健康のコラム

 年をとってくると体のあちこちに障害が発生します。テレビ、新聞などでは健康について食べ物をはじめ医療の面、日々の生活上の注意事項など色々と紹介されています。ここでは自分なりに徒然の情報をメモして、その整理をして日々の生活に少しでも役立てればと思いこのページをオープンしました。したがってあくまでも私の独断と偏見の部分が大きくなっていきます。私は日記といったものは書いたことがありません。しかし、年に数件でもその時々の出来事を含めて思っていることを綴っていったら後々楽しいものになるのではと思い「独り言」といった項目で掲載したいと思います。情報はそれを吟味して整理することにより生きた知識となっていくのでは。目的は人生の最後まで生活のQOLを維持していくことです。認知症、寝たきり、目的のない人生は避けたいものです。終わりよければすべてよし。
good luck!!

 

 

 

 項目

健康食品の進め 独り言 人間ドックについて 薬膳について 病気にならない生き方

健康食品の進め

以下ものを食していればいつまでも健康で長生きが出来ます。
どれも手軽な食品では?
 さらに目標のある(前向きな考え方)生活、適度な運動をすることによりぼけ知らずとなります。 以上は私の独断と偏見です
食べ物 効果
鰹節 ガン予防
菌糸類舞茸、しいたけなど がん細胞を殺す(ビタミンD2 )
竹の子(特に根元の部分) 大腸がんの予防    キムチと竹の子をおろして混ぜて食べる
ほうれん草 食道ガンの予防 アルツハイマー予防(カラテノイド)
納豆、豆腐(大豆製品 高血圧予防 肥満予防 食道ガンの予防
麦芽米ぬか,パームフルーツ油など 老化防止、ボケ防止、癌予防(スーパービタミンE)漬物で
大根 老化防止 (細胞代謝の活性--若返り)
グルタミン成分 小麦粉より抽出  脳の神経伝達物質の役割(頭が良くなる?)

キムチ
GABAが豊富で脳神経伝達の活性化 血管強化
動脈硬化、こっそしょう等の予防、柿色ずけば医者いらず
キムチは 寝つきが良くなる
ブドウ  記憶力アップ 
 カレー粉    アルツハイマー病の予防効果がある 他に、ガン予防、肥満防止
 (知能指数が上がる)
 みかん、金柑、 バナナ など(黄色い食べ物)   ボケ防止 
 トマト  きゅうり   若返り 
 豆類(落花生など--ビタミンEはピーナッツが一番) 
 ココア
チョコレート 
 便秘解消、血液循環良好 
ポルフェノール が血圧や善玉コレステロール、生活の改善に効果あり
 ヨーグルト(かぼちゃとともに)   快便、整腸 
 いわし、ニシン、 鮭 ,カレイなど(味噌と一緒に) 
 しらす干 
 糖尿病予防(スーパービタミンD)
 ビタミンD3(筋肉増強、肥満防止) 
 たまねぎ   血液さらさら  大腸がんの予防 
 サツマイモ、オレンジなど   中性脂肪を減らす(スーパービタミンB 
 肉類(豚肉特にレバーが良い)  
 牛乳、卵(1日に必ず摂取   記憶力アップ 
 海藻類 (わかめなど)、海苔(メカブなど) 
 貝類 
 (鉄分、亜鉛などのミネラル) 
 がん細胞を殺す 動脈硬化の予防(乾燥わかめ) 
 油菜科(キャベツ、ブロッコリー)    動脈硬化の防止 癌の予防 
(根拠) 人体には呼吸や食物、飲酒、喫煙などを当して、ウイルスや薬剤などの有害物質が日々運び込まれている。それらの有害物質は肝臓の働きにより解毒される。したがって肝機能の働きを高め、健康を維持していくことが重要。発芽ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが肝臓の解毒酵素を活性化して肝機能障害を抑える。癌の抑制、急性肝炎、慢性肝炎、など様々な肝機能障害の抑制に効果的。
 香辛料(山椒、、コショウ)   夏ばて防止 
 ゴマ   老化防止、がん予防 
 カツオのたたき(レモン汁で)   (ビタミンB6、B1が豊富) 
 ざくろ   前立ガンの細胞を死滅させる成分がある(名古屋市立大) 
 ニンジン、 サヤインゲン   ニンジン(βカロチン 血管のこぶの防止 大豆製品と共に)茹でて
サヤインゲン(野菜の宝石)血管の傷防止  
ピーマン  ビタミンc,eが豊富 認知症予防 神経伝達が良くなる 
 チーズ(カマンベールチーズ)   癌細胞を抑制 
 りんご(青いものほど良い)   髪がはえる。メタボを防止   (ジュースにして食す) 
ゴボウの種 ゴボウの種、膵臓がん増殖抑制
(根拠) 漢方薬の解熱剤などに使われるゴボウの種子「牛蒡子(ごぼうし)」に、抗がん剤が効きにくい膵臓(すいぞう)がんの増殖を抑える作用があることを、マウスの実験で突き止めた。
 読売新聞
葉酸・ビタミンB12投与、アルツハイマー改善 軽症期のアルツハイマー病患者にビタミンB群の一種の葉酸とビタミンB12を投与すると症状が改善することを、見立病院(福岡県田川市)の佐藤能啓(よしひろ)副院長(神経内科)が実証した。

 葉酸とビタミンB12が、アルツハイマー病の危険因子とされるホモシスチン(必須アミノ酸の老廃物)の血中濃度を下げることは従来の研究で明らかになっているが、患者の集団に投与して証明したのは初めて。
読売新聞
 雲南百薬(オカワカメ  健康維持にかかせない必須ミネラルである、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅を多く含み、ビタミンA(ベータカロテン)、葉酸も豊富。健康野菜というよりもはや薬草。
マグネシウム・・・レタスの8倍
銅・・・キャベツの8倍
カルシウム・・・ピーマンの6倍
亜鉛・・・ニラの2.5倍
だそうです。
ビタミンA(βカロチン)は100g中1740mgもあり、
抗酸化力が高く、胃腸や肺の粘膜を強くし、
ガンの予防や視力の向上、動脈硬化に効果があります。
 甘酒  肌に良い 2016/12/4朝一NHKより
便秘解消
疲れが取れる
水質検査(酸化還元電位)より
0-200mv
200mv以上
さびない
若返る
さびる
老化

緑茶200、納豆36、きゅうりー120、トマト  

清酒500、紅茶466、
砂糖500

効能別年間リスト(上記表を整理しました。) 季節毎、箱庭栽培可能リスト
年間摂取可能食品 1月~3月 4月~6月 7月~9月 10月~12月
ガン予防 鰹節
菌糸類
ゴマ
海藻類
チーズ(カマンベール)
竹の子、
ざくろ
玉ねぎ
ほうれん草
老化防止(若返り、認知症予防) バナナ
カレー粉
イカ
ゴマ
ぬか(ぬかづけ)
金柑
キュウリ
ピーマン

トマト


大根
ミカン
ほうれん草

循環器系(動脈硬化防止、高血圧予防) ブロッコリー
たまねぎ
サヤインゲン、 枝豆、 ニンジン、
キャベツ

ネギ
消化器系(整腸、肥満防止) 納豆、
豆腐
ココア
ヨーグルト
いわし、ニシン、鮭,カレイ
大麦
オクラ
サツマイモ
サトイモ
カボチャ

記憶力アップなど
たまご
牛乳
魚(ひかりもの)
葡萄
ピーマン
柿、
納豆、豆腐を積極的に半年間食べた結果以下の状態になりました。

                                  平成17年7月12日現在               
*** 2005 5月 2006 5月 2007 5月 2008 5月
体重 65.2 65.0 65.1 66.8
BMI 22.8 22.3 21.9 22.7
血圧(最高/最低) 130/84 120/80 123/71 118/66
腹囲 82.4 84.0

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独り言

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平成24年10月18日
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平成25年01月29日
平成25年03月31日
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平成25年12月02日
平成26年02月10日
平成26年07月18日
平成26年12月22日
平成27年12月03日
平成28年10月09日
健康食品ブーム
豆腐のパワー
体重減少とその疑問
某テレビのデータ捏造と豆腐効果の私の実績
歯の抜歯と歯磨きの必要性
がん細胞の増殖や転位を抑える機能がたんぱく質分解酵素と歯磨きの必要性
サブプライムローンに端を発した株の暴落、年金問題、社会問題
癌のワクチン治療について
メキシコから発生した新型インフルエンザの報道と禿げ防止の情報
駿河湾沖で地震が発生。失業者増、政府のブレ、老後対策
自殺予防には脳の健康。食べ物、特に食肉や卵が重要な役目がある
加齢で減る脳の神経細胞の基が、運動によって再び活発に作られる。予知能力
口蹄疫、クマムシの生命力について
父の日、少し俳句短歌でも勉強してみよう
ワールドカップ パラグアイ戦はPKで負け。仏教界は「布施に定価はない」
お酒には不思議な力がある。若山牧水について
今年の異常な暑さ。政府のぶれ、日本経済の今後について
日本国内、国外の諸々の問題が発生、情報の整理。 検察のデータ偽装など
TPP、FTPなどの用語の整理、森林療法の効果について
ミトコンドリアを増し10歳若返る方法
今が日本の正念場、舵取りを間違わないこと
LDLよりHDLに注目!!動脈硬化性疾患の予防とLH比
東日本大震災後の現状について
どじょう内閣とゆっくりの生活について
近赤外線でガン破壊 日本のジャスミン革命の始まり?
地球を救うミドリ虫
六波羅蜜で日本を救う
異常気象の洪水。政治家の仕事は議論する。民意の盲点、血液検査でガン検診
独裁国家中国は正義より国家の威信が優先。日本の問題目白押し。
阿倍政権に期待、脊中官狭窄症に
納豆はビタミンKが豊富、ビタミンDのインフルエンザや未知の病気予防に
幹細胞を増やして若返る(認知症予防10か条)
注射一本で認知症予防 かんきつ類は皮ごと食べる
Dr.白澤に聞くアルツハイマー型認知症の予防法
STAP細胞発見
stap偽造と集団的自衛権
朔旦冬至
今年を振り返る
ノーベル賞はオートファジー

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平成17年7月12日 記
世の中まさに健康食品ブームですね。
テレビで”ところてん”が良いと放映されると注文が殺到してメーカーの製造が間に合わないそうです。そういっている自分も其の傾向がありそうです。(こうして健康食品をリストアップしているのですから)もっとも私のリストを見ると特別高価なものはなく結局なんでもバランスよく食べれば問題ないようですが。
 また年金問題、保険負担の高年齢化も新聞をにぎわしています。ますます住みにくい世の中になりそうです。
先日、家系図を作ってみました。今後少子化になり、お墓の面倒をみる人がなくなりそうです。私の子供も娘ばかりなのでどうなることやら。せっかく家系図を作ったのに寂しいものがあります。この辺は微妙であり,やばいことです。
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平成17年12月01日 記
最近の体重、血圧は上記のようですこぶる良い。これは豆腐を日常食べるようになったからとおもっていました。豆腐の元である大豆ばかりでなくその要因は豆腐を作るときに凝固剤としてにがり(塩化マグネシューム)を使用しますが、マグネシウムに血圧低下の働きがあるそうです。従って、血圧良好、メタボ解消に納豆、豆腐ばかりが機能したとは一概に 考えられなくなりました。他に、日々良く歩くようになったこと、そしてアルコールを普段飲まなくなったことがよさそうです。食事制限はしていません。何はともあれ現在の状態を維持して行こうとおもいます。。
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平成18年8月 記
体重 64キログラム台に
平成18年8月10日愛鷹山ハイキング(つるべ落としの滝)で感じたこと(沼津近郊のページに掲載)
上半身裸になり水浴びをしたのですが腹のシワがやけに目立つ。老人の様でがっかりした。
体重を減らすことは中性脂肪(内臓脂肪)を下げ生活習慣病を防ぐバロメーターのひとつと理解していたが腹のシワを見て少し疑問を抱く。体重を減らせば足腰の負担が減り動作が機敏になると思われるがいざと言うときに問題はないか? 筋肉アップすれば少々の負荷はクリアできるのでは。体重、血圧の管理に加えて体力増進を進めてみようと思った。
帰りはさっそく重さ8キロほどの石をリュックに入れて(減量した分の重さ)下山しました。8キロの重さを実感。とりあえず腹のシワをとる運動を始めてみたい。腹筋、うでたせ伏せ、他になにがあるか調べて実行しよう。
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平成19年1月20日
某テレビ番組 あるある大辞典Ⅱ で納豆を朝晩Ⅱパック食べればやせられる との番組が放送された翌日より納豆の売れ切れが発生  そして番組で使用されたデータはごまかしであったとの報道がありました。
あらためて世の人々は健康、ダイエットに相当関心があることが解ると共に、昔のオイルショックではないがトイレットペーパーの異常な買占めに似た群集心理、TV(マスメディア等)のインパクトの力を思い知らされました。一方、こうした心理状態、社会?現象に情けなく思うのは私だけではないと思います。
正月休みで、飲んだり、食べたりで私の体重は66キロになり、現在は基の65キロ台にやっと戻りました。納豆は二日に1回程、朝たべていますが、なんといっても適度な運動と食事が大事であり、健康のための減量が必要(生活習慣病予防)でやせることが目的ではありません。
私のデータは捏造しておりません。大豆製品として豆腐は毎日300グラム、納豆は二日に1パック味噌汁は毎日食べています。自分なりのデータを基に以前より納豆を食していた私のほうが一枚上かな。(この辺は自己満足?)
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平成19年5月9日 記
2週間前より右下奥歯が痛く頭がじくじく痛み、やむなく歯医者に行く。3年ほど前に治療した歯です。そのときの歯医者は客が少なく、かつ設備が古く不衛生でしたので、6年程前に行ったきれいな設備で看護士さんの若い歯医者にしました。  (自宅近辺の歯医者を捜すと色々あり歯医者の過当競争が伺えます。)
診断の結果、歯がぐらぐらしており、膿んでいるので抜歯することになったのですが、医者いわく  化膿しているので麻酔の利きが悪いとのこと。(過去、左上の奥歯は以前抜歯しており経験済みなのでたいしたことはないと思っていたが)抜く間の痛いことといったらたとえようもないほどでした。拷問にあっているようです。うなって涙が出てきました。もっとやりようがないでしょうか。他の歯医者と比較するにも何本も抜くわけにはいきません。
運が悪かったのか、疑問に残る所です。
結局、日頃の歯磨きなどの予防が出来ていないといった自分が悪い?ことであきらめるしかありません。癌などの病気や交通事故など運が悪いだけですましていいものか。先日もジェットコースターの事故で命を失った方がありました。これも運が悪かった、で納得しなければいけないのでしょうか。地震など(自然災害)も含めていろいろ考えさせる問題です。
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平成19年11月10日 

新聞で九州大学の歯学部大学院のグループが、がん細胞の増殖や転位を抑える機能がたんぱく質分解酵素(プロテアーゼ)のひとつであるカテプシンEにあることを発見したとのこと。消化酵素の一種であるペプシンに代表されるアスパラ銀酸プロテアーゼは細かく分類すると  ペプシンA,C  カテプシンD、E といった酵素に分類される。そしてプロテアーゼの機能不全が原因となり深刻な疾病が引きおこされる。
 以上のことが現在までの研究段階で解っていたらしいが、今回のカテプシンEの癌に対する研究が具体的に発表されていました。カテプシンEは無尻両生類(カエル)に存在しているとのこと。消化器系として食物の第一の入り口である歯の病気に始まる諸々の疾病が体に悪いことはなんとなくわかるのですがプロテアーゼの機能不全とは具体的にどういうことなのか解りません。
 少なくとも今回カテプシンEはがん細胞の増殖や転位を抑えることがはっきりしており副作用もないとのことで抗がん剤と一緒に処方すれば癌治療に効果があることははっきりしてくる。これは将来三人に一人はガンで亡くなるそうなのでこの研究を後々見守っていきたい。将来癌になったら風邪薬と同じように錠剤を呑んで回復するようになって欲しい。とりあえず消化器の入り口である口内(歯)の健康に心がけるべく歯磨きを毎日続けることにしよう。
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平成20年11月1日

サブプライムローンに端を発した株の暴落は1929年の世界恐慌に匹敵する規模になりそうな気配です。また、食品関係の偽造とか異物混入のニュースは次から次と出てきます。社会保険庁のいい加減な運営に驚きますが、これで老後の生活が送れるのか不安です。高齢者医療、産婦人科の医者の不足、世の中はまさに今までの膿みを一気にはきだいているようです。原油高が一段落したと思ったら今度は雇用悪化といった失業問題、所得低下は避けられません。
自分で出来る対応策は、まづ健康に心がけることしかなさそうです。私の健康食品のリストは最近いろいろのTV健康番組をみるにつけ意にかなった内容だと思っています。後は筋肉トレーニングなどを再度整理したいと思っています。
”ぴんぴんコロリ”出来たら長生きしたいものです。一回こっきりの人生ですから。 
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平成20年11月19日

 昨日、すい臓がんの為、余命7ヶ月と診断された方がワクチン治療で元気に生活しているとのテレビ放送がありました。癌にワクチン治療の時代に入ったかと驚きました。標準的な治療がないと診断された患者を対象に実施されるとの事。ワクチン治療とは摘出した癌細胞を使って体内で活性した免疫力を強化して癌細胞を撲滅する方法だそうです。処置した方の六割ほどが癌腫瘍が安定したか、縮小したとの事です。
 最近のニュースで、特定のたんぱく質(ぱっく1)が、癌抑制遺伝子(p53)に結びつき、がん化を防ぐ働きを阻害することを発見したことが報道されました。癌とは遺伝子の異常により異常細胞が無限の細胞分裂をすることであり、遺伝子の異常の原因はよくウイルス、タバコその他の発癌物質、放射線、紫外線などいろいろいわれています。異常になった細胞は普通癌抑制遺伝子(p53)によりがん細胞の老化を進めガン化することを防ぎます。細胞周期は染色体のコピーを作り、その後細胞分裂をして新たな細胞を作ることをいいますがp53は細胞分裂をストップさせる働きがあるそうです。今回の報道はこのp53の機能を妨げるたんぱく質(ぱっく1)が見つかったとの事らしい。
 人の2人から3人が癌で亡くなるそうで、著名人の方が癌でなくなったことが良く報道されており(緒方 拳、筑紫哲也)まだまだ癌撲滅には時間がかかりそうですが今回のニュースは期待がもてそうです。ボケ防止の研究も早急に進めていただければ医療費の軽減になり懸念されている後期高齢者保険の問題をはじめ健康保険料の低減に結びつくと思われるのですが。
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平成21年5月25日

メキシコから発生した新型インフルエンザの報道からほぼ一月が過ぎ最近のニュースの一面から消えようとしています。相変わらずマスクの購入は出来ないそうです。1月30日の新聞記事にインフル万能ワクチン開発の記事がありました。それによると従来のワクチンは、ウイルス粒子の表面からトゲ状に突き出したたんぱく質から作るが、流行するウイルスのタイプによってトゲの形が異なり、頻繁にトゲの形が変異する為、そのつどワクチンを作り直さなければならなかった。今回の研究は変異しにくい内部のたんぱく質に着目。H5N1、Aソ連型、A香港型の共通の内部たんぱく質を人工合成させ、脂質の膜を付着させてワクチンを作成した。人間の安全性を確認し、早期の実用化を目指す。と言ったないようでした。今回のインフルエンザのワクチンはまだ開発されていないとのこと。この不況の中で、経済に与えるダメージは大阪、京都などの観光地には大で、学校の一時休業は始まっており、産業界の創業停止でもなったら予測が付きません。早期に万能ワクチンの実用化を願いたいものです。
昨日の新聞に、遺伝要因の薄げ、抜け毛の原因を遺伝学研究所(三島)のかたが突き止めたとのこと。私も典型的な禿げが進行しています。早期開発をゼヒゼヒ望む所です。そういえばエイズの予防はどうなっているのかしら。突然発生して何年たちましたか。20年、30年前かしら。温暖化、環境破壊などによる自然界の破壊をもたらす要因はおのずと人間に帰ってきて生命を脅かす。これからもエイズに変わる新たな病気が発生しないことを願いたい。
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平成21年8月12日

平成21年8月11日4時50分頃、雷が鳴っており、ベットの中で、稲光がしてから雷鳴が聞こえるまで何秒ほどかをなんとなくカウントしていました。音も小さくかなり離れているなと漠然とながめていました。台風9号が接近してくる頃です。5時7分ごろ、稲光が光ったと同時に、雷鳴ではなく家が揺れ始めました。地震です。相当激しくゆれ、これは以前より言われている東海地震が来たかと一瞬思ったほど初めて経験する揺れです。あわててテレビをつけると駿河湾沖で地震が発生、津波に注意の報道をしていました。震度6弱を最高に、このへんは震度5弱でしたが幸い大きな損害はなかった。何時になったら地震予知が出来るのでしょうか。
 最近のニュースは酒井法子の覚せい剤使用疑惑と失踪の報道ばかりでした。マスコミは同じことを何回も報道しており、うんざりです。裁判員裁判の開始、間じかに迫った衆議院議員選挙、いくらでも報道しなければならないことがありはしないか。覚せい剤は自分で自分を滅ぼす自己責任で、一律懲役最低年数を設定し、執行猶予ナシにする。最近気になっているのは、無罪の人が犯罪者にされ、死刑を執行されてしまうことがあったようです。DNA鑑定を根拠にして。
 昨年末から世界同時不況になり、それも底を打ったような報道があります。不況と天候不順に何らかの関係はないだろうか。平成15年の夏は、冷夏でこの時期はIT不況といわれ失業者は5.5%を越えており今以上であった。今年も何時までも梅雨が明けず、梅雨明けは8月3日です。失業者は5%を超えています。世界的には異常気象らしい。政治家のブレた発言についていまさら驚くことはなくなりました。このことは慣れてきて又かといった感じです。たとえば選挙戦に入ったら「総理の負け際が???」。そのまえの理解し難い発言は「年よりは働くことしか能がない???」。今回の不況の一因は、今までの政府のアメリカにおんぶの政策の付けが大きいのでは。グローバル化は20年以上も前から言われていたこと。それに対する政策を何も打たずに非正規雇用を増やし、今回の派遣ギリを初めとした失業者をだしている。今回の選挙の焦点は過去の膿みをどのように克服するかをマニフェストにあげているかを自分としてはとらえています。温暖化、異常気象、景気回復、裁判の真実性、問題が山積している。今回の選挙は今後の日本の方向を示す大切なもととなり、単に政権交代では済まされない。そういえば平成7年阪神淡路震災があった。セミは地中に7年。なんとなく7年周期で災害が発生しているのでは。自然の摂理か。ついついこんなことを考えてしまう。
 それよりも老後の生活を真剣に考えなくては。年金は少なく、それでは生活できず。何はともあれ健康に注意し、ボケないようにしなければ。何時までも働ける体力、知力、気力を維持しなければ。私も働くことしか趣味はない仲間入りかな。そうなると某総理のいったことの意味が理解できるし、働く場所の確保がいかに大事なことかがわかってくる。
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平成21年11月1日

平成21年10月27日付けの静岡新聞の時評コラムに気になる記事が載っていました。「健康と自殺」のタイトルで自殺者の数が年間3万人を超えて増え続けているとのこと。動機は健康問題が最も多く半分近くを占めている。健康問題の中ではうつ病がきっかけとなった人が55%、身体の病気で自殺した人は44%だそうです。健康問題は医療や介護などの問題もあるが、自分で気をつけることが出来る部分がかなりあり、その一つが食べ物とのこと。簡単に内容をまとめると以下のようでした。
脳の健康には食べ物、特に食肉や卵が重要な役目がある。食肉、卵にはアラキドン酸、トリプトファン、コレステロールが含まれている。アラキドン酸は不安のあるとき脳内に多くだされ、精神的な抵抗力を高めるトリプトファンは脳内でセロトニンになりこれは精神を安定させ、元気にさせる物質である。コレステロールは脳を保護している。コレステロールを減らすとうつ病、認知症になる。さらにコレステロール値の高い人は脳梗塞になりにくく、なっても症状がかるい。以上より食肉、卵の摂取で自殺が減る可能性がある。一日70グラム程度の肉と卵一個は健康の維持に必要である。~~~~~~以上
一日一個の卵は自分は意図して食べるようにしていますが、一日70グラムの食肉とはどの程度の量か把握しにくい。肉より魚と思っていましたからこのへんが少しきにかかる。(食事の欧米化により大腸癌になる人が増えている。)何はともあれ認知症にならずに、また脳梗塞の予防になることは確からしい。これから肉を適当に食すとしよう。確かに肉はおいしいし、パワーがつきそうです。先日箱根の大涌谷にいって、真っ黒な温泉卵を食べました。7年寿命が延びるらしい。内閣が民主党になり、無血の平成維新を実行すべく毎日関連したことが報道されている。確かに今までと違いそれなりに活動しているようですが閣内でのブレも目立つ。卵、肉を食べて医療費の低減を図ろうといった簡単な手法をアピールできませんかね。何かというとタバコの値段を増やして税収アップを図ろうとする。一箱300円が500円になったら、低所得者の私にはきつい。この際タバコを止めようかな。たばこは癌の元凶らしい。
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平成22年1月20日
以下の記事がありました(平成22年1月15日)
「「細胞内にある「Hsp90」というタンパク質が、がん細胞を悪性化する酵素の一つ「Polη(イータ)」の働きを促進していることを、群馬大生体調節研究所の研究グループが突き止めた。抗がん剤でHsp90の働きを阻害し、がん細胞の悪性化を抑える研究が進んでいるが、その仕組みが判明したのは初めて。14日付の米科学誌「モレキュラーセル」(電子版)に掲載された。

 研究グループによると、細胞ががん化すると、Hsp90の働きが活発化する。また、がん細胞は遺伝子の変異を繰り返してさらに悪性化するが、Polηは変異を促進させることが分かっていた。山下孝之教授らは、培養したがん細胞でHsp90とPolηが結合していることを確認。Hsp90阻害剤を用いると、Polηが分解されたり、働きを抑制することができたという。」」

最近以下の記事を目にしました。(平成22年1月19日)
加齢で減る脳の神経細胞の基が、運動によって再び活発に作られるようになることを、東京大の久恒(ひさつね)辰博准教授(脳科学)と大学院生の伊藤佳絵さんのチームが動物実験で突き止めた。チームは、記憶や学習など認知機能をつかさどる「海馬」という部分に注目。人なら高齢者に当たる2歳以上のマウスを使い、海馬の神経細胞の基になる幹細胞を調べた。
 その結果、自由に走ることのできる環境で飼育したマウスは、十分運動できなかったマウスに比べて、幹細胞の増殖率は2.4倍高いことが分かった。また、運動する代わりに認知症治療薬アリセプトを投与すると、未投与のマウスに比べ3倍以上活発になることも突き止めた。
 アリセプトは、神経伝達物質アセチルコリンを保護する働きがある。チームは、アセチルコリンが運動で活発に分泌され、幹細胞の増殖を促していると結論付けた。
 久恒准教授は「運動が認知症治療薬と同様の役割を果たしている。人に同じ仕組みがあると考えられ、認知症対策に運動を取り入れる有効性が示されたのではないか」と話す。

癌対策については過去取り上げてきたがこの記事を読むともう少しでがん治療の根本的な対策が可能かなと思われます。又認知症対策として運動の効果がはっきりしてきました。認知症、癌は人間の寿命が延びたことにより増えてきたことがはっきりしています。根本的なことは生活習慣(運動、生きがい、食生活)をどのように把握して維持するかにかかっていると思われます。
がん検診により癌の早期発見の必要性は昔から言われています。最近癌にかかった人を発見する犬がいるそうで80パーセントの確率があるそうです。又、人の死期が近くなると独特のにおいがあるそうです。予知能力とはこういったセンサーを身に付けた人だろうか。先日のハイチの地震は20万人ほどの死者が出るそうです。地震の予知について色々研究されていますがいまだうってつけの対策がありません。(断層のずれ、過去の地震の周期など研究されているようですが)なまづ、その他鳥などの地震発生前の行動など自然界に予知能力のある兆候がみられます。こういったセンサーを早期に開発してもらえたらとおもいます。最近の政局は「政治と金」の昔からの腐れ縁が主で肝心な景気対策はこのままでは進展がなさそうです。現政権は期待していたのですが鳩山のぶれ、小沢の権力むき出しによりがっかりしている方が多いいと思います。なかなか報道だけでは本当の体質がわかりません。こんな方面にも確かなセンサーがあったらと期待してしまいます。株式など予測ではなく、予知能力に基づいたセンサーを身につけたら最高ですね。
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平成22年5月25日
最近、いろいろなことがありすぎます。宮崎県で発生した牛や馬が口蹄疫に罹り10何万頭かを殺処分しなければならないそうだ。そもそも口蹄疫とは牛、豚などの家畜に発生する急性伝染病で、病原体は口蹄疫ウイルスで症状は発熱、よだれ、口や蹄(ひづめ)の水疱(すいほう)、歩行障害、不妊、流産などでまともな肉牛にならない。対策としては隔離・処分しかない。人間が食べても影響はない、とされている。今回の報道内容では数ヶ月前に疑わしい症状が水牛にあり、その後の早期対応の遅れが被害の拡大をもたらしたようだ。ワクチンがあるそうですが感染を無くす事しかできず、結局は殺処分するしかない。これが人間の世界であったらどのような対応をするのか疑問である。ちょうど一年ほど前の新型インフルエンザは感染が世界中に広まったが大きな被害がなく下火になった。この時はワクチンが不足して輸入したが結局は廃棄処分にしたようだ。被害甚大で隔離、殺処分しなければならない状態になったとしたらと思うとぞっとします。被害にあった農家の方々の心境は私など想像もできません。。今の科学では如何することもできないことらしいが、早期に治療方法を確立して欲しいものです。
 何とかなりそうでぜんぜん話にならないのが民主党政権の普天間飛行場の移設問題です。今までも政権のブレではあきれていましたが、ここまでひどいとは思いませんでした。結局は原案通りになったようだが理由が聞いていてあきれる。
アメリカ海軍の必要性がわかっていなかったといった無知を平気で話す。日米同盟の歴史的な認識欠如をはじめ外交能力、政権能力がぜんぜんなっていないことは私みたいな素人でもわかる。国民の為の政治をしようといった感じがぜんぜんせず、7月の参議院選挙の為の視線しか感じられない。こんないい加減な政党とは思わなかった。総辞職すべきと思うが、はて次なる政党はと思うと次がない。今の国会議員は全て殺処分して、国会議員の資格試験(一般知識、指導力など)を最低実施し、その中から新規に選挙をやらないとどうしょうもない状態では。
 北朝鮮による韓国の哨戒艦沈没事件についてもきなくさい状態になっている。両国の戦争再開が近いのでは。
 先日面白い記事がありました。産経新聞「脅威の生物クマムシ」のなぞに迫る の記事です。それによると体調は1ミリ未満で、高温では150度、低温でほぼ絶対零度、他、低圧、高圧、乾燥、にいたっては信じられない状態で生き延びられるとのこと。乾眠状態(仮死状態)になり正常環境で元に戻るそうです。又、70年間飲まず食わずで生きているインドのヨガの人がおり、軍隊が何日間か試験したそうです。世の中にはまだまだ未知の世界があり、以上の事例などは戦争でも始まったらカプセルに入って生き延びるとか人間世界で大いに参考になりはしないかとおもいます。
 何年後かして今の政治、国際問題がどんな結果になっているか私もクマムシではないが検証できたらとおもいます。
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平成22年6月20日
「父の日」 妻よりネクタイをもらう。子供からは日本酒が送られてきました。この時だけが私の存在を認められる日のようです。
ワールドカップオランダ戦は惜しくも負けてしまったが、いい試合でした。最近は少しいい話題がありました。イトカワという小惑星に隼(人工衛星)が7年がかりの旅をかろうじて終え帰還したこと、菅内閣が発足したことです。景気低迷が長引き、日本のお家芸であったTVを始め造船、鉄鋼、工作機械などの生産額が中国はじめ他の国に抜かれたとのこと。電子携帯端末アイフォーン、アイパットの人気は発売前からの予約は異常な数でした。このへんの開発分野でもだいぶ遅れをとっています。日本企業の体質が変わってきたのか、原因など私には解りませんが、じれったい気がします。そんなときの隼の結果は世の中に明るい材料になったようです。
最近101歳の方が手紙を書くことにより元気にコミュニケーションをとっているとか、98歳の方が70才頃より詩を書き始め、詩集を出したとかの話題がありました。題材は日々目に触れることだけのようです。かぬき山、千本浜に若山牧水の石碑があることは知っていました。今度若山牧水をはじめ沼津に縁のある方を調べて、少し俳句短歌でも勉強してみようとおもいます。紙と鉛筆があればいいのですから簡単に始められそうです。
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平成22年7月2日
ワールドカップ パラグアイ戦はPKで負け。後半あたりからPK戦になり負けるのではとおもって観戦していたら予想したようになってしまいました。前回のデンマーク戦のような高揚感が欠如していたようだ。母が亡くなったのが8年前のワールドカップのときでしたから月日の経つのが早いものです。先月は葬式が3件続きました。亡父、母の関係の葬儀があり私と個人的な付き合いはないのだけれどもあの世に行って父母に会ったときに現世で義理を欠くと亡父母に何を言われるか心配になり、できるだけ通や、告別式に出るようにしていますがいかがなものでしょうか。
もうじきお盆です。この時期になるとお布施について考えてしまいます。父母のときは葬式のときにいくら包んだら良いかわからずネットで色々調べましたが結局解らずお寺さんに直接ききました。言われたとうりに包みましたが釈然としない気持ちにはなっていました。ーーー 流通大手のイオンが、自ら手がける葬儀紹介サービスの中で「布施(ふせ)の価格目安」を打ち出したところ、仏教界が「布施に定価はない」と反発している。 ーーーの記事がありました。毎年の付け届けを初め年忌の額などはっきりしないものがあります。私は檀家といっても特別仏教に帰依しているわけではありません。生まれて神社で753をやり、神式結婚式をやり父母を送りそのうちに自分の番が来ると単純におもっているだけです。次のような夢を見ました。それは私が亡くなると光り輝く雲が降りてきて身柄はその雲に乗り天からの光に導かれ気持ちよく天に向かい消えていくような場面でした。かぐや姫が月に変える場面のようでした。お釈迦様は出てきませんでした。「千の風になって」の歌詞の場面はありません。年忌とか毎年の彼岸の折々仏様に手を合わせ、故人を偲んでいます。日々の朝のお勤め(水、お茶、ご飯を仏壇に供え線香を上げる)はするようにしていますから決して仏教を否定するものではありません。
次回の夢がどのようなものか今のところわかりません。何はともあれ今を生きることでしか道はないとおもいます。宗教関係のかたも生活があります。お布施が少なかったら子供の教育に支障が出るとおもいます。準公務員的な身分にして、安心して宗教活動ができるようにし、その代わりお布施をはじめ諸々の費用(所得に応じた)など明確にする といった今流行の事業仕分けを実施して見たらどうかとおもいます。中にはそれでは気がすまない檀家の方は寄付としてお寺に届け、お寺は出費を明確にし、寺の維持関係、社会福祉関係につかったらとおもいます。
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平成22年8月2日
最近7時45分からのNHK連続小説「ゲゲゲの女房」をBSみています。昭和の風情が出ており楽しみに見ていますが、その後に「フォト575」の番組があり写真を基にした俳句の紹介をする番組でした。自分も写真を見ながら短歌などを作っていったら面白いかなと思い、とりあえず郷土の歌人「若山牧水」について調べてみました。生まれは宮崎で晩年の亡くなるまでの10年間を沼津の千本浜近くに住んでいました。彼の面白い所は完全なアルチューだったようです。それを証明するいくつかの短歌があります。そのため肝硬変か肝がんになり44歳で没したそうです。彼の作品はアルチューパワーによりつくられた?。
先日、面白い記事を目にしました。ある種の鉄の化合物をワインや日本酒に浸すと、超伝導の性質が生まれることを突き止めたそうです。
ーーーー赤色ワイン、ビール、日本酒をいずれも70度の"熱燗”にして24時間浸すと、化合物が超伝導を示した。赤ワインが最も効率が良かった。「酒に含まれる何が原因かは不明だが、お酒には不思議な力があるーーー
以上のような記事でした。人間世界、物質の世界ともにアルコールのパワーの不思議を考えさせられました。これにあやかりこれからは熱燗70度で酒をいただこうとおもいました。
添付 牧水の酒にかかわる歌
白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり
酒のためわれ若うして死にもせば 友よいかにかあはれならまし
夜為事のあとを労れて飲む酒の つくづくうまし眠りつつ飲む
鉄瓶のふちに枕しねむたげに 徳利かたむくいざわれも寝む
妻が眼を盗みて飲める酒なれば 惶てて飲み噎せ鼻ゆこぼしつ
それほどにうまきかと人のとひたらば なんと答へむこの酒の味
酒ほしさまぎらはすとて庭に出つ 庭草をぬくこの庭草を
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平成22年9月5日
今年の異常な暑さは9月になっても続いており、過去のデータを塗り替えている。サンマが獲れずに高値だそうです。民主党の総裁選は色々と予測されていますがどうやら蓋を開けてみなければ解らないようだ。今回の総裁選はどうして実施しなければならないのか。3月前に鳩山が辞任して、菅新総裁が決まったのに規約かどうか知らないけれどもやらなくていいとおもう。小沢が鳩山の口車に乗って立候補をしたがその思惑はトロイカ体制の提案を菅総理が蹴った為、鳩山が小沢を支持することになったようだ。小沢には大儀があるとのことらしいが現在の経済状態をはじめ国内の色々な山積みされた問題など国民の目線ではぜんぜん考えていない。鳩山政権は自分のブレのため、辞任したのに、今度は裏で権力を維持したいのが見え見えです。今回の選挙は結局鳩山に振り回されている結果としか思えない。政治家には恥という言葉はないのであろうか。彼こそおとなしく引退でも考えていただきたいものである。
歴史は繰り返されるといいますが、異常気象(温暖化)の終わり、日本の経済の復調はあるのか心配です。自分はそれは無いのではとおもいます。資源の無い日本はどんどん海外に進出して海外生産販売を進め、(以前のような低賃金労働を求めた海外進出ではなく)製品の逆輸入をするようになるのでは。これでは日本国内の回復は無理です。自然とのバランスと新技術の開発を持って日本のあるべき姿、向かう方向など早急に決めなければならない時にきたようです。菅さんは雇用を叫び、小沢は脱官僚を叫んでいるがどうなることやら。高齢者の白骨化、生死不明の年金の不正受給をはじめ戸籍上の200歳近い方の生存者など考えられないことが次々と出てきて驚くこの頃、相変わらず幼児、子供の虐待、育児放棄のニュースも絶えません。噛み付きサルは三島、裾野、長泉そして私の住んでいる沼津に移動してきたようです。タバコも10月より110円値上がり410円になります。どうもこちらの事件のほうが自分に直接かかわる重大事のようです。
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平成22年10月11日
 今日は体育の日です。日頃自分も健康のために健康体操や山里歩きをしています。心身の健康維持は同一であり体の健康が精神活動の発達と維持に欠かせないことを最近特に感じています。健康な食生活の維持と、適度の運動をすることによりボケ防止になることはいろいろな情報ではっきりしてきました。今後も自分にあった方法で健康な生活のできるように心がけていきます。
 問題は日本国内、国外の諸々の問題が発生しており、情報の整理をしておかないとその問題の把握ができそうにありません。
尖閣諸島に端を発した国際関係の日本政府の対応
 今回の中国漁船の衝突における日本政府の対応方法のいろいろな疑問が提起されました。領土問題は今回の尖閣諸島と北方領土問題(ロシアとの関係)があり、その歴史的経過をはっきり把握しようと思います。又、一党独裁政権(北朝鮮、中国、ロシア)の体制の過去の国際問題の対応の歴史を理解し、日本政府の外交交渉を検討しなければならないのでは。
今だはっきりしないのが起訴保留のまま船長を釈放したのが検察庁の独断でやったことか、政府の介入があって、政治的に検察庁の独断でやったことにしたかということです。領土問題、体制を脅かす思想問題に関しては、真相の正否は関係なく国家の威信が優先されることです。今回のノーベル平和賞受賞した劉暁波さんの中国の報道妨害、ノルウエー政府への圧力はもとより、日本に対するレアメタルの輸出ストップ、フジタ社員の拘束などやりたい放題である。北京オリンピック、開催されている上海万博などは世界に国家の実力を見せ付けるための格好の場にしている。政治及び国際関係というと言葉が綺麗ですが実態はやーさんの権力闘争、縄張り争いと同じようなものではないでしょうか。過去の歴史は、世界中で侵略戦争が行われていたことを物語っています。
世界に共通の平和、共存の必要性について
 環境問題、地球温暖化、生物の多様性、資源外交、世界経済の調和などいずれをとりあげても一国の問題では済まされない時代です。cop10をはじめ色々な世界規模の会議が進められていますが、各国の利害関係の調整は難しいものがあるようです。ノーベル化学賞を今回日本人2名が受賞しました。その一人である鈴木章さんは日本の現状からして科学技術で世界をリードしていくことが今後の進むべき道であるといっています。医療をはじめ、環境技術は世界に発信できる分野と思います。そうした展開の中で相手国とはwinーwin、happyーhappyの関係を築いていかなければと思います。普天間問題、日米安全保障、中国との関係など難しい問題が山済みされていることは時勢に疎い自分でも感じます。今後の外交関係はあくまでも世界の共通認識に基づき実施していくことが必要では。新聞を読んでいると今回の中国に対する政府の対応についていろいろ批判していますが、では具体的にこうすることがベストで、その結果こうなると言った展開した記事は見当たりません。
 検察のデータ偽装にはあきれてしまいます。こうしたことが氷山の一角でない事を期待します。警察の取調べ時の脅しの録音の報道もあり、その視覚化も必要性があがってきています。円高は止まらず、日銀の円売りによる為替対策、ゼロ金利政策は継続され、デフレ脱却のめどもなさそうです。学校は出たけれども働く口が無い状況は早期に解決してもらいたい。まずは景気回復が最重要課題でしょうか。そのためには如何したらよいか。必要な商品、サービスを開発し、金回りをよくする?(こういったことが私のレベルで解れば政治家、経済学者は入らないですよね。)
 とりとめの無い内容になりましたが、なにはともあれ、日々情報に敏感でありたいものです。噛み付きザルはやっと捕獲したようです。
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平成22年11月11日
APECが9日より、横浜で開催されました。TPP、FTAなど新聞で盛んに出てきます。前回のコメントで、日本の取り巻く現状を整理したつもりですが、いまいち、用語を整理してみようと思いました。
以下、WEBでの抜粋
APEC(アジア太平洋経済協力Asia-Pacific Economic Cooperationの略称)
1980年代後半、外資導入政策等によるアジア域内の経済成長、欧州・北米における市場統合の進展により、アジア太平洋地域に、経済の相互依存関係を基礎とする新たな枠組みの必要性が高まりました。1988年には通商産業省(当時)内で「アジア太平洋貿易開発研究会」が設立され、日本を取り巻くアジア太平洋地域について検討が始まりました。
 1989年、日本からの働きかけもあり、ホーク・オーストラリア首相(当時)は、アジア太平洋地域の持続的な経済発展及び地域協力のための会合の創設を提唱しました。これを受けた形で米国、ASEAN等においても次第にAPEC構想の実現に向けた機運が高まり、同年第1回APEC閣僚会議がキャンベラ(オーストラリア)で開催されました。1993年からは、米国の主導によりAPEC首脳会議が開始されました。

TPPとは、「環太平洋戦略的経済連携協定(Trans Pacific Partnership)」の略称。
簡単に説明すると、太平洋周辺の広い地域の国、例えば日本、中国、東南アジア諸国、オセアニア諸国、アメリカなどが参加して、自由貿易圏を作ろうという構想です。

アメリカ大陸には、すでにNAFTA(北米自由貿易協定)という自由貿易圏があります。NAFTAはアメリカ、カナダ、メキシコの3ヶ国だけの自由貿易協定ですが、この3国間では関税などなしに自由に貿易を行うことができます。このような自由貿易圏を太平洋周辺の広い地域で作ろうというのが、TPPの構想です。

TPPは2006年5月にチリ、シンガポール、ニュージーランド、ブルネイの4ヶ国で発効したのが始まり。この当時はまだ大国と言える国はいませんでしたが、その後、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナムの4ヶ国が参加の意思を表明して、交渉を開始しています。つい最近になって、マレーシアも参加の意思を表明しました。これらの国が全て参加すれば、TPPは9ヶ国の自由貿易圏になります。
そして10月になって菅政権は、「わが国もTPPへの参加を検討する」と表明しました。
FTA自由貿易協定:Free Trade Agreement, FTA
物品の関税、その他の制限的な通商規則、サービス貿易等の障壁など、通商上の障壁を取り除く自由貿易地域の結成を目的とした、2国間以上の国際協定である。
自由貿易協定には、経済的利益のみならず、政治的利益が期待される。
経済的メリットとしては、自由貿易の促進拡大により、スケールメリットや、協定国間における投資拡大の効果も期待される。また、地域間における競争促進によって、国内経済の活性化や、地域全体における効率的な産業の再配置が行われ、生産性向上のメリットも期待される。
政治的メリットとしては、協定国間の地域紛争や政治的軋轢の軽減や、地域間の信頼関係の熟成が期待され、また貿易上の問題点や労働力問題なども、各国が個々に対応するよりも協定地域間全体として対応をすることができる。
デメリットも憂慮される。協定推進の立場の国や人々は、地域間における生産や開発の自由競争や合理化を前提にしていることが多く、自国に立地の優位性がない場合、相手国に産業や生産拠点が移転する可能性がある。このため、国内で競争力があまり強くない産業や生産品目が打撃を受けたり、国内消費者が求める生産品の品質を満たせない製品が市場に氾濫するなど、生産者にとっても消費者にとってもデメリットが生じる可能性が存在する。
以上抜粋
 尖閣列島における中国漁船の衝突に関しての、中国の圧力。ノーベル賞の式典へ出席しないように各国への圧力など想像できないことが言われています。ビデオの公開をしない件も日本政府の対応は5年、10年先を見て欲しい。そうすれば正しかったことが解るといったあやふやな言い方をしている。そのうちに今回、神戸の海上保安間がユーチューブに公開してしまった。はっきり言って、今の政府では、何もできず、何も決められないのが実情ではないか。もっとも戦後65年がたち、そのときの負の遺産が尾を引いているのは事実である(ロシアとの北東領土の問題、普天間の件、など)。問題は政府のこうしたことへの毅然とした態度が必要である。国民の支持率ばかりに目を奪われないで、何をなすべきか、どういった対応が必要か、はっきりする必要がありはしないか。そうでないと日本沈没で心もとない。今回のTPPの件も関税撤廃すると日本の農業が壊滅するといった言い回しで根本を見失ってはいないか。うまい牛、うまい米は受け入れられるし、アメリカといった大規模農家と同じ視点では見ていてはだめだと思う。地産地消の時代である。農家の効率化も必要か。
 先日新聞に森林療法の記事がありました。高齢の認知症患者に森林療法が効果があるらしい。簡単に言うと木を見ると夜よくねむれ、落ち着きが出てくるとのこと。患者ばかりでなく職員も森に入るのを楽しみにするようになったとのこと。要するに森には人を癒す働きがあるとのこと。自分はよく山里を散歩するので癒されっぱなしかな。今回横浜でAPECが開催していますが、日本の自然の美しい所で開催されたほうが良かったのでは。自然に癒された各国の首相は冷静になり、まとまるのでは。今後の開催する所はぜひ、緑多き、自然の中で開催されることを願いたい。
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平成22年12月22日
昨日は韓国の軍事演習に対し、北朝鮮の報復が実行されるか見守っていたが無かった。あったら戦争に突入となる状況であった。尖閣諸島の中国漁船の衝突と同様なことが韓国、中国の間で発生し、中国が韓国に圧力をかけ、どうなるか行方が注目される。はっきりいえることは中国がアメリカに並ぶ大国になって、世界経済の成長を担っていることである。同時にグローバルスタンダードは中国に通じないことである。日本政府の中国漁船に対する対応に不満があり、ビデオ流出の問題もありましたが、韓国がどういう対応で望んでいくか興味のあるところです。
先日静岡新聞に「若返りの鍵を握るミトコンドリア」というタイトルの記事がありました。老いとは体が持っているエネルギーを作る能力が低下すること。認知症もミトコンドリアが生み出すエネルギーの低下が原因の一つになってい入る。中年太りもエネルギーを作る能力が低下し、食事で取り込んだエネルギーの原料を使いきれずにあまらせているとのこと。古いミトコンドリアを除き、ミトコンドリアを増やせばエネルギーを作る能力が増え、若々しい体力になるとのこと。ミトコンドリアを増やす方法として、四つ挙げていました。
1.やや強めの有酸素運動をする。
2.背筋を伸ばす。
3.寒さを感じる。
4.空腹を感じる。
有酸素運動とはジョギング、サイクリング、山登り、水泳などきつめの運動(1日2時間自転車に乗る運動を一週間続けると30パーセントミトコンドリアが増えるそうです)。ミトコンドリアの働きについては庭のページの疑問点の整理で取り上げていますので参考にしてください。
もう一つ興味のある新聞記事にして赤ワインが認知症防止に効果があるとのこと。平成22年8月2日の内容で「アルコールのパワーの不思議」でも記事にしていますが、赤ワインをこれからは勤めて飲もうと思います。平成22年11月11日「森には人を癒す働きがある」平成22年1月21日「加齢で減る脳の神経細胞の基が、運動によって再び活発に作られる」も参考になると思います。
今日は日中の温度が20℃まで温度が上がったそうです。毎年異常気象といっているようですが、これがあたりまえのようになっています。お茶農家の方が言うには今までの経験が役に立たないとのこと。
日本の政権抗争、国際情勢、雇用情勢(日本企業の海外の進出による雇用の国際化)を見ても新たな手法、政策が必要になってきているようです。何はともあれ来年は景気浮上につながる年になって欲しいと思います。
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平成23年1月27日
毎日寒い日が続いていますが、なんとなく寒さに体が順応してきたのか、さほど苦にならなくなってきました。もうじき節分です。我が家の梅も六分咲きといったところではないでしょうか、季節にちなんだ楽しみ方がありそうです。アジアサッカーの日韓戦は今迄の日本の戦いとは違い(大体PK戦で負けるパターン、最後のネバリがなくなる)天晴れな内容でいた。(スタミナの点で課題が残されてはいましたが)決勝が楽しみです。
鳥インフルエンザが蔓延し始めました。昨年の5月頃宮崎県で発生した牛や馬が口蹄疫で殺処分があったばかりなのに今度はインフルエンザと続いています。韓国は口蹄疫が万延しているそうです。鳥インフルエンザは鹿児島、愛知そして豊橋と、だんだん静岡県に近づいてきました。このへんでストップしてもらいたいものです。あきれたのは、噛み付き猿が檻から逃走し丸一日で御用になったことです。こんなことがあっていいのでしょうか。其の他最近の事件としてはロシアの自爆テロで多数の方が亡くなったことです。今までも同様のことがロシアをはじめ世界中で発生していますが、チュニジアの内紛による政府転覆などの暴動がエジプトなど長期政権のあった国に政権交代を求めてデモが始まっていく気配です。インフルエンザどころではありません。(北朝鮮で始まるのは歓迎したい所ですが。)前回TPPなど自由貿易圏の動向についで考えてみましたが、世界、特に中国を初めとしてアジアに新しい変革の時代がまさに始まっているようです。こんな時代ですから日本の行方は今が正念場ではないでしょうか。国会が始まり、菅総理の初心演説は、それなりに評価できるのではと自分は思っています。自民党の何でも解散、政権奪取はいただけません。確かに当初の民主党のマニフェストと内容はずれてきていますが、この激動期には当然と思っています。
中国、ロシアに対する外交、国防のアメリカの安全協定のあり方、普天間移設の問題など国際情勢が目白押しです。まさに的確な舵取りが求められています。日本経済は何とか底を脱出しそうな状況になってきたようです。年金問題と国の借金とそれをカバーすべき消費税のアップの問題は先延ばしは出来ない状況です。過去に消費税を実施した内閣は解散になりましたが、それを危惧していたらタイミングを逸します。ただ、経済の回復と消費税の増税にともなう消費の縮小のバランス、時期の問題が難しいと思われます。TPP加入の是非に関しても農業問題で難しいと思われますが、全てを満足する方策はないと思います。将来の日本のあり方、方向性を明確にして、決定していくべき問題では。企業の海外進出にともなう雇用労働者の採用は現在の就職難に新たな課題、方向性を提示してきております。求職者と求人者のミスマッチが言われており、大企業思考、安定志向と中小企業の人材難、職種の面でも同様です。企業も国際化に対応できる人材として外国人の採用を増やしており、日本人も国際化に対応できる人材の能力向上が必要ではないでしょうか。
少子高齢化の問題も今後20年、30年すると結婚できない、しない若者が年をとっていくと一人世帯が今以上に増えて社会問題となっていきます。現在でも無縁社会といわれ始め、孤独死、3万人以上の自殺者がおり危惧されています。また、高齢化とその看護、医療とその経費の増加は確実です。人間の生きがいなどは各自の考えなので別にしても、まともな生活は何人も否定しないと思います。
消費税の増加と年金、介護費用の増加の問題、教育のあり方など取り上げれば限がありません。菅内閣の言う平成の改革の言葉は以上のことでも理解できそうです。
今回は焦点が特にまとまらなく書いてきていますが、今が日本の正念場だということでしょうか。個人で出来ることは、呆けない、病気をしない、健康を維持し、働けるうちは働くことでしょうか。誰も好き好んで呆けたり、病気になる人はいません。しかし、ちょっとした心がけ、工夫で未然予防が出来そうです。今後も自分なりに情報収集と生き甲斐をみいだしていきたい。短歌を今作り始めています。少しでもWHYを問える生き方、日々の中に楽しみを見出して行こうと思います。今回の鳥インフルエンザにより健康維持のための卵、鶏の値段が高くならないことを願います。
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平成23年02月14日
最近の重大ニュースは、エジプトのムバラク大統領の辞任です。インターネット(SNS)による市民のデモが、30年の独裁政治の終焉をもたらした、今までにない画期的な出来事で、他の近隣諸国に波及していきそうです。又、菅内閣の支持率が20パーセントを割りそうらしい。ねじれ国会では、何も決められないということです。(菅首相の指導力を問題にしているようですが。)余りにも問題が山積みしており、どの政党が政権を担っても変わらないと思う。年金問題、国民一人当たり七百万の付け、消費税問題、海外との外交問題、くどいようですが今まさに日本の将来を決める正念場ではないか。日本の国会も一時的に政党政治をやめて、本当に必要な政策を協議していかなければと思います。就職できない若者がSNSなどインターネットの情報を起爆剤にして政府転覆を考える人が出てくるかも。
大相撲の八百長問題は今後どうなるのでしょう。次から次へ話題に事欠きません。

以下の記事が目に付き、とりあえず要点部分を、コピーしました。LDL、HDLは健康診断でよく聞く数値ですが、問題はLDL、HDLの比率にあるということです。
LDLよりHDLに注目!!動脈硬化性疾患の予防とLH比  脂質バランスの指標は、LDL‐c÷HDL‐c=「LH比」。動脈硬化性疾患を防ぐには、LH比2.0以下、高血圧や糖尿病など複数の生活習慣病を持っている人、心筋梗塞や脳梗塞の再発予防にはLH比1.5以下が望ましい。

 実際、2004年1月から08年12月に日本大学板橋病院の心臓外科で、冠動脈バイパス手術を受けた重症患者(245例)の平均LDL‐cは 119.2mg/dL、HDL‐cは43.2mg/dLと、どちらも基準内だった。ところがLH比の平均は2.98。さらに、「コテコテの動脈硬化のため全身の血管がボロボロの患者」は、LDL‐cが正常でもHDL‐cが低く、LH比が3.0を上回っていたのである。また全身の動脈硬化の状態を反映する頸動脈の血管壁の性状が、動脈硬化で分厚くコブ状になっていた人も、LH比2.0以上の患者ではるかに多かった。

 そもそもHDL‐cは、血管壁にたまったコレステロールをキレイにさらってくれるお掃除屋さん。この「掃除力」が悪玉LDL‐cの「ゴミため力」を上回り、LH比が2.0から、限りなく1.0に近づくほど脂質異常症から動脈硬化、そして突然死の流れを阻止できる。たとえ、LDL‐cが基準値を上回る160mg/dLでもHDL‐cが80mg/dL以上なら、あわてずに生活習慣の改善を図り、LDL‐cを基準値内にすればLH比2.0以下を達成できるのだ。

 その点で今、注目されているのが動脈硬化進展阻止・退縮治療。LH比を1.5以下に管理することで、動脈硬化を予防するばかりか、すでに出来上がった動脈硬化を治し、赤ちゃん並みの若々しい血管を取り戻す方法だ。

 基本は運動療法と薬物治療。HDL‐cは運動療法によく反応し、朝夕2回、30分程度のパワー・ウオーキングを数ヵ月続けるだけで数値が劇的に改善される。必要に応じ、脂質バランスを改善する治療薬が処方されることもある。一見、これまでの脂質治療と変わらないようだが、主役はあくまでHDL‐ c。健康診断ではHDL‐cとLH比に注目してみよう。

以上
最近健康診断をしていません。最近健康診断は余り役立ちそうもないと思ってきました。所詮なるようにしかならない。癌にたいするアンケートで面白いのは、癌になって心配なのは、、苦痛、死に対する不安などより治療費の心配が一番多いことです。寂しい気がします。今回のHDL、LDLは健康診断をしなければわかりません。近いうちに健康診断をしようと思います。
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平成23年7月27日
 3月11日の東日本大震災後、次から次へ色々と事件発生して、このページの更新もおろそかになっていました。
地震の規模はマグニチュード9。TVで見る津波の状況はまるで映画を見ているようでした。家が、漁船が、車が流れ、濁流が次々と家を飲み込んでいく光景でした。その後の、福島の原発のトラブルは日本の原子力のスキルを疑わせるに充分であり、また政府の対応の不十分なことが今になるとよくわかります。東電の下請けへのまる投げによる経営とその後の対応はあきれるばかりです。やはり電気、水、ガスなどの共益産業は国で運営べきで、何で現在のような独占企業方法になっているか、納得がいきません。今後の東電の賠償問題では本来国がすべき事ではないでしょうか。東電の資産をすべて売却し、補償にあてその後は国の経営にすべきです。現在問題になっている放射能を含んだ稲わらにより牛肉の出荷停止とか、お茶も同様、すべての食べ物につき放射能の測定が必要になってきそうです。
 計画停電には参りまいた。今は大手の電力需要家は15パーセントの電力削減を余儀なくされ、それ以外も節電が求められています。脱原発が主流になって、電気の不足は産業界の生産の拠点を海外にシフトしていく引き金になっています。日本の空洞化はますます進みます。
 こんな状況の中で菅内閣の支持率は15パーセントを切りました。内閣不信任の結果は茶番劇としか言いようがないのは鳩山が口をはさんできたので驚くに値しませんが、その後の菅首相のネバリ越しには驚きます。それと思い付きによる自己発言の軽さに驚きました。様は次に総理大臣になる器の人物がいないこと、民主党に変わる政党がないこと、などを見越した菅さんの居直りではないでしょうか。こんな状況ですから産業界も円高、風評被害、部品の不足による生産の落ち込みなどがあり、やっと立ち上がれそうな雰囲気まで持ち直してきたようです。そこに政権の不安定なこと、電力の不足と円高は今後の経済の不安定の大きな要素です。失業者対策、否正規雇用の格差の問題、新卒の就職率の低下などが昨年まで騒がれていましたが、このままで行くと日本の経済の低下は当分続きそうです。
 震災にあわれた方々は今後の復帰に並々ならぬ努力が要ることは想像されます。的確な政府の方針を示すことです。福島原発の避難の方々は放射能汚染と風評被害に泣かされています。放射能被害の数値化が盛んにでてきますが実態はどのようなものかはっきりしていないようです。最近の新聞の報道では100ミリシーベルト以下なら安全であるとの事。その値はタバコを吸う人、1日三合以上たしなむ人より遙かに被害が少ない値との事。そんな数値でしたらまず、タバコ、酒を真っ先に規制することが先決ではと思います。何はともあれ、様ははっきりした放射能に関するデータがないのが色々な問題の根源です。チェルノブイリの放射能地区は25年たっても人が住める状況?ではなく、いまだ食品の放射能のチェックをしているようです。
 FIFAワールドカップの女子の優勝は見事でした。過去はいいところで逆転されるのが今までの日本のサッカーでした。それを見事に覆し、逆転に次ぐ逆転で、しかも一度も勝ったことがないアメリカにPK戦で勝利するといった離れ業をやってしまいました。「諦めない」という言葉が今震災にあった方たちに対する励みの言葉になっています。菅総理の「諦めない」はいただけません。早くおやめになっていただきたい。病は気からといいます。日本復興の第一歩はまずやる気でしょうか。それこそ諦めない前向きな雰囲気が、色々な国難を解決していくべき原動力になっていきそうです。
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平成23年9月1日
 菅内閣がやっと終わり、野田内閣になった。総裁選の経緯は、海江田と野田の最終決戦になったが、野田に決定。小沢をバックに海江田の主張は、三党合意の見直しをはじめとして自分の考えなのか、小沢に取り入られる為の発言なのか疑問である。惨めなものでした。野田のどじょう内閣は、新鮮にしてまた、主張にブレがなくこれが当選の根拠になったのかな。野田の経緯など新聞で読んでみるにつけ、実行力がありそうだ。鳩山、菅などの思いつきでものを言わないのでは。三役人選は党内のバランスを取り、組閣はどうなるか興味のあるところです。
 さて、先日の静岡新聞に、「自律神経を鍛えて元気に」と「血流良くする食物繊維」の記事が載っていました。健康は自律神経のバランスで決まるとのこと。今までも過度のストレスは心理状態を不安定にし、健康面も障害の要因となることは感じていたが(うつ病、自殺者の増加などにからんで)自立神経を自分で調整することが出来れば全てのことがうまくいくとの事。自律神経が安定している人は交感神経と福交感神経が高いレベルで均等に活動しており、逆の場合は何をやってもだめ。(メンタルトレーニングは脳で考えても、神経が乱れたらどうにもならないとの事。)その方法は
1 「ゆっくり」を意識する
2 ゆっくり呼吸する
3 ゆっくり動く
4 ゆっくり生きる
 便秘は腸内環境と密接に関係しており、腸は第二の脳といわれるくらい重要な役割をしていているが、腸内環境が悪いと自立神経の乱れに通じる。以上順天堂医学部の小林教授
 野菜を食べると(食物繊維をとる)血管のゴミ掃除が出来、血流の流れも良くなり、血中の余分なコレステロールを消費してしまう働きがある。不溶性の食物繊維は便通を良くして体にとって害になるものを体の外に出してしまう。又、野菜には多くのビタミンや抗酸化作用のある物質が含まれている。ここで野菜優先の食事を取り上げている。食事のときまず野菜者を食べて、そのあとに其の他のものを食するようにとの事。
 健康食品の進めで取り上げている野菜類を見直して食するようにしたい。このページの「病気にならない生き方」で取り上げているメタボ、便秘解消のため毎日実践する事柄なども見直して腸内環境を良くし便秘のない生活をまず心がけ様と思います。そしてゆったりとした生活習慣を身につけようと思います。
追 今年の夏野菜は終わりました。土の改良をしてその後ブロッコリーを作る予定です。
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平成23年11月30日
最近の社会情勢は変化が激しい。国際社会は、APAC時の野田首相のTPP参加に加入を前提に検討をすると言う中途半端な話である。一年前のこの時期にTPP、FTPなどが盛んにマスコミに取り上げられたが、これで少しは進展するのでは。自分としては参加に賛成である。農業が潰れると盛んに反対するものがあるが、経済規模の占める割合がわずかであり、専業農家は少ないのでは。ましてや、今までの農業再建の補助も生かされておらず、努力が見えない。農業、特に野菜、果物など買いまわり品は、関税が撤廃することによりどの程度影響があるのだろうか。逆に日本の強い農業製品を輸出しようとする努力が必要ではないか。農業は家庭菜園とか兼業農家など、自給自足でやって悪いことではない。TPPはもとより、ASEANも積極的に参加し、日本の主張を述べるべきである。資源、国土の狭い日本には貿易を抜きに先は無い。関係諸国とWINーWINの関係をぜひとも築いてもらいたい。
国内はと言うと大阪市長選で圧勝した大阪維新の会の影響が面白い。これが日本でのジャスミン革命の発端になるのでは。各政党の維新の会の勢いを恐れ、またその影響力を利用しようと言う意図が見え見えである。政党の主義主張、理念はそもそも無いのでは。政治家集団の派閥闘争としか見えないのは自分だけか。政治家の使命を再確認してもらいたい。日本に新風を吹き込んだことは、平成維新となって行きそうで今後、注目していきたい。
年金問題、国の借金1000兆?とか、日本の人口が始めて減少に向かった様です。急に変化があったわけでは無かろうに、政治の無策しかない。すべて得意の「先送り」である。
最近の注目すべき記事として「近赤外線でガン破壊」があります。体の外からひかりを当てて正常な細胞は傷つけずガンを破壊するといった、患者にとっては手術や、抗がん剤の副作用に苦しまずにすみ、治癒率も向上するのでは。
がん細胞に存在するたんぱく質と結びつく性質を持った「抗体」に近赤外線の波長で発熱する物質を取り付け、光を当てることによりがん細胞だけを破壊できるとの言。早急に利用できるよう進めてもらいたいものである。(注 
日本で開発した物と思っていましたが、米国衛生研究所でした。)
がん細胞にだけ発光する物質も発見されたらしい。これにより、手術により、がん細胞の取り残しや、採りすぎと言ったことが無くなる。これも素晴らしい。スパコンの京は世界一になる。日本は技術をベースにした国として今後とも国際社会で貢献していくべきである。そして富士山をはじめ日本の自然をアピールしていく観光の国として歩んでもらいたいものである。
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平成23年12月27日
今年ももう直終わりです。日本にとっても、世界にとっても激動の年だったと思います。19日には北朝鮮の金正日総書記が亡くなったというニュースも入り、今後の国の行方が如何なっていくか,関心のあるところですが、なんせ独裁国家で今後の国の展開などわからず。ロシアでもプーチンの大統領の再登場の方向、選挙の公平を求めるデモの広がりにも注目していきたい。
世界の人口が70億人とのことで、食料不足の問題もそのうちに上がってくるのかな、と漠然に思っていたところ、どの新聞であったか忘れましたが、(産経新聞)みどり虫が食糧不足を解決する手段になるようなことが書かれていました。そこで、緑虫について調べてみました。
以下某HPより,抜粋
1.分類:ユーグレナ植物門ユーグレナ藻綱ユーグレナ目ユーグレナ科。
体長は30ミクロン~50ミクロンで、日本全国の池、湖、川、水路、湿原、水田などの淡水に生息しています。
2.光を感じる為の「眼点(目)」を持っており、「尻尾のような鞭毛(べんもう)」も持っていて、それを動かして光に向かって移動します。また、「緑色藻類との共生によって獲得された葉緑体」を細胞内に持っていて、光合成も行っています。
3.共生している緑色藻類の光合成色素は緑色植物と同じクロロフィルaとbなので、植物と同様に「お日様を浴びて」栄養を作り出せます。葉緑体の数は種によって違っていて、形もいろいろだそうです。光合成によって、「パラミロン」とよばれる多糖を細胞内に蓄積していきます。
4.地球上に存在している、唯一の動物と植物の中間的微生物という位置にいる変わった生き物(単細胞生物で、原生動物に分類される)です。
結果として
A.二酸化炭素の吸収
光合成によるCO2の固定効率は、イネが0.7%、トウモロコシが1.5%に対し、ミドリムシは30%。炭素濃度が高ければ固定効率はさらにあがり「25%のCO2が含まれる鉄工所の排煙なら固定効率は78%」になる。
B.栄養素の確保
水や栄養塩、太陽光とCO2だけで、必須アミノ酸や必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなど人間に必要な栄養素のほとんどを作り出すことができる。仮に実用化が見送られた(二酸化炭素処理用の)巨大水槽でミドリムシを培養、乾燥させた場合、1日に5000トン、カロリー換算では19万人分以上の食料の生産が可能になるという。
以上
こんな素晴らしい生き物がいたんだ。日本の何処にでもいる。葉緑体をもち、光合成をし、二酸化酸素を吸収、人間の必要な栄養素の殆んどを作り出せる。地球温暖化に貢献も出来る。「----世界を救う? 「ミドリムシ」オリジナル商品 (「'おいしく、食べる'の科学展」関連商品)日本科学未来館は、「'おいしく、食べる'の科学展」に合わせ、ミドリムシのオリジナル商品を販売いたします。----」商品化も進んでいるようです。今日本でほしいものは原発による放射能の除染の働きのあるミドリ虫のようなものでは。ぜひとも見つけてもらいたいものです。後は地震予知の出来る虫。予想される東海、東南海、南海地震の津波のハザードマップも調べることを早急にしなければ。
日本の国家予算の半分は借金になりそうです。消費税も2015年ごろまでに10パーセントといった、あいまいな数値である。TPPの参加の方向に向かうのでは。来年は経済回復、上昇の年になってもらいたい。このへんでのミドリ虫を探してもらいたいものである。
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平成24年3月17日
 東日本大震災も一年が過ぎ、瓦礫の処理を始め、復興が政治の迷走により遅れており、被災者の苦労はいかばかりかと思います。放射能の土壌汚染は、当初は5センチ程を地面を削ればいい状況から、雨などによりセシウムが段々深く潜って行くようです。瓦礫の処理では、島田市が正式に瓦礫の受け入れをきめ、その影響でしょうか、全国的に受け入れを表明し始めたところで、いい傾向かな。少々の放射性の物質が入ったところで健康に害があるとは考えられません。それよりも風評被害の方が問題と思います。
お彼岸のこのごろ、卒業、進学と甥、姪の知らせが入ってきます。これからの夢があり、若いと言うことはそれだけで羨ましいと思う年になりました。このところの就職難は相変わらず厳しいものがあるようです。日本経済はいまだに停滞して、何時になったら回復するか、見通しが立ちません。大学生の質が落ちた、学力が低下しているとか、ゆとり学習の為の質の低下が問われています。日本の大学選抜方式に問題があると、私は思っているのですが。以前は受験競争を勝ち抜き、大学に入ったら、卒業は適当にやっても出来たようですが、今は子供の数が減ってきており、大学を選ばなければ推薦で入れて、卒業して行く学生が増え、学力、能力のない大学出が増えているのでは。せめて卒業だけは厳しくして、学生の質を維持してもらいらい。学生にとっても、社会にとっても今の現状では損失が大きい。卒業しても就職が決まらず、アルバイト、フリーターになり、何年か経っていくと、就職できず、当然結婚など、将来の展望が持てずに落ち込んでしまう。企業はグローバル展開を始めて、正社員を減らし、派遣社員を利用し、人件費を抑えて海外の企業と競争している。それでもTV、車、造船など韓国、台湾、中国に押されている企業が増えている。以前にも書きましたが、日本の経済復興は今後期待できないのではと本気に心配になってきました。
 彼岸の入りです。彼岸について色々調べてみました。お彼岸とは、春分の日、秋分の日の前後3日間をいい、おはぎは秋に、牡丹餅は春に使う言葉だそうです。今までお彼岸は仏様のお墓参りに行く日としか理解していなかった。彼岸の意味は、この世(此岸)から生死を超越した、悟りの境地をいうらしい。そのためには「布施」「持戒」「忍辱」「精進」「禅定」「智慧」で構成される六波羅蜜を実践していくことらしい。・・・・・(禅定とは、どんなことが起こっても迷ったり、動揺したりせず、静かな精神を保ち、 常に真理に心が定まっている状態をいう。智慧とは、真理を見極め、真理によって判断、処理できる能力をいい、仏教徒が 目指す最終到達点であり、仏の智慧ということである。仏教でいう智慧とは、単なる知恵(知識)ではなく、真理を認識しているということが大前提であるとされる。・・・・・)
この情報化社会において、知識と知恵について、はっきりした意識を持たなければ情報に流されてしまうのでは。「知識はそれを生かしてこそ身に付くことであり、それには知恵を働かせ知識を活用する必要がある。」と言うことをよく聞きます。言うは安し、行なうはがたしと言った所でしょうか。禅定のこころ、気持ちで事に当たり、智慧を働かせることが出来たらよいのにとつくづく思うときがあります。これを機会に少しでも彼岸に向かい精進して行こうと思います。日本の閉塞を打破し、震災の復興とか、何時起きてもおかしくない東海地震など問題がいくらでもあります。仏教の高祖なる人に政界に登場していただき、智慧を拝借するというのは如何なものでしょうか。
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平成24年7月15日
このところの豪雨により、九州はじめ、西の方は洪水、土砂崩れによる被害が甚大になっている。原因は梅雨前線が偏西風の蛇行が西の方に降りてくる「湿舌」と言う形で刺激され、暖かい気団がどんどん入ってきて、今回の災害をもたらしている。毎年言われていることですが、年々異常気象の為の災害が発生し、過去では無かった現象が多いのが気になる。(昨年の爆弾低気圧、今年に入れば竜巻の被害など)今回の雨量予測はかってないほどの雨量などの表現を使っている。このところのはっきりしない天気にいい加減うんざりする。先月の台風4号の被害により、我が家の木々はかってない塩害の被害に合い、驚いている。
 政治の世界は相変わらず中途半端な状態で、小沢さんが新党を立上げ「国民の生活第一」なる政党をつくり、来るべき選挙に備えている。何が第一なのかはっきりしない所がいい加減。民主党は過半数ぎりぎりの所に迫っており、その中で今度は鳩山さんが増税反対の研究会を発足している。こんな状態だから野田首相も本音を出しにくくある。
ここ何年も言われている政局の為の政治ではなく、現状を踏まえた国家国民の為の政治を個人的には期待するのだけれど一向にその気配が無く、野田政権は増税はじめTPP、原発につき、まともな事を行いつつあり、ぶれない決められないといったことに対しては正解と思っている。ここで増税の法案が参議院で通ったら衆議院解散をして民意を問う時期では。ここでやばいのが民意である。某新聞のコラムに載っていたが、移ろいやすい民意、熱しやすい世論について触れていた。確かにこの傾向は大で、選挙そのものがその気質で成り立ち議員が選出される。芸能人、スポーツ選手など政治の何たるかを知らない人が当選したり、金権に群がる。「民意を利用する政治家を排除しない限り文明は崩壊する」「政治家のやる仕事はただ一つ。議会で議論すること。民意、世論から距離を置き、過去と未来に責任を持ち冷静な判断を下すこと」とも述べ、非常に感銘を受けた。最終的な責任は政党、議員を選出する国民のレベルに行き当たりそうだ。世界情勢、日本の現状、原発、増税、年金制度など諸々の件につき確かな情報を普段より収集することが必要。

このところ歯が痛み2本治療している。こんな時しか歯の大切さを感じない自分が悔やまれる。今回は何とか抜かないで済ませそう。先日の新聞の記事に血液検査でガンの有無の診断が出来るとの記事が載っていた。今までの健康診断の方法を見直す必要が出てくるのでは。また以前の「近赤外線でガン破壊」の治療方法も非常に興味をもった。「がん細胞にだけ発光する物質も発見」。(いずれも23年11月30日 コラムで掲載済み、)現在の方法は転位していないガンについては陽子線の照射により、がん細胞を殺すことができ、手術の必要が無い。欠点は保険が効かず三百万円ほどの負担が発生。ワクチン、免疫療法も進んでいるとか。私もガン年齢に入る。
先日、静岡がんセンターに行って来ました。(私の治療目的ではない)院内は広々としており、屋外の庭園はバラの花が綺麗でした。屋上からの展望は良く、駿河湾、沼津アルプス、伊豆の山々が見渡せます。何人かに感想を聞くと、「いずれガンになったらこの病院のお世話になって、あの世に行きたい。この病院なら是非入りたい。」と言う話を聞きます。病院くさくなく、こんな病院が増えたらと思いました。もうじき梅雨明けです。健康維持、増進のため、楽しみを求めて山歩きしよう。
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平成24年10月18日
今の日本の変革、取り巻く環境は激変の渦に突入している。一つは韓国との竹島、中国との尖閣諸島の領有権での紛争がある。石原都知事の尖閣の都での購入に端を発して、国が購入を決め、中国との摩擦を回避しようとしたら、中国内部でのデモによる反発、其の後いろいろな面で尖閣の領有権は中国であることを主張し、圧力をかけている。日本政府の間違いは、過去の中国の体制、歴史を充分に考察せず、対応していることである。要するに一党独裁の中国共産党の現在の脅威は、ジャスミン革命に始まる独裁国家の民主化の如く国民の党にたいする反発、疑惑、批判などではないか。したがって現状の正当化と国力の維持を国民に示さねばならない。こうした中での今回の事件は権力者の交代の時期でもあり予想以上の反発が大きい。中国の現状はGDPで2位、成長は著しく世界をリードしているのは事実であるが其のひずみは所得格差、貧富の格差で党に向けられている。そもそも一党支配の国の分析に甘さがある。正義、正等は通じない、国に対して負の要因は排除することののみ。領土問題、体制を脅かす思想問題に関しては、真相の正否は関係なく国家の威信が優先されることです。中国漁船の衝突、、レアタルの輸出ストップ、フジタ社員の拘束などがあり、一昨年のノーベル平和賞受賞した劉暁波さんはいまだに拘束されている。そして、世界中にマスコミを通して正当化の宣伝をしている。問題の二点は日本国内の政局のブレ、経済力、国力の低下により、韓国、中国など日本軽視の政策に転じているようです。この辺は日本の盲点、弱点。今後の日本の対応は、まず国内の、政局の安定と国力の強化が大事か。そしてぶれずに、日本の正当化を主張して行くことが必要では。今回の山中教授のiPS細胞のノーベル賞受賞はこんな世相の中で目を見張るものあり。自民、民主の総裁選は終わり其のうち衆議院解散もある。日本新党の動向も気になる。其の時こそは日本の今後の体制を決める大切な時、ポピュリズム、マスコミの意見に惑わされることなく、国民一人一人の選択にかかっていると思います。最近目にしたことですが、平和主義、平等主義は自由主義の息の目を止めてしまうとのこと。平和主義、平等主義は素晴らしい言葉で、まさに理想的なことと思われがちですが、権力の一元化につながる、独裁国家につながる恐れがあり、扇動者に惑わされないことが必要。議員数の削減、参議院の廃止と言った議会制民主主義の崩壊するような声も聞こえる。原発30年にはゼロの方針もいただけない。選挙対策の一環としか思われない。自分は安心、安全を詰め、極力原発の割合を減らす方向にまず向かい、新たなエネルギー対策を開発していけばよいと思うのですが今後の課題。増税と社会保障、国債1000兆円を以下に減らすか、福島原発、東日本震災の復興など国会議員さんは真剣に考えているのか疑問。超党派による今後の十年ほど、(見通しのつくまで)の内閣を作っていただけないものか。

最近の健康対策に目を向けてみます。
1.コーヒーを飲んで長生き コーヒーは抗酸化成分が豊富なのでアンチエージング効果や長寿効果が期待できる
2.水素水が活性酸素除去 活性酸素を除去する成分と言えばビタミンC,Eやポリフェノールが上げられるがこれらは善玉も一緒に攻撃してしまう。水素水で摂取するのが最も手軽で便利
3.iPS細胞(ES細胞と同じ)でノーベル賞 どんな臓器にもなれる細胞で、今後の医療に期待されるとのこと。原子力に匹敵する人類に幸と不幸をもたらす発明のようだ。運用、開発に注意する必要あり。
4.トランス脂肪酸 マーガリンやショートニングに数パーセント以上含まれる脂肪酸で、揚げ物やドーナツ店で好んで使われる。これを多量に摂取すると悪玉コレステロールを増加させ、使用が制限されている。最近は認知機能にも悪影響をあたえており、これらの食品の摂取を避けるのが望ましい。

以上思いつくことを述べてきたが、最近再度見直す必要、再確認する必要のある言葉につき、最後に述べてみます。
一つ目はiPS細胞開発の山中さんの留学当時の師の言葉 vision and work hard(長期目標をもち、ひたむきに努力) 動機付けは 人のために役立つ
二つ目は( 昨日より今日、今日より明日) 日々着実に、努力する 真理と思う

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平成25年1月23日
衆議院選挙の結果、阿倍政権が誕生。民主党の大敗により、日本維新、自民党が大勝、予定通りの結果で終る。
最近の阿倍政権の支持率は六割台を維持しており、デフレ脱却のもと、日銀の方針を変えさせ無制限の金の供給と二%の消費者物価の目標、公共投資に金をばら撒く政策を上げ、この結果、株の上昇、円安に動き、何もせずとも景気向上気分に世の中を変えて行くから恐ろしい。アベノミクスといわれる景気浮揚政策が果たして旨く循環してくれればよいが、失敗すれば日本の破綻は必至。イタリア、ギリシャの如き国の破綻となる。千兆円に迫る国債残高は当分減ることはない。来年は8パーセント、次に10パーセントの消費税政策も控えている。慎重な政策運営が求められる。
アルジェリア人質事件で日揮の社員が10名ほど殺されたようだ。外国人、特に日本人が標的になった気がする。人質救出につき、日本政府は何も対応できず、自衛隊の救出出動はむり、憲法改正をして、自衛隊を自衛軍としての軍隊に変更することも今回の政権で取り上げてはいる。そもそも今回の選挙は一票の格差の違憲状態で実施している。憲法改正の必要性、消費税を上げることの必要性は国民も納得しているのでは。TPPの問題も大切で最後まで方針を変えることなく今までのしがらみを払拭してもらいたい。まずは経済復興、TPP、その次は社会保障制度の改革、憲法改正の順では。
中国の尖閣諸島の牽制は相変わらずやまない。アメリカが尖閣は日本の領域で、安全保障に含まれることを訴えればそれに対し干渉するなと文句を言う、いいたい放題の国である。中国の格言に「おぼれた犬は叩いて沈める」と言った内容の新聞記事がありました。弱味をみせれば、とことん叩く中国の体制を肝に銘じておく必要がある。

昨年暮れより腰痛に苦しみ、仕舞には動けなくなった。救急医療センターにいったが、あくまでその場処置(レントゲンと薬少々安静にしてくださいで終わり)、翌日の朝は又動けず当番医に行き再度の検査で又薬を少々、正月休み明けに再度診察、結果は脊中官狭窄症とのこと。くの字に腰を曲げれば少し歩けるが右腰、右足諸々が傷み、休憩すれば又歩けると言う間欠歩行で過ごして来ました。MRIで見ると明らかに狭窄が確認でき、医療の素晴らしさを実感。さてどうして直すか、本を購入したが健康食品の進めでした。大方の人は手術しなければ駄目とのこと。がっかりし医者に相談すれば狭窄の人が必ずしも痛みを発生することはない、世界一良い薬を出しているとの説明。この言葉が効いたのかこのところ歩くのに背筋を伸ばせるようになり(相変わらず右足のあちこちで疼く)、昨日は仰向けで寝ることが出来、足の痛みも緩和されています。このまま直ってほしい。
私の腰痛体操を含めて、再度見直す必要がある。残念ですが山歩きは当分出来そうもない。とりあえず、普段の姿勢を良くするために習字をはじめました。足の屈伸運動はこのところ続けています。食事などを含めて自分にあった方法を検討していきます。
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平成25年1月29日
ビタミンD及び納豆のビタミンKにつき、其の必要性と効果についての情報を整理してみました。
納豆は以前から諸々の点で役立つ食品と言われていましたが(高血圧予防 肥満予防)納豆菌に含まれるビタミンkにより、骨を強くするとのこと。
ビタミンDについても骨を丈夫にするほかに、筋肉増強、転倒防止以外に、インフルエンザに対する効果、など以外にガンや心筋梗塞、高血圧、肥満などとの関連が最近注目され始めているようです。ビタミンDは日光に当れば皮膚でコレステロールの一種がビタミンDに変わるので、適度な日光浴が必要、冬場は日射量が少ないのでかなりビタミンDが不足しがちになる。食品としてはアンコウ、鮭及びあお魚(マイワシ、サンマ、サバなど)に豊富に含まれており、同時にEPAも摂取できぜひとも青魚は摂取する必要がる。
昨年の暮れに脊柱官狭窄症になり、未だ薬を飲んでいる状態ですが、健康維持のために再度必要な運動、食品に注意していかなければとつくづく感じているこの頃です。最近血圧が高く160~180の値がでています。日々飲んでいる薬の影響かも知れませんが、かってない値なので心配です。納豆、豆腐やブロッコリー、キャベツを進んで食べようと思います。後はストレスを溜めないように注意しなけらば。こまめに血圧計で測定をし、血圧の数値は見守って行く必要もありそうです。運動不足も影響しているかも知れません。今回の病気になる前は頻繁にハイキングによく行っていたが、狭窄症になってから運動らしきものは全然していません。ボチボチこちらも再開する必要がありそうです。
歩くことは腰痛に効果があるとのこと。
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平成25年3月31日
今年の桜は例年より10日程早い。23日三嶋大社は満開で、29日香貫山に出かけたらこちらは満開を過ぎ、散り始めとか葉桜に。季節が早くなると時間の過ぎるのも早く感じるこの頃です。歳を摂るに従い、1日、一年の過ぎるのが早くなる感じるそうです。
最近の新聞の記事は認知症とか、終活や相続の記事が増えています。事前に墓を用意したり、葬式の費用を初め葬儀方法(仏壇、花を飾る、ミュージックはこれとかの要望)、慰霊に飾る写真を準備したり、認知症になる前にシュウカツノートに記録しておいたりとビジネスの一端が見えます。前回はビタミンD、納豆のビタミンKについて触れましたが、補足として紫外線に当るとビタミンDが皮膚で合成され、それが骨を強くし認知機能を維持できるとのこと。調査の結果、アルツハイマー病を発症する人が、ビタミンDを多く含んでいた人は少ないことも解かっているらしい。日光浴をすることにより、紫外線の影響でガンになる、シミが増えるとかで日に当らない様にするのが最近の見解らしいが、日に当ることにより肌にシワのないぴちぴちした肌を維持できるらしい。何事も度を過ごせば悪い影響がある。適度な運動と日光浴をこれから取り入れようと思います。血圧が高く心配していたが、先日計ったら130前後で問題なくひと安心。計り方が悪かったようです。(厚着のまま計っていた)
「幹細胞を増やして若返る」と言う記事が新聞に載っていました。年とともに老けかたは人それぞれで、同一年齢でも極端に違いがあるのは周りの人を眺めれば直にわかる。タバコを止めると4週間ほどで抹消神経の幹細胞が2倍に増えるらしい。それだけ若返ったことになる。食べ物としては藍藻類が一般の食品よりカロリーが少なく栄養価に優れ幹細胞を増やすとのこと。藍藻類について調べてみると---(ラン藻類は葉緑体内にクロロフィルaのほかフィコシアニンなどの色素タンパク質を含み,光合成によりラン藻デンプンを生成,貯蔵する。このことから,分類上光合成植物の一門として扱い,ラン色植物と呼ぶこともある)
具体的な食べ物は解からず。 自分としてはミドリ虫なのかなと思うんですが。今後の課題
先日認知症予防10箇条の記事が載っていました。参考までに以下にメモっておきました。
第1条 食 事  塩分と脂肪控えて バランス良く
第2条 運 動  歩こうよ 手足動かし脳刺激
第3条 不摂生  深酒と タバコやめれば 病なし
第4条 健 康  習慣病 肥満に血圧 早めの一手
第5条 転 倒  気をつけよう 頭の打撲 引き金に
第6条 興 味  好奇心 前向き人生 いつまでも
第7条 日 記  考えて まとめて表現 良い週間
第8条 人間関係 こまやかな気配り欠かさず お付き合い
第9条 若 さ 老け込むな おしゃれ心を 忘れずに
第10条 ストレス くよくよと 考え込まず ため込まず
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平成25年5月30日
先日梅雨入りかとの報道があり、葡萄は花芽が伸びて、紫陽花の花が咲きだし季節の移り変わりの速さについてゆけないこの頃ですが、昨日サトイモの種を一つ、キュウリとトマトの苗を二つ、ナスの苗を一つ買って植えました。グリーンカーテンにしようと、東側の窓の前にゴーヤの棚を作り、苗を植えました。当分これらの成長を眺めて楽しめそうです。
最近の記事は、橋下徹の従軍慰安婦問題を巡り、「当時は必要だった」と述べたほか、在日米軍に風俗業活用を提案などで韓国、米国などをはじめ国際的に非難され、日本維新の会の代表をはじめ、市長の座も怪しくなってきた。発端は韓国の日本政府に対する歴史問題の欠如、無視の非難に対して政府の曖昧な見解に腹の虫が収まらずに、国際社会を無視した過激な発言に出たと思われるが、軽率な感がある。韓国が過去清算されているはずの事件を蒸し返すのは、靖国問題をはじめ、阿倍政権の憲法改正の問題を表明したことに危惧を抱き始めたことだろう。自国の防衛は自国では当たり前のことが非難されることは普通ではない。戦前の日本の軍国主義の有り様を見ての歴史問題を危惧してのことだろう。戦後は何時になったら終わりと言えるか、沖縄の問題も含めて考えるに、あと半世紀はかかりそう。日本経済のデフレに対しての、阿倍政権のアベノミクスにより、円安株高の経済停滞打破の経済の勢いが復活して、金が回り始めた様子。世論の支持も背景に参議院選挙を乗り越えて、ネジレ国会の解消になると思われる。TPPは以前より早い参加をして欲しかったがここに来てようやく7月末に協議に入れるそうです。実態の無い株高はここに来て乱高下、燃料高騰に悲鳴を上げる漁業関係者、胸突き八丁の山場を如何にしのげるか、長期金利は本来低下するのに、国債を売って株を買うことにより国債が安くなり、したがって金利が上がることになる。想定外の予想に反した現象が出てきて政府の舵取りは益々難しくなってきたようだ。
経済再生の新たな取り組みとして、医療、介護が上げられているようです。これから益々高齢化が進み医療費の増大が危惧される。ぴんぴんコロリの人生にするべく認知症予防十か条を前回載せていましたが、最近の記事に「注射一本で認知症予防」がありました。認知症の一つの、アルツハイマー病は、βーアミロイドというたんぱく質が神経細胞に蓄積することで発症し、二十年~三十年かけで記憶障害が出てくるとのこと。脳にはアミロイドβを分解する酵素があり、この酵素を作る遺伝子の働きが年齢と伴に弱まるらしい。あと十五年もすればアミロイドβを分解する方法が解決できるとのこと。かんきつ類果皮の成分ノビレチンはアルツハイマーをはじめ、記憶障害を改善する作用があることは発見されている。某研究グループはノビレチンの効果を強める食品の検索をしており、ローヤルゼリーなどが上げられている。少なくとも「かんきつ類は皮ごと食べる」ことにしよう。適度な運動とともに。認知症の介護費などの社会保険の増大を防ぎ、人間らしき一生を送る為にも。
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平成25年12月02日
早いもので今年も後一月で終ります。今年も異常気象?夏は異常に熱かった。諸々の台風被害も異常ならフイリッピンのコレマタ異常な台風が日本に来なくてよかったが、来年はどうなるか。
自然災害は別にしても世界と日本の有様は今まで以上に難しくなりつつある。デフレ脱却に向かいつつある経済情勢は良しとしてTPPの交渉は山場を向かえ、来年の消費税の増税による景気動向も今後どうなるか、見守って行きたい。
一番気になることは秘密保護法案の成立であり、国民の知る権利との関係で注意をしなければと思う。先日、久々に子供の買ってきた百田直樹の「永遠の〇」を読んで日本の軍部の目茶目茶な戦争にあらためて腹が立つし、この異常な国家が日本にあったことに憤慨もしたり、知識人は、政治家は権力に対して何をしていたか不思議でならない。日本国憲法9条の拡大解釈による自衛隊の正当化もここまできたら限界があり、自衛軍として憲法改定は必要かと以前より思ってきたが集団的自衛権の解釈、自衛隊の武器の携帯、沖縄の辺野古移設など今まで封印されていたことが次々と採用されつつある昨今、ネジレ国会が解消されて政府の法案が通ってゆくことに一抹の危惧を感じる。中国、韓国との不調和音は当分続くようだし、それぞれの国の賢者は何をしているのか、居らぬのか。
TVなどで最近盛んに高齢者の介護福祉の番組が目立つ。介護施設に入居するにはそれ相当の費用がかかり、私のような低所得者はその利用もまず無理だろう。先行き暗き行く末を如何に生きるかは差し迫った課題ではあるが、なるようにしか成らず、健康で呆けることなく働くだけ働こう。呆け防止は以前取り上げ、関連知識も拾い集めてみたが、あらためて先日の毎日新聞の「Dr.白澤に聞くアルツハイマー型認知症の予防法」を読んで自分にとっての危惧点は高血圧と喫煙であることにつくづく思いました。予防法を如何に挙げますと
1.「2日前日記」をつける
2.ウオーキングと坂道運動
3.顔ストレッチ&良く噛む
4.いくつになっても、ときめきを忘れない
5.ココナッツオイルを食卓に
6.果物ジュースと赤ワイン
7.青魚でDHAを
8.今度こそ禁煙
来年こそは禁煙を これを最大の課題にして年越しをしようか 夢を又見ている???
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 平成26年2月10日
理化学研究所の「小保方(おぼかた)晴子 30歳 STAP細胞を作製」のニュースにTVで本人の紹介が流れる
細胞外刺激による細胞ストレスが、分化状態にある体細胞の記憶を消去して初期化する-という今回の成果は、これまでの細胞分化や動物発生に関する常識を覆し、細胞の分化制御に関する新しい原理の存在を明らかにしたものです。細胞の分化状態の記憶を自由に消去したり、書き換えたりできる次世代の細胞操作技術となる可能性が高く、再生医学以外にも老化や免疫など幅広い研究に新しい方法論を提供します。今後、ヒト細胞への適用を検討するとともに、さらに初期化メカニズムの原理解明を進めていきます。
以上某新聞の記事の抜粋

今回の画期的な発見につき二点の観点からいろいろ注目がなされている。
1.発見者の立役者である小保方さんの研究者の一面と関係するチームのあり方
2.STAP細胞の可能性 ES細胞、IPS細胞との比較

1.については生命科学の型破りの一歩が30歳の女性の先入観のない柔軟な発想と、あきらめない信念のもと、発見されたことである。かっぽう着を着て、部屋にムーミンの絵をはり、部屋もピンクにして研究室のイメージを変えている。TVで彼女の素顔がいろいろと紹介され、やはり異色の方と見受けられたが常識にとらわれないことが今回の発見につながっている様だ。それと同時に彼女を支えた関係者の協力、研究所が独創性のある若手を見出し自由に研究させたことにある。アメリカの大学の共同発表の教授の彼女を見出し、その他の関係する人々の連携が今回の発見につながったともいえる。過去の実績、年齢にとらわれない、発想のある研究者を支援する体質があった。

2.に付いて色々新聞記事に目を通して、情報を集めた
今回の研究は細胞の環境を変えただけでスタップ細胞から胎盤ができたことが受精卵に限りなく近い「究極の逆戻り」が起きていることらしい。刺激で細胞が初期化することを証明しており、今後マウスではなく人間の細胞での研究がすすみ、再生医療に、若返り?にと応用されていく競争がスタートすることになる。実際は猿などの実験がかなり進んでいる様だ。

関連する項目をメモとして残した
動植物の初期化と再生

葉っぱに傷をつける--->初期化して細胞の塊に変わる--->再生(挿し木)

プラナリア--->切る--->細胞の塊ができる--->完全に再生

イモリ--->足を切る--->細胞が幹細胞になる--->足が生える(体の一部を再生)

同様なことが哺乳類で期待され再生医療に発展すれば夢のようでもあり、恐ろしい課題も抱えているようだ
拒否反応のない臓器が作られ、髪の毛がフサフサに、認知症防止など喫緊の要望を自分としては望む。脳に適用したらどんな結果になるのか、寿命は増して人の生命、生きるとはなど倫理の面も考慮する事態も予想される。
今後どんな展開があるか注目しなければ
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 平成26年07月18日
小保方晴子のSTAP細胞の論文の偽造、博士論文の不正など最近は理研の体質、日本の科学界の信頼は間違いなく低下。ネーチャーに取り上げられたことはふつう十分な実験の裏付けがあると世間は判断し、信用もするが、今までの理研の調査や関係者の対応には呆れてしまう。前回の文(2月10日)をまとめたときは世紀の発見間違いなしと自分は信用し、期待もしたが半年もたたずにこのありさまに開いた口が塞がらない。微かな望みは彼女がSTAP細胞の再現に取り組んでいるらしいが、少しでも信頼を回復する方向に進むことを願います。
世界情勢は紛争の火種が再発、イスラエル、ウクライナ、イラク、シリアをはじめアフリカのイスラムの過激派、中国でもモンゴル民族の紛争あり、ロシア、アメリカをはじめ国益に関係するもろもろの国が綾のように絡み合い複雑。日本たたきは中国と韓国が手を結び、日本は拉致被害者との関係で北朝鮮と接触をはじめ、北を韓国、日本、アメリカが連携して核の排除に向かう。ロシアとは北方領土や石油の購入で利益が絡む。こんな中で安倍政権は、集団的自衛権を閣議で決める。憲法9条の拡大解釈はここまで進み、歯止めが効かない。確かにアメリカの傘の下の安全性は薄れつつあるようだが、今までがそのこと自体異常とは思う。憲法改正を見据えてしっかりした議論の下に、日本の方向性を検討するときにはなったようだ。来年は戦後70年になるが日本が戦争に巻き込まれない保証はない。国益のため、国防のもと人を殺せるか、島国日本は年々人口が減り産業の空洞化が進み産業は衰退してゆく。隣国はじめあらゆる国と誠意をもって協調してゆく信頼される国に向かわなければ日本の未来は無いと自分は考える。BURICS体制がスタート、IMFはじり貧、やはり国連の強化をもってTPPを超えて国連軍の世界警察の働きを強めて行くのが必要か。その中で日本の貢献できる役割がありはしないか。東京オリンピック2020年はそんな問題の切り口になってもらいたい。
「乗客乗員295人を乗せてオランダからマレーシアに向かっていたマレーシア航空の旅客機がウクライナ東部で墜落
ミサイルで破壊された模様」のニュースに驚く。ロシアか、新ロシア派か いずれにせよ多国籍の被害者がおり真相究明が待たれる
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 平成26年12月22日
「朔旦冬至(さくたんとうじ)
2014年の冬至は12 22日です。冬至は北半球において太陽の角度が 1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。夏至と比べると、東京で約 5時間もの差があるそうです。この日を境に、再び太陽の力が甦ってくるかのように日照時間が長くなっていきますので、古くから冬至は太陽が生まれ変わる日とされていました。しかも、今年は 19年に一度の新月と冬至が重なる「朔旦冬至(さくたんとうじ)」にあたります。月の復活と太陽の復活が重なる日で、大変めでたいとされています。なんだかワクワクしてきませんか?

このところの時勢の変化が激しくて、諸々の事件など過去のもののように忘れられていくようだ。今年の後半を振り返ってみるのも一計と思い、乏しき記憶を探りながら述べていきます。

 冨士箱根トレイルの三国峠から須走神社まで歩き、登山の安全祈願をしていた時に、御嶽山が噴火したのを後で知った。懸命の救助でも発見できない人は来年の雪解け後の捜索になる。地震噴火の予知はまだまだ先か。
スタップ細胞の検証の結果はなし。小保方春子は退職とのこと。後味の悪い結果が残る。
先の衆議院選挙の投票率の低さは戦後最低、自民圧勝、アベノミクスの期待ともとられるが野党の対策のなさも反映しているのかも。株は急騰して、一部の資産家、大企業は潤っているらしいがその他の中小企業はコスト増で大変と聞く。それでも経済が動きだし、ガソリン価格はこの数か月で140円を切って驚く。
テロの悲劇は相変わらず発生、神や仏はこの世にいないことを実感、人の心に、民の心に神はいきずく物の様だ。
朔旦冬至(さくたんとうじ)より、世の中全体が生まれ変わるように来年はよき年であるよう祈ることしか今はできないようです。

 平成27年12月03日
早いもので今年も師走、このコラムは今年の最初で最後、とりあえず気になったことを取り上げてみます。
鎌倉を訪問、寺院の大きさに驚く。来年も江の島を含め再度行こう。
身延山の桜を見て身延周辺の山を歩こうと毛無山、竜が岳を歩く。まだまだいくつもの山を登る楽しみ。
富士山周辺(木山)のハイキングも課題にした年、此方も楽しみ。
来年の目的が引き続きあり、健康維持に心がけ心身ともに鍛えようと思います。

政治、経済に関しては安保法案の成立、経済復興(アベノミクス)に弾みがついてきたかも。TPPは騒ぎ始めて五年たちやっとめどがつく。中国の経済次第で今後の経済の浮き沈みがあり自立の成長とはかけはずれてはいるが。
オリンピックのエンブレムや国立競技場の予算の肥大により、再度設計段階からやり直し。一千五百憶円と当初の半分ほどらしい。あと4年で出来るのか不安だが、それ以上に政策のルーズさに呆れる。

ISによるテロの問題は地球温暖化と並び今まさに国際会議(エイペック)cop21で議論されているが、ロシア、アメリカ,EUと歩調が合わず矛盾もしている。フランスのテロ被害のあと歩調がとれるかと思いきやロシヤ空軍機をトルコが撃ち落とし、紛糾が続く。ISは以前の日本のオームの感じですが、この現代にこのような国家が生まれること自体世界中にひずみが残っていることの証拠。イスラエル、アラブの古からの問題、北朝鮮の独裁国家がいつ爆発するか予断を許さない。沖縄の辺野古移設は裁判に持ち込まれ何が正解と言ったことではないが冷静な判断が待たれる。中国の強引な戦略により、日本もその渦に巻き込まれない保証はない。国家と国家のエゴは想像を超えて膨らむ。人智の理性はその世界では通用しない。地震などの災害時には国を超えて援助はするが。従軍慰安婦、尖閣諸島、竹島、北東列島など難問多く、今後のかじ取りは日本の行方をまさに左右する。国と国、地方自治と国家、その障壁を越えるには互助の精神がなければ成り立たないのは明確。経済もそう。国家の争いは運動競技、科学、文化レベルで大いに競うべき、ドーピングなどの不正をなくし。

今年一番の悲しみは、ウサギのケチャが亡くなったこと。
「かぞふらば年の残りもなかりけり老いぬるばかり悲しきはなし」(和泉式部)世の宿命ではあるがまだ自分には老いはなしと思う。あと二十年は元気に生きる。その後は余生としよう。前向きな生き方こそ健康の秘訣。
平成28年10月9日
 大隅良典栄誉教授(科学技術創成研究院)の2016年ノーベル生理学・医学賞受賞が決定。その内容は、細胞内におけるリサイクリング機能です。細胞が栄養環境などに適応して自らのタンパク質分解を行う自食作用オートファジーの分子機構と生理学的意義の解明”とのこと。基礎研究の成果らしい。また日本の研究レベルの高さが世界に認められる。ガンや加齢による諸々の病気に対して活用が望めるとのこと。そういえば以前スタップ細胞の発見が世の中を席巻した。細胞の若返りであった。こちらは捏造であったが、こんな研究の成果は間違いなくノーベル賞だろう。
無駄を省き、リサイクルの活用は地球規模の生活圏に欠かせないものになり、温暖化による異常気象と言われる昨今の現象(秋刀魚が取れない、シラスが取れない、台風のかってない規模の拡大や迷走など)は以前よりいろいろと目立ってきたがいよいよさしせまって世界規模の課題となってきた。この自食作用の原理を生かせないかと素人ながら期待する。阿蘇山が噴火した。地球規模の自食作用は延々と繰り返してきたのかも。

今年も歯の治療が始まり、抜歯一本、かぶせる歯が一本、またブリッジをする予定でまともな歯はなくなる。嬉しいことはヤニだらけの歯が通院していくうちに綺麗になったこと。脳みそにヤニらしいものが目立って来たら(ボケ)クリーニングして、自食作用が出来ればとひそかに思うこの頃です。
今年もブドウがだめ、ミカンは数が少ないがまあボチボチ、パッションフルーツは予想以上の成果、10月に入っても花が咲き受粉をしてそのうちにまた実が連なっていくだろう。結構眺めて飽きず、以前のブドウ栽培のようにワクワク感がある。ノーベル賞をとった大隅良典教授の基礎研究はひたむきに何十年と、我は大概が三日坊スの兆候がある。頭の良し悪し以前に情熱というか、根性と言うか、粘りと言うか、出だしで話にならぬ自分を理解しました。


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人間ドックについて

平成17年4月7日
今まで健康には自信があり、過去に風邪、虫歯などで病院にかかったことはありましたが入院などの経験はありません。また、タバコは18才のころより毎日30本はすっており、病気になったらそのときは其の時考えればよいといた気持ちで過ごして来ました。50を過ぎて仕事仲間がガンで亡くなったときも運命、遺伝としか考えない状態です。今回会社指定の健康診断なのでやむなく受診したわけですがさすがに過去の生活を振り返り心配になりました。
結果 便潜血検査陽性  大腸カメラ検査を受けること
前立腺肥大 泌尿器科を受診すること
2次検診(平成17年6月10日)
大腸内視鏡検査実施
検査内容は事前にインターネットで調べていきました。
当日下剤を2リットル飲んで排便しなくてはなりません。
一度排便したのですが何度か排便しておなかを空にしなくてはいけないそうです。一度排便後何の音沙汰もなく今度は氷水を500cc飲んで様子を見たのですが一向にもようしません。午前中が過ぎてしまい看護師さんに浣腸されてようやく検査に入りました。(看護師さんいわく  緊張しているのでは)人前でおしりを出すことに抵抗がない人がいるかしら。
検査方法 お尻に穴の開いたパンツに着替え、まな板の鯉の心境で検査に望む。事前調査の如く画面に大腸内部が写され随時ドクターが今どの部分を見ているか説明してくれる。
横行結腸と直腸部分に5ミリと3ミリのポリープ発見。血液採取し後日の血液検査で良性とのこと。また1年過ぎたら検査したほうが良いとの説明を受ける。(当分自分はうけたくないとおもった。)
感想 大腸の内部は意外とデリケートだと思いました。
これからは食事は良くかんでたべ、排便時は無理をせず出来るだけ体(大腸)に負担をかけないようにしようと思いました。大腸に限らず胃、肝臓など日々の生活に注意しよう。
(まさに生活習慣病ということが少し解った気がしました。)たばこの本数も減らし出来たらやめるようにしたいものです。
父89歳、母82歳でなくなりました。自分は父を超えようと思います。
今後、精神面、健康運動など検討して成果が出たらこのページで紹介する予定です。

前立腺の治療に行かなければ(何の兆候もないのですが)
平成17年9月9日 (前立腺肥大)泌尿器科にいく 再度エコー検査を受け、問診
結果  排尿関係で特に自覚症状なく経過観察でした。
結果ひと安心ですが日頃の注意事項、薬などないところがいやらしい。肥大化を防ぎ縮小する方法がないものか
平成18年4月6日
血圧120の80良好 大豆パワーのおかげ?(豆腐は毎日食べています。)
血液検査の結果は問題ないとのこと  (検診にて)
結果待ちです。
結果 軽度脂肪肝
前立腺肥大
肺気腫
以上
感想  腹部超音波検査で軽度脂肪肝とのこと
原因に思い当たるとこがないので迷う。アルコールはほとんど飲んでいないし、美食には程遠い食生活です。
 胸部X線で肺気腫とのこと
タバコの影響していることはまちがいないですが、今まで問題なくすごして来たのでショックです。検査当日,
直前までタバコを吸っていたのが悪かったのでは。いまさら禁煙することは非常に難しい問題で、まず不可能です。肺気腫の治療は現状維持でよくする方法はないとのこと。始末が悪い 人間こうして徐々に衰えてあの世にいくのでしょうか。私は諦めない。必ず回復して見せます

あと血圧その他の検査は問題なく、大腸のポリー部など問題ないとのこと。どういうことか理解に苦しみます。
とりあえず食べ物に注意をして前向きに生活しようとおもいます。
平成18年12月 保健士?さんとの面談(会社で勝手にセット) ぜひとも健康診断の結果につきお会いしたいとのことで(以前セットされていたが、再検査の項目がなく未受講)内心心配になる。結局肺気腫についての説明でした。内容はネットで調べたことと同じでした。
(タバコを止められますか?)ーーー
(自分)  今のところナシ かえってストレスが増え逆効果
(本数を減らしたら?)------
(自分)  症状が進んでくると自然と本数が減るのでは?
(タンの状態は?苦しいときは?)--
(自分)  山登りのときはさすがにきついです。
(山登りがいいですね)

以上のような会話で所要時間10分でした。 
平成19年5月17日
結果 心電図       右軸偏位 洞性徐脈
腹部超音波所見 前立腺石灰化 前立腺肥大
            今回は軽度脂肪肝はナシ
胸部X線      肺気腫の疑い
胃部X線      胃ポリー部の疑い  胃陥凹性病変

その他 貧血検査、眼底検査、炎症反応に軽い 異常があるが、日常生活に支障はナシとのこと
        
感想 4月末より、右上奥歯が痛み出し、やむなく5月9日に歯医者に行き抜歯 この間食べ物をかまないでいたこと、及びそのストレスが胃部X線の陥凹性病変になったのではと自分では理解しています。ネットで陥凹性病変の言葉を検索してみました。胃のポリー部で、悪ければ癌のようです。(自分では胃潰瘍と判断)
要再検査で胃カメラ検査を受ける様にとのこと
数ヶ月以内に病院にアポを摂り行こうと思います。
胃カメラをやったことがないし、結果に不安があります。
タバコの本数は真剣に減らそうと決心しました。
平成19年7月13日 再診 胃カメラ 今回の再診につき、医者より説明(胃レントゲンにて異常個所あり、今回の胃カメラの必要性の説明を受ける)
喉の麻酔剤を口に受け五分間後に吐き出す。胃の機能を一時的に弱める注射をうち、いよいよカメラを挿入。
力を抜いての説明を聞きながら管を挿入されるのですが、管がなかなか入らず吐き気をもようし、目から涙が出てきました。看護士さんが背中をさすってくれるのですが、苦しくてたまりませんでした。内部検査後、管を抜くときも吐き気がしてたまりませんでした。
その後、写真を見ながら説明がありました。
今回は、内部を詳しく見るため太いカメラを使用したとのこと。次回は、鼻より挿入できる細いカメラがあるとのこと。いずれにせよこりごりです。医者いわく、胃レントゲンでは胃がんの初期を予測していたが、今回の検査では何も見つからなかったとのこと。自分もひょっとしたら癌かもと予測していましたので一瞬うれしくなりました。
その日の午後は先日抜いた歯のところに部分入れ歯をしたので、その最終検査を受けに歯医者に行く。
その他の歯を最終チェックしてもらい終了。部分入れ歯は食事中に外れたり不便ですが、胃に負担をかけないように極力使おうと思います。今回の検診の不調は、歯の痛みから始まったと自分で勝手に解釈していましたから、これで全て終了と理解します。
平成20年5月2日
結果 聴力が低下しています。
尿検査で異常がみられます。再検査を受けてください。
貧血検査、肝機能検査、炎症検査に軽い以上が認められますが、日常生活に支障はありません。
とのこと
感想 血圧118/66 OK
今回驚いたことに 前立腺肥大 とか 肺気腫 とかの異常がなかったこと
どういうことでしょうか。検査員の技量の問題か疑問を抱く
検査の前日に、山登りをしたので尿に”たんぱく”がでた可能性はある。体重が増えており、食事に注意して適度な運動を心がけようと思います。
又、最近腰痛になりました。腰痛防止体操を調べて日々の運動メニューに組み入れようと思います。何はともあれ、胃カメラを回避できただけで幸せです。
平成20年7月18日尿検査の再検査実施 医者との問診後再度尿検査を実施しました。結果は何処も異常なしとのことで安心しました。5月1日(検査前日)山登りをしたため尿検査に異常が出たと自分では判断してはいましたが。人間の体とは意外とデリケートなんだとつくづく思いました。

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薬膳について



家の周りに生えているドクダミについて調べていたらどくだみ茶など漢方で「十薬」として取り上げられているとのこと。
今までドクダミを見つけては、抜いていたが見方が変わりました。ドクダミ独特のにおいは抗菌作用がありシロアリ予防になるとのこと。そこで他に身の回りで薬膳に上げられているものを整理してみました。

以下の項目、某ホームページより抜粋
黒米 あけび 粟・稗・黍 高きび 豚肉
鰻(うなぎ) むかご アロエ 銀杏 いちじく
胡桃(くるみ) 桑(くわ) 菱(ひし) ナツメ みょうが
にがうり きくらげ 蕨(わらび) 山椒 山葵(わさび)
どくだみ しょうが モロヘイヤ 松の実 アガリクス茸
にんにく 大豆 蜆(しじみ) どじょう 葱(ねぎ)
貝割れ大根 ウコン 蓬(よもぎ) はと麦 栗(くり)
おくら ブロッコリー 柿(かき) 韮(にら) 蕎麦(そば)
梅(うめ)    
現在 庭に生えているものをリストアップすると
    アロエ 山椒 ドクダミ おくら だいず(えだまめ) ブロッコリー 梅
普段の食事で摂取しているもの
    十穀米(粟、稗)  大豆(豆腐、納豆) 
ブロッコリー、おくら は今回苗を貰ったので栽培しています。しょうが、ミョウガ、葱など簡単そうなので栽培しようと思います。
以後、薬膳についてきずいたことなど掲載してみたいと思います。
TV、雑誌でサプリメント、健康食品など色々宣伝されていますが、あらためて昔からの生活の知恵に関心しています。

病気予防は薬膳で

陰陽五行理論
自然は陰と陽のバランスの上に立ち、全ての物は五つの素材に分けられる
酸、苦、甘、甘、塩辛い
性質 寒、涼、平、温、熱
辛味や塩辛い温熱性の食材を取ったほうが良い
(例 玉ねぎ、しょうが、にんにく、ニラ、唐辛子、味噌など)
体を温め、冬に弱りがちな呼吸器や腎臓、膀胱の働きを助ける
サトイモは胃腸の働きを活発にする。
ごぼうは熱を鎮め、便秘解消に効果ある
寒涼せいの食材で体を冷やす
(例 トマト、キュウリ、ナス)
二味配合の原則
酸味には甘味、甘味には塩辛いものといった味を補うものを取る
旬の食材こそが「薬」
以上の結果より

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病気にならない生き方

食べ物の適正な食のあり方とは別に、病気にならないで日々の健康の増進と、維持を計る視点より気が付いたことを時々にメモしてあります。

精神状態について

人は本当に幸せを感じていると免疫機能が活性化するとのこと 幸福の実感>>ストレスの軽減>>腸内バランスが良くなる
>>視床下部伝達>>副交感神経優位>>幸福の実感
以上のサイクル


(追) 平成20年11月思いっきりいいテレビ(みのもんた)で笑うと免疫力が増える”笑いヨガの方法”が紹介されていました。作り笑いでも同様の効果があるとのことです。
>自分の知識、経験より以下のことがあげられる > (自分の独断と偏見の解釈です参考まで)
今の精神状態が体の状態を支配する
(人を疲れさせる要因は悩み、緊張、感情の混乱)
(対応方法)

真実を直視する
重要度に従って処理する
前向きな考え方をする
謙虚な気持ちを持つ
自信が心の余裕をつくり困難を解決する
平常心を鍛える
自分は心理学者でも宗教家でも教育者でもないのでこれ以上のことは差し控えたいと思います。

平常心について諸々の本が出ており、自分も読みましたが、忘れました。つきの考察  つく人の特性(人相) なども拡張考察したら面白いのではと考えています

健康増進、老化防止の運動について

運動のしすぎは百害あって一利なし 適当な運動は健康維持には絶対必要(全身の新陳代謝が良くなり健康が増進される)理想は自分のペースで3キロから4キロを歩く
深呼吸は暇があれば意識してする

とのこと 自分にあった運動を取り入れて実践していけばよいようです。

毎日実践する事(参考まで)

>快便のために
(平成19年2月記)
1 毎朝、水を飲む
2 朝食後ソファーに腰掛け、両足をそろえてテーブルの高さ  まで(50センチほど)左右に両足のあげさげを20回ほど(腹筋強化)
結果 毎朝のお通じがスムーズになってきました。
                      
足腰の筋肉を強化 平成19年3月記
(方法)両足を前後に広く開き、後ろの膝が床につく程度にゆっくり腰をおとし、元に戻す。
この動作を10回程度、足を交互に切り替えて実施。
(効果)足腰の筋肉が引っ張られて体全体がすっきりして来る。                                     
歯周病予防 平成19年5月9日記
朝晩の歯磨き(5分)
平成19年5月9日抜歯 奥歯計2本ナシ
残りの歯を維持し、口内細菌をなくし、健康を維持する為
(歯石は歯医者で除去しました。)
スロー運動の効果 腹筋体操、うでたせ伏せ、椅子からの立ち上がりと座る動作
これらの運動をゆっくりすることにより筋力アップが図られるとのこと。回数は何回ぐらいが良いか少しづつためしていきます。
注 ラジオ体操はキントレには何も効果はなく、とっさの行動について役に立つとのこと。(NHKためしてがってん)。ヨガの体操も検討してみたい。
首、肩の腕回し 平成20年12月記
このところ、1月ほど 、左の腕、手に痺れがありつらい思いをしています。(寝ようとするのですが腕がしびれ、寝られません)ネットで調べたところ原因がいくつか書かれていました。
1 加齢による。
2 頚骨のゆがみにより神経を圧迫
3 筋肉の緊張により神経を圧迫している
などでした。今出来ることは肩まわし(手先を肩に置きそのままゆっくり前、横、後ろに腕を回す。)首回し(首を前、斜め前、斜め後ろにゆっくり曲げる。これを左右繰り返す。)又パソコンに向かう時間を少なくすることも必要のようです。
メタボ、便秘予防 平成21年11月記
「スロー運動の効果」、「快便のために」の項目で取り上げていますが、メタボ、便秘予防として腕立て伏せをこのところ実施していますが、結構効果があるので再度取り上げてみました。やり方は自分は足を開いて、手をソファーにつけてゆっくり体を上下します。体を上げるときに腕を伸ばしきらないで実施しました。一回に付き10回ほどを3セット実施するようにしていますが、時間にして数分です。腰に負担のないように実施しました。最近腹が出てきて体重も72キロになって運動不足を懸念していましたが、この運動をすることにより腹がへこんできました。お通じも順調です。継続して実施し、様子をみていきます。
平成22年5月記
先日「NHKためして合点」で便秘の特集がありました。便秘に苦しんでいる方がこんなにいるものかと驚いたしだいです。ウンチングスタイル、効果のある食べ物、肛門の部分の筋肉を緩める方法などが話題になっていました。私はできるだけ用を足すときは力むことをせず考え事をするようにして自然と催してくるのを待ちます。したがって時間がかかるのですが効果があるようです。日々実践していることは今までも書いていますが腕立て伏せを50回、その他スロー運動、腰まわし、首まわし、など5種類を行っています。首、腰の痛いといったことはこの頃はありません。ただ腹が出てきました。飲みすぎ食べ過ぎが問題か。再度検討する必要があります。
平成23年に入り、実施していることを再度整理 平成23年1月28日記
1.毎日40分程度、歩く
2.週に1回、香貫山の麓から香料台に行き、山頂を一回り(3キロほど)30分で歩き、麓にもどる(合計1.5時間程)
3.ソファーに腕をつき、腰を上げて、腕立て伏せを60から80回実施
4.右手で左手の手首を持って上に上げ、背伸びをした状態で腰を5回程度回転。持ち替えて同じことを繰り返す
5.片方の足を前に出し、体重を前に落とし、腰を落として元に戻すことを足を交代させながら、5回ほど実施
6.足を左右に開き、手を開いて、ゆっくり左右に体重移動、この時首を反対側にひねり、首の運動をする。
 平成27年12月の現状  日々山歩きをし、目的をもって神社、仏閣を訪問
それ以外には特に意識した運動はやめた。24年の暮れに脊柱管狭窄になった時は本当に惨めな姿を体験、薬で復帰し手術もせずに二か月ほどで回復。はや三年が経ちその後は問題なく現在まで。感謝
最近首をそった状態で目眩が発生、過去になかった症状が出る。以前メニエール病でいろいろな症状に苦しんだことがあるが(ほぼ二十五年前 40歳を過ぎたころ)その時は仕事に追われ神経が参ったのが原因。今回の症状は何が原因しているか不明、ちょっと心配。それ以外には歯医者も行かず、風邪もひかず、食欲もありちょっと太り気味。ズボンの腹回りがここ二年で2センチ太くなる。過去のズボンがはけず不経済、この当たりが今後の課題である。歯磨きはマメにして、うがいもできるだけ意識して口腔の清潔に心がけています。
健康診断は七年実施せず。血圧を測ったら90の150、以前より高めで問題はないと思う。脈拍は52前後のため血圧を高くして血液を送り出しているのかな。血圧の低めの人は脈拍が多いのでは。この変も課題としよう。

9日 沼津アルプスを縦走 息切れに難儀しつつ完走し 家に帰り血圧を測ったら下は80上は135 このところの血圧の高さが嘘の様 心拍数は60台と多めではあるが
(結局 脈拍が多ければ血圧が下がり 総じて血液量/時間 は同じでは)
運動をして若返ったと言えるかも・・・・・・若返るにはきつめの運動は正解だろう
なまった体も引き締まる気がする
。メタボも解消されればと願う

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