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2016年12月   病気にならないための身体づくり・心づくり

  

かぎや健康講座より。全国を健康講演会で飛び回っている講師:友納正毅先生をお招きし 「病気にならないための身体づくり、こころづくり」をテーマにお話しいただいた内容をまとめてみました。


人は病気になれば、お金や時間をかけるけれど、病気にならないための努力は、なかなか難しいです。
そして、「血圧が上がることは、悪いことですか?」の質問に皆様、一生懸命考えていらっしゃいました。




< 血圧が上がるとは >


 ●血管の太さは、同じだけれど、アカがたまって血液の通り道が狭くなってしまうから
 ●血管そのものが、収縮して血液の通り道が、狭くなってしまうから      などいろいろな原因があります。

どのような原因でも、血液を全身に流さなくてはならないので、血圧は高くなります。 つまり、命を守るために、血圧は上がっているのです。

たとえば、緊張すると血管が収縮して血圧が上がる。また、深呼吸すると血圧は下がるように、私たちの血圧は、常に変動しています。




< 血圧を安定させるには >


①ものの世界の努力 ― 普段から塩分を控える など

②ものでもない世界、つまり、こころの世界の養生ストレスにより、 血管を支配している自律神経の交換神経が興奮して血圧を上げてしまいます。 こころの世界の養生のひとつに、漢方で精神安定作用のあるボレイ(牡蠣の殻)が、神経疲労・精神疲労にききます。

ですので、①(ものの世界の努力)だけでなく同時に②(こころの世界の養生 )も合わせて努力していくことが必要です。



< 松寿仙と新ササカール >

最後に、家族全員高血圧家系でいらして、20代より若年性高血圧症と診断され、それより、46年間 松寿仙と新ササカールを服用されている友納先生からの<効くような飲み方>アドバイスをいただきました。

< 効くような飲み方アドバイス >

●松寿仙は、中年過ぎたら(身体の内外から冷えやすくなっていますので)お湯で割って服用しましょう。
●松寿仙は、せめて1日2回、朝・夕で服用しましょう。
それは、松寿仙は、自然のもので出来ているので、代謝が早いため、血中濃度を一定に保つには、 1日3回必要だからです。
●松寿仙は、体調がいつもと違っておかしいと思われる時、多めに服用しましょう。

 
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