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特集・企画展案内・2007年  Exhibition 2007


「内田公雄遺作展 創造の軌跡1956-2005」

Uchida Kimio

2007年 1月6日(土)〜2月5日(日)


 内田公雄のアトリエに遺された、一度発表されたまま仕舞い込まれていた忘れ難い 作品から、大作を中心に30点ほどを展示いたします。今年は開館十周年記念として一年間入場無料といたします。
 また、貸しスペースを用意いたしました。一週間7万円です。詳しいことはお電話で。





特集・企画展案内・2006年  Exhibition 2006


「安藤信哉油彩画展 1930-1982」終了

Ando Nobuya

2006年 11月25日(土)〜12月29日(金)




 安藤信哉の50年にわたる画業(1930-1982)から代表的な作品を展示いたします。
 なお、味戸ケイコ、北一明の作品は常設展示しています。



 

「佐竹邦子展・リトグラフの新しい風」終了

Satake Kuniko

2006年 9月16日(土)〜11月19日(日)


 ベニヤ板によるリトグラフという独特の技法を駆使して21世紀の美術界に新風を巻き起こしている新鋭画家の 展覧会です。佐竹邦子作品論



   


「孤峰の画家・内田公雄遺作展」終了

Uchida Kimio

2006年 8月5日(土)〜9月10日(日)




「夏を描く」展終了

Image of Japanese Summmer

2006年 7月1日(土)〜7月30日(日)




「筆触の魅力」展終了

Charming touch of the brush

2006年 5月13日(土)〜6月25日(日)




「『春』のかたち」展終了

Form of Spring

2006年 4月8日(土)〜5月7日(日)




「二色の世界」展終了

Paintings and Prints Based on 2 Colors

2006年 3月4日(土)〜4月2日(日)



特集「早春の絵画」展終了

Early Spring,2006

2006年2月7日(火)〜2006年2月26日(日)





 

特集・企画展案内・2005年  Exhibition 2005



「ジャズ喫茶とガロの時代」展終了

Hottest Year,1970,Japan

狂熱と騒乱の1970年・・・・日本が焼けるように熱い時代があった

2005年11月8日(火)〜2006年1月29日(日)


「一九六○年代末から七○年代初頭にかけての、疾風怒濤の時代・・・・そんな時代」 (小池真理子) の文化情況を、当時の資料で振り返る、2003年に催した「新宿・言葉・JAZZ」のシェイプアップ・ アンコール展です。

展示内容
1969年〜1970年の学生運動のガリ版刷りのビラ・チラシ、印刷ポスター
月刊漫画雑誌「ガロ」1966年〜1972年、増刊号、それから派生した単行本等
  (「ガロ」=白土三平「カムイ伝」、つげ義春、水木しげるで知られる伝説の雑誌)
ジャズ喫茶50店(稚内〜青森〜仙台〜東京〜京都)のマッチ
当時人気のあったジャズのLPレコード100余枚、ジャズ雑誌、ジャズ関連本
当時の状況を色濃く反映する書籍(吉本隆明・他)、雑誌(「週刊アンポ」他)、絵葉書(横尾忠則・林静一)など

      


「秋の訪れ」展終了

VIEW of AUTUMN

 
2005年9月6日(火)〜10月30日(日)


収蔵庫より、初秋から秋本番まで移ろう季節を投影した作品を特集展示いたします。安藤信哉、内田公雄、 坂東壮一、深沢幸雄、小原古邨ほか、油彩画水彩画銅版画木版画等、多彩な表現をお楽しみください。

なお、味戸ケイコ、北一明の作品は常設展示しています。展示品細目



「冬から春へ」展終了

From Winter to Spring

2005年2月5日(土)〜3月6日(日)


収蔵庫より、冬から早春へ移ろう季節を投影した作品を特集展示いたします。安藤信哉、内田公雄、 上條陽子、深沢幸雄、呉一騏など、油彩画水彩画水墨画木版画銅版画など、多彩な表現をお楽しみください。

なお、味戸ケイコ、北一明の作品は常設展示しています。


「新春絵画展」終了

New Year Paintings

2005年1月4日(火)〜1月30日(日)


収蔵品より、新春に相応しい絵画を展示いたします。K美術館でしかご覧になれない、小原古邨 高橋松亭の木版画の新収蔵品も展示いたします。

なお、味戸ケイコ、北一明の作品は常設展示しています。

「秋の訪れ」展終了

VIEW of AUTUMN

 
2005年9月6日(火)〜10月30日(日)


収蔵庫より、初秋から秋本番まで移ろう季節を投影した作品を特集展示いたします。安藤信哉、内田公雄、 坂東壮一、深沢幸雄、小原古邨ほか、油彩画水彩画銅版画木版画等、多彩な表現をお楽しみください。

なお、味戸ケイコ、北一明の作品は常設展示しています。展示品細目








2004年に催した企画展



「新春絵画展」終了

New Year Paintings

2004年1月14日(水)〜2月1日(日)

収蔵品より、新春に相応しい絵画を展示いたします。

なお、味戸ケイコ、北一明の作品は常設展示しています。


 

「人の表現」展終了

Expression of A Man

2004年2月7日(土)〜3月28日(日)

 美術は、人体の描写に始まり人間の表現に至るとも言えます。人の描写を通じて人間というもの、さらには世界の 全体像をその人体に集約させて表現しようと、多くの美術家たちが意識的・無意識的に試みてきました。人の表現 こそ、その画家の人間観世界観を最もよく反映していると言えます。翻って言えば、人の表現はその時代の人間観 世界観を反映する鏡とも言えます。
 約30点の作品と常設展示の味戸ケイコ、北一明の作品により、多種多様に表現されてきた人現像をご覧いただき、 人の深く不可思議な魅力をご堪能ください。




 

「花鳥風月 描かれた四季」展

Four Seasons of Japan

2004年4月3日(土)〜5月30日(日)

なお、味戸ケイコ、北一明の作品は常設展示しています。


「『詩とメルヘン』と詩画集」展

『Poems and Fairy Tales』 and Books

2004年6月5日(土)〜8月29日(日)




2003年夏に休刊した雑誌『詩とメルヘン』(サンリオ刊)からは多くの人気イラストレーター、詩人たちが輩出 しました。その創刊号(1973年)〜休刊号より約50冊、きのゆり、青木景子、水原エリ、ゆきやなぎれい、他の詩画集、 味戸ケイコ、東逸子、牧村慶子、他の画集、やなせたかし、葉祥明、他のギフト文庫、等サンリオから出版された『詩と メルヘン』関連の書籍を展示いたします。展示詳細

なお、味戸ケイコ、北一明の作品は、常設展示しています。






2003年に催した企画展

「冬の心象」展

Image of Winter

2003年1月7日(火)〜2月23日(日)

 K美術館収蔵庫の作品より冬にちなんだ作品を選んでみました。
安藤信哉の油彩画、呉一騏の水墨画から、長谷川潔、坂東壮一の銅版画、鏑木清方、川瀬巴水、高橋松亭、磯見輝夫の 木版画まで、約30点の作品で、 冬にたいする画家たちの様々な心象を楽しんでいただければ、幸甚です。

 なお、味戸ケイコ、北一明の作品は、常設展示しています。






「安藤信哉」展

Ando Nobuya Exhibition

(1897〜1983)没後20年記念

2003年3月1日(土)〜4月20日(日)

 安藤信哉は売り絵を一切描かなかったため、生前は画商が付きませんでした。そのため、美術業界からは見逃されていました。 没後、その作品のもつ深い魅力に、美術館関係者や目利きと言われる人びとが気づきはじめました。その名声は、近年いよいよ 上がってきています。K美術館の収蔵品より、 安藤信哉の精髄といえる、1930年の油彩画から1982年の遺作(水彩画)まで、最大作(180cm×180cm)を中心にした20点と 愛用のパレット等を展示いたします。
安藤信哉作品へ  to Ando's works

 なお、味戸ケイコと北一明作品は、常設展示しています。






小特集「夏の心象」展

Image of Summmer

  2003年6月24日(火)〜8月31日(日)

 収蔵品より、鏑木清方、川合玉堂の明治期木版画から坂東壮一の平成の銅版画まで、20世紀の油彩画水彩画取り混ぜて 30点ほどを展示いたします。夏の涼風をお楽しみください。
 なお、味戸ケイコと北一明作品は、常設展示しています。






小特集「新宿・言葉・JAZZ 1966〜1975」展

昭和40年代の記憶

2003年9月9日(火)〜11月2日(日)


   日本が若くて熱かった昭和40年代を、新宿とジャズと本をキー・ワードに振り返ります。30年の眠りを経て、今熱い息吹が 復活します。
出展予定リスト
LPレコード (山下洋輔トリオ、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、マル・ウォルドロン、浅川マキ、藤圭子、他)
雑誌 (週刊アンポ、ガロ、ジャズ批評、現代詩手帖、パイデイア、都市、他)
単行本、詩歌集、画集 (野坂昭如、五木寛之、中井英夫、吉本隆明、加藤郁乎、福島泰樹、塚本邦雄、澁澤龍彦、種村季弘、 寺山修司、唐十郎、水木しげる、つげ義春、他多数)
マッチ (JAZZ喫茶マッチ)
絵葉書 (横尾忠則、林静一)
その他に、全共闘のチラシ、ビラなど多数。すべて、当時のオリジナルを展示いたします。

   なお、味戸ケイコと北一明作品は、常設展示しています。






「深澤幸雄 魂の軌跡」展

Fukasawa Yukio Exhibition

2003年11月8日(土)〜12月28日(日)

 銅版画の巨人、深澤幸雄の代表的作品20余点と、余技というには、あまりに魅力的な書・書画作品10点余点を展示いたし ます。深澤芸術の精髄をご覧いただけます。
深澤幸雄作品へ  to Fukasawa's works

なお、味戸ケイコと北一明作品は、常設展示しています。







2002年に催した企画展

「木版口絵」展

明治後期の作品より

Wood block kuti-e(frontispies) Prints 1890-1911

2002年1月4日(金)〜2月3日(日)  「解説」へ     「木版口絵」へ to prints


「小原古邨と周辺」展

甦る明治・大正期 花鳥木版画の世界

Traditional woodblock prints in meiji period and taisho period(Ohara Koson and around him)

2002年2月6日(水)〜3月31日(日)   小原古邨作品へ   to Koson's works


「この一品あの一点」

新聞に紹介された作品より

Fine Articles of K Art Museum collection

2002年4月3日(水)〜5月26日(日)

静岡新聞の美術欄「この一品あの一点」に2001年11月まで約80回にわたって紹介しました
館蔵美術品(絵画、陶芸、書など)を展示いたします(展示替えあり)。
なお、味戸ケイコ、北一明の作品は、常設展示場に展示しています。


「上條陽子展」

Kamijo Yoko Exhibition

『記憶の塔』

2002年6月2日(日)〜7月21日(日)

K美術館開館5周年を記念して、当館が推薦する上條陽子さんの 新作を中心に展示いたします。

上條陽子作品へ to Kamijo's works   「ご案内」へ    「記憶の塔ー上條陽子の箱」


「味戸ケイコの30年」展

Ajito Keiko's 30years

2002年7月27日(土)〜9月29日(日)

味戸ケイコさんの本格デビュー30周年を記念して、普段目に触れない著作等を一挙展示いたします。

味戸ケイコ作品


「内田公雄展」

Uchida Kimio Exhibition

2002年11月9日(土)〜12月29日(日)

 内田公雄(きみお)氏は1921年に、K美術館のある清水町の北隣り、長泉町に生まれました。現在は、沼津市にアトリエ を構えています。
 画家は、具象画抽象画ともによく描きますが、K美術館の展示は、画家の本領が遺憾なく発揮された抽象画で占められます。
 画家は、不断に磨きぬかれた鋭敏な詩的感性のうえに、疲れを知らぬ強靭な哲学的思索を巡らせて、抽象絵画の可能性を、 画家独自の視線で追求してきました。80歳を越えて、その画面は、造形表現の根源へ向けていよいよ鋭く突き刺さり、絵画の 原型、原型の美とも呼ぶべき独特の位相を現してきました。
 内田絵画の抽象の極みに突然現れる、造形表現の詩的交響の美しい木霊(こだま)に耳を澄ませていただければ、幸甚です。

内田公雄作品


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