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このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、佐藤伸彦(静岡県連盟 志太地区 焼津第一団)の責任のもとに掲載しています。
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ボーイ隊の現況 隊長:佐藤 伸彦
指導者:7名(内副長補1名、インストラクター1名) スカウト:18名 (2025年4月1日現在) ボーイ隊とは ![]() 狭義の意味での「ボーイスカウト」は、このボーイ隊のスカウトを指します。 活動では、野外を中心とした「しつけ」と共に、自発活動の奨励や集団における役割を学びます。 スカウト達は、班、及び隊の活動に参加することによって、自分の責務(やらなくてはならないこと)を果たし、野外生活を主体とした体験学習を通して、良き社会人たる資質の向上を図ります。 スカウトの「ちかい」
私は、名誉にかけて、次の3条の実行をちかいます。
1. 神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守ります。 1. いつも、他の人々をたすけます。 1. からだを強くし、心をすこやかに、得を養います。 スカウトの「おきて」
1. スカウトは誠実である
2. スカウトは友情にあつい 3. スカウトは礼儀正しい 4. スカウトは親切である 5. スカウトは快活である 6. スカウトは質素である 7. スカウトは勇敢である 8. スカウトは感謝の心をもつ ボーイスカウトのモットー
そなえよつねに
ボーイスカウトの標語
日々の善行
班制教育と進歩制度
ボーイ部門は、いわゆる「思春期」と「思春期を迎えようとしている年代」を対象としています。この部門の最大のねらいは、スカウト達の社会人としての資質
を向上させられるように、「自発性」を高め、自分たちで物事を決め、そこから一人ひとりが果たすべき責任を受け入れて、自分たちが主体となって様々な活動
をしていく機会をできる限り多く与えていくことにあります。
班制教育
ボーイ隊では、6〜8人のスカウトで「班(パトロール)」を構成して活動します。ボーイ隊の中心は班活動です。班は、スカウト達が自分たちに関することを
自分たちで決め、それに責任を持って行う自治のグループとして最適なものです。この班活動には成人の指導者は加わらず、班のメンバーだけで行われます。
![]() 班の活動は、スカウト達の次のような感情や期待に応えることになります。
班制教育は、スカウト一人ひとりを信頼し、班運営を任せることによって、彼らが自らによって社会人としての資質(「責任感」「指導性」「協調性」「自信」)を発達させることを期待しています。 進歩制度
進歩制度のねらいは、この運動がスカウト達にとってただ「面白い」だけでなく、彼らの成長に関与することにあります。進歩制度は自らが課題(目標)に対し
てチャレンジする計画を立案し、自修して、達成する「自発活動」によるものです。その挑戦を応援する為に、目標を達成することで獲得できるバッジが用意さ
れており、この仕組みを「バッジ・システム」と呼びます。
「進級課目(必修科目)」 ボーイ隊のスカウトは、段階的な「初級」「2級」「1級」「菊」という「必修科目=進級課目」に挑戦します。これは、全てのスカウトが挑戦し、修得して欲しい課目です。進級課目を履修し、所定の考査、及び面接を経てステップアップすることができます。 ![]() ![]() 「技能章(選択科目)」 技能章は、個々のスカウトの興味を伸ばしながら、その内容を高めていく為に設定されています。スカウトは様々な活動を体験する中で、ある分野に強い関心 や興味を抱いたり、自分の好みに合っていたり、得意であるということに気づきます。このように自分の中にある興味や潜在能力を発見して、その有用性を高 め、個性を大いに伸ばし、得意分野に励みを与えることを目的に技能章が授与されます。 技能章は全部で83種類あります。それぞれの課目に考査細目が設定され、それらの細目を履修できたことを技能章考査員(一部は隊長)が認証することで獲得できます。 また、一部の技能章は上記の進級課目を履修するうえで必要となってきます。 主な活動 キャンプ
・夏季野営訓練 (8月)
・地区合同集会(9月、2月) ・越年キャンプ(12月) 野外活動、スポーツ
・カヌー体験
・ナイトハイキング(団・地区) ・青春18切符の旅 ・スキー教室、スケート体験 奉仕活動
・緑の募金
・「スカウトの日」作戦 (河川や海岸の清掃活動 ) ・旗揚げ交代式 芸術活動
・茶道体験
・早朝座禅 ・陶芸体験 自宅でスカウティング活動資料及び紹介 年間プログラム | |