喘息は息を吐くことがしづらくなり、肺の含気量が増えて換気量が減るために起こる呼吸困難を主訴とするアレルギー性疾患です。外因としては、ハウスダスト、花粉、かび、食物、細菌感染など多々あります。また、発作を起こす誘因として、ウイルス感染(風邪)、寒冷、過労、たばこなどの煙があります。
発作型と慢性型に分けられ、お互いに移行する傾向にあります。
発作型は、特に深夜に突然ヒューヒューと苦しくなり、呼吸困難のため起き上がった状態の起座呼吸となりますが、発作が治まれば喘息のない健康の人と変わりなく生活出来ます。慢性型は症状に強弱はありますが、長期間にわたり息苦しい症状が続きます。
この発作時、胸にカーボン太陽灯の光線を当てることで発作の苦しみが軽減されます。
と同時に慢性化した重度の方にもカーボン太陽灯の照射をすることで気管支拡張剤、ステロイド吸入といった薬物を減量することが可能です。
当院では喘息の治療にカーボン太陽灯、全身の血行促進と毛細血管の正常な流れを取り戻すために筋・筋膜伸長療法を、免疫の向上や自律神経の安定目的に鍼や灸治療で喘息の改善に努めます。
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