ようこそ私の庭へ
平成30年5月28日
春の花や初夏の花が忘れずに咲き、咲き終りました。
薔薇の花や紫蘭、その他の花が咲き終り、今はバラの花芽が伸びています。ブドウも順調に育ち楽しみです。紫陽花の花が咲き初め、擬宝珠の蕾が膨らみ、梅の実が大きくなっています。もうじき梅雨入りになるかも。草木の消毒をしなければ。時の経つのが早い早い、このページも辛うじて更新できました。
平成30年3月17日
二月が早々に去り三月になると急に春めいて庭の花々が芽を出し咲き始めた。水仙は黄色の大柄の花が咲き終り、同様の小花の花が咲き、今は花びらが白く仲が淡い黄色の花が咲き始めた。ハナニラや椿が咲き初め庭を彩る。例年の如くではあるが春は命の輝きを感じる。梅の花は寒さがきつくて開花がかなり遅れたが、このところの暖かさで桜は早く咲きそうとのこと。もうじきお彼岸、お寺に付け届けをしてきた。今日は花冷えとか、寒の戻りの陽気であった。庭を注意して観察しよう。虫どもが芽吹く時期でもある。
平成30年2月3日
先月の21日は熱海の梅園に、その後糸川桜(熱海桜)を観賞。梅園のミス熱海に甘酒をもらい、猿回しを見て腹から笑う。糸川の桜は五部咲でしたが市街に流れる小川沿いの桜は町の賑わいとマッチして楽しかった。
今年は寒さがきつく、又風邪気味になり鼻水が出る。今日は久々に晴れ間がのぞき庭をブラブラ梅がほぼ五部咲になり観賞。この時期の庭は寂しく金柑、スミレ、白薔薇が咲き、紅白の梅がかろうじて庭を彩る。あと一月で春めくだろう。月ヶ瀬の観梅に出かけようと思う。例年行こうと思っては時期を逸していた。二月の二十日過ぎが見頃かも。
平成29年12月10日
本格的に寒くなり、庭も冬支度 今まで残していたグリーンカーテンのオカワカメを撤去し、ぼさぼさの竹をカットした。冬薔薇がぽつぽつ咲いて花もちが良い。木々の剪定もしようとするが今までの自己流ではいけないと梅の剪定方法をネットで見つける。ミカンも然り、ブドウも然りであるが、木々の特徴を理解することも肝心と知る。とりあえず梅の剪定をまとめました。他の木々でも応用が利くのでは。今年は蜜柑が少なく残念、バラのレッドクイーンに来年は期待する。ブドウに蜜柑と梅の実の収穫を楽しみにしよう。日々の手入れをしていれば慌ててすることもなさそうだ。普段の整理、整頓を日々心掛けようと思う。
平成29年10月12日
葡萄も収穫が終わり、パッションフルーツは収穫が終わり新たに3個実が成っている。色づくころは節分だろう。金木犀は一斉に花を咲かせる。例年の如く香りが漂う。昨日買ったバラ(レッドクイーン)は庭を彩る。ピンクのバラも花をつけているが、白と黄色と橙色のバラは葉もつけず、手入れの悪さをつくづく反省。紅葉はこれから、我が家の庭はますます寂しくなる。
平成29年7月1日
七月に入る。カボックなど諸々の木々がぼさぼさしており、簡単に剪定。ブドウは今のところ順調、パッションフルーツの実が6個実って色づくのを待っている。梅雨の陽気の蒸し暑さが続き、庭の手入れが億劫です。オカワカメと葡萄とつる花がグリーンカーテンとして昨年同様になってきたが、丘ワカメは日々収穫して食しています。来年は葡萄の実が加わる予定。庭周りの木々も見直してみよう。朝はちょうちょが数匹舞っていた。昨日の羽黒とんぼは何処に行ったか姿は見えず。我が子庭も夏の様相になる。トマトの実が膨らんできた。今年は何個実るか楽しみ。
平成29年6月7日
梅の実がコロコロア落ちて、梅雨に入る。今までの花は大方咲き終り処分する。トマトの苗を二本植える。パッションフルーツの花が咲き、受粉する。ブドウの枝の剪定をし、バラの花を剪定し庭は水無月の景色、ギボウシの花も咲きさすか。紫陽花も咲きさす。
平成29年5月26日
五月の花はいろいろ咲いて、忙しない。4月からの花は前半には終わり、バラが咲きだし庭を彩る。最近は葡萄の花芽が開き、芽積みをしました。失敗したことはトマトの苗を植え忘れたこと。今年は諦めよう。念なことがもう一つ、それは無き兄の買ってきた十二単の紅葉が枯れたこと。初めの木は枯れた時にひこばえが伸びて今の木になったが今回はひこばえはなし。はや四十年も庭を彩った。想い出の木々はまだ庭にいろいろあるがあと二十年したらどうなっているのかな。吾が後の世が心配になる。
平成29年4月30日
庭には春の花々勢ぞろい。毎年咲く花があれば、めっきり少なくなった花もあり、新たに植えた花が咲く。卯月の花を歯がうずくけど、結構眺めて飽きず写真を撮る。
オカワカメは順調、パッションフルーツも順調に蔓を伸ばし葡萄の花芽が付きだした。
平成29年4月02日
やっと四月に入り、春の装いの庭になってきた。ハナニラが相変わらず咲き、ペチコート水仙も咲き揃い、梅の実も大きくなりつつ、葉が芽吹き始めました。先月は山茶花や梅の木、金柑、バラなど剪定した。木々は知らないうちに大きくなってゆくことを実感、庭の花々は忘れずに春になると咲きだし自然のサイクルは確実に来る、当たり前のことに改めて感心した。
今日はパッションフルーツを株分けし鉢を増やして早めに咲く様に管理する。十月に実が着いたものは食するのを諦めることが勧進とこの二年で学習。後は「オカワカメ」を育てて食し、健康増進に心がける。フリージャ、芝桜も庭の彩りとなってきた。
平成29年1月28日
月日が過ぎるのは早すぎる。もう年越しをして平成29年である。平成も三十年で終わりになるかも。
今の庭には金柑がまだ実り、先日パッションフルーツを収穫、梅が満開です。今日は嘘のような春日になった。もうすぐ節分春はもうそこにちらほらと顔をのぞかせている。あとひと月は寒かろうがボチボチ山にも行こう。
今年は梅の木にカイガラムシがつかぬようカイガラムシがつかぬ様に消毒、手入れをすること、オカワカメを育てて食すること、ブドウの手入れを重点的にすることを目標にする。
三月になったらスミチオンを散布すること。
平成28年10月22日
10月に入っても天気がすっきりせず、数日まで夏日が続く。そのためかパッションフルーツの花が咲き、実が成る。すでに8個以上は収穫し食す。10月初めに咲きだした花は実になり現在20個ほどの実が成っています。4月に植えたトマトも実が成って楽しみがあります。例年はとっくに終わっている時期なのに、この陽気のせいだろう。コキアが色好き、金木犀の花が満開でやっと秋らしくなったこと実感しています。
ピンクの花が咲いています。名は知らないが花の色とそっくりに葉が色づき珍しい。山茶花の白花は葉が薄く、赤花は濃いくらいは認識していますが、こんな花もあったんだと眺めています。
今年の異常気象は例年の異常気象に輪をかけて異常と言える。昨日は鳥取で震度6弱の地震が発生、熊本の地震、阿蘇山の噴火、台風の北海道に上陸を初め、秋刀魚やシラスの不良など挙げればきりがない。地震や噴火などが無き事を祈る。箱根の噴火は沈静した模様でホッとする
平成28年9月11日
季節は秋の模様になる。バラがぽつぽつ咲いて秋薔薇か、剪定すれば毛虫がかなり着いている。そういえば消毒を春先以降していない。結構ルーズになってきたことを実感。パッションフルーツは色づき始めると数日で落ちる。色づく前に実が白くなることは事実。残りの実は後4個、日々見ていないと落ちたことを認識できず。
平成27年8月31日
先日、ホテイアオイの花が一輪咲きました。パッションフルーツの実が一つ色づき始めました。台風10号がそれたあと、寒冷前線の影響だと思うますが朝は冷え込んで、秋を通り越した感じがしました。暑さ寒さも彼岸まで、庭の花はボチボチ終わり、コスモスや、毛糸や、昔からの花を庭に植えてみようと思います。
平成28年8月25日
オリンピックが終わり、ボチボチ秋の気配が漂う時期になり、我が庭も花の移ろいが感じられます。先日はぼさぼさのピラカンサを手入れをしたり、伸びに伸びた垣根の草を手入れしたり、暑い中の作業はしたくはないが、やれば気分も晴れてくる。パッションフルーツの実が今のところ7個付いている。一個は先日落ちて残念。
昨日は「富士花めぐりの里」の記事が静岡新聞に載っていたので出かけてみた。千日紅、向日葵が咲いていたが、7月23日オープンで園内は今一と言った感じ、富士山は雲の中で時々その断片を見せる生憎の天気であった。彼岸花もボチボチ咲く時期、庭の手入れもしなければと思うがまだまだ暑い、トリプル台風の一つ十号が迷走してまた上陸する気配、これが一番気になる。
平成28年7月13日
ペパーミントの葉の中に、ラベンダーの様な花が咲き初めてその種類を調べたが解らず、そのうちに再度調べてみよう。パッションフルーツの花が咲き受粉をして今は三個の実が成る。今年は順調昨年は9月ごろ花が咲き収穫は今年の節分でした。今年中には収穫が望めそう。この時期は庭の木々がぼさぼさに、マキを剪定、ツゲを一本伐り、そこに石楠花を植える。名前は「あけぼの」来年の春には花が咲くか楽しみ。笹がぼさぼさになり、此方もすっかり剪定して夏バージョンにしました。ピラカンサなどまだまだ剪定が残る。消毒や剪定とこの時期は忙しい。
平成28年6月5日
梅雨入りになったようです。紫陽花、夏椿が咲き初めギボウシの花芽が伸びてきました。
先日はマキを剪定、グリーンカーテンのつるに花が咲き始めました。(昨年の根が残っていた)昨年の葡萄の苗が伸びて、来年はこちらに実が成ることを祈る。梅の実が大きくなって落ちてきます。カイガラムシのため、今年は収穫せず、残念です。紫陽花の「城ケ崎」は相変わらず花が少ない、ほかの紫陽花を購入検討。
平成28年5月20日
初夏の季節に入り、庭の花が次から次に咲き初め楽しいものがある。パッションフルーツも生えてきて今年も実が成るか楽しみ。今年のブドウは花芽がつかず確認できた房は五個だけ、大切に使用。先日梅の樹ににカイガラムシがびっしりついていた。簡単に消毒をしてテントウムシの様なものをごしごしとる。毎年三月ごろには庭の消毒をしていたが今年は手抜きでこれが悪かったのかも。これから梅雨に入ればいろいろな虫がでてくる。その前に再度消毒をしよう。
平成28年4月25日
穀雨に入ったが今日は天気快晴 庭の手入れを久々にする。山茶花が道路側に張り出し、選定。その後はマンリョウやツゲなど低木をカット、その他ぼさぼさしていた葉類物を伐る。あっという間にゴミ袋2杯になる。春先以上にこの時期は花が咲き揃い綺麗である。
平成28年4月7日
春の嵐になった。庭の花々咲き揃い、今年の春は花冷えと菜種梅雨で寂しいものがある。
梅の葉が芽を付けて、チューリップが咲き揃い眺めて飽きず。フリージャ咲き、露草も咲きだす。今年の春は花盛りなり。後はバラが咲きだせば春本番になる。
平成28年3月17日
今年になって、早いものでもう彼岸の入り。年が明けて色々ガタガタしているうちに彼岸に入りに。寒暖差が激しくやっと春日が安定するようです。庭の草花は例年の如く花や芽が出て例年の如く季節の移ろいを感じています。梅の花はよく咲き、今は可愛い梅の実が目立つ。フキノトウは花になり、例年の如くハナニラやペチコート水仙が咲き初め、スミレやパンジーが咲いています。チューリップも咲きだし庭をブラブラするだけで楽しくなります。今年はパッションフルーツを重点的に栽培しようかな。ブドウの棚は先日手直しして準備完了、ブドウは未だ納得したものができず今年も挑戦、諦めないのが、我が性分ではある。
平成27年12月28日
白薔薇が満開、梅に数輪の花が咲く。アネモネが咲く。その他色々な花がいまだ咲いていて、冬は未だ到来しない。暖冬で終わるかも。パッションフルーツの実が色づき初め最初の実はどういうわけか落ちてしまった。残りは五個、完熟まで実ってくれればと祈る。冬場は温室でないと無理と調べて分かる。ケチャの墓の前の花が咲きだしました。いろいろと今年も庭に花が咲き楽しみましたが、ブドウは残念ながら色づかずに終わった。来年は重点管理をしよう。蜜柑の実も少なくて来年に期待。月日の移ろいの早さだけが気になる昨今です。
平成27年12月3日
庭の様子もやっと晩秋になってきました。パッションフルーツの実は色づかず寒風の中6個風に揺れています。アロエが咲き、山茶花が次から次へと咲きます。先日、天城の滑川渓谷で拾った石も庭に馴染んでいます。モミジの十二単は色づかずに終わるかと諦めていたらそれなりの紅葉を初めて一安心、ニシキギの紅葉はまだです。年々遅くなってきたようでこれも温暖化の所為かも。秋薔薇と言うか冬薔薇と言うかまた薔薇が咲いて綺麗です。
今年も一月足らず、光陰矢の如し、矢の如し。老いぬるばかりまだ悲しくはなし。
パッションフルーツの花が咲くたび受粉させ、とりあえず3個の実が成りそう。
グリーンカーテンにも可愛い花が咲きだし、バラも咲きだし庭が賑やかになる。ダリアはすくすく育ったがとうとう花が咲く気配がなく終わり、残念。雑草が生えて芝の庭が様代わり、悩みの種が増えました。
平成27年09月23日
秋分の日 天気は秋晴れ金木犀の香りが漂ってくる。グリーンカーテンとして二種類の苗を植え、一つは花物ですが、つるは伸びるが花は咲かず、ここにきてやっと咲きだしました。
右側の鉢をグリーンカーテンに
もう一つはパッションフルーツ。カーテンとは別に植えていた方に先日花が咲き、時計草の花にそっくりです。
花芽はいくつかあり、今日見たら初めの花はすでに玉状になっていました。これからしばらく我が家の庭を楽しませてくれそう。
平成27年08月24日
処暑にいり季節は秋の気配が、庭もなんか秋の気配に彩られ、夏野菜は終わり、白の松葉ボタンが風に揺られ、蝉の亡きがら多く、金柑の花が二度目の花をつけ間延びをした夏の花々に威勢が無くてもののあわれを醸し出す。
向の土地は雑草が生い茂り、そのうちに家が建てばこの景色はもはや在りえぬと、写真に修める。ボチボチ木々の剪定を始めなければ。この作業が結構しんどい。
平成27年07月26日
葡萄のみがやけに目立つ。葉は枯れて少ない。15日頃より古い水道管の漏水が影響しているか。ミカンの花があれほど咲いたのに実が数えるほどしかない。金柑に花が咲きだし今年こそ粒の大きな金柑を作ろう。庭の花はそれなりに咲き、トマト、キュウリも順調、ブドウの袋掛けをしたが剪定不足で実が間延びして粒ぞろいとはいかなかった。こんなに実が着くことも想定外。
平成27年06月07日
娘と妻が庭の歌壇の衣替えをしました。紫陽花が咲き、梅雨入りかも。捻じれ草が一本咲いています。昨年は二本見つけました。それ以前はなかった。どこから来たのか聞きたいものです。
平成27年05月31日
昨日梅を収穫、少し早いとは思うがかなり梅の実が落ちてもったいないからと。
台風6号崩れの低気圧の所為でブドウの木の小さい方の葉が痛んで花芽がだめに、大きい方の房を剪定、摘果何とか実ってほしい。
薔薇は終わりギボウシの花芽が付き、紫陽花の花ももうすぐ咲きだす様で、もうすぐ梅雨入りかも。天気が続く今のうちに庭の手入れを進めよう。
平成27年05月07日
ジャーマンアイリスや彩芽の時期に、ブドウには新芽が付いて、ミカンの花が咲く。暦でははや夏にいる。紫蘭が咲き、ミカンの花が咲きだすと、バラも最盛期の様子で春は去りゆく。
今日はこのところ不作な金柑を剪定、ついでに紅梅の枝を詰めて風通しを良くし、金柑の木の下の木々を切り取り、来年は粒の大きな金柑を育てようと思います。梅の実がこのところ落下が多く例年は6月に入り収穫していたがいかがなものか、まだ小粒でも折角実ったものだからとりあえずざるに入れています。
今年はトマトやキュウリやナスは未だ植えていない。気が向いたら数本植えてみようかな。
平成27年04月26日
菜種梅雨が終わり、すがすがしい日が続き、庭の花々も例年の如く現れては消え、また新たな花が忘れずに生えてくる。自然のサイクルに多少の狂いがあってもなべて見ればよくしたものと感心する。最近はスズランが咲き、ツツジが咲き、ブルーべりの花も咲き、木犀がぼさぼさになり今日は剪定、ずいぶん太くなった。梅の木も剪定、あとひと月で収穫か。
平成27年04月16日
4月に入っての菜種梅雨にはうんざり、今日は久々の晴れになり、気分爽快庭の様子を写真に撮りました。桜も終わり石楠花やツツジの花の記事が目立つようになる。すぐ5月いろいろな出来事が社会面を賑わし、知らぬ間に月日が過ぎて行く感じ。その時々の季節の移ろいを見て行こうと改めて思う一日でした。
平成27年03月25日
桜の花の開花状況が気になりだすこの頃、子庭の花が咲きだして例年の如く眺めては季節の移ろいを楽しんでいます。チューリップは葉がのびだすも花は出てこず、昨年と同様らしい。球根を植えるではなく、自然に任せていてはやはり駄目なようです。家庭菜園は終わりにしてこのページも終わりにしようかとも思うのですが(ガーデニングの目的、工夫、庭の方向性に興味が薄れてきました。)長年眺めてきた庭をこれからも眺めて行けば新たな楽しみも発見できるかも、ささやかな慰みに聞こえるようですがしばらくは続けます。
平成27年02月12日
一羽のヒヨドリがピラカンサの実を食べに昨年の暮れから庭に居つく。実は大方食べつくしたがいまだに鵯の姿が有り、次はキンカンの番かも。梅がほぼ満開になり、メジロが花の蜜を食べるのを見かけます。その時にヒヨドリが電線から急降下して追い払う。時には鴉がヒヨドリを追い払う時が有り、生きとし生けるものの宿命を感じます。もうすぐ春が来ると思うと浮ついた気になり、猫も毎晩恋の季節なのでしょうか、鳴き声、話し声かも、結構うるさい。観梅と観月の時を裂いてきて、ますます猫嫌いになってきました。
平成26年11月26日
このページも更新なくて早11月、庭を眺めて楽しんではいたがついつい短歌のページ、山のページを重点を置いてきたため疎かになる。山茶花の赤花白花終わりになるか、庭の木々の黄葉が見頃になりました。庭の木々しらぬ間に育って、ボチボチ枝ではなく丈を詰めねば手入れが難しくなりました。ミカンに、木犀、モミジなど気になる樹があり、早々に作業予定。
平成26年5月11日
母の日に、苺を収穫、パンに挟んで食べました。まだまだこれからしばらくの収穫が楽しみです。ジャーマンアイリスが咲きそろい、バラの花も咲き揃い、ピラカンサの花も咲き始めて庭の雰囲気が変わってきました。ミカンの花が咲き始め、香りが漂っています。
平成26年5月03日
桜の時期が過ぎて、五月に入ると、庭の花も移ろい、例年のごとく咲くべき花が咲きだして、季節の変化を花を見つつ感じるこの頃です。苺の実も少し色づいて、梅やピラカンサや、モミジや木犀の木がぼさぼさに伸びて、選定を始めました。
平成26年3月29日
梅にみずみずしい葉の芽が吹だし、ニワニラやムスカリ、ペチコート水仙が咲き、イチゴの花も咲きだし次は何の花が咲きだすか楽しみな季節になりました。フリージャや芝桜、そのうち紫蘭も咲きだす、例年の営みに今年も感慨深いものがあります。昨年の桜の開花は例年より1週間ほど早かったが今年は未だ咲かないようです。楽しい季節になり、山に桜身に出かけなければ。
平成26年1月18日
庭のミカンは先日全て収穫し、今はキンカンとピラカンサの実が色づき綺麗です。例年ですとピラカンサの実はヒヨドリに食べられているのですが、今年は全然気配がりません。ヒヨドリが居なくなった?
梅の木は蕾が膨らんできました。ミカンの収穫をしていたら、ラクビーボールの形の小さな実があり面白いのでミカンの木の処に載せてあります。
平成25年12月2日
すっかり庭のページの更新を忘れていました。取り立てて目新しいことも無く、例年の如くモミジは黄葉し、ピラカンサ、ニシキギ、そしてミカンが実り坪庭は全て苺の苗に。毎年のこの時期の庭が自分は好きです。このところの天気が良く日向ぼっこは楽しいものがあります。残念なのは葡萄の木に虫が入って半分ほど枝を詰めてしまったことですが、ツイツイ手入れを忘れてしまいます。ただ庭を眺めるでなく意識をもってよくよく眺めなければと反省。
山茶花の赤白花とツワブキ咲けば今年は終るか、来年はとり合えず苺の花と可愛い実を期待します。
平成25年06月17日
苺の株は鉢植え、そのままの地植えに分けて、株を少なくして来年まで育てる予定。
梅は先日収穫、氷砂糖と一緒にして梅のシロップを作ります。梅にアブラムシが着き、枝を相当にカットしました。バラが又咲きだしましたが、花の大きさは小粒。春の見事な花が忘れられず。ゴーヤでグリーンカーテンを作っていますが、日々苗が育つ姿の早さに日々驚いています。先日までアマリリスがにはの畑の真ん中に咲いていました。このまま来年までそっとしておきます。紫陽花の花も今が見ごろ。購入した城が咲き紫陽花の花の色が以前はピンクでしたが、薄紫に変わってきました。土壌を酸性にしなければと思います。
平成25年03月19日
昨晩の春の嵐が去り、ぽかぽか陽気で暑いくらいの天気でした。とり合えず今咲いている花を写真にとりました。梅の新芽が綺麗で小さな梅の実がなっています。この時期の庭の花で毎年咲く花が咲かないとか枯れてしまうとがっかり、新に花を買い増し、賑やかな庭になりました。花の時期が過ぎてもマメに手入れをすれば時々に花が咲き、楽しめます。一年を通し植え替え、水遣り、肥料など花の時期以外にも日々手入れを楽しむ余裕が欲しいと感じるこの頃です。
平成25年03月06日
梅の花も終わりの様子で其のうちに小梅が付くか。啓蟄の声を聞けば春の陽気に変わってきました。苺の苗も勢いを増して、雑草も伸びこれから手入れをしなければ。庭にあちらこちらに小さな水仙、其の他の花が咲きだしました。桜の花見は後一月先、厳しかった冬が明けて今年はなおさら春が楽しみです。
平成24年11月22日
紅葉の見ごろになってきましたが、我が家の庭はもうす少しさきです。ミカンの実は裏作らしく、数が少ないがそれなりに庭を彩り、ピラカンサは橙色になっています。其のうち真っ赤になればヒヨドリが実を食べつくす、季節は晩秋の装いです。秋薔薇がボチボチ咲き、サザンカも咲き、ツワブキは満開、一見寂しい庭ですが、秋の彩りは綺麗です。
平成24年10月18日
今年の金木犀は半月遅れで花が咲き出しました。5月に咲き始めた金魚草がまだ咲いており、後は日にち草が咲いています。アマリリスの鉢植えは昨年良く咲いた状態の鉢にそのままにしていたのですが、葉が二枚のび、ひょっとしたら又花が咲くのではと欲をかいています。
山登りをしたついでに持ちかえった小石で、枯山水のまねをしていたのですが、そのところを少しいじり、再構築をはじめました。どんなになるのか自分でも解かりません。秋薔薇の時期です。今年は赤い薔薇がほしいのですが、ボチボチ手入れをしていきます。
平成24年07月21日
暑い日が続くなか、昨日今日と涼しく、庭の木の剪定をしました。台風4号で葉が枯れそうなモミジにも新芽がふいて意外と枯れ葉と新芽の混ざったのも綺麗です。マキ、サザンカの葉が伸びて綺麗に剪定しました。知らないうちに他の木々も大きくなりボチボチ整理する時が来たような気がします。どの木も思い出があるのですが、そのうちに手入れが大変な時がきそう。
平成24年07月05日
先月の台風4号(19日)の為、夏野菜のきゅうり、トマトは葉が萎んで、せっかくここまで育てたのに枯れてしまうか。特にモミジは葉が枯れて色が変わって秋の枯葉の様相。金木犀も最近葉がひらひら舞い落ちています。梅ノ木も風の当った葉がやはり半分ほど落ちて来年の花が咲き実がなるのか心配。ブラックベリーは順調に実がなって、収穫が楽しみです。なにはともあれ、台風の来ないことを祈るばかりです。アジサイの昨年買った「城が崎」は花が咲いているのですが、昨年のようにピンクではなく紫ががり、今までの紫陽花と変わらず残念。土壌をアルカリ性にしなければ、それにはどうしたらいいか考えています。石灰を撒けばいいのかも。
平成24年06月03日
庭のミカンの木、ブラックベリー、梅の木の剪定をしました。特に、ミカンの木の葉が茂り風通しが悪いようです。ブラックベリーは花が満開になり今年も期待が出来そうです。又太いツルが2本生え出し残念ながら切りました。梅の実が大きく実り、収穫しました。1.5キロの収穫(昨年は1キロ)で今年は砂糖漬けにします。
春薔薇は終りそうです。キュウリ、ピーマン、トマトの花が咲いています。今年のメインはメロン。花がいまいち咲きが少ない。これからが楽しみです。アジサイも咲き始めそのうち入梅か。
平成24年05月18日
キンギョソウが可愛く咲いています。皐月の花が咲き出しました。バラは今がピークで、庭をぶらぶらしているとついつい鼻を花につけて、香りを嗅いでしまう。庭の向の電柱の下に、我が家で毎年この時期に咲く小花が咲いていました。種が飛んだのでしょう。嬉しくなりました。
平成24年05月08日
こどもの日もあっという間に過ぎ、木々は初夏の様相、いろいろな花が咲き始めました。白バラ、ダイダイ、アンジェラの花、しまつるぼの小さな花や、金魚草の黄色や、ピンク、白花など庭を彩ります。ニシキギの緑の小花が咲きそろい、ピラカンサス、夏椿も小さな花芽が付いており、やがて白花が咲き出します。この時期は陽気も花も一気に変わり楽しめます。苺は小さな実ですが色づき始めました。
平成24年04月10日
木々の新葉が芽吹き、例年の如く庭の花々が色々咲き始めました。紅葉の十二単、夏椿、木犀の新芽が吹き、フリージャ、名前が知りませんが白い花の群生、黄色いラッパの形の花などが目立ちます。空豆に花の跡に小さい豆の子供が空に向かいついています。苺の白い花も可愛いものがあります。
平成24年03月30日
例年の如く花が咲き出し楽しんでいます。登山した帰りに持ち帰った小石も大分集まり、石の再度積み直しをしました。そのうちシラン、フリージャ、芝桜が咲き出します。いい時期になりました。金柑の実は昨日摘み取りました。
平成24年03月04日
苺に相変わらず花が咲いています。クリスマスローズも花芽が育ち咲き始めました。アジサイに目をやると新芽が膨らみだしていました。年明けから例年にない寒さの為、梅の開花が遅れ春めく陽気が感じられませんでしたがこのところ寒さも緩んで庭の手入れなど始めようかと思っています。
平成24年02月25日
梅が満開になりました。桜草はこのところずっと咲いて花の少ない時期を補っているかのようです。おとなしい花ですが毎日眺めていると愛着がわいて来ます。金柑は今が旬、毎日もいで食べています。
平成24年02月09日
アマリリスが咲きました。淡いピンクの花で少しエンジが入っています。丈は70センチ、花の大きさは18センチ。梅の蕾は相変わらすですが、先日の嵐の後の異常な暖かさに少し膨らんできました。あと1週間で、花見か。庭に黄色のユリが芽を出しています。季節は間違いなく春の訪れを感じさせます。
平成24年01月31日
アマリリス(鉢植え)がぐんぐん伸びて、始めの茎は70センチ、次のは30センチほどに。1日1日と目を見張るものがあります。白梅は相変わらず小さい蕾のままです。例年ですと一月半ばごろには咲いていました。木が弱っているのでは、心配です。紅梅は例年どうり、蕾が膨らんでいます。苺のランナーに小苗が二つできています。鉢に採り、どうなるか実験です。ここ数日は異常な寒さが続いています。28日は早めの節分を経験。春はもう直。
平成24年01月11日
正月もはや過ぎて、鏡開きです。庭には桜草、菫、パンジーをかなり植えてあります。桜草は白、紫のはなですが、まだ蕾の状態。ピラカンサの実は、やっとヒヨドリが食べつくし、金柑が色づいています。梅の花は今年は遅いようで、まだ小さな蕾。昨年はボチボチ咲いていました。イチゴの花が咲き始めました。イチゴは初めてで今咲いていいものか解かりません。アロエの花がまだ咲いています。今年も一年ガーデニングを楽しみます。
平成23年10月14日
金木犀が満開で良い香りを放っています。15号台風の影響で金柑の葉が散ったり変色しており、実を大分つけていますが、枝を一部切り取りました。ピラカンサも例年のごとく枝が間延びして、こちらもカットしました。紅葉の季節はもう直です。昨年の修善寺の紅葉は素晴らしかった。今年は天城山周りで紅葉を堪能しようと考えています。
平成23年9月3日
世間並みにニガウリでグリーンカーテンを作りました。もらった種を庭の隅に植えて、伸ばし放題にしたものをプランタに移して育てました。カーテンの役目は二の次で、よく実がなり食べてたり、色を鑑賞しています。まくわうり、葡萄と季節の色を楽しみましたが、最後はゴーヤ。ミカンの実も大分大きくなりそのうちに庭をいろどると思います。夕顔も葡萄の木に絡まって、白い花を咲かせています。
平成23年7月28日
ポーチュラカが咲いています。ペチュニアを毎年植えていましたが、今年の花はこれ。色とりどりの花が咲き綺麗です。ゴーヤが庭に育っていましたので、我が家も遅いグリーンカーテンをしようと鉢に植え替えましたが、直に萎れてしまいました。ゴーヤがだめなら其の他の蔓が庭に生えていますのでいくらでも代わりがあります。まくわ売りが黄色に色づき庭を彩っています。他に、キュウリ、トマト、ナスなど結構綺麗です。ブラックべりーの実がどんどん黒に色づき、今はそれを集めています。それなりの量になったら今年もジャムにしようと思います。
平成23年6月09日
アジサイが咲き出しました。庭の花は菫、パンジーより日々草などの夏場バージョンに変えつつあります。6日には梅を収穫丁度1キロありました。遅くに植えた、なす、トマト、キューリもそれなりに育っています。キュウリの苗は1本枯れてしまいました
。
平成23年6月03日
薔薇の花は咲き終わり、ブラックベリー、皐月の花が満開です。梅雨に入り、ぼちぼち梅の収穫です。今年はかなりの収穫が見込まれ、梅酒にするか、シロップにするか楽しみです。葡萄のハナメを摘みました。ブラックベリーは例年以上に咲いており、こちらも楽しみです。アジサイの花も咲きはじめます。パンジーなども勢いがなく、ぼちぼち植え替えの時期です。先日庭に蛇が這っていました。我が家の守りのへびだそうです。(妻いわく)
平成23年5月26日
ブラックベリーの花が咲き出し、実をつけ始めました。薔薇はおおかた散って、アンジェラが,満開です。葡萄の花穂が比較的に揃っています。ピラカンサの白い花も散り始め、季節は梅雨に入ろうとする気配です。皐月の花が咲き出し、アジサイのハナメが目立ち始めました。今年は下田公園のアジサイを是非見たいと思います。
平成23年5月10日
9日に姫の沢公園に行きました。丁度連休が終わったあとで人ではほとんどおられなく、充分にツツジ、シャクナゲを鑑賞してきました。我が家のアヤメ、アイリスの白も咲き始め、ミカンの花の香りがにおい始めました。香貫山に散歩に出かけ、汗をかきかき新緑の散歩を楽しみました。野生の藤の花が咲いており綺麗でした。
平成23年5月3日
この時期の薔薇の花が一番いきいきとしているようです。白、ダイダイと、桃色の薔薇が咲き始めました。先日オクラとゴーヤの種をもらったので庭に蒔きました。季節は初夏に入り、ジャーマンアイリスが見事にさいています。アヤメ、アイリスの白も、もうじき咲き始めるようで、楽しみです。梅ノ木は枝が伸びボサボサになって剪定しました。後1月もすれば梅の収穫です。又いろんな花が咲き出し、庭をにぎわし毎日眺めるのが楽しみな時期です。葡萄も順調に育っています。
平成23年4月16日
この時期は紅葉が葉をつけ、路地の花も変化し、鈴蘭の芽が吹いてきて、ツツジの花が咲き出し一気に変わり始めました。松崎の那賀川に桜見物に出かけたのですが、遅すぎました。途中の伊豆西海岸は桜が多く散りゆく花が舞ってそれなりに楽しめました。
平成23年3月30日
東日本大震災には心より、お見舞い申し上げます。15日発生した震源地富士山の麓震度6弱が22時30分ごろに発生し、ひやりとしました。
季節は春本番を迎えて、庭にもいろいろな花が咲き、芽吹き始めました。桜の開花はもう直です。梅ノ木には小さい実の卵がなって、葉も芽吹き始めました。芝桜が一足先に咲き、椿、オダマキ、パンジー、シンピジューム、シクラメンと、色とりどりの花が咲いています。チューリップは植えなかったのですが、昨年の残りか、ひ弱ですが咲いています。
平成23年3月10日
2月22日富士の岩本山公園の観梅に出かけ、念願の富士をバックにした梅の写真を撮ることが出来ました。当日は朝から天気が良く富士山が朝から一日中見ることが出来ました。2月27日は再度河津桜を見に出かけました。満開で一月早いお花見をしてきました。庭には水仙の花が三種類ほど芽を出したり、花を咲かせています。気候は寒暖の差が激しく、まだまだ寒さが続きそうですが、季節は間違いなく春に向かっています。啓蟄も過ぎそのうち虫が出てきます。春本番が楽しみです。
平成23年2月18日
最近は、梅見の時期なので、大中寺、大仁梅林に出かけました。河津桜は(2月16日出かける)まだ二分咲き程度でがっかり、再度行きたいと思います。庭にはスイセンが1本咲いていました。昔はいろいろなスイセンが今頃は咲いていたのですが、残念なことに芽を出しません。クリスマスローズは花芽がかなり出てきて楽しみです。後は桜草が綺麗に咲きだしました。春が駆け足でやってきた感じがします。庭の野菜は順調でニンジンは生でかじって非常に美味しかった。キャベツ、ほうれん草も食卓に出てきます。全て収穫して、ジャガイモ、玉ねぎ、夏野菜の為、土作りをしなければ。
平成23年2月03日
節分です。梅がほぼ満開になりました。金柑の実も熟れていますが、鳥インフルエンザがはやっており、食べるのをやめています。パンジー、ビオラが咲き、結構庭には花が咲いています。今日は久々に天気が良く、暖かで香貫山にハイキングに出かけ、一汗かいてきました。夕食は恵方まきか。
平成23年1月20日
大寒に入りました。毎日寒い日が続いていますが、日中は天気が良く、薔薇の剪定をしたり、菜園の草取りなどをしています。梅は5分咲きで、キンカンはちょくちょく摘んでいます。ボツボツ梅の名所が開園する時期です。今年はポイントを絞って出かけてようと思います。先日久能山の東照宮に出かけました。帰りは東静岡でガンダムをみてお台場ラーメンを二杯食べ美味しかった。
平成23年1月10日
早いもので寒の入りも過ぎ、寒い日が続きます。ミカン、ピラカンサの実も終わり、今はキンカンがたわわに実っています。梅ノ木も三分咲き、これからが楽しみです。ほうれん草はちょくちょく食卓に登り、ニンジンはおろぬいたのをウサギに与えています。キャベツは少しづつ実を膨らませています。庭の花は相変わらずパンジー、ビオラが中心ですが、薔薇はまだ蕾を持っており、一年中咲くことになります。サザンかも咲いており、新春を飾ります。ペチュニアが一株まだ花をつけているのは以外です。葡萄の木はスミチオンで消毒をし、木の皮をむき、枝の剪定が終わりました。春を待ちます。
平成22年12月22日
今日はぽかぽかの陽気で温度が20℃まで上がったそうです。庭を一通り眺めてみると、アロエの花が咲いていました。白梅には一輪の花が咲いています。相変わらずピラカンサにはヒヨドリが赤い実を食べにやってきます。ほうれん草は時々食卓に出てきます。薔薇の白も咲いており年を越しそうです。ドウダンツツジがやっと色づいてきました。こちらも年を越すかな。
平成22年12月11日
山茶花の木が二本ありピンクと白の花が咲き始めました。ニシキギ、紅葉は散って色づいているのはミカンと、金柑、ピラカンサなどで冬バージョンに入っています。キャベツ、ニンジンは順調に育ってほうれん草はぼちぼち収穫です。庭の花はビオラ、パンジーなどで結構時期的に花の少ない時期をカバーしています。この時期でも薔薇が蕾を持っておりまだまだ咲きそうです。もうじきクリスマスです。シクラメンの花が順調に咲いています。季節のなんと早く移り変わるかと最近特に感じています。
平成22年11月29日
晩秋の紅葉が見ごろとなっています。24日には修善寺に行ってすばらしい紅葉を見てきました。又29日は香貫山を散歩がてら紅葉見物に出かけました。スケールは修善寺にはかなわないのですが、富士山、駿河湾など展望のよさが強みかな。庭の木々も紅葉を始めています。来年は近場の紅葉を捜しに出かけようと思います。今年も高尾山神社の祭典が終わり、今年も残り1月ほどになりました。ダイダイ色の薔薇が蕾をつけています。ほうれん草、キャベツは虫がいなくなり順調に大きくなっています。
平成22年11月23日
あちらこちらで紅葉の便りがあります。我が家の庭でももみじ、ニシキギ、ピラカンサ、夏椿が紅葉しています。早いもので山茶花の赤花が咲き始めました。毎年山茶花の白の花は半月ほど遅れて咲きます。秋薔薇の白、ダイダイ色の花が咲いています。やっと虫の時期が終わったのでしょうか、キャベツ、ほうれん草の葉が虫に食べられていません。ぼちぼち葡萄の木の剪定をして来年に備えようと思います。
平成22年11月11日
今朝は冷え込んだのですが、天気良く沼津アルプスを縦断して来ました。非常にきつかったのですが、山で食べたおにぎりが大変美味しかった。ツワブキの花が咲き始めピラカンサの身も橙色に色づきはじめました。ミカンを取って食してみました。まだ甘酸っぱい味でしたが美味しかった。庭には例年この時期に咲く花があります。葉が三つ葉のでかくした様で、ピンク一色の花をつけますが、とても目立って、パンジー、ビオラにひけをとりません。名前がわかりませんが、花の少ない時期に庭を色どってくれます。先日、御用邸の菊の展示会を見てきました。紅葉の時期です。位牌岳、沼津アルプスも所々紅葉していました。修善寺の虹の里では19日よりライトアップした紅葉が16時より見られるとのこと。できれば行ってみたいと思います。
平成22年10月29日
ツワブキの花芽が大分膨らんできました。ミカンの実は色づき始め季節は冬に向かっています。ニシキギも赤い実をつけて、例年ですとあと半月で紅葉を始めます。花壇はビオラ、パンジーに植え替えました。ニンジンの苗をおろぬいてはウサギに与えていますがよく食べます。キャベツの葉はあいかわらづ虫に食べられています。ほうれん草はどういうわけか苗が減っていきます。小鳥が庭によく来ているので彼らに食べられているのかもしれません。もうじき文化の日です。この時期はあちこちで菊祭りが始まりますので、出かけてみようと思います。明日は台風14号が近づいてきます。被害が出なければいいのですが。
平成22年10月06日
10月に入り、金木犀が咲き始めました。いい香りがしています。1週間も持たずに花が散ってしまうのが残念です。後は薔薇も小ぶりですが咲いています。オンブバッタがキャベツの葉を食べていますが、色が同種なので見つけにくい。バッタの大きいほうがメスで小さい方が雄とのこと。1月前にピラカンサを剪定したのですがまたぼさぼさになり再剪定を実施。夕顔が夜に真っ白な花を咲かせています。蔓の伸びが速くいろいろな木々に絡まっています。
平成22年9月29日
ニンジン、ほうれん草の種を購入し蒔きました。キャベツの苗5本購入して植えました。ニンジンは平成16年に一度作ったことがありました。この時は朝鮮人参かと思うほど出来が悪く、何とかかたちになったものをウサギに与えました。ほうれん草は平成17年に作りましたがこちらはすこぶる出来がよくほうれん草は難しいと聴いていたが以外に簡単にできました。どうなるか楽しみです。庭には「紫式部」が紫の実をつけ始めました。薔薇も花びらが小さいのですが次々と咲いています。あさっては10月になります。鉢物は雑草が混じっています。一つ一つ手入れをしなければ。
平成22年9月5日
夏野菜がおわりました。庭の花もマリンゴールド、日々草、ペチュニア、サルビアていどで寂しいものがあります。芝の中にタンポポが咲いていました。石臼があり何かに使えないか考えています。ミニ盆栽の台を石積みで作ってみました。9月に入っても毎日暑い日が続きます。涼しくなってきたら庭木の剪定をしようとおもいます。ニンジン、ブロッコリー、ほうれん草も植えなければ。
平成22年08月08日
スイカを収穫しました。重さは4.5キロと4.6キロでした。糖度は12度で大変に美味しかったです。もう少し早く収穫しても良かったようです。なにはともあれ平成18年より毎年苗を植えていましたので始めての収穫は格別な思いがあります。蔓を処分していたらソフトボールほどの可愛いスイカがでてきました。予定外でハッピーです。
ミカンの木、もみじ(十二単)、ピラカンサの木が伸び放題になっていたため剪定しました。葡萄は相変わらずヒヨドリが実を食べています。自分も少しづつ摘んでいますが充分甘いです。今月末には全て収穫する予定。トマトは17個で終わりました。糖度6度ほどで美味しかった。キュウリは12本と不作でした。このところの暑さで葉がしぼんでしまったのが原因かな。薔薇は小ぶりですが又咲き始めました。
平成22年07月19日
スイカが順調に育っています(直径20センチ)。ブラックベリーも少しづつ収穫し、まとめてジャムにする予定。フォックスフェイスとおもっていた苗が相当に大きくなってきたのに一向にハナメをつけません。雑草だったのか残念ですが抜きました。葡萄はコガネムシに葉を食べられています。とりあえず袋がけを少し実施。葡萄の栽培方法をまとめてみました。来年に期待します。庭の花はペチュニアが色とりどりに咲いています。あとはにちにち草、ベコニアが咲いています。どれも日持ちが良く楽しめます。キュウリ、スイカ、トマトの花も綺麗です。やぶ蚊が増えてきました。庭弄りの最強の敵です。殺虫しなければ。
平成22年07月09日
スイカ(2個)成長を始めました。今現在直径12センチになり、毎日眺めています。スイカのツルが成長しあちこちにはっています。生花などに使用するフォックスフェイスの苗が3本偶然生えてきてこれも楽しみです。ブラックベリーにも部分的に実が黒くなり始めています。今年も何とかジャムにしたいものです。キュウリ、トマトは各々1本になってしまいましたが少しづつ収穫しています。指し芽をしたトマトはとりあえず枯れません。ナンテンの木、竹の葉が大分茂ってきた為手入れをしました。薔薇に虫が付いていた為、スミチオンで消毒しました。この時期は結構そういったことで忙しいです。
平成22年07月02日
6月28日梅雨の晴れ間、天気よく、ぐんぐん気温が上昇しました。庭のトマト、キュウリがあっという間にしおれてしましました。夕方に水をやったのですがトマト1本はだめのようです。キュウリは夕方になると葉が開き持ち直しました。今月に入っても天気がよく、キュウリの葉がしぼんでしまい、心配です。アジサイもぼちぼち終わりです。スイカの交配は今まで8個ほど実施しましたがだめ、先日の2個は見込みがありそうです。今日も4個ほど雌花が咲いていたので交配しました。ミニひまわりが咲き始めました。もうじきお盆です。今年はナスを作らなかったのが残念です。
平成22年06月20日
梅雨に入り、天気の安定しない日が続いています。薔薇はいったん咲き終わり、アジサイ、皐月が庭のコントラストを強めています。夏椿が清楚な花をつけ始めました。花壇の花も模様替えし、真っ赤なサルビアを植えてあります。又、トマト、キュウリ、スイカの花が日々咲いていますが各々微妙な色,かたちをしていて楽しめます。ブラックベリーの花が終わり実が膨らみ始めました。今年は豊作で又ジャムが食べれそうです。スイカは毎日花の状態を点検しては雌花に受粉させています。今年こそはと祈る気持ちです。
平成22年06月08日
5月の終わりごろは寒いくらいでしたが、6月に入り天気の良い日が続きました。梅ノ木の下を見ると梅の実が転がっています。今年も梅の収穫の時期になりました。さっそく収穫したのですが昨年より数が少なかった。アジサイの花が大きくなってきました。もうじき花見かな。今月はアジサイの花を求めて近場を捜してみようとおもいます。庭のはずれに「月下美人](シャボテンの一種)が咲いていました。半分捨ててあった状態でほとんど枯れている状態ですが白い花をつけていました。以前は赤い花の「月下美人」があったのですが今はありません。そういえばゆりの花が何種類か毎年咲いていたのですがこれも近年見なくなりました庭にも地球環境の変化が反映されてきたか?。寂しいものがあります。
平成22年5月29日
ツツジが終わり、トマト、スイカの花が咲き始めました。この時期は花の移り変わりが多いいのがよくわかります。薔薇が見ごろになりました。真っ赤な薔薇と、黄色の薔薇があれば大方の色がそろいます。ちかじかバラ園に出かけよう。ブラックベリーに清楚感のある花をつけています。今年の収穫が楽しみです。皐月も咲き出し、その後はアジサイが楽しみです。雑草の草刈、竹、木犀、その他の剪定が結構大変です。この時は小さな庭でよかったとつくづくおもいます。
平成22年5月15日
我が家のツツジがきれいにさいています。ミカンの花もいいにおいをだしています。ピラカンサの花が満開になり、白い小さな花をつけています。薔薇の花はピンク、ダイダイ、それと八重で赤っぽい薔薇の花が咲き始めました。(名前がわかりません)。今日も少し寒いがいい天気です。先週は本栖湖の富士芝桜を見学しました。渋滞で大変でしたがそれなりに良かったです。そのうち皐月やアジサイが咲き始め、楽しみです。
平成22年5月3日
ゴールデンウイークがスタートしましたが、今迄の不順な天気と打って変りよい日が続いています。庭の花が少しづつ変化し咲き始めました。今まで咲いていた花の場所に、時期をずらして違った花が毎年忘れずに咲き始めます。木々の枝も茂り始め少しづつ剪定を始めています。これが結構重労働でいい運動になります。行楽地は何処も渋滞です。今日一日剪定などで過ごします。晩酌がさぞうまいことでしょう。
平成22年4月21日
このところの陽気の変化が激しく草木の生育が心配でしたがチューリップは咲き終わり木々の新芽がまぶしい時期です。シンピジュームも咲き始めシラン、鈴蘭、その他の花が咲き始めました。今年は薔薇に重点的に管理をしてみようと考えています。3月30日の寒気(雪)の影響で梅の芽、ジャガイモ、四つ目溝柿、お茶といったものの被害が報道されています。我が家の梅は順調に育っており今年も梅酒を造ろうかと思います。ツツジの花が咲き始め庭を彩っています。もうじきゴールデンウイークですね。何はともあれ春は生命の息吹が感じられ楽しくなります。
<戻る>
<戻る>
毎年季節になると咲き始める庭の花々、以前は咲いてたが知らぬ間に咲かなくなった花などを取り上げました。
四季を春、夏、秋、冬と分けるのですが、大陽暦で例えば春は3,4,5月にするか、暦でいう立春から立夏までの2,3,4月に、はたまた現代俳句の3,4,5月にするか迷うところですが体感的にはやはり春は3月、4月、5月の感じがする。
しかし3月と5月では離れすぎているためこれをやはり月ごとに分けて自分のわかりやすい方法で整理することにしました。(2017年4月記)
春の庭 || 3月|| 4月|| 5月|| 夏の庭 || 6月|| 7月|| 8月||
秋の庭 || 9月||10月||11月|| 冬の庭 ||12月|| 1月|| 2月||
梅の実 平成23年1キログラム以上収穫がありました。 |
|
平成24年6月3日収穫 1.5キロ上等 |
|
平成27年5月30日収穫 1.5キロ |
|
ブラックベリー 平成23年 1.5キロの収穫 ジャムを作る 平成27年 ツルが伸びすぎやむなく切る 記念に写真を残す |
|
金柑 | |
ミカン | |
平成26年1月10日 面白い実が一つ生っていました |
|
葡萄(巨峰) | |
パッションフルーツ | |
平成27年9月23日 花が咲く その後幾つか花が咲き受粉させる |
|
平成27年12月23日撮影 パッションフルーツの実 |
|
平成28年1月2日撮影 20個の実が成っています。 |
|
平成28年2月3日節分の日に 色づいたが寒さで皴になって収穫 甘酸っぱい味でもトロピカルな感じ 全部で6個の収穫 |
|
種を残して春先に植えよう |
過去数年、庭に咲いた花の中から気に入ったものをベストテンのみ掲載しました。
||2003||2004||2005||2006||2007||2008||2009||2010||2011||2012||2013||2014||2015||2016||2017||2018||
|
|
|
|
春と秋に咲きます |
名前を忘れた |
|
|
|
|
|
|
おまけ |
おまけ |
ケチャの墓 |
2013年のベストフラワー |
|
<戻る> | |
2012年のベストフラワー |
|
おまけ | おまけ |
<戻る> | |
2011年のベストフラワー |
|
おまけ | おまけ |
<戻る> | |
2010年のベストフラワー |
|
おまけ | おまけ |
<戻る> | |
2009年のベストフラワー |
|
今年はベストテンはありませんでした。(以上の七点) | |
<戻る> |
2008年のベストフラワー |
|
<戻る> | |
2007 年のベストフラワー |
|
白菜の花 | |
戻る | |
2006年のベスト10フラワー |
|
アガパンサスギリシャ語の 「agapa(愛らしい)+ anthos(花)」 |
|
<戻る> | |
2005年のベスト10フラワー |
|
<戻る> | |
2004年のベスト10フラワー |
|
<戻る> | |
2003年のベストフラワー |
|
<戻る>
平成14年10月築山、池を作る | 平成16年6月6日撮影 池、築山を止め 芝生を植える |
平成18年7月〜10月 家庭菜園を作る | 平成19年1月上記写真のサークルにレンガをのせる |
<戻る>
花の名前は?、なぜ実が付かないのか?酸性土壌、アルカリ性土壌の違いは? などと色々疑問に思うことがあります。
ここでは、疑問、及びその調べた結果と言った形でランダムに載せていこうと思います。
例 アヤメとカキツバタは何処が違うか
アヤメとカキツバタは何処が違うか
酸性土壌、アルカリ土壌とは どちらが栽培に適しているか(PHとは)
我が家のアジサイは、まん丸に咲かないが、なぜ?アジサイは土壌によって花の色ががかわるといわれているが?
紅葉の仕組み
気孔の数を増やして光合成を活発にする方法の記事について
愛鷹ツツジと三つ葉ツツジの違いとは
梅の剪定方法についてのマトメ(木々の特徴を加味すれば、これで間違いはないかも?)
毎年、5月になると私の庭に咲き出しますが、背の低いのがアヤメ もう一方がジャーマンアイリス。 以前はアイリスをカキツバタでは?と思っていました。 そもそもカキツバタとはどんな花かを知らなかった。 |
|
ジャーマンアイリス |
あやめ |
平成21年5月14日 かわづ花菖蒲園 |
花菖蒲 |
花菖蒲には1000種類あるそうです |
カキツバタ |
そこで各花の特徴(全てアヤメ科)を整理してみました。
名称 | 開花時期 | 葉の特徴 | 花の特徴 | 生育場所 |
ジャーマンアイリス | 5月〜6月 | 幅は3〜4センチ位ありやや厚め | 乾燥した土壌を好む | |
あやめ | 5月上旬〜中旬 | 主脈不明瞭 | 花(外花被片:垂れ下がる方)の付け根に黄色と紫の虎斑模様(これが文目)がある |
かわいた所に育つ |
カキツバタ | 5月中旬〜下旬 | 葉の中央に隆起腺がないこと | 外花被片の中央部に白ないし淡黄色の斑紋がある | 水湿地に群生 |
はなしょうぶ | 5月中旬〜6月下旬 | 主脈太い 網目なし | 外花被片に黄色い斑紋が有る | 湿地帯の酸性の土壌に生える |
平成21年5月14日かわづ花菖蒲園にて、花菖蒲、カキツバタの写真をとりました。(上記写真)。花菖蒲には1000種類、カキツバタは10種類あるそうです。
小学生の頃リトマス試験紙を用いて青色リトマス紙を赤くすれば酸性ですっぱい味がし、赤色リトマス紙を青くすればアルカリ性といったことは覚えているが実際に植物の成長にどのようにかかわっているか、はっきりしません。
今回調べてみました。
酸、塩基の定義(子供の高校時代の化学の教科書、生物の教科書から)
酸とは水溶液中で電離して水素イオンH+を生じる物質であり、塩基とは水溶液中で電離して水酸化物イオンOH−を生じる物質である
例
HCL → H+ CL− 水素イオンH+を生じて酸性
NAOH → Na+ + OH− 水酸化物イオンOH−を生じてアルカリ性
NH3(アンモニア) + H2O → NH4+(アンモニウムイオン) + OH− アルカリ性
酸とは、水素イオンH+を放出する物質で、塩基とは水素イオンH+を受け取る物質である
酸性、塩基性、PH
H2O (→ ←) H+ + OH−
この電離している水素イオンのモル濃度と、水酸化イオンのモル濃度の積は水のイオン積とよばれ、温度が一定ならば常に一定の値を示す。
KW=[H+] × [OH-] =1.0 × 10−14mol2/l2 (25℃の水のイオン積)
この値は純粋の水や中性の水溶液でも、[H+]と[OH−]が等しくない酸や塩基の水溶液でも、温度さえ決まれば一定になる。
PH 溶液中の水素イオン濃度[H+]が1×10−nmol/gのときnをこの溶液のPHといい、酸性や塩基性の強さを表す値として用いられる。
例 1×10−3molの塩酸は電離度を1と考えてよく、水素イオン濃度[H+]も1×10−3mol/l(g)となり、PH=3
酸性 ← 中性(PH7) →アルカリ性
(電離度、モル単位は省略)
以上で、酸性とかアルカリ性、PHの概略は理解できます。
植物の成長に伴う活動には、なにがあるか
植物は光合成をしており、栄養素は窒素(N)、燐酸(P)、カリウム(K)が必要とは以前から知っています。
光合成及び、栄養素と土壌のPHとどんな関係があるのか未だわかりません。
そこで簡単に植物のいとなみを簡単にまとめてみようと思います。(子供の高等学校の教科書より)
(概要) 代謝とエネルギー
代謝 生命活動を維持する為にたえづ生体内で起こっている物質の変換のこと
同化 より複雑な物質の変換のこと エネルギーを吸収する反応
植物が行っている光合成は、太陽の光りのエネルギーを利用した炭酸同化反応
異化 より簡単な物質に変換すること エネルギーを放出する反応
呼吸 好気呼吸(酸素を消費しながら水と二酸化炭素に分解されそのとき熱と光が生ずる)、嫌気呼吸(酵母菌、乳酸菌など)があり、有機物を分解してその中に蓄えられているエネルギーを取り出すこと。
光合成 | 葉緑体 | 呼吸 | (クエン酸回路) | ||||||||
↓ | ← | 無機物(CO2、H2O | ← | ↑ | → | ATP | → | ↓ | |||
光エネルギー | → | 同化 | 異化 | ← | P(燐酸) | ← | → | 化学エネルギー | |||
↓ | → | 有機物(でんぷん) | → | ↑ | ← | ADP | ← | ↓ | |||
(カルビン・ベンソン回路) | ミトコンドリア |
.9がミトコンドリア(ウッキペディアより)細部はHPで
酵素(生物が作り、一種の触媒として化学反応を促進する働き 細かいところは省略)については温度と同様、液のPHにより活性に違いがあり、光合成に関する酵素として葉緑体がある。他にミトコンドリア(クエン酸回路や水素伝達系に関する酵素)細胞質基質(解糖系に関する酵素)がある。
(呼吸)
解糖系 グルコース(C6H12O6)を細胞質基質にある酵素の働きにより2分子のピルビンサン(2C3)に分解する
C6H12O6 → 2×C3 + 2(2[H]) + エネルギー
クエン酸回路 (ミトコンドリアのマトリックス)
クエン酸回路で生ずる有機物をそれらの含む炭素原子の数で表す。
ピルビンサン(C3)はミトコンドリアに入ってC2
C2はC4と結合してC6(クエン酸)になる
C6は酵素の働きで段階的に二酸化炭素を放出して、水素も奪われてC4
C4が再びC2と結合してC6(クエン酸)になり反応が更に進めらる
2×C3 + 6H2O → 6CO2 + 10(2[H]) + エネルギー
解糖系によって、グルコース1分子から2分子のピルビン酸が生じ、クエン酸回路が2回転し、その間に2分子のATPが合成される。
(水素伝達系)
ミトコンドリアの内側には、酵素やさまざまな成分の並んだ水素伝達系がある。
クエン酸回路などで呼吸基質から奪われた[H]は、水素伝達系の働きにより、最終的に酸素と結合して水分子になり、多量のATPが合成される。
12(2[H]) + 6O2 → 12H2O + エネルギー
(光合成)
光合成は植物細胞の中の葉緑体で行われ、CO2と水と光が必要で、有機物とO2が作られる。
CO2 + H2O + 光エネルギー → 有機物 + O2
反応1(光化学反応)チラコイドの核に存在するクロロイルやカラテノイドは光を吸収する働きがあり、一部のクロロイルは、光のエネルギーで光化学反応をおこす。
反応2 (水素伝達反応)化学反応は、チラコイドの膜に存在する水素伝達系で水分子から水素が奪われ、酸素分子(O2)が放出されると同時に、水素はCO2の固定に利用できる形の[H]にかえられる。
反応3 反応2が進行するとATPを合成する。チラコイド膜で起こる。
反応4 (CO2固定反応)ストロマに存在する酵素の働きにより、CO2を次々に固定できる循環反応をカルビン・ベンソン回路と言う。
二酸化炭素CO2が有機物(C5)と反応して2分子のC3を作る。
反応2、反応3で作られた[H]とATPをつかってC3からC5が再び作られ、次のCO2固定反応の出来る状態に戻る。
C3の一部は光合成産物であるでんぷん(C6)に変えられる。これを同化デンプンという。
同化デンプンは葉緑素の外でスクロース(ショ糖)となり植物の他の組織に運ばれる。種子や根に運ばれたスクロースはデンプンとして貯蔵されたり、油に変えられて種子に蓄えられる。
(窒素同化と窒素固定)
窒素同化 生物は、外界から窒素を含む養分を取り入れ、たんぱく質や核酸を作っている。この働きが窒素同化という。生物が分解さっれたり、土中の細菌の窒素固定により作られるアンモニウムイオンNH4+は根から吸収される。それが色々なアミノ酸となり、たんぱく質の合成に利用される。
生物の遺体、排出物 | → | NH4+ | → | NO2- | → | NO3- | → | 根から吸収 |
亜硝酸菌 | (亜硝酸) | 硝酸菌 | (硝酸) |
窒素固定 多くの植物は空気中の窒素ガスを利用できないが、ある種の細菌類はこれをアンモニアなどの窒素化合物に変えることが出来る。これを窒素固定と言う。マメ科の根についている根粒菌は、空気中のN2を固定し、作った窒素化合物を植物に与える一方、植物より糖の供給をうける。このため、マメ科の植物は窒素の少ない土地でも生育できる。
(結果)
PHは酵素の働きに関係しているようです。一般的には中性(PH7)が酵素の働きが活発のようだ。土壌のPHはこのことを意味しているのでは?。栄養素の窒素、燐酸、カリウム(K)については、窒素同化より窒素の必要性がわかり、クエン酸回路での燐(P)の働きがあることがわかる。カリウムは今のところ不明。
先日テレビの番組でALA(アラ)という液体溶液が紹介されてました。これは葉緑素を増やし、結果として光合成をより活発にして生育を図るものだそうです。わたしは無農薬、化学肥料を利用しない栽培を目指そうとしていますが、今回の知識では根拠に乏しい。もう少し知識の習得をしてここに載せればと思っています。さらに、酸化、還元についても理解していかなければと思います。
<戻る>
いままでアジサイについては、興味がなかったが、自分で育て始めて無知を実感しました。そこで、調べてみました。
あじさいはユキノシタ科アジサイ属に属します。
あじさいは本来、ガクアジサイのような形が基本ですが、わたしがイメージするあじさいはテマリの形しか知りませんでした。
あじさいの花の形は基本形であるがく花で、中心にある小さめの花が両性花といい、結実する花です。一方、周辺にある大きめの花は中性花といい、本当は花弁ではなくガクが変化したもの。そして、すべて中性花(ガク)で覆われ球状になったものがテマリ花という変種になります。(私は、アジサイはテマリ花のものだと思っていました。)
平成20年6月撮影 |
アジサイは、土壌の酸性、アルカリ性によって色が変わるといわれています。(私はあくまで遺伝情報によるのでは?と疑問視していました。)
同じ種類の花でも酸性土壌では青、アルカリ性土壌では赤になるとのこと。(このへんはリトマス試験紙と逆)
さらに細かく調べると、アルミニウムが根から多く吸収されると花が青くなり、そうでない場合は赤くなるとのこと。
アルミニウムは酸性土壌では溶けやしい。(より多く根よりアルミニウムが吸収される)→花が青くなる
アルミニウムはアルカリ性土壌では溶けにくい。(根よりアルミニウムの吸収が少ない)→花が赤くなる
このことから同じ種類のアジサイを観察していけば土壌の酸性、アルカリ性の判断に使えるのでは
<戻る>
平成21年10月今年も紅葉の季節になってきました。庭のもみじ(十二単)は葉が黄色くなって、又ニシキ木は赤い実をつけ、葉が橙色になってきました。春先の小豆色をしたもみじは夏場には緑っぽい色に変わり、今は薄い褐色に変化しました。毎年見ている光景ですが、どうして黄色や赤っぽい葉に変化していくのか疑問に思わなかった。紅葉は標高の高い所から始まります。寒くなると落葉樹が色づき寒暖の差が大きいほど紅葉が美しくなります。
以下ネット等で調べた結果です。
落葉樹は春に芽をだし、夏の間に盛んに光合成を行い養分を作ります。温度が下がって活動しなくなると、休眠に入ります。この時、葉の付け根にある葉柄の下に離層(これが出来ると葉と枝の間で水や養分の流れが妨げられる)というものが出来、葉と幹を切り離し葉を落とします。その前に紅葉が発生する。落葉樹は何故休眠するのかといった疑問は、熊など冬眠する動物がいますが環境を変えることにより(温度を上げて食料を与えるなど)冬眠しなく出来ますが、植物はどうなのかしら。そんな疑問もありますがここではとりあえず紅葉について考えて見ます。
黄色くなるのは
葉が緑に見えるのは、葉緑体の中にある葉を緑色に見せる色素、クロロフィルが沢山あるからです。秋になると温度が下がり、落ち葉の準備でクロロフィルは老化してアミノ酸に分解するそうです。葉緑体の中には黄の色素カロチノイドも含まれていますが、クロロフィルの量はカロチノイドに比べて8倍と相当にに多いため緑の葉に見えます。しかし、秋になりクロロフィルが分解されると緑色が消え、隠れていたカロチノイドの黄色が表に出てきて葉は黄色くなります。
葉が赤くなるのは
葉が赤くなるのは、落ち葉の準備でクロロフィルが老化して分解したアミノ酸と葉の中にある糖分を材料にアントシアンという色素が合成されるからだそうです。褐色になる場合は、アントシアンの代わりにフロバフェンという色素ができるためだそうです。
人間の頭髪も紅葉?
私どもの頭髪も年をとるに従い毛が薄くなったり、白髪になっていきますがこの現象も紅葉と同じかな?落葉樹は又春になると新芽が出てくるのでこのへんの違いがあるが。人間も色素があり出来れば美しく紅葉したいものです。
<戻る>
平成21年12月10日産経新聞より、以下の記事がありました。
植物の表面にある二酸化炭素を吸収する穴「気孔」の数を増やす方法を、京都大大学院理学研究科の西村いくこ教授(植物分子細胞生物学)らの研究チームが世界で初めて発見し、10日付(日本時間)の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に掲載された。気孔は、二酸化炭素を吸い込むことによって光合成を助ける役割を持つ。気孔を増やして二酸化炭素の吸収率が上がれば、植物内で生産されるデンプンが多くなり作物の増産につながるほか、地球温暖化問題の改善にもつながりそうだ。研究チームは、アブラナ科の植物「シロイヌナズナ」を使用して、気孔ができるときに植物内で働く遺伝子やタンパク質を調査。結果、気孔の形成に強く働く特定のタンパク質「ストマジェン」を発見した。
研究チームによると、ストマジェンは化学合成で人工的に生成でき、実用化も比較的簡単という。
西村教授は「気孔は増やしすぎたら逆に成長に悪影響を与えるので、2〜3倍の増加が適量」と説明。その上で「水溶液を与えるという簡単な方法で気孔を増やすことができるのは画期的。今後は低価格でストマジェンを作る方法を考えないといけない」と話している。
「ALA(アラ)という液体溶液は葉緑素を増やし、結果として光合成をより活発にして生育を図る」(葉緑素を増やす方法)ということを酸性土壌、アルカリ土壌の所で取り上げましたが、ここでは気孔を増やすことにより二酸化炭素の吸収率をあげて光合成を活発にすることを取り上げています。気孔について調べてみました。
以下は九州大学総合研究博物館のホームページよりイラスト及び説明を参照しました。
気孔は植物の表皮に存在する穴で、閉じたり開いたりします。 葉に多く存在しますが、花、茎、果実などにも存在します。 左はツユクサの気孔の閉じたもの、右は光によって開いたものを示します |
|
写真は孔辺細胞の核(青)、 葉緑体(橙)、細胞壁(緑)を染めたものです。 |
|
気孔はCO2の取り入れ口として働きます。 気孔が閉じていると植物はCO2を取り込めず、光合成が出来ません。 気孔が開くと水の蒸発(蒸散)が起きます。 水が高木の葉まで到達できるのは、気孔を介した蒸散による水の吸い上げがあるからだと考えられています。 |
CO2 + H2O + 光エネルギー → 有機物 + O2
光合成は光エネルギーの量と比例していくがある程度以上になると飽和する。(植物の種類により温度と共に変動するらしい。)
気泡の数と葉緑素(クロロフィル)との関係はどうなっているのでしょうか。
<戻る>
以前より5月ごろに愛鷹山を歩くたびに、紫色の綺麗なツツジを目にしていましたが、全て愛鷹ツツジと思っていました。ところが愛鷹ツツジは1000メートルから1500メートルに生えており、それ以下は三つ葉ツツジではとの疑問が湧いてきて、一度整理しておかなければと思いここに簡単にまとめました。ツツジの種類はあまりにも多く、山ツツジ、アセビ、皐月なども同一属らしい。ドウダンツツジは別。とりあえずここでは普段目にしているツツジを洗い出し確認しておこうと思いました。我が家の庭に以前より咲いているつつじは霧島ツツジ、赤場なの通常のツツジがあります。
我が家のツツジ
霧島ツツジ | 昔からのツツジ? |
三つ葉ツツジ、愛鷹ツツジ
三つ葉ツツジ? | 愛鷹ツツジ? |
とりあえず以下の区別よりまとめて見ました。
名称 | 生育場所 | 花の色 | 花の大きさ | おしべの数 | 葉の数 | 其の他 |
三つ葉ツツジ | 主にやせた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育 | 紅紫色 | 花が約6センチ | 5本 | 枝先に3枚 | 花が終わってから葉が出てくる 葉が出てくれば三つ葉なのですぐ解かる |
愛鷹ツツジ | 愛鷹山や天子岳 800〜1500メートルの高さに分布 |
紫紅色 |
花径は3センチ 紅紫色で、内側には斑点模様がつく |
10本 | 葉は大抵5枚 | 低山になると山躑躅(ヤマツツジ)との交配種が多くなる 裾野市の花 |
ヤマツツジ | 山野に普通に見られるツツジの意 | 枝先に朱赤色あるいは赤色、紅紫色の花が2〜3個咲く | 花冠は5裂 | 5本 | 楕円形あるいは卵状楕円形。質はやや薄く、両面に褐色の粗い毛がある | 花の中央にある、濃い色の模様は、虫に蜜の位置を知らせる誘導路と言われる。 |
皐月 | 様々 | 5枚 | 5本 | 5枚 |
三つ葉ツツジは葉が三枚でおしべは5本、愛鷹山ツツジはおしべが10本葉は5枚の互生800メートル以上
こんな所に注意して見分けがつけそう。アップした花を再度写真にとって、載せてみます。
愛鷹ツツジ | |
三つ葉ツツジ |
三つ葉ツツジは、葉を見れば解かりますが、いっぷく峠の三つ葉ツツジはおしべが10本あり、疑問が残る
十里木に愛鷹山ツツジの群生があるそうなので、来年機会があったら調べます。
<戻る>
2017/12/10記
木の幹の側にあるのが内芽で、幹と反対側にあるのが外芽。
|
1.花芽を確認しながら、5〜6芽を残して切る。
正月明けくらいにやるのがベスト
花芽と葉芽の区別は、花芽が丸くふっくらしているのに対して葉芽は細く尖った形をしている
(サッカーボールとラグビーボールの違い)
2.外芽で切る。 木の幹の側にあるのが内芽で、幹と反対側にあるのが外芽だ。
この外芽のすぐ上で切るのが鉄則
内芽で切ると太い徒長枝が出やすい。これは樹形を乱す元凶になる
3.徒長枝は切り取る。
(不要枝を落とす場合も付け根から切り取るようにしよう)
4.永い枝は切り詰める。伸びすぎた枝は思い切って切り戻しをしよう
何年かに1回は、このように強く切り戻さないといけない。剪定だけをしていると段々大きくなって、庭に収まらなくなってしまう
5.不要枝は付け根から外す。
形を崩す立ち枝、見切り枝、下り枝などの不要枝は、付け根から切る
これらを外すだけで随分木の形が整うものだよ。
特に木の内側を向いて伸びた枝は、綺麗に取り除いてしまう
(梅の木は懐を大きく作るのがコツ)
|
以上はネットより抽出
<戻る>