早春を彩るのは、一番乗りはやはりこれでした。2月に入ると蕾が緩んできました。
「WPD*スピヌリフェルム」です。
早い早いと言っても2月半ばの開花ならそんなでも無いと言うことになる。2月12日
ゲンカイの底白ということだったが紫色が強い、どんな花が咲くのだろうか。2月12日
シロヒメエゾ*シロタンナにスピヌリフェルムを掛けた物も結構早い時期の開花だ。蕾が膨らんできている。
2月12日 その後膨らみはゆっくりもう少し。一寸時間が掛かりましたが。3月6日
これで全開、2月26日 左は底白、右は赤身が強かった。
上が全開、ゲンカイを見直しました。2月26日
あっと開いたのが。WPD*ヒメエゾ、花の直径は4,5p程度、この交配では一番大きかった。2月26日
WPD・・・ウエストンズ・ピンク・ダイヤモンドここまでくれば開花も間近、白花タンナゲンカイ
2月26日
もう少しだ頑張れ、パレスケンス。2月26日
他の兄弟株も咲き出した。これが開花の中ではオシベの変化があった唯一のもの。(3/2)
これがあたり前のヒメエゾムラサキ。3月2日
タンダウタン({タンナ*(シロヒメエゾ*シロタンナ)}。でも冬葉が残る、この株は虫に食われてしまったが。共にヘゴ植え。3月2日(支部例会に持ち歩いたら花も蕾も乾燥でアウト)
ゲンカイ選別種。富士の佐野さんからのもの。
大輪。丸弁、濃色、矮性。3月2日
咲き始めましたヒメエゾムラサキ3月6日
これがワカヒメ、初花。ワカムラサキの面影なし。
♀は下のワカムラサキ、♂は上のエゾムラサキ。
3月6日
開花は3月10日
3月10日、これくらいが花の盛り?。
上2枚はハイパーラセダウタンの開花1号(左)2号(右)。3月15日。
左はダウタン(シロヒメエゾ*シロタンナ)。残ったのは背の高く伸びるものだけ(3月17日)
下2枚はラセダウタンのシロバナ。(3月17日)
ラセダウタンとは{(ラセモーサム*シロエゾムラサキ)*シロタンナゲンカイ)}
上左はバーガタム(3月15日)
左はタンダウタン、{タンナ*(シロヒメエゾ*シロタンナ)}(3月18日)
上右はバーガタム(3月21日)
左は3月25日。顎の部分が面白い。
左はキバナ*アカボシ(3月21日)
大抵蕾が凍みてしまい花を見るのは何年かに1回。でもやはり暖冬だったんだよ。
ハイパーラセダウタンの開花1号。一つの蕾に6〜8ヶの花が着く。蕾が2,3ヶ在ればボール状になる。開花2号はだらしが無かった。一つの蕾に3ヶの花では一寸寂しい。(3月21日)
下左は開花2号今が満開、下右は開花3号。
残念ながらこの枝は折れてしまいました。挿して見ましたがどうなることか。
上左、富士の佐野さんのピンク系のオンツツジ。間もなく開花(3月25日)右は3月27日
みすぼらしい姿になってしまったがラセダウタンは随分長く楽しんだ組合せだった。石につけたりヒバに付けたりと。
ラセモーサム*シロエゾムラサキはシードバンクからの物がたった1本残った。ARS提供の種だったと思う。それにシロタンナゲンカイを掛けた。最初の花が咲いたのは神奈川支部例会?が湯河原の万葉荘?であった年だ。20年以上前だろう。あれこれ6本くらいはまだ残っているだろう。枝が伸びたならば何とか再生を図りたい。と毎年花が咲くと思うのだが。3月28日
ヤクシマハイヒカゲの交配。(3月29日)
3月29日30日の昼間の陽気は5上旬ゴーデンウイークの時期の様だった。咲きだした花が蕾のまま萎れてしまうとは。水が足りないと言っても鉢は充分湿っている。
左はアカボシ台木崩れだがこの時手に入れた内既に4本はダブル咲だった。これが5本目、この時の苗を皆そのまま育てていれば素晴らしかったろう。由来ははっきりしないが多分新潟酒井さんからの苗だろう。もう一つ種明かしをすれば、アカボシ*アマギとして手に入れたものらしい。自分が手にした時はとても台木に使える状態で無かったので其のままになってしまったのだが、返って良かった事になる。前の4本と今度ので合わせて5本は何とか花が咲いて残るから。
上はバーガタム。左は4月1日朝、右は4月2日朝。
上左はヤクシマハイヒカゲ交配、何処から見ても普通のヒカゲだと思う姿。右はマッデニィ系の交配パリジェンヌこんなに花弁が分かれただろうか。(4月2日)
左はシロバナエゾムラサキの万重咲き。懲りずにまたかとは言わないで。ネット水冷2重鉢に昨年秋植えたもの。殆どの蕾は採ってしまったが一つくらいは咲かせたいと。花が一寸遅い感じがするのは水冷鉢だから根が冷えるからか。(4月2日)
左はアカボシ台木崩れ3番目の花(4月4日)
花数が多くなればもう少し見応えがあるだろう。
上左はフジツツジシロバナ。葉にピントがあってしまったのはご愛敬。上右はパリジェンヌ。此れが普通の形だろう。
左はタンナゲンカイのシロバナ。水冷2重鉢植え。他の鉢より随分遅い。
共に4月4日。
左はキリカリックス、マデニィー系。ここらの花が咲きだすと我シーズンと思うのだ。今年こそ3月に岩手の方に送って貰ったモーピネンセを交配して何とか種を採りたい。出来た種はシルピネンセ、どっかで聞いた名前だよ。2番煎じでも良いよ。
4月4日。
下2枚はラセモーサム。右が開花1号、左が2号。
1号はやはり寂しい花数、2号は昨年のようにボールにはならないようだ。栄養不足か?。このホームページのトップページが昨年の開花2号。(4月5日)
下2枚、エノモトフォーム。右は開花別株。4月9日。
下左はラセダウタンタン,オシベは殆ど消滅。4月9日。右はエゾムラサキダブル4月7日。
下左はヤマツツジ、「篝火」。右はアマギが咲きだした。名札が落ちてしまったがオシベの弁化は何とかボタン。でも此れでは誰も振り向いてくれない4月10日
上左はサフローサム(サフロンクイーン*フォルモーサム)4月10日.もう直ぐ全開。右は4月16日。強健。
上左はアカボシ、グレンドイックホワイトの別株。蕾は一寸色が着く。右はブルマニカム。
下左はツクシのホウジュ。右は平野さんのブルーナイト。4月10日
上左は品名不詳。花の中に大きなブロッチがある。4月10日。右は全開、4月16日
上左はストライプドビューティ。4月10日。右は4月16日、赤いスジが名前どおりのストライプ。
左はカルメン交配、紅玉じゃ無かった紅鈴。
4月16日。
左は長崎県西彼杵半島産ツクシ。清水の田村さん預かり品。
いよいよ開花開始4月16日。
いよいよでなくヤット開花のクレイターレイク