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「ノーモア戦争 平和シンポジウムに寄せて

これは昭和60年に平和都市宣言をした愛知県犬山市の市民の戦争体験記集です。
犬山市企画課の許可を得て、ここに転載致します。
著作 権は犬山市に帰属します。
よってこの記事の無断転載は厳禁です。

「はじめに」

 今年(1995年、平成7年)は、戦後五十年という節目の年です。つまり第二次世界大戦が終わって、ちょうど五十年になるわけです。私も、この終戦の年に生まれましたので、 「戦後何年」というと、ちようど私の年齢と重なり、誕生日を迎えるたびに平和への願いを新たにしております。

 市内には戦地に行かれたり 家族を亡くされたりした方や空翼・原爆により被災された多くの方がみえます。こうした悲惨な体験をいつまでも語り継ぎ、地球上から戦火をなくすようにすることが私たちの務めだと思います。

 こうした平和 @          犬山市長 石田 芳弘

          愛知県犬山市役所総務部企画課発行  1995年発行 
          「ノーモア戦争
平和シンポジウムに寄せて」より転載
           (自費出版の館内の地方公共団体発行 NO.1)


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