三島市　曹洞宗　宗福寺

4月1日に落慶法要を行いました

外構工事も終わりました

参道完成

あとは、白川砂利を入れたりして綺麗にします

旧本堂の瓦を埋めてあります。

直した仏具を納めました

本尊阿弥陀如来と富士山

欅の丸柱に綺麗に納まる様に須弥壇を工作します。

畳が入りました。

本体工事は完了です。二日に完了検査があります。

本堂前面の浜縁と階段工事、本堂東側の縁側工事等、付帯工事を引き続き行います。

大きな仏具の搬入が一月中頃になります。

その後、本堂前面の参道工事外構工事となります。

左官工事が終わり、あとは畳を入れるだけです

内陣の天井も出来上がりました。

奥では位牌棚の作業が進んでいます。

大間の天井ができました

玄関のタイル貼りをしてます。左半分は階段、右半分はスロープ。

折り上げ部分が出来て来ました。

天井の材料の製作中です

正方形の本堂の屋根に寄棟の屋根を架けるには、隅を振ります。

見た目はすらっとしていますが、技術的には凝った作りです。

瓦のラインが異なっているのが分かりますが、屋根の勾配を変えています。

「おりあげごうてんじょう」の材料。只今、加工中。

大間と内陣に天井を取り付ける足場。

奥には天井の材料があります。

10年近く前に伐採した、墓地の欅の板。

主に内陣の床に使います。

これが

こうなりました

柱の下部に溝が彫ってあります。敷居はここに収まっています。

本堂の外側が一段低くなっています。

旧本堂では、台風など吹き降りの際に敷居から雨水が入ってきていました。

新本堂は、外側を一段低くしてもらいましたので、敷居から雨水が入ってくることはありません。

あとはタイルを張ります

漆喰の下地

本堂中央と中央奥は、竿縁天井とは違う様式になります。

天井高を更に上げて、格子にします。

折上格天井（おりあげごうてんじょう）にします。

天井に板を張る準備をしています。

秋田産の杉板です。

柱に刻んだ溝の斜めの部分と長押の部材の隙間に、これを差し込んで、しっかりと固定しています（多分）。

ぐるりが二重になりました

天井と壁の境です、多分。

長押を取り付ける為に、柱に溝を切ってあります。

溝が斜めなのも、しっかり取り付ける為の工夫です。

手前は本堂の北側、収納もだいぶ出来て来ました。

奥が東側の収納と廊下。

本堂西側の外壁。柱に溝を切って長押を収めます。

窓の上はまだです。

左側は収納になります。扉の向こうは外です。

現在では、本堂を建てるには排煙口なる物を付けることが建築法で定められています。

軒裏がよく見えます。

北側

東側

西側

いずれも、内側に障子が入ります。

窓の下は収納になります。本堂用椅子の収納の予定。

縁側が無いので、掃出し窓をやめました。

壁の下地作業です。

大棟の瓦ものって屋根の完成は間近です

鴨居の取り付け作業をしています

あとは大棟です

本堂内部工事も進んでいます。

だいぶ出来て来ました。

本堂から受付の部屋まで、床を同じ高さにしました。

連休中は、工事中本堂内部を見学できます。

寺務所の住職に声をかけて下さい。

屋根の面の部分の瓦は葺き終わりました。

これでも全体の半分と少し位だそうです。

床を張る為の作業をしています。

本堂中央正面です。

欅の八寸の丸柱、杢目が素晴らしいです。

真ん中の上半分のところに本尊像が納まります。

上部には彫刻が施されています。

瓦を全部上げました

本堂裏の仏具庫です

かわらをあげました

玄関の作業が始まりました

屋根は瓦屋さんが仕事をしています。

今度は壁の作業です。

玄関の柱が立ち始めました

庫裡の土台の作業が始まりました。

本堂の瓦も上げています。

ここに軒先の瓦がのります。

奥は、庫裡建設の足場を組み立てました。

屋根を防水シートで覆ってから、瓦を葺くための桟木を取り付けます。

東側の壁の作業も始まりました。

屋根の一番上の部分です。

工程毎の細部の丁寧な仕上げが、全体の美しさにつながります

時には図面を確認します

天井裏はこうなってます

桔木（はねぎ）の形に合わせて梁を加工します

軒が落ちないように支えます

軒の裏に化粧板をはります。

隅の納まりは特に丁寧さが必要です。

二段目の垂木を取り付けていきます

鉋掛けをした垂木の木口を白く塗ります。

木口からの腐食を防ぎます。

垂木の木口に鉋を掛けて、面取りもしています。

組み上げてからも狂いが出てくるので微調整をします。

足場からロープ掛けて、引っ張っています。

　上棟式後にお休みしていた現場作業が始まりました

全部立ちました

基礎の上に土台を据えます