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平成15年4月   記

 葡萄の苗を植えてから早いもので18年になります。4年程前まで毎年甘い葡萄がたくさんなり、よそ様に差し上げても恥ずかしくないものでした。
このところ3年間は、葡萄の実はたくさんなるが色がつかず(熟さずに)終わってしまう。
今年こそは色のよい、美味しい葡萄を作りたく、このページで成長過程を写真を載せながら検討、改善に努めて秋の品評会(葡萄の木を庭に植えている方がおり、数年ほど前より品評会?、試食会を企画しています。)には自慢したいものです。

葡萄の種類 巨峰 *
年令 18歳 *
肥料 特に肥料はなし
4年ほど前までピク(ウサギ)の糞を埋めていた。
ピクはKEDAMAの先代

このページをご覧になった方は、写真など掲載いたしますので葡萄の育て方などアドバイスなど頂けたらと思います。
(お礼は何もありません。)

平成15年

4月19日撮影
4月24日肥料に米ぬかを木の周りに埋める
(ある人のアドバイス)
5月30日撮影
だいぶ葉が茂ってきました。
6/8日撮影
実が膨らみ始め、今年は期待できそうです。
追い肥をやったほうがいいのか調べよう。
6/25日撮影  梅雨の間の久々の晴れの朝
でした。
比較的、粒のそろった房です。
後は、色づき収穫を待つのみ。   
平成15年10月の状態 *
平成15年10月記  今年は最悪の状態で終わってしまいました。
7月、8月の天候の不順の為、庭木に虫が繁殖し、葡萄の木も例外ではなかった。
今年こそはと期待していたが、葡萄の木の各部に虫(葡萄虫?)が入り込み、所々に錐で穴を開けたように木屑があり、其の時はすでに葉が枯れ始め、実もしぼんでしまった。
 
枯れかけた枝を裂いて行くと1センチ程の幼虫がいた。人に聞くと釣りの餌には最高とのこと。
9月の終わりころ,木を切るしかないとあきらめていた所、枝の一部に葉がつき始めました。
とりあえず、害虫駆除の薬を根の部分にまき、肥料をまき来年に期待しよう。
* 木を切らなくてよかった。
来年まで、このページの更新はありません。今年はあまりにも天候不順。
天気ばかりではない。金魚を失い、金を失い葡萄を失った。
* *
* *

平成16年

平成16年4月20日   今年はこじんまりとした棚を作り(従来の半分ほど)、葡萄の実を少なくして木の復活に心がける 平成16年5月
平成16年6月6日撮影 下記 *
とりあえず3房が育ちそう  以前の実のたくさんなったことがうそのようです
木が枯れなかったことを幸いとして大事に育てていきます。

入梅したので
害虫などに注意しなければ
平成16年6月15日またムシが
今年こそ害虫に気をつけようと思った矢先、昨年同様に枝のあちこちに錐で孔を開けたような跡があります。葉はネットみたいに食べられていました。
1.コガネムシ 葉の被害の犯人はコガネムシ。
2..穴の犯人は(昨年の幼虫が木の中にいたか、土の中に冬眠し ていたか)カミキリムシの幼虫でしょう。
 とりあえずフマキラーで応急処置をしました。
 幼虫が糸を引きながら何匹も降りてきました

右の写真のように幹の所々にひげ根のようなものが出てきたら其の先の枝にムシが入っていると思われます。昨年も出ておりました。
ネットで調べたら防除方針として
落葉期、サチューコートSかガットキラーの100倍液、トラサイトA乳液、などを散布するーーーとある
冬季枝内の幼虫を刺し殺す。剪定枝は焼き捨てるか土中に深く埋める
* 来年に期待
* *

平成17年

(平成17年5月5日)
新芽が伸びて花芽がだいぶついています。
今年こそは、人様に見せられるような葡萄を作ります。

6月の害虫に気をつけよう。
(平成17年5月26日)
昨年枝を切りすぎたようで、花芽が少ないが今の所順調です。
(平成17年6月13日撮影)
間延びした房が目立ちます。昨年の今頃、ムシの被害が発生。
毎日様子を見ています。
梅雨の時期になりました。(平成17年7月1日撮影)
葡萄の房がだいぶ大きくなりました。
今の所、虫の被害がありません。このまま行けば8月には収穫できそうです。蔓がドンドン伸びるので先をカットして
実の方に栄養がいくようにしています。

平成17年7月14日撮影

ほんのり色ずき始めました。最近2週間ほどコガネムシに葉を食べられています。毎日コガネムシを見つけては駆除しており、その数は30匹ほどになりました。
平成17年7月22日撮影

1週間で左のようになりました。
コガネムシは相変わらず葉を食べています。毎朝、コガネムシの駆除が日課になっており、一日に5から6匹を駆除します。
捕まえるのは簡単です。棒等で触るとすぐ地面に落ちで土の中にもぐろうとします。難しいのは植木の葉などに落ちるとすぐ見失います。タモを用意したほうが効果的かもしれません。
いつまでムシの駆除をすれば良いのかあきれる毎日です。
 コガネムシの幼虫は芝などの下で生育し植木の根を食べ、成虫は葉をネットのように食うとのこと。庭に芝を植えているのでコガネムシが多いのかと不安になりました。
平成17年8月4日撮影
葡萄の実が落ちているのが目立つ為、早いとは思いましたが収穫しました。7割ほどでこの程度です。
4年ぶりでの収穫です。仏様に供えてから食べました。
幾分すっぱさはありますが、まあまあの出来です。
相変わらずコガネムシ退治が続いています。木についている葡萄は楽しみながらつまんでいます。
年の反省
葡萄に袋をかけること
庭は定期的に消毒をして、害虫を出来るだけ防ぐこと
(蚊が多く葡萄狩りに支障をきたす。)
今年の葡萄のページはこの辺で終わります。
来年は今年以上の成果に挑戦です。何はともあれ久々に収穫できてハッピーでした。

平成18年

平成18年4月28日
葡萄の棚の修復をし、少々剪定。樹脂の皮を取り除きました。(虫の住家にならないように)
新芽が出て、花目をつけています。
今年の目標は、数は少なくていいから立派な葡萄をつくる。
害虫対策を早めにする。
袋がけをする
適切な肥料を実施

以上を心がけていこう
平成18年5月17日撮影
先週害虫対策としてマラソンを散布。
花芽がかなりついており今年も収穫が見込まれそう。
肥料を与えなければと思うのですがなにが良いかわからず。 とりあえずウサギの糞を施そう。
平成18年6月9日撮影
今のところ順調です。 房が伸びすぎているのが気になります

平成18年7月15日撮影
今年は昨年と比較し生育が遅い。
昨年の今頃は大分色好き始めたが今年がまだです。
コガネムシは数匹見つけましたが昨年ほどではありません。(昨年は毎朝5匹ほど駆除していた。)
今年は実に汚れがつき残念ながら希望する葡萄にはなりません。袋がけはやめました。
しかし形の良い房がいくつかありますので楽しみにしています。
平成18年8月10日撮影
今年は昨年に比較して葡萄の色づくのが半月ほど遅い。
(桜にたとえれば三分咲き程度)
収穫は今月末か。
コガネムシはたまに見かけるのですが被害は少なく助かります。
収穫まで楽しみに待ち待つ。

今年の総括 葡萄は全て収穫し、今年は終わりです。
粒のきれいなのは食べ、残りはワイン作りのためつぶして、ペットボトルに詰めました。(9月2日)
毎日ペットボトルが発酵のガスで膨らむ為、ガス抜きをしています。
これでワインが出来るのでしょうか?初めての経験なので結果が楽しみです。
**結果** 2週間ほどで発酵が終わり白ワインらしきものができました。一升に満たない量でしたが、結構美味しくすぐ飲んでしまいました。赤ワインは皮をとらずに発酵させればよいそうで来年は3升ほどは作りたいと欲が出てきました。

今年も最終的にはコガネムシに葉を食われてしまいました。
来年こそは気を入れて納得出来る葡萄を作ります。
平成18年9月11日園芸のコラムで ”ハープの香りで防虫”の記事が載っていました。以前より”ねぎ”は虫対策になるとか、ドクダミはシロアリ対策になるとか聞いていました。
コガネムシ対策として活かすことが出来ないか検討しよう。

 
 補 セロリはカメムシの防除になると言う記事が新聞の園芸欄に載っていました。(家庭菜園のページ コンパニオンプランツに載せています。)コガネムシにも効果がありはしないか、来年は葡萄の木下にセロリを植えてみようと思います。セロリの植え時は何時なのか先に調べなければ。


平成19年

平成19年4月24日撮影
今年も新芽が出てきました。幹が2本枝分かれがしているのですが、片側しか芽が出てきません。ちょっと心配です。
(肥料として、米ぬかを一月前に施してあります。)
美味しい葡萄とワインに期待して見守っていきます。
平成19年6月22日撮影
ごらんのように葡萄の房がひとつもありません。
初めての現象
原因がわかりません。もう一度基本に戻って葡萄の育て方を勉強します。
土、肥料(窒素、燐酸、カリ)、水、日光の不足  その他害虫などの被害か メインの枝が枯れていたのが気にかかります。棚を小さくしたのがまずかったのかもしれません。
平成15年からの経過をみても木が弱ってきたことが考えられます。(ミカンの木は何もせずに育つのに 葡萄は難しいのかな?)化学肥料を与えて、木の活力、免疫力アップを 計っていこうと思います。今年は木の生長を促進させ来年に期待します。


  

平成20年

平成20年5月1日
葉の先にほとんど花芽がついています。期待できそうです。
昨年が裏作だったのでしょうか。
今のところ取り立てて手を加えたところはありません。
何はともあれ成長を見守っていきます。
平成20年5月20日撮影
花が咲き始めました。しかし葉の生育状態は弱いようだ。果実の生育も遅い様で心配。
平成20年7月1日撮影
今年は期待していたのですが、葡萄の葉が小さく勢いがありません。
葡萄の房も貧弱で残念。原因がわからず。とりあえずこのまま様子を見ていきます。
** 平成20年9月記 今年もコガネムシに葉を食べられ、又葉が少ないのが影響したのか実もしぼんでしまい、収穫ゼロ。
. 木の勢い、成長力というものがないのが原因かな。昨年と同様に考えているのですが、来年に向け木の周りのスペースをあけてみようと考えています。

平成21年

平成21年5月25日
今年も花芽が少なく、かんばしくない。以前はくどいようですが、今頃は多数の花芽が咲いたものです。今年は順調に行って数房?。如何してか、ここ何年か疑問の種です。
平成21年6月13日
今年もだめです。5房ほどがなっていますが、粒が小さい。ツルがどんどん伸びるようでしたら、棚を拡張するつもりですが勢いがありません。次の世代の幼木は準備してあります。
アガパンサス
葡萄の横に生えている亜熱帯性の花。この勢いが良すぎるのか葡萄の生育が弱い。花が終わったら残念ですがアガパンサスをぬきます。
7月21日
大分色づいてきました。コガネムシが葉を食べています。(このへんは毎年同じ)。先日物置の上に、棚を作りました。今年の残りはツルを出来るだけ伸ばし、来年に期待しよう。
とりあえずいくつかの房に袋をかぶせました。
8月11日
すっかり葉がコガネムシに食べられました。
我が家のガーデニングの最大の課題はどのように虫対策をするかの一言に尽きます。8月15日過ぎたら袋を開けてみよう。すばらしい巨峰がなっているのを期待して。
8月23日
初めて袋を開いてみました。色はいまいちですが甘くて美味しかった。
今年もコガネムシにやられ、木に、葉に勢いがありません。残念ですがアガパンサスの花をを抜き、少しでも葡萄に栄養が行くようにしました。又、物置小屋の上に蔓を張るようにして、来年に期待します。

平成22年

平成22年4月4日記
今年も諦めずに葡萄の生長を見守っていきます。過去の経験を元にアガパンサスの花は抜き、近くにセロリー植えました。物置の上にツルが伸びるように棚も変えました。芽のふくらみが大きくなって、そのうちに葉が茂ると思います。
平成15年より昨年までの内容を見直しました。たいした進歩がないのが残念。飽きもせず、よくやってきたものです。
今までは、庭のあちらこちらから葡萄の芽が出るのですが抜いていました。偶然他の花の鉢に芽を出したのが大きくなっていましたので葡萄の盆栽を作ろうかと遊び心に始めてみました。果たして育っていくか解りませんがこれも載せていきます。
朝顔の鉢植えのようにしてみました。肥料は油粕を使いました。左に見えるのがセロリーの収穫した跡に新芽が伸びている状態です。
平成22年4月21日撮影
昨年の蔓から半分ほどしか芽を出さないのが心配。
今年は物置の上に以前同様に棚を作ったので、どんどんつるが延びて欲しい。新芽にはとりあえず花芽がついており期待が持てそう。(花芽が全然ない年があった。)
平成22年5月2日
葡萄の盆栽の樹形を整える。
平成22年5月15日撮影
花芽がかなり付いておりとりあえず順調です。
平成22年5罰25日撮影
花芽がかなり大きくなりました。今年も葉の大きさが小さいのが気になります。今年は油粕、液体肥料を週に1回づつ与えています。(例年と同じことをやっていたら、同じ結果かと思い木に栄養を与えようと実施。)
平成22年6月20日撮影
ツルの伸びが遅く、葉が少ないが(このところ数年の状態)まあ順調。
平成22年6月20日撮影
ツルがどんどんと伸び、わきめはカットしています。
平成22年7月1日撮影
盆栽は予定した形になりました。来年はこれに幾つかの葡萄の房がなることを期待。
ぼちぼちコガネムシが出てくる時期です。要注意。
7月19日
葡萄の摘粒摘房を実施しました。今年もコガネムシの時期になりました。昨年ほどではないのですがこれから毎日コガネムシとの勝負かな。今年は枝の伸張の予定で、又形の良い房がないため袋がけは少し実施しました。
7月26日
コガネムシが例年と違い少なく、今のところ葉など食べられていません。しかしヒヨドリが来ては実を摘んでいます。少しづつ色づいてきました。
毎日天気の良い日が続いています。夕方には庭の水撒きをしています。
8月2日
朝、葉っぱにコガネムシが10匹ほどいました。今年は少ないと喜んでいたのですが、甘かった。また、ヒヨドリが葡萄を摘んでいます。このところの天気が良かったせいか急に色づき始めました。
平成22年9月19日
本日、木の消毒を実施しました。(スミチオンを散布。)今年はほぼ予定どうりに木が生長し、来年は収穫を期待します。袋をかぶせた葡萄も中は結構傷んでおり、全て自分で食べてしまいました。それなりに美味しかったのですがワインを造るほどの量はできませんでした。盆栽の木は理想したように育ち、来年は実を結ぶことを期待します。コガネムシの影響は例年ほどではなく、葉が散った頃に枝の整理をします。

平成23年

平成23年今年も諦めずに手入れをします。
平成23年4月11日
新芽が出てきました。
平成23年4月20日 ブドウ栽培のスケジュール表にのっとり、芽欠きを実施。後は副芽の処理を様子を見ながら実施する。
芽欠き
根拠
「葡萄の新梢の伸びは先端部が強く,基部に近いほど弱くなりますので,放置すると先端部の新梢は徒長し基部の新梢はほとんど伸びずに基部が禿げ上がる原因になる」
実施方法
「先端の2芽は必ずかぎ取る」
副芽の処理
実施方法
「一カ所から二本の芽が萌芽している場合は片方をかぎ取り」

盆栽

従来の棚葡萄
5月16日
花芽が順調に付いており、枝に2個付いているものは1個にしています。

5月16日

5月16日
平成23年5月26日
ハナメが開いてきました。鉢植えの葡萄は鉢より根がでて、地に伸びていたのを、動かしてしまい、生育がいまいち遅い。花穂の整形の時期になってきたようです。
平成23年6月9日
花が咲き、小さな実に成ってきました。房の整形をしました。
房が間延びを始めていました。先端部分と枝側の3つ位を除去しました。
平成23年7月24日
葡萄に、少し色が付いてきました。ヒヨドリが時々突いています。房の手入れに失敗したようで、房が不揃い、かつ粒があまりついていません。ハナメのときの摘粒に失敗しました。したがって袋がけを如何するか思案中です。コガネムシがぼちぼち出てきましたが、昨年ほどではありません。盆栽の葡萄は房が5個付いています。
平成23年7月28日
とりあえず、袋がけをしました。袋はカインズホームに売っていました。100枚で3百円ほど。物置に腹ばいになり袋をかけましたが、やりにくくいい加減のところで止めました。遠くから見るとそれなりに見える房も、袋がけしていると出来の悪さにがっかりします。今年の葡萄の欠点は、元肥を抜いていたのが原因なのは解っていました。其の他はほぼ予定どうりでした。来年は理想どうりの葡萄がなることでしょう。
平成23年8月20日撮影
盆栽の葡萄は綺麗に色づき美味しかった。
庭の葡萄は色づきが悪く、後半月で食べごろかな。(食べればそれなりに美味しい、ちょっとすっぱかったが)
同じ葡萄でこれだけの差は何が原因か、検討する余地あり。今年はコガネムシが少なく、葉はそれほど食べられていない。日当たりは庭の葡萄のほうが良いのでこれは関係なし。後は肥料の問題か。木の若さか。
平成23年8月31日撮影
葡萄は大分甘くなり、ボチボチ食しています。
今年の作業は、収穫後、肥料を与え、消毒をするのみ。
今年のマトメ
比較的、コガネムシが少なく、助かった。
数量は予想した以上の出来だった。
注意事項として、敵穂、摘花の仕方を注意する。
元肥など、肥料につき再度検討の余地あり。
以上
来年は完成(納得した葡萄にすべく)を目指します

平成24年

今年は盆栽の葡萄をぶどう棚の下側に、今までのを上の棚に這わせました。
(今までの葡萄は蔓の片側が枯れて、結局主枝だけを、上の棚に這わす。)盆栽の葡萄は鉢の底から根が下に伸びておりそのうちに鉢を割らなければと思っているのですが。今年の状況は、摘粒も順調にゆき、後は実の太るのを待つだけです。房の数は昨年より少ないが、房の状況はよし。以後状況を載せていきます。
平成24年6月25日 19日の台風4号の為、葉が痛んでしまいました。
とりあえず今の現況を
痛んだ房は残念ですが廃棄
このまま収穫につながれば
平成24年8月19日 袋掛けしていた葡萄は何者かに袋を破られ、中は無残に芯のみが残る。今年こそと思っていたが、新たな問題が発生。犯人は鳥か、初めての経験。残りの葡萄を今日摘んで今年のブドウ栽培は終了。僅かですが仏様に上げました。

平成25年

平成25年5月16日記
葡萄の木2本、生育順調、花穂が多く付き、今後が楽しみ、手の届く所の花穂の手入れを先日実施。枝は先端をカットし、徒長を防ぐ。今年の木の状態はなんとなく生き生きとして見える。何となく、自分の感じ。
手前の木が、鉢より地に荷を張り、鉢を壊した木(根あがりしている)
奥側が従来の植えて30年の葡萄の木
物置の上に這わしてあるのが従来の、手前の棚が新たな葡萄の木
一目でわかるようになっています。
花穂の状態
平成25年8月4日
2代目の葡萄(鉢植えしていたもの)は色づき日々摘んでいます。従来の葡萄は物置の棚の上に実がたわわに実っているが色づきはこれから。同じ葡萄にこのような差があるとは。葉はコガネムシに食べられていますが、何とか収穫することが出来そう。結局手入れは5月に1回新芽を摘んだだけでした。
よく見ると粒の揃った立派な房もあります。

 

平成26年

5月に入りブドウの新芽が伸びだすと今年も諦めずに、載せていこうと、決めました。今年の目標は量ではなく品質にこだわり、育ててみたい

平成26年5月3日撮影 
   ブドウの木の新芽が伸び始めて、何か期待できる予感が
平成26年7月18日撮影 
   実がたわわに実りました
後は色づくのを待つ
   ぼつぼつコガネムシが出るころに
用心用心
平成26年8月20日撮影 
   ブドウの木2本のうち、昔からのブドウは物置の屋根の上に色づきそのうちに収穫をと眺めているうちに綺麗に実がなくなり芯のみになり一切食べれず。子のブドウには写真の如く実がたわわに実り、しゅうかくをしました。
意外と量があり、十分に甘く美味しい。以前よりのブドウが何に食べられたか解らないが非常に残念、袋掛けすればよかったのかも。この頃コガネムシが葉を食べているが、以前ほど虫の数は少ない。ブドウの木に虫が入らずこれはスミソンで消毒の効果だと思います。
今年のブドウはこれにて終了。ミカンの木には実がかなり着いてそのうち庭を彩ります。
はや12年の栽培も一向に進展が見られず、このページもこれで終わりにするか、もう一度基本に戻り、我が家のブドウ栽培の基本事項をマトメてみるか、思案しどころ。とりあえず今年はこのページは終わりです。


平成27年

   平成27年4月15日
昨年芽を出していた苗をプランタに植え、
できたらグリーンカーテンにしたい
   5月1日
大分枝を詰めたが、どんどん枝が生え賑やかに
新芽の数も多く楽しみです
   
 
 5月13日
いまのところ順調 もうじき花が咲きそう
   
   平成27年6月7日撮影

平成27年7月25日撮影 実は間延びして袋掛けが難しい。も少し実を縮めたらと後悔 
 
平成27年8月24日撮影
実が色づかず、縮れた房を取り払う。葉が無くなり今年は失敗 何故か?????
樹に虫が入った?ここ十年来の課題は解決をせぬ

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平成28年

枝を剪定し、棚の管がぼろぼろになり作り直す。本当はしっかりした鉄柱や針金で作れば良いのですが、大掛かりになり止める。
後は特に何もせぬまま過ぎてしまった。どうなることやら期待しないで様子を載せます。

5月20日の葡萄の様子
新芽が吹いて枝が延びてきて花芽を付けるはずが、花芽が少ない。これからも花芽がつくか過去のデーター
からして、それはなさそう。はや今年の結果が之で判明。諦めた。もう一本の木は枝から何も芽吹かず
根元から葉が延びてきた。こちらもダメ。原因不明、嫌になってくる。 
 
木の元から新芽が延びる
 
剪定した枝から何も芽吹かず

花芽が少々 計 5個 
平成28年6月 
 

5個の房を大事に育てよう パッションフルーツがすくすく伸びてこちらは期待大 
 平成28年7月28日
朝、鴉がブドウを突いていた。袋掛けもせず色づく葡萄を眺めて楽しんでいたが早々に収穫したり袋が見当たらず取りあえずビニール袋をかぶせたり、このままカラスに食べられるのも癪だ
   右の葡萄を収穫
甘さは十分、残りの葡萄は未だ色づかず
   
 
パッションフルーツのつる
 
昨年のグリーンカーテンのつるにはや花が咲く
平成28年7月28日
フルーツの実が5個なる 
   

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平成29年

今年は従来の葡萄(30年の木)、鉢から伸びた芽を伸ばした木、あとプランタで栽培を始めた木の三本の葡萄を育てよう。
生憎プランタの木は花芽が付かず今年はグリーンカーテンです。三月に枝を剪定、スミチオンで消毒は実施。昨年は花芽がすくなかったが今年は十分にあり、果房を剪定したものとそうでないものと分けて発育状況を見て行こう。
平成29年4月 記

   4月30日撮影
花芽が相当についています。
   5月27日撮影
花芽に花が咲きだす。果房が間延びしている。
果房を手入れしたものと、しないもの二つに分けて様子を見ることにする。
 
   もう一本の葡萄の木
此方も順調に果房が育っています。
   6月18日
実が大きくなってきました。
櫛状の房が目立つが、愛嬌
   平成29年7月19日梅雨明けとのことで、
袋掛け
30日 の様子
コガネムシが葉を食べているが駆除する方法がない
やはり物置の上での栽培に無理があるのかも
今年がだめならもうこのページは終了にする
  30日
 トマトは順調
収穫して食べている
パッションフルーツは6月に実を付けたが色づかず こちらも心配
   平成29年8月20日
大部前から少しづづ色付く実を食べている。
一斉に色づかぬのが心配
結構美味い。
 
20日撮影
 
 総括
9月9日 未だにブドウの木には実が成っている。我が家の葡萄の色は今一であるが味はだれが食べても旨いという。二代目の葡萄の木は色づきが良く、30年物の木の葡萄は色に不満が、人と同じで老化が始まっているのかも。今年は豊作、相当にとって楽しむことができた。
コガネムシは相変わらず葉を食べたが、例年よりは被害が少ない。カミキリムシも発生しなかった。収穫後は木の剪定や後肥をして、来年を最後にまた挑戦しよう。
 

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平成30年

平成30年5月21日順調な生育の状況を写真に修める。今年は五月初めに花芽の剪定をして現在は三種類の木を観察している。
@三十五年の葡萄の木(物置の上の葡萄の棚)
A鉢植えの葡萄が地に伸びて新たな棚が物置の東側に出来ている。もう五年以上は経過しているかも。
Bプランター栽培を始めて3年が過ぎたブドウの木
以上の生育を観察しています。

@三十五年の葡萄の木(物置の上の葡萄の棚)

 
5月21日撮影
 
6月6日撮影
 
7月1日撮影
 葉に穴が開いているのが目立つ
カビの様なもの、電気虫の毛虫?
 
7月15日撮影
 カビの様なものの他の房に波及せずに一安心
やはり実をつけ過ぎた感がある
電気虫の幼虫もその後増えずに真夏日を迎え後は色ずくのを待つ
電気虫ではなくブドウスカシクロバと言う虫でした。
今年はコガネムシが少ない 猛暑のせいか疑問
 
8月1日撮影
 色付くものやまだ青いものとばらつきがある

A鉢植えの葡萄が地に伸びて新たな棚が物置の東側に出来ている。もう7年以上は経過しているかも。

 
5月21日撮影
 
棚からニシキギに這わせてどうなるか
 
7月1日撮影 形の良い房がある
 
 
7月15日撮影 
 
同じ木ですが錦木に渡った葡萄の実 少し色づく
 
8月1日撮影

 かなり色付いてきた

Bプランター栽培を始めて3年が過ぎたブドウの木

 
平成30年5月21日撮影
 丘ワカメも一緒のネットに這わせていく予定
 
6月6日撮影
 全部で七房付いている
煙草を吸いつつ眺める
 
7月15日撮影
 朝日を浴びる方が育ちが良いのか
かなり色付く ほぼ理想的に育ってきた

プランナー栽培の葡萄は後日親類に譲る
 
8月1日撮影

 日々眺めては摘まんでいる
粒が水っぽく感じる。水遣りを過ぎたのかも
 
8月21日撮影
 今年は予想以上の収穫に満足。
何キロか測ってはいないが20キロはあったかも。

反省点
袋掛けをしなかったこと。
間引きをするのが少なすぎたこと。
房の点検をしなかったこと。
来年も挑戦します。
   

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栽培方法を調べる

平成22年6月

一般的なブドウ栽培の方法は何か(葡萄農家は何を実施しているか)ここで整理してみたいとおもいます。その後自分流に変更していきます。

幾つかのHPを検索してブドウ栽培の作業方法を調べてみました。葡萄農家であったり、趣味のブドウ栽培であったりしましたが、私みたいな葡萄1本の栽培方法は載っていません。そこで、何処の所でも実施している項目を洗い出し、自分なりにまとめてみました。今まで実施したこと、または実施しようとしていることと大差ないようですが、あらためて整理し、実施し、見直すことが必要と思われます。(PLAN DO CHECK SEE)

ブドウ栽培の年間実施項目
実施項目 時期 内容 摘要
剪定
(古皮剥ぎ)
1月〜3月 病害虫の侵入した枝を切ったりすることで防除につながる
乱雑に伸びた枝を整理する
木の勢い(樹勢)を整える
越冬病害虫の低減を図る為に古皮剥ぎをする
*
* * ** *
枝の再配置 3月中〜
下旬
石灰硫黄合剤(10倍)を散布します。時期的には萌芽直前に散布するのが効果的
萌芽後に枝の混み具合を見ながら芽かきと枝抜きを繰り返し理想の枝数に調整します
ブドウトラカミキリの防除の為にスミチオン500倍液を散布。(前年の秋に一度散布)
*
** * * *
萌芽直後 * この時期の作業は,全ての新梢がなるべくそろった伸びになるよう管理する
葡萄の新梢の伸びは先端部が強く,基部に近いほど弱くなりますので,放置すると先端部の新梢は徒長し基部の新梢はほとんど伸びずに基部が禿げ上がる原因になります。
 
ねん枝・誘引
新枝テープナーを使い棚に固定します。
このとき、枝と枝の間隔を取り、できるだけかさならないように注意
この頃の新梢は全て立っていますが,勢いが強いものから順に水平に誘引します。このとき,そのまま曲げると元から折れますので,半回転ほどひねって誘引すると折れることがない
*
* * * *
開花前 * 花穂の整形
花穂の先端部で房作りした方が良い
 (「もったいない」との気持ちを捨てて作業することが大切で,欲を出して大きな房を作ると良いことは有りません。それでも,房が伸びるにつれて予想以上に大きくなるものです。大きすぎる房は発見次第切りつめております。)
ジベレリン処理 種無し葡萄にする処理 これはやらない
「巻きひげ」もたくさん発生します。放置すると互いの枝や針金に絡みつき,誘引がしにくくなりますので全て切り取ります。針金への新梢の固定はテープで行います
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開花後 不要な枝を切除
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果実拡大期 6月中旬〜7月上旬 摘粒
摘房
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* * * 追肥
袋掛け 梅雨明け後 この時期に袋かけをおこないます。

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収穫期 8月上旬〜
9月中旬
収穫後の9月下旬と12月に化成肥料を施します。毎年1uあたり1kg.ほど完熟堆肥を土壌表面に施すと効果的です。 *
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収穫後 * ブドウトラカミキリの防除
スミチオン500倍液を散布
これは手抜きできず。
* * * 元肥

令和01年(2019)

昨年の葡萄は上々の出来、今年も良い結果になりますよう。プランターの葡萄は人様にやる。虫が入って折角伸ばした蔓は半分ほどになってしまった。三月ごろスミチオンを散布しています。今年は昨年ほどの実の量は期待せず、房の整った葡萄を目指します。
肥料は油粕のみで育てよう。 (平成31年3月)

   平成31年4月15日撮影
   令和01年6月10日撮影
今年は房が少なく、また粒の不揃いが目立つ。
3月、4月頃の手入れがここに表れているのかも。
今年は欲張らずに成長を見守ることにする。
梅雨入りに入って成長が早くなる。摘粒、摘房を心がけよう。
   令和1年7月3日撮影
従来の(物置の)葡萄は粒がはっきりして期待が持てる
   令和1年7月3日撮影
二番目の葡萄は実が多いが形の良いものがない
葉がスカスカが目立つ
消毒をする
   令和元年7月23日
蔓の剪定と袋掛けをする。梅雨明け間近の作業である。
二番目の葡萄は実が汚れてきて袋掛けは実施しない。
実を摘果しなかったのが致命傷か。
   令和元年8月18日
一本目の木はだいぶ色づいて少々収穫
冷蔵庫で冷やして置いたらほんとに甘く満足

2本目の葡萄の木は色づいたのや、全然青いままで葉が枯れてきた。虫か、病気かその後実の変化なし、此方は失敗
   24日袋の葡萄を収穫、まだ中途半端の色付きの房もあったが写真の如くまあまあである
あと半分ほど残っており色づきを見ながら後日収穫をしよう
   かなり大きな房になった
もっと良いのがあったのだが、地面に落としバラバラに
釣り落した魚はより多き実見える
 令和元年8月31日
残りの葡萄を収穫、相変わらず色づきが悪い。笊杯を収穫したが、二本目の葡萄は殆ど収穫せずに廃棄した。
来年の課題は、この原因を解明すること。さもなければ今までの苦労は無駄。
 大きな房を六個残しどうなっていくは見てみます。
眺めているだけでも楽しい気分に
今年はこれで終わりか
 
 実の色付かぬ原因分析をネットで調べた結果

一定の糖度に達しないと着色せず
ブドウの実は他の果樹と違い、ある一定の糖度に達しないと着色しません
樹の限界を超えて成らせ過ぎるといつまでも色が着かず、また、樹が冬越しのためにデンプンを蓄えることも出来ないため、
来年以降の収穫にも影響し、酷い場合は樹そのものが枯れてしまうこともあります。
適正量は、ブドウ棚一つ(3.3u)あたり巨峰のような大粒の品種で10〜12房です。

青くても甘い

実に陽が当たっていないことになります。
その場合は、葉を少し整理して、房に陽が当たるようにする

春に出た葉が秋まで残っているかどうか

元の部分の葉が夏の長雨などで枯れてしまって先の方だけになっているのなら熟させるのはまず無理で、春に出た葉が秋まで残っているかどうかを観察
葉を残しておくためには数回の農薬散布が必要です。

結論
実を作り過ぎない
日あたりをよくする
春からの葉を枯らさないように農薬散布

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令和2年(2020)

今年の目標は房は少なくて良いから十分に甘く、色好きの良いのを目標にする。
昨年の反省から
  実を作り過ぎない
 日あたりをよくする
 春からの葉を枯らさないように農薬散布
以上を心がけて栽培をする
注 例年の虫の防虫に心がける

3月にはスミチオン散布、油粕(固形)を与える
 2020年4月19日 今年も新芽が伸び始めた
 
 2020年5月10日 新芽を間引く
昨年は実を付け過ぎた様なので花芽を間引く
  房を間引き枝の上下についている房を切り取る
   
 2020年6月6日 房が間延びをして粒が例年より小さいかも
 房の摘粒をした(半分ほどの房の大きさにした)
油粕を追い肥
   
 2020年7月11日  今年はコガネムシは出てこない。
今月に入り梅雨の日が続く。日差しは出ない。
葡萄の実の成熟が心配になる。
向日葵が咲きだし、梅雨空の庭には黄色の花がよく目立つ
  
 2020年7月23日
葡萄の粒が落ちているのを見かける。鳥に食べられたのかも。
完全に熟れている2房を収穫し、残りは房の良いものだけ袋掛けを実施。今回は房をだいぶ間引き、摘粒をし過ぎたようで房が小ぶりになってしまった。
コガネムシは全然見かけず安堵する。
 
 2020年8月8日
日々葡萄が食べられているのを見て、鳥かハクビシンが食べたブドウで汚い気がして収穫をためらっていたが本日収穫。先ず袋掛けしていた分を収穫、従来の葡萄の木は実の色付きが二本目と違い茶色であるが実がしっかりして甘い。二本目の木は色づきが黒っぽく色は充分であったが実が溶け出していて、甘味より酸っぱさが強い。その後残りを収穫、合わせてかなりの量になり処分に困ってしまう。
今年気になっていたことは殆ど梅雨の雨の時期であり、梅雨明けが8月1日、色づきや甘味が如何かと言う事、最近は葉が枯れてきてコガネムシが居ないにもかかわらず原因が不明。調べる必要がある。

一本目の葡萄(三十六年の木)
 
葉っぱが枯れている。
 
二本目の葡萄(八年の木)

今年も課題が残る。来年に持ち越し。 

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令和003年(2021)

今年の目標は色づきの良い、甘い葡萄を目指す。量より質で納得できる葡萄にしたいものである。例年目指していることではあるが。


2/27 木の剪定
3月  スミチオンで木の消毒を実施
4/05 新芽が目立ち始める 
5/01 陽ざしが強い中摘果を実施

 
   
 5/15 花芽が咲きだした。早々に摘心、摘粒を実施  
6月早々 葉に小さな穴が目立ち始め再度スミチオンで消毒。 
 6/17 粒が大きくなってきた。
 
 7月17日
7/12頃よりブドウの実が食べられて皮が落ちている。
このところカラスがブドウを突いていると妻が言う。
早々にネットを購入し、房の良いものは袋掛けをして対策を実施、カラスに食べられたことは過去一度もないので年間の栽培の項目からはなかった。来年からは梅雨明けと同時にネットを掛けることにしよう。コガネムシは少々居るが心配するほどではない。
 
 
 8月1日 色づいてきたので少し収穫
結構美味し
 
 8月7日 残りの葡萄をほぼ収穫
その量が多くて保存に悩む 来年は房のかたちに標準を当てて育ててみよう。今年もその気でいたが納得できる状態ではなかった。
 
   
三袋、8キロ以上の収穫になった。

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令和4年(2022年)

今年は数量以上に房の良い、粒の大きな葡萄を目指す。
摘果、摘粒をして納得したブドウを作りたい。

 三月に油粕の肥料を、  スミチオンで消毒を実施
  五月中旬には房を間引き、摘粒を実施 
   六月十三日
房が大きくなってきた。
 六月二十七日 梅雨明けと見られる。異常な速さで梅雨が明ける。
昨年は七月十七日ごろに袋掛けをしたが、今年は20日早く袋掛けを実施。
房は大きくなったが未だ色づかないが梅雨明けと言う事で実施、コガネムシが少々葉を食っていた。来週はネットをかぶせようと思う。
 
   
令和4年7月16日
昨年同様、色づいた房が食べられていた。
カラス?正体不明であるが色づく葡萄は若い木であった。
このところの天気は梅雨に戻った様な曇り空が続く。
袋掛けした房はどうなっているか楽しみである。
   令和4年7月16日
袋掛けした房がおおよそ30、昨年以上の成果を期待しよう。
   令和4年7月23日
若い木に色づく葡萄が成る。
樹の下には葡萄の皮が墜ちていて、何者にか食べられている。
カラス?その他の鳥かもしばらく様子を見よう。
   令和4年7月23日
取りあえず色づいた実を収穫、結構美味い。
昔からの葡萄は色づく気配がないのが気にかかる。
   令和4年8月6日
初めの葡萄の様子
相変わらず色づく様子がない。
二番目の木の葡萄はほぼ収穫が終わる。相変わらず実が食べられてはいた。
犯人は今の所解らず。
  令和4年8月8日
物置の上に変な生き物がいる?そっと覗いてみたら猫がいた。
今までの食害は猫の仕業と思ったが、猫は基本的にブドウは食べないらしい。夜中に家族が変な鳴き声を聞いたと言う。キーキーと泣き、黒いものが動くのを見たと言う。ハクビシンの鳴き声をネットで調べたらそんな泣き方をしていた。葡萄を食する犯人はハクビシンと断定、猫はそんな犯人を夜中に目撃していたのだろう。 
   令和4年8月27日
袋掛けしたブドウの房はどうなっているかな?まだ青々としているが、中にはそれなりに色づいたものがありとりあえず色がつき始めた房を収穫、今年はこれで終りかな。
   結構粒のしっかりしたブドウが成っている。摘果摘粒は効果があった。
食べてみたが甘味は今一であるが房は十分納得。
   令和4年8月27日
収穫の一部を家の中に吊るした。しばし瞑想、ハクビシンを防ぐ方法を来年は考えなくては、其のうちに色づく蜜柑は大丈夫か心配になる。
昨年はカラスがブドウを食べたと家族が言ったから、ネットで覆っていたが新たな課題が出てきた。今までそんな心配はなかったのに厄介なことになった。

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令和5年(2023)

   4月27日撮影
   6月25日撮影
今のところ順調
梅雨明けが早く7月早々に袋掛けする
   8月10日撮影
ボチボチ収穫を始める
   8月19日撮影
今年最後の収穫をして満足
房の形は納得できなかったが、収穫量、甘さは申し分なく満足
例年はより以上の葡萄を目指す。
ぶどう栽培もはや二十年を超えた。
 

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令和6年(2024)

今年の目標 少しでも昨年以上の美味しい葡萄を目指します

4月11日 新芽が出てきました。


遅くなったが木の消毒をする

5月5日 花芽がついてきました。房を間引く。

6月8日 実が大きくなってきました。黒点のある実を撤去しました。調べてみるを「黒とう病」カビが原因らしい。

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