「これで委員会!?」の足跡

'03.06.08 作成（随時更新予定）

Ｖｏｌ.２１　　　（１９９５.１０.２７　発行　（６４Ｐ））

〜特集〜　　第２２回日本選手権　各地予選レポート

各地で行われた日本選手権一次・二次の予選レポート集。関東から中国地区までの予選は網羅してます（笑）。
この頃、東海地区の組み合わせの組み方と枠数に不満を抱えているものが約２名おりまして（苦笑）、そのあたりの想いが、レポートのほうにもありありと出ております（苦笑）。
あと、クラブ選手権やオリンピックのアジア予選のレポートなども掲載されていました。

Ｖｏｌ.２２　　　（１９９５.１２.１　発行　（５２Ｐ））

〜特集〜　　第２２回日本選手権

この年の日本選手権は「ＮＫＫサードクラブ」の面々が全員集合したり、会員さんが結構集まったので、試合中に筆談形式で対談（「せっかく神戸に来たんだしねぇ対談」）をやって、それをそのまま原稿として使いました。
こういった形式のは初の試みだったんですが、その場の雰囲気や勢いがよく伝わってきて非常にお気に入りです。
ただし、「ＮＫＫ　ＶＳ　ＪＴ」の原稿は、今読んでも、読者を置き去りにしてますね（爆）。「ＮＫＫサードクラブ」此処に極まれり、って感じでしょうか？　すいませんでした(^^;)。
確かこの年の準決勝進出の４チーム中、３チームが三菱自動車系（川崎、岡崎、京都）で、さながら「三菱大会ですか？」状態でしたね。で、決勝も川崎と岡崎の三菱同士で、同じユニフォームがごちゃごちゃしていた記憶があります(^^;)。

Ｖｏｌ．２３　　　（１９９６.１.３　発行　（５６Ｐ））

〜特集〜　　あなたが選ぶベストナイン　'95

３回目となるベストナイン。この年は、なんとかベストナインを選びたくてポイント制（注：各ポジションごとに３ポイント与えるという方式。例えばＡ選手一人に３ポイントはもちろんのこと、Ａ選手に２ポイント、Ｂ選手に１ポイント、もしくは、Ａ、Ｂ、Ｃの３選手にそれぞれ１ポイントずつ（外野は最大で９名）でもＯＫ。その中で一番ポイント数の多かった人がＭＶＰとなる）を導入した所、選ばれた人数が190名にもなり、なんと本家ベストナインの一次選考に選ばれた人数に勝ってしまいました（爆）。
そんな中、選ばれたベストナインは・・・、
投手：舩木聖士（ＮＫＫー阪神ー千葉ロッテマリーンズ）
捕手：久門正美（ＮＫＫ）
一塁手：西郷泰之（三菱自動車川崎（三菱ふそう川崎））
二塁手：桑元孝雄（三菱自動車川崎）
遊撃手：斉藤秋博（三菱自動車川崎）
三塁手：渡辺博幸（三菱自動車川崎ー中日ドラゴンズ）
外野手：谷佳知（三菱自動車岡崎ーオリックスブルーウェーブ）
　　　　鈴木昭広（三菱自動車川崎）
　　　　荒木準也（プリンスホテルー日大山形高校野球部監督）
　　　　高林孝行（日本石油）
　　　　梶山義彦（三菱自動車川崎）
指名打者：松中信彦（新日本製鐵君津ーダイエーホークス）
そしてＭＶＰが堂々３１ポイント獲得した谷佳知くんでした。
都市対抗、日本選手権の結果が大きく反映されたメンツとなりました。
あと「ベスト・オブ・マネージャー」部門もありまして、こちらは、大川隆明氏（川崎製鉄千葉）、小笠原俊樹氏（ＮＴＴ関東）、赤堀俊文氏（神戸製鋼）（←全て当時）の３氏が複数票を獲得しました。
結局ナインにはならず、イレブンとなってしまいました。とほほ・・・。

Ｖｏｌ.２４　　　（１９９６.２.２　発行　（３２Ｐ））

〜特集・其の壱〜　　オフ企画第２弾　祝・アトランタ五輪出場記念　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんなでオリンピック代表を選んでみましょう

〜特集・其の弐〜　　オフ企画第３弾　第１回“これで委員会!?”杯争奪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂｅｓｔ　Ｕｎｉｆｏｒｍ大賞

この号は、２人の会員さんによるオフならではの企画をお送りしました。
「オリンピックイヤー」ということで、それぞれの会員さんが「こうだったらいいかも？」と思う代表メンバー（大学生も含む）を選んでしまおう！という企画と、「社会人といえば、ユニフォームの多彩さも一つの魅力さ！」ということで、あなたのお気に入りを選んでみましょう、という企画の２本立てでした。
代表メンバーは、やはり皆さんかなりの試合数を見てますので、「ホントにこの方が勝てんじゃないの？」って感じのメンツが揃ってましたね。
ベストユニフォームの方は本田技研鈴鹿や熊谷組などが複数の会員さんに選ばれてました。ワーストは、ほぼ全会一致状態でＮＴＴ関東の足のほうにまでデザインを施してあるタイプのもの（いづれ画像をお見せしましょう・・・）でした。あれは、申し訳ないが私もいただけないと思ったな(-_-;)。
ちなみに私のベストユニフォームは、ＮＴＴ信越の'91、'92のビジターバージョンと、'95の夏から登場した関東自動車のビジターバージョン、それに、ヤオハンジャパンのよそいきユニフォーム（笑）のホームバージョンですかね。ワーストは（多分）'95から登場の、まるでオーバーオールのようなＮＴＴ信越のユニフォーム（ホーム、ビジターともに）です。あれも、本当に申し訳ないがいただけなかった(-_-;)。

Ｖｏｌ.２５　　　（１９９６.２.２８　発行　（５２Ｐ））

〜総力特集〜　　あなたのごひいきチームの予定、教えます　ｉｎ　'96

前年の経験を生かし、さらに「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式で問い合わせしまくりちよこ（苦笑）で集まった総数はなんと73社！　しかもマイナーチームが多いってぇのも私らしい（苦笑）。私以外にも６名の会員さんにご協力いただきました。あの時は本当にお世話になりましたm(_ _)m。
この問い合わせで一番思い出に残っているのは、当時一光のマネージャーさんだった丹波崇義氏が、手紙が着いたであろうその日の朝イチに、わざわざ電話をかけてきてくれて予定を教えてくれたことだろうか。あん時は仕事へ行こうかという少し前位の時間にかかってきてちょっとあせったんだが、驚きと嬉しさのあまり「この人について行こう！」とホンキで思ったもんさ（爆）。
この頃はまだ今のようにネットが普及してなかったですから、全部手紙で問い合わせたんだよなぁ・・・。我ながらよくやったと思うわ。民間人でもこれくらいのことが出来たんですから、「グ○○ドス○ム」あたりでやってくれたら、もっとスムーズに、もっと多くの企業から集めることが出来るのにな・・・なんてことを思ったりもしました。

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