アトピー治療についてお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください!

   

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当院の検査法

レーザードップラー血流計での検査

レーザードップラー血流計は指先などに端子を貼りつけ、皮膚の下 約1mmの毛細血管レベルの血流速度(Velocity)・赤血球量(Mass)・組織血流量(Flow)を測る血流計測機器ですが、末梢の血流速度・赤血球量・組織血流量を計測するので、自律神経の評価も同時に出来ます。


筋硬度計での検査

当院では筋肉の硬さとアトピー性皮膚炎(アレルギー全般)は関係性があり、筋肉が硬い人ほど重症化・難治化している傾向にあると考えています。筋硬度計は筋肉の硬さを計る検査機器です。筋硬度計を使い、主に全身8か所の筋肉の硬さを計り治療の指針の一つに役立てています。


位相差顕微鏡による血液状態の検査

位相差顕微鏡は物体をくっきりとした輪郭で観察できる顕微鏡です。そのため血液全体の様子や血球(主に赤血球)の状態、指先の血液ですので、末梢の毛細血管の血液状態が良く分かります。指先から一滴血を出して行う自分で行って頂く、セルフチェックの検査です。赤血球がつながった状態はドロドロの血液です。ドロドロ血は交感神経が優位な時に見られます。また、血球以外の部分(血漿成分)に異物がうつる場合は血液の質が低下していると言えます。

右の写真をみて頂くと一目瞭然ですが、伸長療法の施術前後15分という短時間による血液状態の変化です。伸長療法はドロドロな血液状態(交感神経優位)をサラサラな血液状態(副交感神経優位)に戻す働きがとても強いのです。
しかし、その伸長療法でもステロイド等の薬物を長期使用している患者さんの場合は、ステロイドなどの薬物により強制的に交感神経優位になっているため、短時間での血液状態の変化は見られない傾向にあります。

実際、サラサラ血がすべて良いわけではないのですが、アトピー性皮膚炎患者さんの場合は皮膚にキズがある時はドロドロ、キズが治ってくるとサラサラになる傾向が見られます。
赤血球の他に、白血球の中のリンパ球や顆粒球、マクロファージなどの増加なども治療の手助けとなります。


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