海外旅行 ベトナム編 2015年09月
「Asian Story はじめてのホーチミン 6日間」 ANAハローツアー
ツアー名に『はじめてのホーチミン』とありますが、ホーチミン実は3回目・・・。
ANAのマイルが結構貯まり、自分で航空券を用意する「現地空港からの参加プラン」を利用してコスト削減。どうせならビジネスクラスで快適な移動を。ANAでビジネス2人が行けるマイルの範囲はなんとインド・ネパールまで行ける。よし、ネパールに・・・。 ところが、御存じの通り4月ネパールでに大地震が発生してしまいました。大変残念ですが、予定を変更しなくてはなりません。ビジネスクラスのシートが取れたのはベトナムで、しかも行きだけ。うぅーん、仕方がありませんね。まだ体験していないクチやミトー等の観光やチェーやバインミーといったベトナム料理を楽しみに行きましょう。今回はホテルの移動はありません。
成田空港 2015年09月06日
成田空港 午前中は晴れていましたが、午後から土砂降り。これからの旅を暗示しているのでしょうか(苦笑)??
結果から言うとこの雨、台風18号に関連した大雨でした。後に大きな被害を出すことになるとはこの時は想像していませんでした。
成田空港 ANA LOUNGE 今回はビジネスクラスです、行きだけですが(苦笑)。こういう場所に慣れていないので、もうドキドキしています。
16時頃の室内です。写真右側に軽食と飲み物が置いています。各種アルコールが揃っており辛党は十二分に楽しめるでしょう。鳥の唐揚げが美味しかったです。でも酔って乗り遅れないでください(笑)。ところでこの時間、結構混んでいて席を探すのに苦労しました。
ラウンジのマップです。白い矢印が入口です。写真上部が撮影した場所にあたります。混んでいるように見えましたが写真左側、つまりラウンジ最奥にもテーブルがあり、ここから出る直前に気づきました。混んでいたらこちら側へどうぞ。この時は空いていました。みなさん気が付かないのでしょうね。我々も気が付きませんでしたが(笑)。
全日空0831便 ビジネスクラス
シート配置 通常飛行機は前部から乗り込むため、ビジネスクラスを通過するため目にすることはあると思います。ホーチミン便はB-767を使用していますが、席配置は2-1-2。
短い足ですが延ばしてみました。前の席に届きません。シートを倒されても通路側に出ることが出来ます。6時間程度ですが、この快適さを楽しみたいと思います。
ちなみに帰りのエコノミークラスの席配置。2-3-2になります。席2個分がビジネスの余裕なのですね。
そしてシート前後の隙間。窮屈です(笑)。短い脚でも膝で届きます。
全日空0831便 食事
楽しみにしていた食事「鯛蕪」。あっさりとしながらも出汁は十分に効いています。空の上で味噌汁を味わうことになるとは思いませんでした(笑)。口取り類は小さいのですが、種類があって楽しめました。
これは洋食で「チェダーチーズを乗せた近江牛ハンバーグ」です。飛行機でこれほどの食事が食べられるとはビジネス恐るべし。そして気が付きましたか?ビールとシャンパンが入ったコップは何とガラス製。ちょっとしたサービスですが嬉しいですね。
帰りの便ですが、エコノミーの和食。「海老そぼろの御粥」。ベトナム食の後の和食は胃袋には優しく感じます。
こちらは帰りの洋食。「西洋葱とベーコンフリッタータ」。和洋両方悪くはないのですが、窮屈な姿勢で食べるのは苦しいですね。
これらの比較から、ビジネスクラスを知ってしまうと次が大変になりそうです(苦笑)。
夜景
台湾島近郊上空で撮影。おそらく台北辺りが見えているのでしょうか。
インドシナ半島に近づきました。ニャチャン辺りでしょうか。もうすぐ着陸です。
シェラトン サイゴン ホテル&タワーズ
シェラトン サイゴン 中央の建物が、今回お世話になった「シェラトン サイゴン」。部屋は上から2つ目の左から2つ目。ほぼ最上階でした。この写真はグエンフエ通りから撮影。シェラトンはこの界隈で抜群に背が高く、本来面しているドンコイ通りからは見えない位です。
お出迎えの演奏 夕方にはホールで民族音楽の演奏で出迎えてくれます。夕方に成田空港を出発する便ですと観ることが出来ないかもしれませんね。実際我々の到着は深夜に近いのでもう終わっていました。でも朝の便では到着がお昼過ぎですので、間に合うかもしれませんね。
ホーチミン出発が深夜の場合、おそらくホテル出発は19時位なので、その時が最終チャンスでしょうか。
フロント 日本語の話せるホテルマンが常駐しているそうです。日本で両替を行った場合、高額紙幣が発生する場合がありますが、フロントで少額紙幣に交換してもらえます。ただし、夜遅いと限られた金額になるそうですが。
部屋の内部 今回の部屋は2221号室。ドンコイ通りに面した部屋です。ほとんど寝るだけの部屋でこの広さは贅沢です。掃除も行き届いていて綺麗でした。
バスルームです。左がバスタブで右側が洗面台。そして奥がシャワールームとトイレです。
バスタブはこのようになっています。今回はお湯に浸かるということはしませんでしたが、お湯は十分に出ますよ。
洗面台です。必要十分の装備が揃っております。
シャワーは水温・水圧ともに十分です。特に水温はそれほど待たずに希望する温度になります。ですからストレスはそれほど感じませんでした。
窓から見える景色 シェラトンはドンコイ通りに面しているのですが、我々の階ではあまりにも高すぎてドンコイ通りが見えません。見えている大通りはグエンフエ通り。中央の建物は「レックス ホテル」。ホテルの左側「レロイ通り」は現在バイクや車は進入禁止です(H27年9月現在)。人は隙間を歩いて行けますが、所によっては2人すれ違えませんよ。右手の建物は「ホーチミン市人民委員会」。
「ホーチミン市人民委員会」のアップ。小さいですが、下の方にホーチミン像が見えます。ご存知かと思いますが、「人民委員会」を撮影する場合、近すぎると注意されますが、ここなら撮り放題(笑)。
ラウンジ 朝食は1階のラウンジ。ちなみにベトナムは日本の1階がG階、2階が1階と表されます。当然我々は間違えました。
ちなみに、これは6時の撮影です。少人数しか映っていませんが、あっという間にほぼ満席です。食材は小まめに補充され不足することはないと思いますが、遅くなると多少騒がしくなります。並ぶのが嫌なら早めの食事をお勧めします。
パンのコーナー。いろんなの種類の小さいパンが沢山ありました。パン好きにはたまらないのではないでしょうか。
ホットメニューのコーナー。
ヨーグルトとサラダのコーナー。
バインミーとフォーのコーナー。声をかけると直ぐに作ってくれます。出来立てをどうぞ。
出来立てバインミー。正直「ニューラン」のバインミーより美味しいような気がしました(後述)。出来立てだったからでしょうか?
同じくフォー。今日はフォー・ボー。少ないかなと思いましたが、お昼まで持ったので腹持ちは悪くありません。あと野菜か果物を取れば午前中の観光は十分でしょう。
グランドラウンジ ちょっと奮発したので21階の「グランドラウンジ」の利用が出来ました。利用する人数が少ないため落ち着いた食事ができます。日本の新聞も置いてありました。
用意されている料理は大変少ないのですが、なんか質が良い気がしました。特に果物は下の「ラウンジ」には無いものが置いていました。ちなみに右のポット類は「お粥」と「フォー」です。
「フォー」は頼めば係の人が作ってくれますが、自分でも作ることが出来ます。まさにオリジナルのフォーを作ってください。