• TOP
  • かぎやについて
  • Let's 漢方
  • 健康は血液から
  • 子宝相談
  • うんちどっさり
  • かぎやのおすすめ
  • お問い合せ
  • ≪前
  • 全体一覧表
  • 次≫
  •    2013 年 下半期メニュー 
  • 『冷えは万病のもと』
    血の不足
    気が不足
    陽気が不足
    おけつ
    水たまり
    気のとどこおり
  • 『冷え』寒さを感じる季節
    夏の疲れとは
    五行色体表
    暮らしの養生
    食養生
  • 脂質異常症について!
    脂質異常症のタイプ
    脂質異常症を防ぐ食事の基本
    脂質異常症予防・改善のための運動
    脂質異常症を漢方で考えると・・・
  • 『潤い養生』で秋の乾燥対策いたしましょう!
    夏の疲れとは
    五行色体表
    暮らしの養生
    食養生
  • 熱中症・
    夏の脳梗塞、心筋梗塞
    熱中症に気をつけて!
    夏の脳梗塞、心筋梗塞

  •     2013 年 上半期へ

2013年7月   熱中症・夏の脳梗塞、心筋梗塞


今年の夏も、猛暑が予想されています。
今回は暑い夏に気をつけていただきたいこと、熱中症・脳梗塞、心筋梗塞、についてお話したいと思います。


 熱中症に気をつけて!


体内の水分や塩分の欠乏そして高体温によって、さまざまな臓器に障害が起こるこれが「熱中症」です。熱中症は、

●労作性熱中症―
炎天下を歩き回ったり、肉体労働・スポーツをして大量の汗をかいて発症(若者~働き盛りに多い)

●非常作性熱中症―
たいして体を動かしていない日常生活で発症(若者~働き盛りに多い)
といいます。そして、●気温が高い ●湿度が高い ●急に暑くなった
こんな日は、特に注意してください。(室内にいるときも注意が必要です!)


( 熱中症の予防法 )

「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。!

水分補給 ●こまめな水分補給を(1~2時間に1回程度)
 ●就寝前・起床時には、コップ1杯程度の水分を
 ●スポーツ作業などで大量に汗をかいた時は、
 水分・塩分補給を
環境整備 ●エアコン、扇風機を使った温度・湿度調整
●よしず、すだれ、緑のカーテンなどで直射日光を避ける
●外出時は、日傘や帽子の着用
十分な睡眠を取り体調不良を起こさないように



 意外と多い、夏の脳梗塞・心筋梗塞


国立循環器病研究センターの調査によると、脳梗塞患者の発症時期を季節別に集計したところ、 夏(6~8月)が最も多いということがわかりました。

気温が上がるこれからの季節は、発汗により水分が消耗され血液の粘度が上昇するため血栓ができやすく、 脳梗塞の発症につながりやすくなると考えられています。

そして、同じように血管が詰まって起こる心筋梗塞にも注意が必要です。

高齢者はもちろんのこと、屋外で活動する人やスポーツなどでよ汗をかく人の心筋梗塞も多くみられるため、 若い人も注意が必要です。女優の天海祐希さんが、軽度の心筋梗塞で入院され、舞台を降板されたことは記憶に新しいと思います。

こんな方は特に注意

( 脳梗塞・心筋梗塞を予防する漢方薬  )

心・脳の血管を守るには、水分補給だけでは不十分です。 水分のほか、種々の栄養素と酸素、そしてサラサラの血液が、健康な心・脳の血管を保つ基本的要素になります。
くわしくはご相談ください。

そして、
おかしいなと感じたら、専門の医療機関を受診して下さい!!



 
ページトップへ