



薬の発祥は、草に始まっています。
”薬”の字は、くさかんむりに楽。すなわち、楽になる草が、薬というわけです。
昔の人々は、病や傷を負うと、草の上に伏して身体の熱を和らげ、血が出れば、草を患部に巻きつけたり、葉をもんで、その汁をつけたりしたものです。
そのうち、草を食べて苦痛をいやすことを覚えるようになりました。
そして、長い時をへて、経験的に実証されたもののみが、薬草として今日まで伝承されてきたのです。
かぎやでは、下記の薬草を取り揃えております。


アカマツ | イカリソウ | エビスグサ |
アカメガシワ | イタドリ | オウギ |
アケビ | イチイ | オウレン |
アマチャ | イチョウ | オオバコ |
アマチャヅル | ウイキョウ | オケラ |
アロエ | ウコン | オタネニンジン |
アンズ | ウツボグサ | オトギリソウ |
ウラジロガシ | オニク | |
ウワウルシ |


カキ | キキョウ | ケイガイ |
カキノヘタ | キク | ケイヒ |
カキドオシ | キササゲ | ゲンノショウコ |
ガジュツ | キハダ | コウボク |
カヤツリグサ | クコ | コガネバナ |
カラスビシャク | クズ | ゴシュユ |
カリン | クチナシ | ゴボウ |
カワラヨモギ | クマザサ | ゴミシ |
カンゾウ | クマヤナギ | |
クララ | ||
クローブ | ||
クロモジ | ||
クワ |


ザクロ | シソ | |
サフラン | シャクヤク | |
サネブトナツメ | ショウガ | |
サラシナショウマ | スイカズラ | |
サルトリイバラ | スギナ | |
サンザシ | センナ | |
サンシュユ | センブリ | |
サンショウ |


ダイオウ | トウキ | |
タラノキ | トウゴマ | |
タンポポ | トウモロコシ | |
チガヤ | ドクダミ | |
チクセツニンジン | トチュウ | |
ツルドクダミ | ||
テンチャ | ||
田七ニンジン |


ナタマメ | ネコンブ | |
ナツメ | ネズミモチ | |
ナルコユリ | ||
ナンテン | ||
ニッキ | ||
ニワトコ | ||
ニンニク |


ハコベ | ブクリョウ | |
ハス | フジバカマ | |
ハッカ | ベニバナ | |
ハトムギ | ホオノキ | |
ヒガンバナ | ホソバオケラ | |
ビワ | ボタン |


マオウ | ムラサキ | モクレン |
マクリ | メグスリノキ | モッコウ |
マタタビ | メハジキ | モモ |
ミカン | ||
ミシマサイコ |


ヤドリギ | ||
ヤマユリ | ||
ユキノシタ | ||
ヨモギ |


リンドウ | ワレモコウ | |
レイシ | ||
レンギョウ |
薬草の利用と取り扱い
私たちのまわりにある身近な薬草は、薬草茶・薬用酒・薬湯料などに利用されています。
あなたのライフスタイルの中に、ぜひ、薬草を取り入れてみて下さい。 きっとあなたのこころと身体の健康のお役に立てることでしょう!
※ 行政上の理由により、医薬品として扱われるものと、食品扱いの物があります。 食品扱いのものは、効能・効果の表示ができません。 薬草についての薬効・用い方などについては、お問い合わせ下さい。
土びん ・ 煎じ器
薬草を煎じるには、昔から土びんが良いとされています。 それは、ゆっくりとした熱伝導で、薬草の成分を十分に浸出させてくれるからです。
紅茶をおいしく入れるには、紅茶ポットが必要なように、煎じ薬や薬草茶を煎じるには、 土びんを揃えていただくと便利です。
母こころ

1000mℓ
1500mℓ
2000mℓ
土びんは必ず、外側の水けをぬぐい、ごく弱い火にかけて、火になじませてから、 火力を強めていって下さい。

マイコン煎じ器3

忙しくて、つい土びんを火にかけているのを忘れて焦がしちゃった! なんていうことはありませんか?
そこで、電気で安心、手軽に作れる「マイコン煎じ器3」がお勧めです。
『 毎日のことだから、簡単が一番うれしい 』
① ポットはにおい移りしにくい耐熱ガラス製。
② 茶こしやフタは煎じ薬に影響のないステンレス製。
③ 操作の簡単なマイコンタイプ。電気なので火を使わず安心です。
④ タイマーは分かりやすい表示。簡単な自動モードと、強・弱モード付き。
⑤ タッチパネルを押すだけで、加熱時間が最大90分まで設定可能です。
⑥ ふきこぼれ対策は、フタのメッシュ構造がポイントです。(特許取得済)