術前検査の日

2015年10月17日

脊髄造影検査(ミエログラフィー)と腹部超音波検査のため、一泊入院の日。

お昼近くの11:55に入院受付でした。

この日は主人が一人で行きました。

カルテからわかっていることは、造影剤で気分が悪くなったこと。超音波検査で慢性肝炎が見つかったことです。造影検査では、頸椎の5番目と6番目(C5/6)にヘルニアの疑いと記録されています。

帰宅後、「肝炎だっていわれちゃった。」と言っていたので、「じゃ、お酒控えないと」と答えたのを憶えています。

超音波検査報告書では、血液凝固第VIII因子が少ないことも明記されていました。

主人は、生まれつき血液凝固因子の第VIII番目が少ない「血友病A」と言われる病気を持っていました。これは出血すると血が止まりにくいという性質があります。でも、全く止まらない訳ではないのです。普通の人の2~3倍くらいの時間がかかります。血友病Aでも、治療の必要がない「軽度」でした。