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タイトル私の雑記帳

私が日々思いついた事や太平洋戦争に関連した事を
勝手に思うまま述べるところです。
皆さんのご意見の紹介も致します。

10.9.11
 前回の雑記帳からはや3年が過ぎてしまいました。データーの更新も2年ほどできておりません。私の不徳の致すところです。申し訳ございません。

 とお詫びをするよりも、データーの更新にいそしめとのお声が聞えてきます。ほんとにその通りです。実は、今回何年ぶりかの更新をすることになったのは、ある書籍の紹介依頼があったことがきっかけでした。戦争体験を聞き取りした内容を個人で自費出版・発行された方がいらっしゃり、その方からメールを頂きました。

 その方の行動力には驚きました。戦争体験を聞き取りしたものを書籍として出版したいということで出版社に何社か問い合わせをしたのですが、現在のまだまだ書籍関係の不況は厳しく、OKを頂いた出版社はありませんでした。やはり、売れるかどうかわからないと出版社も二の足を踏むのですね。(売れる売れないよりも内容の重要さで判断してほしいと私は思うのですが・・・。特に戦争体験記は体験を語る人が、残念ながら年々少なくなってきている現状では、利益追求だけではなく、記録として残さなければと思います。)でも、この方のすごいところはその後のことです。
 出版するところが無ければ、自分が発行元になってやれ! とご自分で発行元を起こし、とうとう自費出版・自費発行(言葉が変ですが)で書籍を発行しました。この書籍の紹介依頼が、私宛にメールで届いたのが、
8月11日でした。私はそのとき、ちょうど14日まで妻と数年ぶり(!)に旅行に行ってましたので、実際にメールを拝見したのが、8月15日でした。

 メールの内容を見て、その方の戦争体験を残すための考え方に共感を覚え、ぜひ、紹介させてくださいと返信しました。そして、メールのやりとりでその新刊を購入しまして、今少しずつ読んでおります。(一挙に読めよ!とのお声がありますが、仕事が忙しくなかなか時間が取れないのです。といつもの言い訳をしておりますが・・・)

 読了後に、ホームページにてご紹介をいたします。今日はその予告です。乞う!ご期待!
 そうです。重要なことをまだお知らせしていませんでした。
 書籍名は『同じ1日、違う1日』 編・著、発行人 西川敦子 発行所 bare(ベア)
 
 次回の更新日には、この書籍の紹介記事を大々的(少しオーバーかな)に掲載いたします。発行人の方と打合せをして出来る限り詳しく情報をお伝えしたいと思います。
 
07. 8. 8
 お待たせしました、前回ご紹介した書籍の内容紹介がUPしました。「もうひとつのヒロシマ 朝鮮人韓国人被爆者の証言」です。広島原爆被爆時の朝鮮・韓国人の証言集です。大変考えさせられる内容です。あの戦争は日本人だけのものではないのです。この書籍のように、多くの朝鮮・韓国人が日本人と同じように被災しているのです。それなのに、原爆の被災に関しての医療や保障は国籍で差別されているのです。それが今でも続いているという事実には、日本人として恥ずかしいと思います。強制連行などで連れてこられた人たちも多くいたそうです。もっと国が真摯にこの事実を受け止めて対策を考えて欲しいと思います。

近々、このホームページにブログ「遠い太鼓」をリンクしたいと考えております。只今準備中なのですが、もっと新聞や書籍の太平洋戦争関連情報をニュースとして取り扱いたいと思っております。以前は活動の館欄で、ある程度は情報発信しておりましたが、ホームページの特性上どうしても更新が遅くなったり、ニュース性がずれてしまったりと本来の情報発信が出来ていませんでした。そこで、もっと簡単に発信できるブログに目を向ける事にしました。このブログというのは、今はインターネット上ではごく当たり前のコンテンツとなっています。若い人から高齢者の方まで、様々な方がこれを利用して、これもまた様々な情報を発信しています。
やってみると意外と簡単に更新でき、気軽な感じがなかなかいいですよ。(もっとも、皆さんの中にはもうとっくにそんなものやってるよとおっしゃる方が多いかと思いますが・・・)

こちらは8月中の旧盆くらいをめどにリンクいたしますので、その節はぜひともコメントをお願い致します。(宣伝になってますね、これは)
07. 8. 5
 更新停滞病の管理人です。
 8月になったのに、ホームページの更新が全く出来ておりませんでした。情けないです。

 そういいながら、原爆被爆の日の前に更新をしたいものがありましたので、何とか頑張って本日UPいたしました。太平洋戦争当時に各地で生活して居た朝鮮・韓国の方々はどうしていたんでしょうか? 特に東京大空襲・広島原爆の時の被災された方々のことはどのような状況だったのか、ほとんど知られていないのではないでしょうか。そこで先日インターネットで購入した書籍が東京大空襲時の朝鮮人罹災の状況を当時の体験者に聞き書きしたものがありましたので、その内容とホームページを紹介するデーターを載せました。
そして、もう一つは広島原爆被爆時の朝鮮・韓国人の証言集です。こちらは残念ながら内容紹介までは本日の更新には間に合いませんでした。2〜3日中にUPいたします。
07. 7.18
 またまた更新停滞病が始まっております。
 やりたいことは山ほどあるのに、行動が伴っておりません。どなたかこういう場合はどのように対処したらよいかご教示ください。

 さて、ホームページを見直ししておりまして、大変な事に気が付きました。リンクの館内でご紹介しております皆様方のホームページのアドレスが変更になっているものが結構ありましたのです。これはいかんと思いまして、現在調査しておりまして、判明したものは順次新アドレスに変更しております。
 私の怠慢から来たことです。早急に修正したいと思います。関係された方にお詫びいたします。長い間、そのままになっておりまして申し訳ございませんでした。

 この機会に新たなリンクを掲載するべく、多くの方にリンクの件をお願いしようと思います。「災い転じて福となす」のことわざのように、良い機会と考え前向きに対処していきたいと思います。(ただ、更新停滞病がありますので、いつまでにと宣言できませんが早い時期にとだけお伝えしておきます。)

 前回の雑記帳にて記しました、古書店のその後のお話をしましょう。
 オープンして直ぐに、早速様子見に行ってきました。確かに広いだけあって全体の本の数は結構ありましたねえ。ただ、残念な事に私の目指していた戦争関連(体験記等)のものは少なく、期待したほどではありませんでした。(○○書店さん、ごめんなさいね。批判しているわけではなく、私の欲しいものがあまりなかったと言う意味ですから・・・。私以外の方には充分期待にこたえられる量と内容だと思いますよ!)
 結構本を持ち込みしていた人がおりましたので、今後の買取に期待しましょう。きっとでてくると願いを込めて!頑張って買取してください!

 実際、最近私の住んでいる町の古書店に、戦争関連自費出版本があまり見られなくなっています。誰かが買占めしているのか? それとも私が購入しすぎたかな?なんてことは無いと思いますが、本当にないですねえ。大手の出版社の著名な方などの本は出ていますが、私はそれはあまり興味が無いのですね。そういうものは結構入手が簡単だと思うからです。それよりも無名の方達の体験記が読みたいし、紹介したいのです。
いよいよ「井の中の蛙」状態から脱却して、インターネットの古書店と他の街にも捜索の手を広げないといけないかな。静岡市・浜松市などの大きい町に行けば、古書店もあるんですが、そこへ行く時間と、そしてこれが重要なのですが、軍資金が無いのです。せっかく行くならまとめ買い(いわゆる大人買いというやつです)をしたいじゃないですか。情けない話ですが、しがないサラリーマンとしてはこれは大きな問題なのです。これがクリアされれば、生活は劇的に変化する(?)と思うのですが・・・。

 ここでそんな愚痴を言っても解決はしませんので、別の場所(妻との戦い)でなんとかしよう。
07. 6.24
 現在、前回ご紹介いたしました平岡様の奥様の「銃後の妻の戦中日記」を全文掲載のために、スキャナーにて読み込んでおります。それと同時に書籍の内容紹介も合わせて行っております。
 仕事から帰ってきて、食事・入浴を終えて寝る前に1〜2時間ほど作業しております。(仕事がのろい為にサービス残業で遅い毎日であまり時間が取れませんから・・・) そして次の日に寝不足で仕事という大変効率の良い?生活を送っております。このため、特に書籍の紹介が大幅に遅れております。この間にも、古書店で購入してきていますので、ますます停滞しております。

 古書店といえば、この6月29日に私の住む町に大きな古書店がオープンします。元々は隣町にある古書店ですが、私の町にも私のような高くても買ってくれるお得意様が居るとのことで、支店ということで進出してきたようです。実はこの古書店さんは、この雑記帳の5月27日の項に記しておりますお店です。そうです、「大東亜戦史」全10巻を私が購入したところです。
 乞う ご期待! きっとオープンセールだけは安くやってくれるでしょう・・・ (きっと。そう思っていますよ、私は。) 自宅から車で7〜8分ですから、これからきっと足繁く通いますよ。顔を覚えてもらうように頑張ります。

 さて、時間が無い私ですが、さらに時間が無くなりそうな今考えている事は、この私設文庫館のことですが、近い将来(と言わないと、直ぐだと思われますとちょっと無理ですので・・・)もう一つの文庫紹介、幕末編を開設したいと思っております。これは当初今の戦争編と幕末編とどちらを掲載しようかと悩んでいたのですが、どうもサイトを見てみますと、幕末の情報は結構あるが、戦争の事は、ましてや自費出版本となるとほとんど皆無に近いものでした。これは私がやらねばと大言壮語しまして始めたものでした。ただいつかは幕末もやってやるぞと考えておりましたので、私にとっては突然の話ではありません。

 頭の中では色々と構想を練っておりますが、それが実現できるのかと言うと正直言いまして、今の勤め先では難しいですねえ。(いろんな意味で・・・・) そうはいっても何とかしたいと思っておりますので、長〜い目で見ていただければと思います。とりあえず内容の中心は、幕末関連の文庫本のリストによる紹介と掲示板・ブログになるとおもいます。それ以上は定年後でないと無理だと思われますので・・・。

 上記に関連してホームページアドレスも変更するつもりでおります。これは幕末編開設前に実施したいと考えておりますので、その節はなにとぞ皆様方のご協力・ご指導・ご鞭撻をお願い致します。
07. 6.10
 いやあ〜ようやく、先日ご紹介いたしました「飢餓の比島 ミンダナオ戦記」の全文掲載が出来上がりました。198頁という私にとっては、膨大な量でした。もっとも、今話題になっております社会保険庁の不明の年金記録5000万件に比べればはるかに少ないし、また作業に1年もかかりませんが・・・。

 今回もスキャナーにお世話になりました。実を言いますと、私自身が打ち込みすればもっと良かったのかもしれませんが、なにしろブラインドタッチという高級技術が使えない為、全文掲載がいつになるかわかりません。それで私よりはるかに優秀なキャノンのスキャナーにご登場いただいたというわけであります。

 しかし、一度スキャナーしたものを原本と照らし合わせを致しまして間違いが無いようにチェックをし、それからホームページデーターを作成したのですが、UPの前に念のため再度照合作業をしましたところ、結構間違いに気が付いていない箇所がありました。人間の作業も相当集中して行わないと見落としがありますね。(逆にだから人間なんですね。完璧というものはありえませんから・・・。という屁理屈をたれて、自分のミスという責任から逃れようとしております。)

閑話休題。

 思ったよりも時間がかかりましたが、内容そのものは戦争という悲惨なものの実態を著者が事実ありのまま綴った、大変貴重なものであります。中には目をそむけたくなる場面の記述もありますが、これが戦争です。ですから、著者の平岡さんがまえがきやあとがきでも何度も繰り返し訴えているのは、平和の素晴らしさです。それと著者は「我が子孫が平和を愛する強い人間になって欲しいという願いを込めてこの体験記を記した」事を忘れてはなりません。これには戦争行為に至らないように国民が常に政治に関心を持ち、批判すべきところはしっかり批判して、国が間違った方向に行かないように注意し、この平和をいつまでも守る事だと思います。

 どうか若い方にこの体験記の全文をお読みいただきたいと思います。そして教育関係の方にもお願い致します。ぜひこの文を学生や生徒に紹介して欲しいと思います。押し付けるのではなく、こういうことがあったという事実を知らせて欲しいと思います。
07. 5.27
 前回ご紹介いたしました書籍「飢餓の比島 ミンダナオ戦記」全文掲載の、データー化があと少しで完了いたします。休みと平日の夜の時間を使って、スキャナーにて少しずつ作業をしてきましたが、、全頁で198頁という大部のため、予想以上に時間がかかっております。今しばらくお待ちください。

 本日私の住む町の西友にて古本市が開催されていましたので、ちょっと寄ってみました。すると私が探していた本が、全集(10巻)でしかも結構きれいな状態で出品されていました。さらにお値段はお買得のなんと1900円でした。あまりに安いので係の方に聞いてみたところ、「インターネットで出したが、売れなかったんです。」との事。なるほど、この古本を出品している古書店さんに時々寄っていたのですが、全く見た事がなかったんですよね、そういうことだったんですね。私にしてみるとこの10巻のうち2巻だけ別の古書店で購入していまして、残りのものを探していたのですから、ラッキーでした。

 正直言いますと、この出品している古書店さんは、戦争関連本が結構面白いものがあったりするんですが、少々値段が高いんですよ。欲しいなあと思っても手が出ない時が時々ありました。なにしろ薄給の身ですから、何千円もするものをポンと買えないんですね、残念ながら・・・。そういうことから行っても、今回はGoodでした。見つけてから思わず妻に携帯で電話して、小遣いの前借をしました。実は小遣いを明日もらう事になっていたのです。今日は金欠になっていたんですね。(そんな金欠で古書店に行くなよという声が聞えてきそうです、ハイ。その通りです。)

 ちなみに購入したものは、「大東亜戦史」(富士書苑発行)全10巻でした。従軍記者が伝える報道文学の決定版と謳われております。約30年前の発行です。戦争体験記を紹介しております私のサイトにとっては、大変貴重なものになります。いやあ、今日行って良かった! またまた古書店巡りが楽しくなってしまいます。
07. 4.18
 前回の続きです。
 前回ご紹介いたしました著者のH様より、前日、戦争関連書籍(奥様の銃後の日記も含む)を四冊寄贈いただきました。いずれも貴重な内容です。
 現在、その内の私のホームページに掲載されております書籍「飢餓の比島 ミンダナオ戦記」の全文掲載の、データー化をしております。全頁で198頁という大部のため、相当の時日がかかると思いますが、鋭意取り組んでおりますのでお待ちください。大変内容は読み応えがあるものと思っております。日本の軍隊の実態、戦争の実態が赤裸々に綴られております。戦争体験記としても資料としても1級のものだと思います。ぜひUPの際は、全文を多くの方々に読んでいただきたいと思います。
 なお、他の3冊の書籍も順次全文掲載をしていきたいと思いますが、こちらはまだだいぶ日数がかかると思いますので、ご了承いただきたくお願い致します。
リスト欄には書籍名等の簡単な紹介は掲載しておりますので、ご参照ください。

お詫びしなければいけないのは、現在上記の書籍のデーター化に時間を掛けておりますので、他の書籍の紹介が滞っておりますが、何卒、事情をご賢察いただきたいと思います。もちろん、時間的余裕があれば、平行して作業を行うつもりでおります。
07. 4.18
 久しぶりの雑記帳への書き込みです。
 4月に入って、お二人の方から大変嬉しい内容のメールをいただきました。

お一人は大阪府寝屋川市のF様です。F様の亡き御父上が軍隊の思い出を自費出版された本のご紹介をいただきました。太平洋戦争の前の昭和5年徴集で、昭和7年除隊となるまでの軍隊内でのことを綴っております。御父上は朝鮮部隊に入隊を希望し、竜山歩兵第七十九聯隊に入隊しました。大変珍しい記録ではないかと思います。私のホームページをご覧頂き、メールを送られたとのことです。そして書籍を寄贈いただきました。有難うございました。

もうお一人は、東久留米市のF様です。F様は私のホームページ内の書籍紹介をご覧になって、F様がお調べになっていた内容(フィリピン・ミンダナオ島での戦争時のこと)の書籍が発行されているのを知り、発行元に問い合わせをされて、著者の方と交流を重ね、情報を得たとのことでした。そして、その著者の方から本の文章をホームページに掲載する許可を頂き、私に連絡をされたとのことです。さらに、著者が発行されたほかの書籍もあわせて寄贈いただけるようF様がご尽力され、後日お送りいただけることになりました。F様、著者のH様有難うございました。

東久留米市のF様の場合は、私のホームページがきっかけとなって、著者の方との出会いがあり、そして、それがホームページ管理人の私との出会いに繋がったわけです。一つの輪ができたという感じがしますね。私も1999年から地道にホームページを続けてきましたが、本当に嬉しい繋がりです。このような輪がもっともっと広がり、戦争について真剣に考える機会が増えていってほしいと願います。

現在、憲法改正のための国民投票法案が国会で審議されていますが、簡単な論議で結論を出そうとしていることが非常に残念です。国民の声をもっと聞くべきでしょう! 特に戦争体験者の方々の生の声を聞いてほしいと思います。こういったことからも、何かきな臭い時代になりつつあるような感じも受けます。ぜひ再び悲惨な戦争が起きないように、国民全員でしっかりと意見を持ち、訴えていくべきだと思います。
07. 1. 27
 引続き太平洋戦争の館の戦争関連文庫の追加を現在調査しながら、更新しております。
 今回は講談社文庫です。前回まではちくま文庫・ちくま学芸文庫、中公文庫が主でしたが、それ以外の文庫もデーターがわかったものは更新しております。文庫の内容は各社ホームページをご参照ください。ちなみに太平洋戦争の館内に文庫の各出版社のアドレスをリンクいたしましたので、ご利用ください。各社のトップページへのリンクですので、それから文庫のページにアクセスしてください。

 メールアドレスが変わります。
 新しいメールアドレスは次になります。

  take916@ca.thn.ne.jp

なお、ホームページ上ではまだすべてのページが新アドレスに変更されておりませんので、ご了承ください。順次変更してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、ご希望がございましたら体験記の掲載も致しております。情報提供をお願いいたします。但し、上記のような状態ですので、メール等の返事がすぐにできないことも多くあるかとおもいますので、ご寛容のほどよろしくお願いいたします。
07. 1. 17
 久しぶりに太平洋戦争の館の戦争関連文庫の追加を現在調査しながら、少しずつ行っております。
 1999年以来追加は何回か行いましたが、やはり年月というのはすごいですね。この数年の間にかなりの文庫本が発行されていると同時に絶版もかなりの数にのぼっております。これを調べながら追加をしております。
 なかなかすべての文庫発売各社の調査が進みませんが、ホームページ等を使っての調査が以前と比べてかなり調べやすくなっていることは、大変嬉しいことですね。IT技術の日進月歩はすごいですね。
 本当に何でもインターネットを使って調べられることは良いことですが、逆に自分のホームページをいかに皆さんに見てもらうようにするには、かなりの努力が必要だと感じております。そのためにも私は太平洋戦争関連の情報提供としてのホームページの特化をよりいっそうすすめて行きたいと思っておりますので、情報のご提供などご協力のほどよろしくお願いいたします。

 メールアドレスが変わります。
 新しいメールアドレスは次になります。

  take916@ca.thn.ne.jp

なお、ホームページ上ではまだすべてのページが新アドレスに変更されておりませんので、ご了承ください。順次変更してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、ご希望がございましたら体験記の掲載も致しております。情報提供をお願いいたします。但し、上記のような状態ですので、メール等の返事がすぐにできないことも多くあるかとおもいますので、ご寛容のほどよろしくお願いいたします。
07. 1. 6
 前回の更新から早くも半年たってしまい、新たな年になりました。昨年は久しぶりに更新ができましたが、その後私の怠慢にもよりまして、再び更新が滞ってしまいました。今年の正月は久しぶりにまとまった休みがあったのですが、更新できませんでした。(「だらしないぞ!」との御叱りの声が聞こえてきそうです。)気を取り直して本日ようやく更新いたしました。

 さて、私のホームページ内にメールアドレスをほぼ全ページに掲載しておりますが、そのメールアドレスを替えることになりました。フリーアドレス(無料)として長年利用させていただいておりましたが、提供先が会社の合併等により、サービスを終了するとのことです。今まで利用させていただき、大変助かりました。有難うございました。

新しいメールアドレスは次になります。
  take916@ca.thn.ne.jp

旧アドレスも今月一杯くらいは利用できるかもしれませんが、万が一を考えまして、新アドレスをご利用いただければと思います。(なお、ホームページ上ではまだすべてのページが新アドレスに変更されておりませんので、ご了承ください。順次変更してまいりますので、よろしくお願いいたします。)

閑話休題。以前にも愚痴をこぼしましたが、戦争関連の本は何故こんなに高いんでしょうねえ。どこの古書店へ行っても同じような価格の付け方ですね。特に戦友会や写真集、戦争資料等は何千円は当たり前になっています。もちろん、発行部数が少なく、史料価値が高いということはわかりますが、研究者ではない個人からすると中々手が出ませんね。あとは古書店をいくつか足繁く通うしか対策はありません。それとインターネットを利用すれば、掘り出し物が出てくる可能性も高いですよね。時間があれば、この2点を実行することが最善の策だと考えて収集に頑張ります。ハイ。

 さて、上記のようにそうはいっても古書店で買ってくる私がいるのですね(苦笑)。
最近購入したものをご紹介いたします。
「憧れの予科練 特乙四期生たちの手記」「海なお深く 太平洋戦争 船員の体験手記」「自伝 梨の花」(これは静岡県藤枝市にお住まいの方が自費出版したものです。)、「目で見る志太100年史」(これは静岡県志太地域の100年を写真にて紹介する非常に貴重なものです。)、「戦いの記録5」(これは以前に紹介しました静岡新聞に掲載されていたものを許可を得てコピー製本したもの7冊のうちの1冊です。これで私は5、6、7巻が揃いました。あとは1〜4巻ですね。難しいかなあ・・・・)
以上ですが、こちらは順次ホームページで紹介していきます。

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、ご希望がございましたら体験記の掲載も致しております。情報提供をお願いいたします。但し、上記のような状態ですので、メール等の返事がすぐにできないことも多くあるかとおもいますので、ご寛容のほどよろしくお願いいたします。
06. 7. 9
 1年半の間に何人かの方から、リンクのご依頼やホームページの紹介ご依頼をいただきました。こちらもずっと出来ておりませんでしたので、気になっておりました。
 ようやく本日そのうちの一部をリンクの館内と活動の館内でご紹介できることになりました。本当に長い時間かかりまして、ご迷惑をおかけいたしました。ここでご依頼の方にお詫びいたします。

 「はじめての自費出版」管理人のT様、「硝煙の海」管理人の菊池様、お待たせいたしました。本日リンクの館にUPいたしました。「支那事変 戦地点描」の関口様、お待たせいたしました。本日活動の館内にてホームページの情報をUPいたしました。ご覧いただければ幸いです

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、体験記の掲載も致しております。情報提供をお願いいたします。但し、上記のような状態ですので、メール等の返事がすぐにできないことも多くあるかとおもいますので、ご寛容のほどよろしくお願いいたします。
06. 7. 5
 本当にご無沙汰いたしまして申し訳ありません。
 しばらく更新ができないまま日がすぎて、いつの間にか約1年半が過ぎてしまいました。ようやく更新ができましたが、完全復活にはまだまだ時間がありませんので、皆様にはご了承の程お願いいたします。

 1年半の間には、職場も変わり、生活面でもいろいろあったりと随分と勉強させられました。一時はホームページに関しては一切タッチしない日々も多くありましたが、気持ちに余裕があったときには、少しずつデーター作成をしておりました。私にとってはこのホームページはある意味ストレス解消にもなっていたのかもしれません。もっと生活が楽になり、時間・心に余裕ができれば充実したホームページにできるのですが、現在まだまだその状態にはなっておりません。今後もしばらくは今までのような更新頻度になってしまうと思いますが、以前にも御話しましたが、決して辞めることはいたしませんので、皆様のご指導ご鞭撻をいただきながらすすめて行きたいと思います。よろしくお願いいたします。

私が更新できていない間にも、サイトには多くの戦争体験記のホームページが日々UPされている状況を見ますと、素晴らしいことだと思います。戦争体験者だけでなく、体験者の方の意思を若い人が受け継いで、情報発信をしていくことが大切だと思います。もっともっと多くのホームページが公開されますことを祈念いたします。

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、体験記の掲載も致しております。情報提供をお願いいたします。但し、上記のような状態ですので、メール等の返事がすぐにできないことも多くあるかとおもいますので、ご寛容のほどよろしくお願いいたします。
05. 1. 4
 しばらく更新ができないまま日がすぎて、いつの間にか新しい年になってしまいました。
 皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 久しぶりの更新が本日できました。いつもどおり更新の間隔が長くなっておりますが、ご了承ください。もっともっと更新の頻度を上げたいのですが・・・。

 さて、昨年末今まで使っていましたホームページビルダーを最新バージョン9にバージョンアップいたしました。私としては、今のところ特に変わった使い方はしておりませんが、機能がいろいろアップしているようですので、機会がありましたらそれを使ってみたいと思います。
 そして、この機会にと思いまして、私のホームページの全体像を皆様に知っていただくために、サイトマップと言う私のホームページの全内容を目次のような感覚で表したページを新たに追加いたしました。ページを一つずつ送るのではなく、見たいページに一気に飛べますので使いやすい面もあると思いますので、ぜひご利用ください。

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、体験記の掲載も致しておりますので、掲載してほしいという方はメールにてご連絡いただければ、折り返しこちらから確認のメールをお送りいたします。以上2点を全国の皆様にぜひともご協力いただきたくお願い申し上げます。
04.10.27
 前回の更新をUPしたところで、毎年夏の恒例(?)のパソコンのトラブルにまたまた遭遇してしまいました。5年間つかっておりました愛機がとうとうだめになってしまいました。(悲しいかな無償サービスの期間もすぎておりましたので、修理はあきらめました。かわりに仕事でつかっていたノートパソコンを自宅用にして現在使っております。)今回はバックアップを迂闊にも取ってなくて、せっかく新たにデーター作成をしていたものが全部だめとなってしまいました。それから2ヶ月、休みや仕事の終った日の夜遅くなどに少しずつですが、データー作成をしました。その結果が今回の更新データーとなっております。久しぶりにかなりまとまった形で更新できました。ぜひご覧ください。
 更新の中で、書籍の表紙写真が追加されております。今までのスキャナーがやはり調子が悪くなってからはデーターUPの際は写真等は一切できませんでしたが、ようやく中古でスキャナーを手に入れまして、少しずつですが、今までの分も表紙写真を追加しております。まだ全部とまではいきませんが、今しばらくお待ちください。この表紙写真も情報の伝達という意味では、視覚的に大変有効と考えております。著者及び発行元のご了承・ご了解をいただければと想います。
 以上、私の近況報告となってしまいましたが、今後ともよろしくお願いいたします。なお、私の生活環境は以前の一番ひどいときからすれば、改善されておりますが、まだまだ時間的余裕は少ないため、なかなか情報収集及びデーター作成が進みませんが、なにとぞ事情をご理解いただければと思います。
 
 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、体験記の掲載も致しておりますので、掲載してほしいという方はメールにてご連絡いただければ、折り返しこちらから確認のメールをお送りいたします。以上2点を全国の皆様にぜひともご協力いただきたくお願い申し上げます。
04. 8.19
 久しぶりにまとまった形で更新できました。ぜひご覧ください。
 
 さて、今年も終戦記念日がやってきましたが、TV、新聞等は連日戦争関連のドラマやノンフィクションや戦争を語りつぐ記事などを放映・掲載しております。なかなか充実した内容のものもありました。ただ、そういった中で、8月15日が過ぎるととたんにそのような特集が減ってしまいます。毎年同じことの繰り返しのように思えます。もっともっと掘り下げて特集(長期の内容)をしていただきたいと個人的ながら思いました。

 それともうひとつ、やはり戦争に関連したことですが、大変残念なニュースがありました。ある県の平和資料館でのことです。遺族の方や戦争体験者の方から寄贈いただいた貴重な体験記や聞き書きなどの資料が自由に閲覧できるようにとの配慮を逆手にとって、その貴重な資料を館外への無断持ち出しが頻繁にあり、現在管理している書籍等の数が半分程になってしまったとのことでした。

 戦争関連の書籍は大変貴重なものです。私もこのホームページで数多く紹介しておりますが(未紹介のものもまだかなりありますが…。)、いずれも苦労して集めたものです。特に地方公共団体発行のものは、該当の県市町村にメールやFAX等で問い合わせをさせていただきました。そのうえで、各県市町村の担当者の方が私のホームページの主旨をご理解いただいた上で情報提供或いは書籍の寄贈などをいただきました。当然のことながら、私は寄贈いただいたものはもちろん、古書店等で自分で購入したものも合わせ、全て書棚で区分して管理しております。(もちろん将来、実際の私設文庫館として公開していこうと考えておりますので、当然ですが…。)

 無断で持ち出した方がどんな考えだったのかは知ることは出来ませんが、そんなことまでして資料を集めるとは言語道断です。高く売れると考えての行動なのか、ひとり占めでコレクションしたいのかはわかりませんが、私はそんな方法で次世代に記録を残し語りつぐことは戦争体験者及び戦没された方たちへの冒涜だと思います。ぜひとも、早い段階で間違いに気付き返還してほしいものです。

 そして資料館もぜひ保管の方法を検討していただきたいと思います。誰でも自由に閲覧できるという考えはとてもすばらしいことだと思いますが、大切な資料が無くなってしまっては本末転倒です。何か良い方法がないでしょうか。

 久しぶりの更新なのに、強い口調の文章になってしまいました。申し訳ございませんでした。

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、体験記の掲載も致しておりますので、掲載してほしいという方はメールにてご連絡いただければ、折り返しこちらから確認のメールをお送りいたします。以上2点を全国の皆様にぜひともご協力いただきたくお願い申し上げます。
04. 5.26
 前回の更新データ―の残りのものを本日更新いたしました。これで次回の更新までまた時間が掛かるものと思われます。ご了承ください。
 前回の更新時以降、古書店による機会がありましたので、見てきたところ貴重なもの(というよりも労作といってもよいのでしょうか)を2冊見つけました。それは静岡新聞に昭和37年6月1日から昭和44年9月19日までの約7年間をかけて夕刊に掲載された『「戦いの記録」-郷土の勇士はいかに戦ったか-』(静岡第三四連隊の行動記録及び県内の郷土部隊の行動記録)の記事のコピー版です。全部で7巻ですが、そのうち第6・7巻を入手しました。本来は静岡新聞社が掲載完了時、単行本として刊行される予定であったのですが、国際情勢の変化により、取りやめになったものです。静岡県吉田町にお住まいのある方が、記事を保存していたが、単行本の話があったときから、整理を中断しまして、その後再開したが、保存の記事は保存に耐えられないほど傷んでいたため、改めて全ての記事を保存しようと様々な方の御協力を得てコピー・製本の形で仕上げたものです。正直なところ、記事には現在の戦争責任という声が聞かれる状態では刊行は難しいだろうと思われるような内容が含まれていますので、今後も刊行される可能性は低いものと考えられます。そう意味では、本当に貴重な資料集だと思います。
残念ながら、古書店に確認したところ今回入ってきたのは2巻のみとのことでした。もし、この本をお持ちの方がございましたら、お譲りいただけませんか?ぜひ情報をお寄せください。

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、体験記の掲載も致しておりますので、掲載してほしいという方はメールにてご連絡いただければ、折り返しこちらから確認のメールをお送りいたします。以上2点を全国の皆様にぜひともご協力いただきたくお願い申し上げます。
04. 5.17
 皆様、大変ご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。相変わらずの環境となっておりますがご了解いただきたく思います。
 約半年ぶりに更新です。以前より少しずつデータ―を作成していたものがようやくある程度出来上がりましたので、UPする事に致しました。今後も時間的制約の為にこのスタイルになるかと思われます。ご了承ください。
 半年間の間には、前回この欄でご紹介いたしました古書店で購入したものの一部を読了することができ、また、現在は光人社NF文庫の手持ちの蔵書の中で、まだ読了されていなかったものを少しずつ読み始めています。といっても、1日に数ページの日もありますのでかなりの時間がかかるかと思います。このNF文庫も太平洋戦争に関連した文庫をリスト形式にしてホームページに掲載したいと考え、準備中です。これもいつ頃になるか今のところなんともいえませんが…。

 自費出版、地方公共団体発行や戦友会・遺族会などで発行した戦争体験記をお譲りください。私のホームページでご紹介させていただきます。そして、体験記の掲載も致しておりますので、掲載してほしいという方はメールにてご連絡いただければ、折り返しこちらから確認のメールをお送りいたします。以上2点を全国の皆様にぜひともご協力いただきたくお願い申し上げます。
03.11.27
 皆様、大変ご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。相変わらずの環境となっておりますがご了解いただきたく思います。
約半年ぶりに更新と言っても、雑記帳のこの欄だけですので、たいしたことありませんが…。
とりあえず、この期間内に集めました書籍の簡単な紹介です。
ほとんどが古書店にて探して見つけ、購入したものですが、まだ読了してないものが大半です。内容紹介は、現在の状況では全くてつかずです。と言うよりも、以前に御寄贈いただいたものや購入したものすらまだ手をつけていない状態では、なんともいえないのですが、事情をご賢察いただき、ご理解いただければ幸いです。
 「内蒙古の春秋 独立野砲兵11連隊とともに」(杉浦正造氏著、自費出版)、「白線と短剣 旧制高校と海軍の青春の記録」(和田良信氏著、昭和出版)、「憲兵日記(全)」(山田 定著、駿河台書房)、「太平洋戦争に死す 海軍飛行予備将校の生と死」(蛯名賢造著、西田書店)、「江田内に想ふ」(大倉文雄著、近代文藝社)、「蒼空の遺書 若き海軍士官の生と死」(長谷川敏行著、白金書房)、「あるビルマ従軍医の陣中記 大東亜戦争はまだ終わらない」(桑木崇秀著、展転社)、そして子供向けで、「広島の姉妹」(山本真理子作・岩淵慶造画、岩崎書店)、「あの戦争のなかにぼくもいた」(石浜みかる著、国土社)です。さらに、資料として「別冊週間読売 戦争100年の記録 栄光の建軍から太平洋戦争の終結まで」(1970・1 読売新聞社」、「豫科練外史(2)」(倉町秋次著、豫科練外史刊行会・教育図書研究会)が入手したものです。
これらの書籍に関係のある情報(著者のお知り合いの方や親族の方からの情報や他にもこういうものがあるなど)等ございましたら、ぜひご一報いただければ助かります。特に「豫科練外史(1)」をお譲りいただける方、あるいはどこそこで見かけたとかの情報を求めています。
03. 6. 8
 メールで頂いた書籍情報を先日UP致しましたが、(活動の館内の書籍情報欄にて掲載。)その後情報を頂きました方々から、貴重な書籍やワープロ文書を御寄贈いただきました。
 活動の館内の書籍情報欄のNO.10の上田様より「疎開絵日記」を、NO.11の藤井様より「北部ルソン島鉄兵団岡山工兵第10連隊の記録」を、お送りいただきました。そして、新たにNO.13の今村様より「特設第106師団 補充兵の戦記」をお送りいただきました。さらに、その書籍の文章の一部を当ホームページに転載しても良いというご許可を頂きました。
 皆様の暖かなご好意には、感謝の念が堪えません。ぜひとも早い時期にホームページにて詳細を紹介すべく、時間をつくりたいと考えております。

 藤井様からは、メールのやりとりの中で、全文を転載の許可を頂き、早速ワープロの文書をホームページ掲載用に作り直してお送りいただきました。大変お手数をおかけしました。ようやくその文章をホームページに掲載できるようになりました。大変時間がかかってしまいまして、申し訳ございませんでした。

 上田様は、管理人の私が”忙しくて、なかなかホームページの更新もままならない状態で、書籍も読める時間が限られている”との言い訳を多発していることに「忙しい、忙しいとばかり言わないで、一度読み始めてもらえればすぐにも読み終えてしまいますよ」とのご意見を賜り、同時に書籍を御寄贈いただきました。ご指導・御鞭撻ありがとうございます。

 前回の雑記帳でご紹介しました松本様からの情報の「航空技術将校手稿 燃えつきた青春」に関してのその後の情報です。松本様とのメールのやりとりの中で、残部の書籍のことが依頼ありまして、私は「愛知瀬戸地下軍需工場跡を保存する会」をご紹介いたしましたが、順調に進んでいるようでして、この夏のイベント時に書籍の紹介を行うことが決定したようです。松本様からも経過のメールを頂き、私も状況を知ることが出来まして、大変嬉しく思います。

 本当に、皆様のご好意に私が答えなくてはいけないと感じました。皆さん真剣に戦争のことを伝えようとしております。その伝達に少しでもお役に立てればと思うと同時にある意味の使命感も感じています。使える時間が少しでも、今後も情報収集及びその公開を続けていきたいと思います。
03.5. 8
メールで頂いた情報を3件本日UP致しました。(活動の館内の書籍情報欄にて掲載。
皆様から少しずつですが、自費出版の本の情報をお寄せいただいておりますが、私の怠慢でご紹介がなかなかできておりませんでした。本日ようやくそのうちから2件をUP致しましたが、大変遅くなりまして申し訳ありません。今後はできる限り、早めにご紹介できるようにしたいと考えておりますが、掲載が遅くなりました場合は事情をご賢察いただければと思います。

上記の情報の1件ですが、すこしこちらで紹介させていただきます。
先日東京都練馬区にお住まいの松本様よりお父上の書かれた「燃えつきた青春」(自費出版本)のことでメールを頂きました。全国の県立図書館に寄贈されたそうですが、現在残部があるそうですので、もし読んでみたい方がございましたら管理人宛にメールをいただければ、松本様に連絡を取ります。
松本様からは”中学生や高校生が読んでもわかるように注記をいれたりしています。戦争を知らない人に一人でも多く読んでもらいたいと思っています。”というメッセージを頂いておりますのでぜひとも若い方に読んでいただきたいと思います。メールをお待ちしております。

著書の内容は、次の通りです。
「航空技術将校手稿 燃えつきた青春」 元陸軍技術大尉宮部勇武著 田邉道子編集 株式会社門土社・小沢紀子発行、平成9年12月24日初版第1刷発行、ISBN4−89561−207−4 C0095 全182ページ。本体定価1400円

本についています紹介文は、
「航空部隊を支えた移動修理班の精鋭達。技術兵が語る戦争体験記。」です。
そして私からのおおよその内容紹介ですが、
”昭和15年8月に航空技術学校技術候補生を卒業し、中国チチハル近郊に駐屯している第9野戦航空廠の新任少尉として着任するところから、南方派遣(第19軍野戦航空廠着任)され、そしてラオスで終戦を迎え英軍捕虜となり、昭和21年6月復員するまでを記しています。”

著者の宮部様は 「いかなる理由があっても、2度とこのような戦争をしてはならない」とまえがきで述べております。イラク戦争が終結状態になっている現在、過去にあった戦争のことを知ることも重要なことだと思います。

この自費出版の「燃えつきた青春」に関しまして、メールを頂きました松本様よりご好意で本をご寄贈いただきました。そして、更にこの本の内容を全文私のホームページに掲載しても良いという許可を頂きました。現在少しずつですが、文を転載するべくデータ−を作成しておりますので、お待ちください。(時間はかかるかもしれませんが…。)
03.4.10
残念なお知らせです。
2001年12月に開設され、私のホームページと相互リンクしておりましたおじゃるさんのホームページ「ぜろしき」が2003年4月をもちまして閉鎖されたそうです。ご本人様からのメールを頂きました。これからが楽しみなサイトでしたので、本当に残念です。
ご本人様いわく、ホームページの更新が思うように進まないことが一番の理由のようです。これは私自身のホームページ「私設文庫館」も更新がままならない状態ですので、大変耳が痛いことです。確かに仕事などの合間を見ての更新のため、時間が取れなければできません。ホームページをご覧に来て頂く方々には大変申し訳ありませんが、時間が取れた時のみの更新となってしまいます。ただ、私は前回の雑記帳にも記しましたが、ホームページをやめるつもりはありませんので末永いお付き合いをいただければ大変うれしく思います。
おじゃるさんが必ずいつの日か、よそおいを新たにホームページを復活させることを祈念しまして、ご報告とさせていただきます。
03.4.1
昨年11月以来約5ヶ月間、全くの音沙汰なしで本当に申し訳ございませんでした。
昨年10月以降の環境のさまざまな変化により、公私共に自由な時間がほとんどとれず、しかも精神的にも余裕がないため、ホームページの更新がまったくストップしております。昨年とまったく変わらない状態です。メールも着信はしておりましたが、ご返事が全く出来ていない状態でした。メールをお送りいただきました方々には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、まだ現在も完全な状態ではありませんのでご了承いただきたくお願い申し上げます。
私の個人的な言い訳ばかりで、更新をお待ちになっておられる皆様には本当に申し訳ないと思います。本日は本当に久しぶりにホームページ作成ソフトを起動させました。現在の私の状況をお知らせするとともに決してこのホームページをやめるつもりのないことをお伝えしたかったからです。時間がかかっても必ず継続いたします。この件に関して忌憚ないご意見・ご指導をいただければと思います。

今回はとりあえずリストに追加をしましたので、(それのみですが・・・)UPいたします。内容紹介はまだ時間がかかりますので、参考程度にしかなりませんがよろしくお願いいたします。
02.11.12
約2ヶ月間、全くの音沙汰なしで申し訳ございませんでした。
10月より職場の職務変更により所属部署が変わりましたことから、仕事時間が大幅に増え、毎日残業(無償勤務です)の日々であり、さらに知人に頼まれました文集の文章入力(原稿用紙で約400枚)もボランティア活動としておこない、肉体的・精神的に全くホームページの更新に割く余裕がなくなってしまいました。メールも着信はしておりましたが、ご返事が全く出来ていない状態でした。メールをお送りいただきました方々には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ようやくなんとか対応できるようになりました。順次ご返事いたしますので、ご了承いただきたくお願い申し上げます。

4月5日にUP致しました竹内浩三作品集「愚の旗」の掲載に関しまして、松島 新様よりメールを頂きました。一部訂正と変更をして欲しいとの事でしたのでご案内をいたします。
自費出版の館内、他の出版社発行分NO.49、「愚の旗」紹介文中の注文先FAX番号が変更となっております。新FAX番号は03−6762−8638となります。あわせて各地の活動の館内、書籍出版関係のNO.8「竹内浩三作品集 愚の旗の情報」です。注文先FAX番号の変更で、新FAX番号03−6762−8638になります。新聞記事掲載紹介欄の伊勢新聞の掲載年月日の訂正、2001年8月1日が正しいものです。

9月13日にUPいたしました高澤豊治さん著「山本五十六の誤算」の掲載に関しまして、T様よりメールを頂きました。書籍の紹介文を変更してほしいとのことでしたので、本日掲載文を変更いたしました。ご案内をいたします。

以上二点よろしくお願いいたします。

神奈川県小田原市のお住まいの北澤博史様よりご著書をご贈呈いただきました。「二つの祖国 ある中国残留孤児の証言」です。ご自身のご兄弟の中国に残された残留孤児のことを綴っております。旧満州での悲劇、孤児たちがたどった戦後の過酷な体験を北澤様ご自身の絵と文で記しております。残留孤児たちの生活や苦労がわかる記録としても大変貴重なものです。もう少し詳しい内容紹介は後日ホームページにて掲載いたします。

同じく名古屋市にお住まいの渡邊晴朗様よりご著書をご贈呈いただきました。「ハルヲの戦争−清水艦砲射撃 −潜水艦ではないー」です。当時国民学校6年生の著者ご自身であるハルヲが体験した、昭和20年7月30日夜半静岡県清水市の艦砲射撃がこれまで潜水艦からであると定説になっていたが、ハルヲが感じた当時の感覚からすると潜水艦ではなく軍艦ではないかということから調べ上げたことをまとめたものです。さまざまな資料を駆使して、検証を図り、艦砲射撃を行ったのは米国駆逐艦であったことを実証しました。もう少し詳しい内容紹介は後日ホームページにて掲載いたします。

古書店にて下記本を入手いたしました。
「戦争を知らない世代へUA福井編 炎と轟音のなかで 福井・敦賀空襲の記録」(創価学会青年部反戦出版委員会編)と「戦いの灯は消えず 兵隊と歩んだ金太の記録」(浅井計弥著)です。
今後も時間と費用に余裕があれば古書店めぐりをしたいと思います。このような古本をお持ちの方で処分をお考えの方はぜひご一報ください。(寄贈いただければとてもうれしいです。)
02. 9.13
古書店にて下記本を入手いたしました。
「記録と証言 あヽ学童疎開船対馬丸」(対馬丸遭難者遺族会発行)です。沖縄から本土への学童疎開船は昭和19年7月から昭和20年3月までに187隻にのぼりましたが、その中でただ1隻米潜水艦により犠牲になったのが対馬丸でした。1661名乗船の内1484名の命が失われました(生存者177名)。いわゆる対馬丸遭難事件といわれています。沖縄戦の戦いの中でも悲劇的な事件として扱われています。その対馬丸事件のことを実際に乗船していた方で助かった方の証言や遺族の方の言葉を中心に戦後の慰霊祭のことまで詳細に記録されています。特に乗船されていた方たちの証言は非常に貴重です。救助されるまでの間に次々と海へ沈んでいく仲間たちのことを思い、そして食べ物も飲み物も全く無い状態で苦労したことなどを述べております。本当に悲惨な遭難事件でした。もう少し詳しい内容紹介は後日ホームページにて掲載いたします。
02. 9.10
7月中旬よりパソコンが調子が悪く、メーカーへ修理に出していましたがようやく8月下旬完了しました。
その間、メールでお問い合わせをいただいたり、ホームページの修正情報やリンクのご依頼などいただきましたが、データー作成および更新がまったくできませんでしたのでこの場でお詫びいたします。今後できる限り早い時期にUPをしたいと思っております。申し訳ございませんでした。

実に約3ヶ月ぶりの更新です。いつも夏場にパソコンが調子が悪くなるのはなぜでしょうか。パソコンの置かれている環境(夏場は西日がもろに当たる部屋に設置)が悪いのかもしれませんが、戦争のことで一番情報が活発になるときに私からの情報発信ができない事は非常に残念に思っております。事実私のホームページには終戦記念日前後から多くの方からアクセスをいただきましたが、更新が6月のままだったために新しい情報をお求めの方にはお役に立てずに残念な思いをしました。

さて更新が休止状態の間古書店にて下記本を入手いたしました。そして今まで入手したままになっていたものをかなり読了することができました。これにより内容紹介も徐々に進めていきます。
「二等兵記」(松前重義著)、「現代民話考U軍隊」(松谷みよ子著)、「大東亜戦史7 満州編(下)」(富士書苑発行)、「いぶき第25号」(日本民主主義文学同盟東京中央支部発行)です。
今後も時間と費用に余裕があれば古書店めぐりをしたいと思います。このような古本をお持ちの方で処分をお考えの方はぜひご一報ください。(寄贈いただければとてもうれしいです。)
02. 6.15
ここのところ、地方公共団体への問合せはストップしたままで新たな情報は収集できていませんが、そんな中でお二人の方から貴重な情報及び冊子を頂くことができました。ありがとうございました。
「甲飛14期偵察 美保空35分隊会」事務局の小林様から、会の近況などをお知らせいただきました。今夏8月31日に倉敷航空隊訪問大会を実施されるそうです。この内容に関しては後日私のホームページにて紹介させていただきます。
そして、もうひとかたは長野県松本市にお住まいの藤波様です。お手紙と冊子のご提供を頂きました。お名前からご存知の方もあるのではないかと思いますが、私のホームページでも紹介いたしました私の昭和史第2号」を纏められている方です。「私の昭和史第2号」、「私の昭和史第4号」、「私の昭和史第5号」と「信州年寄り通信第20号」の4冊を寄贈いただきました。こちらの内容も後日紹介させていただきます。

先日久しぶりに古書店へ寄ってみましたところ、3冊ほど見つけました。
「あしあと 静岡歩兵第三十四聯隊第十二中隊史」「青春を捨てた男」(勝又広基著)「氷葬」(全国抑留者補償協議会発行)です。いずれも貴重な記録です。内容紹介はまだまだ先になりそうですが、とりあえず書名だけでもご紹介いたします。このような戦争体験記や戦友会記録集などの情報・記事をごらんになった方からの投稿をお待ちしております。ぜひご協力の程よろしくお願いいたします。
02. 5.22
本当に久しぶりの更新とともに、私の雑記帳への記入です。
ホームページの更新もままならない間に、インタネット上で一つの出来事がありました。
それは、”戦争を語り継ごうML”という同趣旨の方々が集まり語り合うメーリングリストが開設されたことです。
これはホームページ「戦争を語り継ごう リンク集」を開設されている西宮の西羽さんが、
●「戦争を語り継ぐ」ための世代間の交流
●「戦争を語り継ごう -リンク集-」に掲載されたHPを見ての感想や質問
●「戦争を語り継ぐ」ための諸活動に関する情報交換
● 過去の戦争の反省を踏まえ、いかに平和を守っていくか
のためにという思いで始めたものです。
5月20日時点で約60人のメンバーが参集しております。そして、じつに活発な意見や体験を披瀝しておられます。私もメンバーになりましたが、皆さんのパワーに圧倒されてしまいます。でも大変参考になるご意見ばかりで、昨今の国会で物議をかわしています法案に絡んで時宜を得たMLだと思います。

趣旨に賛同される方で参加されたい方は、下記の西羽さんのホームページにアクセスしてみてください。

  戦争を語り継ごう ―リンク集― 
 http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/

私のホームページのTOPページの背景を替えてみました。”太平洋戦争の館”で既に使用しております背景画像を使ってみました。これは私の亡き父が持っておりました数十枚の写真の中からスキャンしたものです。小銃を持った歩哨に立つ兵の姿がなんとなく哀愁を帯びているように感じましたのでこれを選びました。
なぜ、いまTOPページに背景画像を使い始めたかの理由は、かなり以前に紹介しました父の数十枚の写真を近々ホームページにUPする予定ですので、事前にどんなものかをお知らせしたかったからです。
父の写真には、戦闘シーンは全くありません。中国でのどちらかといえばのんびりとした軍隊生活をメインに撮ったものばかりです。でもきっと訴えるものはあると思います。
UPのあかつきには、ぜひご意見をお聞かせいただければ幸いです。
02. 4.30
久しぶりの更新になってしまいました。何かと仕事の忙しさにかまけて更新をおろそかにしておりました。
だいぶ以前に情報を頂きました皆さまには、本当に申し訳ございません。
今後も頻繁な更新はできないかもしれませんが、ぜひ、情報をお寄せください。
それとお問合せなどに関しては私が情報を得ていないものなどにはほとんど返事ができておりません。こちらもお詫びいたします。
できれば掲示板をご利用いただいて、どなたかご存知の方からのご教示をいただければと思います。
大変勝手なお願いで恐縮ですが、私の現状をご理解いただければ幸いです。

私は4月より今までの職場から転勤になりまして、現在時間的・精神的余裕がありません。そのためホームページの更新はおろか、メールへの返事もままなりません。情けない限りですが現実となっております。元々がそんなに忙しいのになぜホームページを開設したんだとお叱りを受けそうですが、これは私のある意味のライフワークだと思い、続けております。この考えは今も今後も変わりません。少しでも時間が空いた時は、ホームページ更新用のデータ―を作成しております。(ほんとに少しずつですが・・・。)
皆さまからのご指導・ご鞭撻をお待ちしておりますと同時に、戦争体験記の情報がございましたらご教示いただければ幸いです。

かなり以前に静岡県細江町教育委員会から寄贈いただきましたが、私の不注意でどこにあるかわからなくなってしまった「こどもたちに伝えたい戦時・戦後の体験文集」が、ようやく見つかりました。
リストからも外してあったのですが、これでリストにも掲載し、内容紹介もできそうです。今しばらくお待ちください。(私の管理不足を露呈してしまいました。書棚にはリスト順に整理してあったつもりですが、いつか読んでいるうちにどこかにそのままになっていたようです。今後はこのような、せっかくお送りいただいたものがわからなくなるようなことの無いように管理をしっかりとするよう肝に銘じたいと思います。)
02. 4. 7
4月5日にUP致しました竹内浩三作品集「愚の旗」の掲載に関しまして、松島 新様よりメールを頂きました。一部訂正をして欲しいとの事でしたので訂正のご案内をいたします。
自費出版の館内、他の出版社発行分NO.49、「愚の旗」紹介文中の注意欄NO.4ですが、”現在1500円で特別頒価中ですが、お求めの際は念のためご確認ください。”と記入しておりますが、こちらは今後もずっと継続するとの事ですので、御確認くださいの文は割愛させていただきます。
02. 2.22
戦争体験記の問合せを再開しておりますが、また情報をお寄せいただきました。
宮城県登米郡中田町まちづくり推進課長小竹様より戦争体験記の資料(情報)をお送りいただきました。大変貴重なものです。皆様方のご協力に感謝いたします。ありがとうございます。
フィリピン方面戦線関係の戦友会「曙光会」会報”曙光第18号”の概要紹介を本日UPしております。会員の調布市にお住まいのI様より頂いた情報です。ありがとうございました。

余談になりますが、現在パソコンのデータ−ベース作成ソフトの勉強をしております。これは私の長年の課題である戦争体験記のデータ−ベースを作ることの第1歩です。今まで私が皆さま方のご協力で収集した戦争体験記集及びほかの書籍の情報を総て網羅し、一覧できるようにするものです。当然ジャンルごと(銃後、軍隊、特攻、原爆などの細かい項目)に分類します。これが完成すれば膨大な量のデータ−となります。果たして何時になるやら現在のところはなんとも言えませんが、それまで全国の情報を収集したいと思います。
全国の皆様方からの情報をお待ちしております。どんなことでも結構ですので、メールあるいは手紙にてお寄せください。よろしくお願いいたします。
02. 2.12
戦争体験記の問合せを再開しておりますが、また情報をお寄せいただきました。
北海道利尻町立博物館館学芸課長西谷様より「広報りしりNO.359・360」は広報本紙と「利尻町史通史編P1087〜1102」のコピーをお送りいただきました。佐賀県小城郡芦刈町役場地域振興課様より「戦争体験記 山河悠かに」「戦争体験記に想う 続山河悠かに」をご寄贈いただきました。大変貴重なものです。皆様方のご協力に感謝いたします。ありがとうございます。後日ホームページ内で詳しい紹介を致します。
02. 1.29
戦争体験記の問合せを再開しておりますが、また情報をお寄せいただきました。
佐賀県東松浦郡肥前町教育委員会社会教育課藤井様より「私の戦争体験記−海ゆかば・・・今戦争を考える」の全ページ(176ページ)コピーをお送りいただきました。大変貴重なものです。皆様方のご協力に感謝いたします。ありがとうございます。後日ホームページ内で詳しい紹介を致します。
また、私から問合せをさせていただいております各市町村からのお返事をお待ちしております。もし戦争体験集がなければそれはそれでご返事いただければ助かります。ぜひお願いいたします。
02. 1.20
戦争体験記の問合せを再開しておりますが、早速情報をお寄せいただきました。
宮城県大河原町役場企画課佐藤様より「大河原町文化財友の会会報第2号」、「文化財友の会会報第3号」と「逢河原 文化財友の会会報」の戦争体験記部分のコピーをお送りいただきました。宮城県塩竈市役所都市政策部市政情報課様より「広報しおがま平成7年12月号戦後50企画 塩釜空襲」、「新松島物語の戦争該当個所(小川澄夫著)」と「聞き書き昭和史 撃ちてし止まん二 目次などの明細(郷右近忠男著)」のコピーをお送りいただきました。宮城県仙台市戦災復興記念館小柳様より「まんが仙台空襲」ほかパンフレットをご寄贈いただきました。宮城県瀬峰町役場企画課様より「広報せみね特別寄稿広島原爆体験記」のコピーをお送りいただきました。宮城県遠田郡小牛田町役場企画財政課佐々木様より「私の戦争体験集 戦争はもうごめんです」の全ページコピーをお送りいただきました。北海道枝幸郡浜頓別町役場企画調整課広報広聴係様より「広報はまとんべつ平成7年9月号特集戦後50年語り継ぐこと」のコピーをお送りいただきました。いずれも大変貴重なものです。皆様方のご協力に感謝いたします。ありがとうございます。後日ホームページ内で詳しい紹介を致します。
02. 1.14
明けましておめでとうございます。
遅ればせながら、新年のご挨拶をさせていただきます。
2002年最初の私のコメントです。
年明け早々の1月8日より、全国の地方自治体への戦争体験記の問合せを再開いたしました。とりあえず宮城県と佐賀県の全市町村宛てを目標にメールにて発信いたしました。早速情報を頂いたところもございます。ありがとうございました。いただきました情報は、後日私のホームページ内にて紹介させていただきますのでご了承ください。該当以外の自治体の方でも情報をお持ちの方がございましたら、御連絡いただければ幸いです。

昨年末、メールにて書籍の情報をいただきました。板倉さんという写真家の方からでした。板倉さんは、「写真集 ラバウル」という書籍を発行しております。今回は、その詳しい情報をお聞きしようと早速板倉さんと連絡を取りましたところ、思いがけなく写真集をご寄贈頂くことになりまして、年明け早々お送りいただきました。戦争当時の写真と現在の同じ場面での写真との対比など大変な労作で貴重な写真集です。この写真集の紹介は、今回の更新の活動の館内”書籍出版”欄に掲載しております。ぜひご覧ください。なお、さらに詳しい紹介は、後日自費出版の館内のほかの出版社欄にて掲載いたします。あわせて写真集と同時にお送りいただきました「山本元帥殉難地巡拝の旅」という旅行の案内も掲載しております。この旅行の件は私のホームページと直接関係ありませんが、戦争の事実を知るという意味では、意義があると思います。ご興味のある方は活動の館内”平和活動関係”欄を参照してください。(旅行に関してのお問合せは、私宛てに頂いてもいっさいお答えできませんので、ご注意ください。

今年は昨年以上に様々な情報を収集・紹介したいと考えております。(但し、時間が取れればという条件付ですが・・・。)特に書籍は当然ですが、戦友会の情報を全国から収集したいと思います。全国各地に様々な戦友会が存在しますが、その活動は関係者以外の方はなかなか知ることが出来ません。各戦友会では、会報を発行しておりますが、それに戦争体験記を掲載しているところが多いようです。これは大変貴重な記録となると思います。ぜひとも多くの方に読んでいただける機会があればと思います。戦友会の事務局をやられている方からのご連絡をお待ちしておりますと同時に、私からも働きかけをしていこうと思います。
先ず最初に、フィリピン関係の戦友会「曙光会の情報を順次紹介していきたいと思います。情報は調布市にお住まいの方から既に頂いておりますが、さらに情報を得るために私も入会して会報や他の紹介をしていきたいと考えております。こちらは状況を後日、この欄にてお知らせしたいと思います。なお、最新の会報「曙光」第17号の内容の概要に関しては近日中に掲載する予定です。

昨年から、古書店を回るのが休みの日で時間があったときの日課となっておりますが、また何冊か見つけまして購入しました。安い古本を探して買うのも大変です。「シベリア秘録 魂を売った男たち」(小松茂朗著)、「教え子に語る私の戦史6 和平の使者たち」(畠山英数著)、「炎の海」(見崎平三著)、「ソロモン戦記」(福山孝之著)、「ゆき・かえる」(富岡一郎著)、「ビルマの空 前・後編」(秋山浩薫著)です。内容紹介はまだ先になりそうですが、お待ちください。


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