曙光会会報「曙光第18号」概要 |
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「中部ミンダナオ地区の戦闘」
日米両軍の記録対照による戦闘状況をまとめたものです。 |
1945年4月3日から同6月20日までを時系列的に米第31歩兵師団第155連隊、米第114砲兵大隊の行動、米第103戦闘連隊と日本第30師団工兵第30連隊、歩兵第74連隊、捜索30連隊、野砲兵第30連隊の行動が記されています。 |
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「アグサン渓谷の戦闘」 |
米第31歩兵師団史からの抜粋と日本第30師団歩兵第41連隊第3大隊の記録を対照してあります。 |
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「元日本兵へー元アメリカ兵より」 |
リチヤード・ルパ−ト氏からの手紙。 |
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ミンダナオ島マライバラにて・・「私が書いた両角業作中将の降伏証書」 |
弓削俊とう氏。 |
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紙上ギャラリー「新田和子展―戦跡ー」比島の戦跡スケッチ集。 |
残照の丘カンギポット山遠望。カンギポット山。ギナロナ川。レイテ・レイテ。セブ島メデリン。夕暮れのオルモック湾。北飛行場から背梁 山脈遠望。ビリラン桟橋。サンパブロ飛行場。オルモック高地の廃屋。ダナオ湖上空の11景。 |
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「第9回洋上慰霊祭参加報告」 |
加藤三千子さん。 |
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愛知県東三河出身の「フイリピン戦没者名簿」 |
伊藤勝氏。 |
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「落日の中の青春」 |
西川千孝氏。 |
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「フイリピン日系人のー祖父(元日本兵)さがし」 |
相原公郎氏。 |
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「戦友会アンド慰霊祭ニュ―ス」。 |
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「第26回曙光会大会(びわ湖)のお知らせ。
曙光会の今年の全国大会は4月10日に琵琶湖で開催されます。 |
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読者サロン、尋ね人、新会員紹介(11名)。
「尋ね人」欄では、消息を尋ねる記事が掲載されています。 |
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全20ページのB4版です。 |
「曙光」は、曙光会の会員(約800人)に年4回配布されるものです。
「曙光会はフイリピン戦従軍者と戦没者遺族を中心とした者の集まりで、戦争体験の記録と日比友好親善を目標としています。 |
入会の申し込みは、340−0006草加市八幡町919−3山下正一さんへ。
年間会費は3000円です。
振り替え口座番号は00220・8・6230曙光会です。 |
毎年1回全国大会が開かれます(会場や参加費は曙光に掲載されます。)ちなみに13年度は4月に熱海でした。 |