メダカ飼育の容器 みなさんのメダカ容器 みなさんのメダカ容器(子メダカ用) メダカの住みかを作ろう メダカの住みかを作ろう(野外編) 違う色のメダカ同士で飼っても大丈夫? |
メダカを入れ物にいれよう 水槽の水面に油膜が… 水温のモンダイ 数日出かけるんだけど… ミジンコを増やす 貝を一緒に飼いたい |
病気になってしまったら −過去の特集− 冬の対策どうしよう? |
![]() バケツ(わらしこさん) |
![]() 炊飯器のかま(わらしこさん) |
![]() おかいろ(小さい火鉢) (わらしこさん) |
![]() プラスチック箱(キティちゃん) |
![]() 発泡スチロール箱(桃゛さん) |
![]() スイレン鉢(みやさん) |
![]() 金魚鉢(おかやんさん) |
![]() プラ船(NOZO) |
ヒメダカを始めとして、白メダカや青メダカなど様々な色のメダカがいます。 色が違うこれらのメダカたちですが、生物としては全て「メダカ」という1種類の生き物ですから、繁殖等の問題はありません。 私たち「ヒト」が、白人でも黒人でも黄色人種でも問題なくハーフの子どもが産まれるのと同じようなことです。 色の違いでケンカ等が起こるのではという心配をされる方もいますが、色とは関係なくそのメダカ次第のようです。 ヒトのような体色による「差別」的な攻撃はありません。 なわばり争い、はあるかもしれませんが。それは同じ色のメダカ同士でも起こることです。 ただ、「子どもの色が変化してしまう」ということはあります。 中間の色になったり、ブチになったり様々です。 基本的には高校そ生物で習うメンデルの遺伝の法則にしたがうようです。 ただ、何度も世代を重ねると黒っぽくなっていくようです。 これは個人の価値観の問題なので、色が変化してもいいならそのままでいいでしょうし、 「ヒメダカや白メダカの色は維持したい」ならば別々にすればいいでしょう。 |
メダカを連れてきたら、まずやることは水合わせです。 水温や水質が、今までメダカがいた水と異なっていると、そのショックで弱ってしまい死んでしまうことがあります。 なので、水温や水質を合わせてメダカを慣れさせることが必要です。 ここでは、トリートメントタンクを使う方法を紹介します。 この時、一緒に殺菌と傷の治療もしてあげます。移動時にうろこや粘膜が傷つき、そこからミズカビが発生することがあるからです。 エルバージュ等を使うのが理想的ですが、メチレンブルーでもかまいません。1滴たらしておきます。 ここで、小コップ1杯ぐらいの水を捨て、飼育水槽の水を同量入れます。これを2〜3時間おきに繰り返します。 (時間の間隔はもっと長くてもいいです)トリートメントタンク内の水が飼育水槽の水に置き換わるまで続けてください。 飼育水槽のほうには、カルキ抜きをした水を足してあげましょう。 この時点で、水温もほぼ飼育水槽と合っているので、そのままゆっくりメダカを移してあげればいいです。 慎重を期すならば、メダカをビニール袋に移し飼育水槽に2時間ほど浮かべてから水槽へ放してあげましょう。 |
旅行などで、数日間出かけてしまいメダカの世話ができない時があると思います。
基本的には、水槽内のバランスがとれていて水草や藻があれば7日程度は大丈夫です。
メダカたちは、エサ以外にも水槽内にあるものを口にしています。それだけでも十分に生きていけるわけです。 室内に置かなければならない場合は、扇風機をつけて風を水槽に当てておくのも1つの方法です。 (ただ、モーターで動くものをつけたまま外出するのは心配ではあります) 水温が上がりすぎないためのなんらかの対策が必要でしょう。 |
メダカはよくカゼをひいた状態になることがあります。
動きが悪くなり、ひれをたたんだようにしてしまいます。
体力が落ちた状態なので、ミズカビ病や白点病などになってしまうことがあります。
もしこのような状態になってしまったら、別の容器をトリートメントタンクとしてメダカを移し、治療をします。 治療は1週間以上かけて行います。治ったら水合わせをして元の水槽に戻しましょう。 病気になってしまうとなかなか治らず、死んでしまうケースが多いです。病気を出さないように、 水温の変化や水質の変化に気を配っておきましょう。 |
冬の対策どうしよう? |