霧の将軍の縄張り 別館

護身道・スポーツチャンバラのページ


雑文



競技のネーミングについて

私自身以前は「スポーツチャンバラ」という呼び方に抵抗があり、
口にするのも嫌でしたが、
最近は「名前なんかどうでもいいや」と思えるようになりました。

さて私の見る限りでは「スポーツチャンバラ」という呼び方に抵抗のある人のほとんどは、武道指向が強いようです。と言うより「チャンバラ」「スポーツ」「スポチャン」といった言葉から受ける印象で軽く見られるのが嫌なんでしょう。

「管理人について」でも述べましたが、
かつて私は武道の道場で護身道の稽古をやっていました。
武器を持って襲ってくる相手を制す、または逃げる稽古もやりました。
現在は「護身道」を名乗っていても
武道どころか護身すら意識していない道場も多いのでは? 
武道をやっているという自信が持てないのだと思います。
自分が武道をやっているという自信があれば、ナメられたっていいし
名前はどうだっていいじゃん。

これが私の結論(あくまで現時点での)です。こう思えるまでに、離れていた時期も含めて15年以上かかりました