来院されたら、まず受付をして頂きます。
このときに保険証やお薬手帳を提示して下さい。
そして、問診票に記入して頂き カルテを作成します。
※パソコンへの登録上、保険証を使用させて頂きます。
※治療は保険外診療です。
現在の患者さんがどのような状態なのか説明していきます。
また、治療のメニューを考えます。
治ったらやりたいことなど
要望があったら相談してください。
最適な、治療を一緒に考えます。
伸長療法、正確には「筋・筋膜伸長療法」と言います。筋肉を深いところから柔らかくもみほぐし、硬く縮んだ筋肉を本来の状態に伸ばす治療法です。
私達が行う伸長療法は、血行を促進するのはもちろんですが、治療後痒みが起こらないばかりか、痒みは軽減されるという特徴があります。
伸長療法は、外見的にはマッサージです。ただし、いたずらに筋肉をもむものではありません。筋肉の立体的な成り立ちを十分に踏まえた上で、マッサージのように筋肉の浅い部位にではなく、深いところの筋肉にアプローチして皮膚、筋と筋膜を柔らかくほぐします。
硬化した筋肉を乳しぼりするようにもむことで、硬くなり血流が悪化した筋肉に血を呼び込むのが、この治療法の特徴です。
マッサージやリフレクソロジーのように、単にリラックスを目的とするものではありませんが、受ける人は、大変に心地よい刺激によって全身をほぐされるために心地よいリラックスに導かれます。
手技の特徴としては、常に筋組織の筋の方向に沿った刺激をするところにあります。
伸長療法は常に筋組織の筋の方向に沿った刺激をするので、強い刺激であっても筋肉を傷めづらいという特徴があります。
また、指などの“点”で刺激(治療)を行う部位はごくわずかであり、足裏などの広い“面”で体に接する治療法です。狭い部位のみをもむということもしません。筋の全体を、まさにその名のごとく長く伸ばす方向へと刺激します。
ですので、伸長療法は「深部筋組織への、筋の方向に沿った面刺激」という事です。
筋組織の柔らかさ。それは正に健康度の象徴です。
“鍼”は「はり」と読みますが、同じ読み方の“針”とは違います。ただし、針のイメージに似て、先端がとがっているもので体を刺激する“鍼”ももちろんあります。しかし、鍼の種類にもよりますが太さは約0.12oで、痛みはほとんど感じません。ちなみに蚊の口は0.08oですから、かなり細いことがおわかりいただけると思います。
鍼は俗に言うツボを刺激して体調を整えるのですが、体の一部を極微小に傷つけることにより、その傷の修復作業の能力を利用したり、皮膚下に刺すことにより、体は一時的に異物が入ったと認識して免疫作用が働くために免疫力が上がるなど、要は体の治すメカニズムを利用して、体調を整えるのです。
かゆみの軽減のためにお灸するところは、ツボではありません。かゆいところそのものにすえます。
また、熱い灸を我慢する必要はありません。熱ければすぐにはずしてよいのです。熱さが引いたらまたすえて、熱ければはずす。そのくり返しで十分です。熱を感じたら外してしまうお灸で、知熱灸という分類の灸法です。
お灸の目的は、皮膚に小さくて軽い火傷を作ることにあります。
小さく軽い火傷であっても、その部分の皮下には火傷毒素が発生します。この火傷毒素は血液に吸収され、火傷部分への赤血球や白血球の供給量を増やす作用を現します。
お灸が赤血球の供給量を増やし、白血球の供給量を増やすと同時にこれを活性化することは、科学的にも証明されています。
また、「熱っ!」と感じる熱刺激により、体には熱ショックたんぱく(ヒートショックプロテイン)という修復物質が発生することも知られています。皮膚や他の組織に異常があれば、壊れて異常のあるたんぱく質をその修復物質が元に戻してくれるのです。
現在、光線療法は代替医療の分野を中心に医療や健康・美容などに利用されています。
しかし、近年はLEDをはじめとする様々な光源が発明、使用されているにも関わらず、日向で感じるあの気持ち良い太陽光線とは程遠いものです。
当院で使用している太陽カーボン灯は、歴史こそ長くLEDのように近代的ではありませんが、太陽光に類似した光線を放射する唯一の光線療法機器です。
実際に太陽カーボン灯の光線に当たってみると、日向にて日向ぼっこをしている感覚を感じます。
光線の赤外線領域の波長は体内深くに透過し、黒い色のものに吸収され熱エネルギーに変わります。
血液の色は心臓から出発した時には鮮やかな赤色(鮮血)ですが、血液が末梢に行き毛細血管に近づくほど、赤黒くなります。これは血液に太陽光線の赤外線を取り入れ、熱変換をさせるために進化の過程で備わった人体のメカニズムです。
この太陽光線の恩恵に類似する波長を出す太陽カーボン灯を、アトピー患者さんには多い方では5台いっぺんに照射し、体温調整をはじめ、免疫力や生体リズムを司る自律神経系(視床下部)の向上を図るために使用しています。
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