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フォト・メモリアム
2006.6月TOPページ掲載画像                関連記事はこちらです
2006年6月末(Microsoftのサイトでは7月11日と記載されています)でWindows98(ME含む)のサポートが完全に打ち切られます。
 OSとして大変普及したため本来2004年末だったサポートが延長されてきたのですが、さすがにもう対応できなくなったという事でしょう。

 管理人は2000とのデュアルブートではありますが現在でもWindows98SEを使っています。NT系OSに対応していない古いソフトで使い勝手の良いものが結構あるから(バージョンアップしていない事もある)という事と、現在使っているモニターとの相性が最も良いというのが理由。

 ソフトはバージョンアップ版が必ずしも旧バージョンより良いとは限らないことを何回も経験しているので、そのまま使っており、新しいソフトも98SEにほとんど対応していたから特別困ること無しに現在に至ってしまった。しかしこれからは状況が変わってほとんどのソフトがWindows95同様サポート対象外になることは確実です。

・・・・それで、なぜCD-ROMでなく起動用FDの画像かというと、デジタルメディアの処分のページでFDの破棄について掲載しましたが、これは絶対に処分してはいけないディスクだからです。インストール以外にもマシンに不具合があった場合この起動ディスクが読み込めるか否かでトラブルの原因を切り分ける事もできます。Windowsが動かなくてもDOSコマンドでファイルのコピーによる回避だって可能です。OSに添付された起動FDは市販のFDと違って非常に低エラーの品質の良いものを使っているそうです。起動ディスクが起動しないんじゃシャレにもなりませんからね(^^;。

最初からFDドライブなんてPCに付いてないという方、ファイル交換はメールかウイニーで(^^;という方には何の影響も関係も無い話でした。。。


2006.5月TOPページ掲載画像                関連記事はこちらです
2006年4月より猶予切れで施行の運びだったPSE法。古いアンプやシンセなどのオーディオ製品の中古が流通できなくなるとして問題化し、レンタル可とか摩訶不思議な経過措置で未決着のままとなったようです。

 管理人もすでに2001年にそんな法律ができていたなんて知らなかった。

 画像は20〜40代前半まで使っていたONKYOのアンプで高級品では無いが、PHONO入力がカートリッジの出力レベルに応じて3段階に調整できる代物でした。当然テープのダビングは2台のデッキで相互にできる切替レバーが付いています。

 現在現役のアンプ2台もPHONO端子は付いているが感度調整などできません。テープのダビングは一方向のみ。このアンプはボリュームがガリッてしまい、何度もメンテしたがダメで結局捨ててしまったが、この画像は紛れもなくデジカメ撮影で2001年でPSE法成立後だったんであろう。

 こんな事になるんだったら捨てなきゃ良かった。ボリュームの接触以外、電気的な部分は正常だったのに(T_T)。プリとメインが分離できるのでプリアンプとしての使い道があった筈だった。ちょうどアナログレコードのデジタル化や復刻レンタルCDのCD-Rダビングなどで昔聞いたレコードの殆どをCD-Rにした時期だったためPHONO入力の機能など考えてもみなかった。

 しかしあればあったで複数のカートリッジを使いこなしていただろうか?結局倉庫の隅に一生置いたままになるのでは?とか考えると趣味のモノの取捨選択には本当に迷いますね。。。



2006.4月TOPページ掲載画像                掲載記事はこちらです
お騒がせのライブドアに救いの手を差し伸べたのはUSEN。

ゆうせんは当サイトでも掲載したように現在では音楽配信の会社からブロードバンド画像配信の先進企業というイメージのほうが強い。

画像はゆうせんに加入していた時の440チャンネルの番組表です。当時はこれだけ分割された番組に驚いたものですがホリエモンの株式分割にはとてもかないません(^^;

これだけチャンネルがあっても聞くのは限られたジャンルだけになって、それも毎回聞くと同じ曲の繰り返しの番組が多くて飽きてきたことはサイトに掲載しました。それはCDを買ったりレンタルしても同様で、お気に入りの音楽も繰り返し聞いていると、また新しいCDを聞きたくなるモノです。そしてメディアだけが増えていく事になり保存や収納の事も考えなければならなくなる・・・

今後は放送形式ではなく曲自体をチョイスして聞きたい曲だけを定額料金制で流すネット配信も益々盛んになると思います。そうすれば自分でメディアを保有しなくても好きなときに好きな曲が再生できるのですが、考えてみると有線放送も電話でリクエストすればすぐに流してくれました(あまり電話しなかったが)。アナログ的ではありますが、ずっと昔からこの手のサービスはあったわけですネ。


2006.3月TOPページ掲載画像                掲載記事はこちらです
掲示板でリーダーテープ切れの話題がありましたが、この画像は1960年代のオープンのリーダーテープです。

民生用オープンはカセット同様往復録音できるようハーフトラックになっていたのでA面、B面がわかりやすいように片方が緑、反対側のテープの先端が赤のリーダーを用いているものが多く見かけられました。

この画像でもリールのハブに赤いリーダーが巻き付いているのが判ると思います。

このくらい古いテープになるとリーダーと磁気テープを繋ぐスプライシングが切れるのはもちろん、リーダーテープ自体もしなやかさが失われて硬化し手でちぎると簡単に切れてしまいました。画像でも少しはわかると思いますがリ−ダーテープもワカメ状に変形しています。

その後、リーダーテープも改良され、デザインもSONYやスコッチなど各社のロゴ入りが主流となりセンスの良いものに変わっていきました(掲載ページの他の画像もご覧下さい)


2006.2月TOPページ掲載画像                掲載記事はこちらです
この画像は70年代のカセットのオマケについての特集記事に掲載したTDKの広告ページです。

『カセットには、録る楽しみと同様にコレクションする楽しみがあるみたいだ』というコピーは「カセット」を「CD-R」に置き換えるだけで現代でも使えそうですネ。

こんな広告とオマケに釣られて(^^;たくさんのカセットをついつい買ってしまった訳ですが、”コレクションする楽しみ”も最初の内で、段々と増えていくだけで、聞かなくなっても捨てられないカセットやCDが所狭しと本棚を占領しているのが現実です。

現在CD(CD-R)の保存整理に苦慮しながら方法を考えているのですが、カセットこそ聞かなくなっても捨てられない。よく「古いモノほど捨てがたくなる」といわれます。アナログメディアがその典型でしょうか。

それならばデジタルメディアから処分しようとCDの整理をはじめてみてもヤハリ音楽CDの類は捨てられず、結局CD-ROMから処分しているのですが、捨てる踏ん切りがついたのは毎年買い換えているウイルスソフトだけでした(^^;。・・・春になったら使っていない古いバージョンのプログラムソフトはぜ〜んぶ捨てるぞ!


2006.1月TOPページ掲載画像                掲載記事はこちらです
思い出してみると2005年はレコードに針を下ろしたのは1回しかなかったような記憶が。。。

画像はアナログレコードページに掲載のトーンアーム付け根部分(針圧及びインサイドフォースキャンセラーの調整)。

現在手持ちのLPは一部のアナログ音源をCD-R化し、その他多くは復刻版CDを再購入したり借りてCDに焼いたりして、ほぼデジタル化を完了。
あまり再生する機会がなくなってしまいました。

針も新規購入したのですが未だ換えていません。今年は何枚くらいのLPを聴けるのだろうか。。。



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