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( 保存版)平成15年6/10日 金木犀の木に,ヒヨドリが巣を作っていました。
 今日はひつこく飛び回り庭から離れません。よくよく動きを観察して巣のあるのに気がつきました。
 6/12日朝二階の出窓から覗くと一羽の鳥が巣の中におり、窓を開けると逃げていきました。   

写真では鳥の姿は撮れませんでした。近いうちに写して掲載します。

ヒヨドリは、以前は冬の渡り鳥として都会に来ていた鳥でした。その昔、一ノ谷の戦いで、源義経が平家の軍勢を追い落とした深い山あいを「ひよどり越え」というのも、そこが春と秋ヒヨドリの渡りの場所になっていたことからです。
一部のヒヨドリは以前と変わらぬ渡りをしますが、多くは花も蜜も実も大好きな大食漢の鳥として、トリの方から人間社会に慣れた「都市鳥」の代表になっています。ーーーー以上ヒヨドリについてのコメントコピー
平成15年7月1日  訂正 モズと思っていたが、ヒヨドリでした。
平成15年6月13日親鳥が飛び立った跡に、卵が2個ありました。
6/15日卵が3個に増えており、普段喧しくなく鳥が、鳴き声を立てずに巣の中にいます。
親鳥を写そうとするのですが、飛び立ってしまい、だめでした。
じっくり雛の孵るのを見守りたいと思います。
6/17日巣の中に、卵が4つに増えていました。
その後、雨の日も、風の日も親鳥が、卵を温めているのを見ました。6/25日朝、やっとカメラに其の情景を収めることができました。
カメラのフラッシュにも動じませんでした。
世に中、物騒な事件が続きますがこういった光景は心がなごみます。
ぜひ、雛に孵って飛び立ってもらいたいとつくづくおもいます。
6月27日雛3羽孵りました。
7/1日 親鳥は 餌をくわえてはもどってきます。又、スズメが近寄ると何処にいたのか、すぐに戻って追い払っていました。
今のところ雛は元気そうで時々鳴き声が聞こえます。無事に飛び立つ日がくるのを応援してやりたい。
     できる限り写真を載せていきます。



(以下の4枚の写真)28日残りの1個も無事孵りました。




      7/3日の朝、巣の中が空っぽになっていました。
      その後の1週間程、親鳥が餌を加えて巣の周りにいました。
      蛇に食われたーーーーーカラスが来たのではーーー猫が取ったーーー
      どれも思いつく徴候はありません。

木犀の花はすでに咲き終わっていますが、ヒヨドリの巣は写真の如くのこっています。
ちかじか木々の選定をしようと思います。