海外旅行 ラオス編 2013年07月
「ANAマイレージクラブ会員限定ツアー 専用車で巡る!世界遺産の街ラオス・ルアンパバーン満喫の旅 5日間Sクラス」 ANAハローツアー
今回のツアーはルアンパバーンから移動しないので同じホテルに連泊です。自由時間はそんなにありませんが、ふらりと散策するには便利な場所でした。シーズンオフのためか、お客も少なく、手厚いサービスを受けたような気がします。
また、ラオス料理は今まで食べたことがありませんでした。実際食べてみてると、タイやベトナムの影響を受けている感じですが、匂いや味は強くなく、むしろ優しく食べやすかったです。一部ではありますが掲載していますのでご覧ください。
シェントーン・パレス 2013年07月02日〜
シェントーン・パレス 今回お世話になったホテル。ワット・シェントーンの本当に道路を挟んで隣。シーズンオフのせいか、他の宿泊客とほとんど会いませんでした。静かでスタッフの対応もよくくつろげました。
中庭 綺麗に管理されていていました。もともとここは、シーサワンウォン王の居所であった場所に建てられたとのことです。ちなみに、ホテルの前に托鉢の行列が来ます。
部屋 レモングラスの香りがして爽やかでした。洗面台の下にアロマランプがあり、そこから香がしていました。大変暑い地方なので柑橘系の香りはありがたかったです。
バスルーム お湯もちゃんと出ます。シャワーとバスタブが別になっていますが不便はありません。備え付けのアメニティのボディーソープ、ミント系でサッパリしました。
機内食(羽田 → バンコク) 2013年07月03日
羽田→バンコク 機内食 洋食 パンケーキとチキンソーセージです。実際には日付が変わって朝食となります。感覚では2時くらいに電気が消えて、ウトウトしていたら朝食。アテンダントの方は大変ですね、ほとんど寝れないでしょう。
羽田→バンコク 機内食 和 十穀米と焼き鯖。蕎麦がおいしかったです。睡眠が十分に取れなかったので、食事で体力を回復をカバー。
スリー・ナーガス 2013年07月02日昼食
ビアラオ ルアンパバーン市内に入った時には現地時間で13時頃。ほっとしたのかお腹が減っていました。昼食はホテル「3 Nagas(スリー・ナーガス)」のレストランです。
ここはお約束の「ビアラオ」。日本のビールより薄めなのでたくさん飲んでしまいそうです。ちなみに写真は大びん(640ml)。
ルアンパバーン サラダ:YUM SALAD 甘口のドレッシングがかっかたサラダです。ハーブ類がたくさん入っていています。ミントの葉をこんなに食べたのは初めてです。以前は香草類は全く食べられませんでしたが、ここ数年の東南アジア歴訪でだいぶ慣れました(苦笑)。
水牛の肉入り葉っぱスープ:TOM HOM PHAKE LEUD 水牛の肉を初めて食べました。牛肉よりも弾力があり、パサパサ感はありません。匂いも特に感じませんでした。やわらかい豚肉という感じ?
苦い葉と水牛肉の煮込み:ORLMA SINE KWAI ルアンパバーン名物料理の一つ。クセがあると記載されている本もありますが、ちょっと苦いかな?という感じ。ビールにあいました。
ラオス風オムレツとバナナの葉で包んだ蒸し魚 オムレツはいろんなハーブが入っていますが、サラダほど気になりませんでした。野菜の多い卵焼きみたいな感じ。
後ろにあるバナナの葉の中に蒸し魚。ココナッツ入りですが淡白な感じでした。
ご飯 赤米と白米を蒸したものですが、白米の方はココナッツと一緒に蒸しているので甘いお餅みたいな感じです。
赤米ココナッツ蒸しとフルーツ:KHAO KAM MAK GLUAY 赤米をココナッツと一緒に蒸したものですが、若干搗いているので、より餅に近い感じがします。まさに餅連発で昼食が終わりました(笑)。
ソン・パオ 2013年07月02日夕食
ビアラオ 2種類 左がビアラオで右がビアラオゴールド。若干ゴールドの方が透明です。味はビアラオが「黒ラベル」としたらゴールドは「ドライ」。個人的には普通のビアラオの方がいいと思いました。
ビアラオダーク 上の2つと違い、濃い味わいです。日本のビールに幾分近いかも。ただ、ラオスのような暑い場所で飲み食いをするとしたら、薄めの「ビアラオ」が一番気候と料理に合うような気がします
今晩の料理 中央:インゲンときくらげの炒め物
中央奥:地鶏のバナナの葉包み 右:豚肉のラープ
左:竹の子の炒め物 香草添え 手前:野菜の上げ春巻き
青菜のスープ あっさりとしたスープ
パークウー洞窟の向こう岸の レストラン? 2013年07月03日昼食
豆腐入りスープ パークウ―洞窟から船で向こう岸に渡って入った高床式のレストラン?。お客は日本人ばかり。洞窟観光も日本人ばかりだったので仕方がないのかな。この塩味の効いたスープで汗をかいた後の塩分補給にはいいのではないでしょうか。
豚?水牛?と野菜の炒め物 豚か水牛か忘れてしまいました。というのもこの料理の中に「木の枝」が入っていて、始めこれも食べるのかとかじってみましたが、苦くて食べられるものであありません。後で解ったことですが、出汁を取るようなものだそうです。ただ、ラオスでもルアンプラバーン近郊の極一部の地域しか用いないものだそうです。ちなみに、ルアンパバーンの朝市でもこの枝は売っています。
鳥挽肉タケノコ包み 鳥の挽肉をタケノコで包んで揚げたもの。ビールにすごくあいました。美味かったです。そういえば、ここの日本人のお客さん、昨日ソン・パオで一緒になった人たちのようです。
川魚の揚げ物 しっかり揚げた川魚の揚げ物。十二分に火が通っています。
エレファント 2013年07月03日夜食
エレファント フランス植民地時代のスタイルを踏襲するレストラン。ラオス風にアレンジしたフランス料理なので、食事を撮影しませんでした。美味しかったけどね。
機内食(バンコク → 羽田) 2013年07月05日
バンコク→羽田 機内食 洋食 7月4日はラオスではホテルの朝食以外食事をしていません。なので撮影は1日分飛んで機内食です。
バンコク→羽田 機内食 和 シラス入りの御粥。ほっとする味でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。