提唱や法話の事
生前の書き込みで、「『提唱や法話』には用があるけれども、『その他の歌や童話など』には用が無い」とする参禅者に苦言を呈しているものがありました。
「ある時は悟り、またある時は悟っていない」という事はないのですから、「ある時は法を説き、ある時は法を説かない」という事はないのです。何を題材にしていても法を説いているのです。それを参禅者が揀択するのです。いつだって唯仏与仏(ただ仏と仏とのみ)であるはずなのにも関わらずです。
雪担老師が書き遺したものをまとめてあるページが無くなってしまったので、どこかにサイトをつくる予定です。