※フォトトピックスはTOPページに貼り付けてある画像の解説ページです。通常、新しい画像を月1回以上更新していますが、既制作ページの画像も、内容更新の際とりあげていく予定です。

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2004年上半期フォトトピックスはこちら


フォトトピックス
2004.12月TOPページ掲載画像
はやいもので2004年もあとわずか。1年間お世話になったパソコンもきれいにしてあげましょう。
 そこでキーボードの掃除に効果抜群のお役立ちグッズの紹介。

 左の歯間ブラシ。自分の歯のお掃除をした後の使い古しをきれいに洗って乾かしておく(セコイ(^^;)
これでキーの溝に沿って動かすと綿埃や髪の毛など溝に入り込んだゴミがきれに取れます。毛先に付いたゴミを落とさないようティッシュを用意してまめに取るのがコツ。

そして画像右の白い物体は「メラミン樹脂」というスポンジみたいなものです。これはキーボードの清掃に驚くほどの効果を発揮します。特にキーのくぼんだ部分の清掃に効果抜群。スポンジ感覚で水を少量含ませて軽くこするだけです。
 それまでOA機器専用などと書かれた洗剤やアルコール系の洗浄液を綿棒にしみこませて清掃していたがきれいに汚れが落ちませんでした。2〜3年前試しに使ったところ本当に魔法のように汚れが取れて大感激!出たばかりの頃は結構高価でしたが、最近では100ショップでも売ってます。おそらく、どの家庭にも常備していると思いますので是非お試しあれ。

キーボードも種類が多様でメラミン樹脂でも落としづらいものもあるかも知れません。また、キーボードカバーを利用している方はいずれも不要です(^^; ただ歯間ブラシはパソコンのコネクター類の溝やファンにたまったホコリを取るのにも効果があります(^o^)


2004.11月TOPページ掲載画像
うわ!汚い字!自分が書いたものとも思えない(爆)1969年アメリカのアポロ11号sony-tapeが人類史上初めて月に降り立った瞬間の画像と音声は衛星放送を通じて全世界に中継されました。その録音テープ(3号)です。
中身はNASAと飛行士の通信音声のやりとりを「同時通訳」が日本語に訳したものです。

○*/?▽〜&#&!・・・(ピュス)ラジャーァ?月世界からの音声と映像がこの世へ舞い降りた歴史的な瞬間の録音です。当時同時通訳というのは非常に難しくまた、あこがれの職業で、特に女子生徒に人気がありました。

この同時通訳以外に体操の月面宙返り(ムーンサルト)、アポロチョコレート(本当か(^^;)など様々な社会現象やブームを巻き起こし、翌70年の大阪万博では月の石が公開されました。
 
当時『21世紀初頭には誰でも月に旅行できるようになる』といわれ、全人類の8割くらいは(^^;信じて疑いませんでしたが、その後誰一人『月へ行って来た』といって土産に月見まんじゅうをくれる人は現れません(爆)

11月だから11号と、もうこれ以上ない低レベルなコヂツケ(^^;しかも4トラックとあるがポータブル録音機で録った筈なので2トラック録音です。まぁ子供の頃に書いた事です、帰る→帰えると書いてありますが大目に見てくださいm(_ _)m

2004.10月TOPページ掲載画像

1960年代の録音デッキの入出力部分の画像です。
 少々わかりづらいと思いますがRCAピンのメス(差込)部分のR・Lが赤・白に色分けされていません。

 またケーブルもご覧のように赤だけ色分けされているものがありました。当時オーディオコンポはマニアだけの世界という意識が強く、R・Lの差し方を間違い無く行うのは当然という暗黙の了解?があったようです。

その頃赤が右(RIGHT)、白又は赤でないピンが左(LEFT)という決まりを覚えないと非常にかっこわるかった。全てを逆に接続しても何も問題は無いのですが「赤が右チャネルと決まっている」といわれれば、それと逆に接続してあれば「自称マニア」の嘲笑をうける訳です。そこで管理人は赤はレッドだからその頭文字でRというふうに覚えました。(何かの本に書いてあったか、人から聞いたかは忘れました)

 ところが70年代の録音、エアチェック・ブームでオーディオファンのすそ野が広がり接続を間違えるケースが多くなったのか、ピンの差し込みにRは赤、Lは白の目印がつくようになり機器の接続を逆にしてしまうようなミスは皆無になりました。

ちょっとした工夫ですが機器の接続というのはオーディオ機器やパソコンを使う者にとっては重要な作業ですから色分けでの認識は便利です。しかし未だにPCのサウンドカードの端子の色分けを覚えきれないのは年のせいでしょうか(^^;

10月は運動会シーズン。運動会といえば紅勝て!白勝て!の応援・・・という事で紅白のケーブルをイメージしたのでした(^^;


2004.9月TOPページ掲載画像    関連記事はこちらです
次回に続いて五輪特集です(^O^/
2004アテネ五輪で日本は過去最多タイの金メダルを獲得しました。

その金メダルにちなんでゴールドレーベルのCD-Rを並べました。ここまでは月並みな発想ですが一番上のプリンタブルレーベルへ印刷の不気味な画像にピンときた方は、もう立派なアナログギャグオヤジ(^^;

そう『After The Gold Lush』のジャケットです。メダルラッシュ、ゴールドラッシュに沸きかえって元気が出たように思える日本の行く末をNiel Youngが暗い表情で眺めているようですねえ(^^;

※ちなみにプリンタブルタイプの印刷はシルバーレーベルを利用して最初タイトルだけ印字しておいたものにこの撮影のために(^^;画像を上書きしたものです。
 プリンタブルのレーベルでもシルバーは文字向け、ホワイトは画像向けと使い分けていたのですが、このジャケットのモノクロ感が一層暗いイメージを引き立てて結構いい出来に仕上がりました。このCDには『After The Gold Lush』と『Harvest』の2枚のLPを焼いてあります。当時のLPは1枚で40分以内のものが多いのでCDでは2作が完全収録できてしまいます。レコードを持っている場合のCD化はスペースの事も考えてLP2枚で1CDというのが経済的ですヨ(^o^)

このジャケットを見たことが無い方は、実際ショップでご覧あれ(Amazonなどネットショップでもご覧になれます)


2004.8月TOPページ掲載画像
下記のウォークマンの登場と同時にイヤフォンも大きく変わりました。
右の黒いイヤフォンが現在主流のステレオ型です。

 画像左端が最も昔からあるタイプでこれは鉱石ラジオセットの付属品。左から2番目はテレビの付属。この二つは全部プラスチックでできており、いかにも安っぽい(^^;
 3番目はSONYの刻印があったので昔のラジカセの付属か?こちらは耳の挿入部分がやわらかいビニール樹脂になっています。

 旧式とステレオタイプの違いは音質・デザインだけでなく装着感も全く異なります。旧式タイプは耳の穴に差し込むタイプで「耳栓」方式の密閉型です。
 片方の耳に装着するだけなので完全な密閉感は無いのですが、両耳に装着するステレオイヤホンは非密閉型でないと外界の音が遮断され不都合があります。かといって音が他人に漏れるのも迷惑だという事で耳の穴のデッパリ?に装着する方法を考えた人はエライ(^o^)

 現在ではステレオHiFi用途でも密閉タイプがかなり出回っていますが、どうも私は耳垢がついたり不潔に感じて耳栓タイプは昔からなじめませんでした。コンタクトレンズを使用した時もなじめず結局眼鏡のままです。目や耳に装着するものは機能以上に好みがありますね。。。

※このトピックスは2004.8→アテネ五輪→シンクロナイズドスイミング→鼻栓→耳栓→イヤホンというイメージが浮かんだものです(爆)

2004.7月TOPページ掲載画像     
日本のカセット技術を世界に知らしめた世界的大ヒットSONYのWALKMAN。2004年7月で発売25周年になるそうです。

この画像は、その記念すべき第1号機。右の黒いのはキャリングケースのようです。画像を提供下さったHS氏によると
『初代の第1回目生産は30000台でこれはその時の20590号機です。ヘッドホンはA-B表記でなくウオークマンの文字も無い』
との事です。
 WALKMANはその後カセットからCD・MDとメディアを換え現在も愛用され続けています。

現在、携帯プレーヤはメモリーカードやAPPLEのi-podに代表されるハードディスク再生が主流になろうとしており、ますます多くの音楽情報を持ち運べるようになってきました。
 もう、カセットの出る幕は無いんでしょうね。。。
                                   −画像提供・所有 HS様−


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