薬草風呂
日本人はお風呂好き！ といわれています。 楽しい風呂の時間をさらに ”体にいいお風呂” にしてみませんか？
それが薬湯（生もしくは乾燥した生薬をお湯の中に入れ、体によい成分を香りや肌から取り入れて健康維持や美容に役立てようとするもの）です。
日本では、古来より一年間健康に過ごせるように、そして、季節の移ろいを、その季節ごとの薬湯で感じてきました。
季節ごとの薬草
| 月 | 薬湯 | 月 | 薬湯 | 月 | 薬湯 |
|---|---|---|---|---|---|
| １月 | 松葉 | ５月 | 菖蒲 | ９月 | 菊 |
| ２月 | 大根葉 | ６月 | どくだみ | １０月 | しょうが |
| ３月 | よもぎ | ７月 | ももの葉 | １１月 | みかん |
| ４月 | 桜 | ８月 | はっか | １２月 | 柚子 |
かぎやでも、薬湯入浴で、いろいろな病気の予防に、そして、健康維持にとおすすめしています。
ウチダの浴剤 30g×10包入 1包入
カンゾウ・トウキ・ボウイ・センキュウ・コウブシ・
コウカ・チンピ・マツフジの８種類の生薬配合で
体の芯から温まります。
＜効能効果＞
ポカポカ血行促進いたします。
肩のこり・腰痛・冷え症・神経痛・リウマチ・痔・あせも・しっしん・しもやけ・荒れ性
浴湯ダイコーＨ 50g×10包入
ヨモギ・ドクダミ・ハッカ・ケイヒ・サンシシ・
菖蒲根・マツブサ・カミツレ・
オウバクエキス末・ホウ砂配合で日頃から
冷え症、腰痛、神経痛でお困りの方。
肩こり、疲労でリラックスしたい方、暑い季節に、あせも、しっしんでお困りの方、ぜひお試しください！
＜効能効果＞
あせも・しっしん・荒れ性・にきび・うちみ・くじき・肩のこり・疲労回復・冷え症・腰痛・神経痛・
リュウマチ・産前産後の冷え症・しもやけ・ひび・あかぎれ・痔
よもぎ 500g入
よもぎは日本各地の山野や道端などに自生するキク科の多年草です。
よもぎ湯は、保温効果にすぐれ、血行を良くするので、かゆみ・かぶれ・腰痛・腹痛・痔の痛みに用いられます。
どくだみ（ジュウヤク） 200g入 500g入
どくだみは、生薬名を「十薬（ジュウヤク）」といい十種の薬の効能があります。
どくだみ湯は、殺菌・消炎効果があり、あせも・湿疹に用いられます。
ももの葉 20g×25包入
江戸時代から親しまれてきた習慣に『夏の土用は”もも湯”に入る』というものがあります。
ももの葉湯には、タンニンなど消炎・解熱に有効な成分や収れん作用があるので、あせも・しっしん・など、 なにかとトラブルの多い夏の肌に効果的です。
びわの葉 500g入
江戸川柳に「枇杷と桃 葉ばかりながら 暑気払い」という句があるように、
葉っぱには、暑さをふっ切る力がひそんでいるといわれます。
びわの葉は、あせも・かゆみ・かぶれ止めに用いられます。
にわとこ 500g入
にわとこは、昔の接骨医が”にわとこ”の枝の黒焼きに、うどん粉と食酢を加えてパスタ状にねったものを、
患部に厚く塗って副木を当てておくという治療をした所から、生薬名を「接骨木」（折れた骨を接ぐ）といいます。
にわとこ湯は、神経痛・リウマチなどの痛みに効果的です。
ご湯っくり 500g入(約25回分) 25g(1回分)
薬湯は面倒臭い、香りが苦手、などという方には、 現代のライフスタイルにあわせて使いやすくした入浴剤 『ご湯っくり』 をおすすめします。
ご湯っくりは、生薬・よもぎさらに酵素入りのダブル効果で、
＜効能効果＞
・ 腰の関節の疲れ・冷え・痛みに
・ 手足の寒さ・冷えに
・ 乾燥・寒さによる肌荒れに
・ 血行不良による肩こりに
１日の疲れをやさしくほぐしてこころと身体をすっきりリフレッシュさせます。
