海外旅行 ラオス編 2013年07月
「ANAマイレージクラブ会員限定ツアー 専用車で巡る!世界遺産の街ラオス・ルアンパバーン満喫の旅 5日間Sクラス」 ANAハローツアー
ルアンパバーンとして3日目は早朝の托鉢と朝市を見学したらバンコクそして日本に向けて出発です。振り返ると、とっても時間が足りませんでした。大きな街ではなく、見るべき場所がそんなに多くはないのですが、ゆっくりしていたかったです。企画ツアーの宿命ですね。次があるならば、欧米人のように時間を楽しむ旅にしたいです。
シェントーン・パレス付近 2013年07月04日 現地時間5時30分ごろ
シェントーン・パレス付近の通り ワット・シェントーンの近くの主として地元の人が喜捨する通りです。観光客に供物を売る人もいるので特に準備しなくても外国人(自分もこの国では外国人ですが・・・)も参加できます。ただし、次から次へとお坊さんは来るので、素早く渡さないと大渋滞を起してしまうそうです。
お寺ごとにお坊さんは固まって歩いてきます。一般に長老を先頭で後ろに行くほど若輩となります。男性は立って、女性は座って布施します。
先ほど長老を先頭にと書きましたが、本当の先頭は犬です(笑)。何故か集団の先頭には犬がいます。おこぼれをもらっているのでしょう。
日本だと小学生低学年程度と思われる小僧さんもいます。大概は自分の村にあるお寺で出家するそうですが、お寺がなかったりなどの理由で街のお寺に入る人もいるそうです。お寺では勉強もできるそうです。
現在、ルアンパバーンで托鉢をするお坊さんは約300人。彼らが通り過ぎるまで1時間程度と言われています。お坊さんは持鉢に収まりきらなかった供物は一部を返したり、より貧しい方々に施すそうです。また、住民は用意した供物を渡しきれず余った場合、近くのお寺へ持っていくそうです。
朝市 現地時間6時10分ごろ
朝市 托鉢見学後、朝市に移動しました。近郊の村々から朝取りの野菜や魚、肉などが持ち込まれています。これはキノコのお店。
野菜のお店。この店に限らずタケノコを出品してる店が多かった気がします。ここでは時期なのでしょうか。
メコン川で取れた川エビと魚。
レモングラスなどのハーブ類と思われますが、よくわかりません。おそらく、今回の食事で口に入っていると思います。
木の実(?)とキノコとハチコノ。
蝙蝠と栗鼠。これも食べるの?
田螺の山。
観光客相手の市場ではなく、地元の人々が必要とする食材を扱う市場だと思います。 ツアーとしての観光はこれで終わりです。朝食を取りにホテルへ戻ります。
ルアンパバーンの街並み 現地時間10時ごろ
ルアンパバーンの街並み2 朝食後、出発まで多少時間があるので、再度ぶらぶらしてみましょう。昨日はホテル(シェントーン・パレス)から南へ進んだので、今回は北方面に行きました。
きっちり観光が入ったツアーなので仕方がありませんが、カフェでビールでも飲みながらゆったりとした時間を過ごすのも悪くなかったと思います。延泊など考えればよかったです。見る場所が多いとは思いませんが、時間をかけてここまで来たので、駆け足で帰るのはやはり勿体無い気がしました。
メコン川とカーン川の合流地点 左の大河がメコン川。手前の川がナムカーン川。飛行場に行く前に最後の散歩です。半島のようになった部分の先端付近ですが、遊歩道などこのときはまだ整備中でした。
そろそろ時間です。ホテルに戻り、飛行場へ行かなくては。
ルアンパバーン国際空港 現地時間11時ごろ
ルアンパバーン国際空港 出国審査も終わり時間待ちです。2013年7月の時点ではできたばかりなので、本当に何もないです。当然免税店群はありませんでした。多少のお土産を売っていますが、市街で買う値段の10倍以上(驚)お土産は空港に入る前に準備してください。がっかりどころかイラッときますよ(苦笑)。
このあと バンコクで乗り換えです。いったんタイに入国してマッサージと食事をしました。観光したわけではないので、まあいいでしょう。