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海外旅行 タイ編 2009年5月

「タイ横断紀行 6日間 タイ4大王朝を巡る旅」  ANAハローツアー
 今日が観光最終日です。本ツアーはお土産屋さんに全く寄りません。最終日なのにお土産がほとんど無い・・・。 観光箇所と時間に余裕があったのでガイドさんに相談したら、出来たばかりという免税店に寄ってもらえました。言ってみるものですね。

バンコク 「チャクリ朝」 : 2009年 5月 3日

バンコク
ホテルから見たバンコク市街
 前日の夜にバンコクにつきました。朝起きてホテルから見ました。市内を走っている車の大部分は日本車。かつ右ハンドルの左通行。まさに東京のような感じで、移動中の道路過密状態に足が突っ張りました。ブレーキ操作できないですけど(苦笑)。

暁の塔
ワット・ルアン (暁の塔)
 チャオプラヤー川を船で渡り、入場しました。見上げるような非常に高い塔です。中段まで登れますが、高所恐怖症の方は止めましょう、降りるとき恐怖です。ただ登ると、市街を一望できるので頑張ってください。

暁の塔
 注意 : 右下に写っている「書き割り」首を入れるとお金取られます。各所にあります。

暁の塔
 塔から見下ろしました。下の人(我々のガイドさん)の大きさからわかると思いますが、かなり高いです。奥に見えるのはチャオプラヤー川。

WatPho
ワット・ポー (寝仏寺)
 寝仏で有名な寺院。結構長いのでフレームに収めるのに苦労しました。お賽銭は専用のコインに交換して仏の様周囲に沢山ある小さい賽銭箱回りながら、一つずつ賽銭を入れます。
 また、ここはタイ式マッサージの総本山です。

WatPho
 ワット・ポーの経絡の図。マッサージ等のサービスがあるそうですが、経験しませんでした。

WatPhraKaec
ワット・プラケオ (エメラルド寺院)
 ガイドブック等では境内の煌びやかな本堂や仏塔を目にするかと思いますが、この写真は外から見たところ。綺麗に管理された芝が鮮やかでした。

WatPhraKaec
 境内に入りました。出迎えは二体の鬼神。阿吽像みたいなものと認識しています。

WatPhraKaec
 なぜかアンコールワット。かつてアンコールワットはタイのものと言った人がいたとか。まぁ、このようなものがここにあったら、そう思うかも。かなり精巧で、創建当時の威容を確認。

WatPhraKaec
 この内部に秘仏「エメラルド仏」が鎮座しています。中には入れないので入口(覗き口)から見るのですが、実物は非常に小さく、はるか遠くにあるるのでよく見えません。望遠レンズを装着すると撮影できるかもしれませんよ。でも、中は暗いのでどうでしょう。

GrandPalace
チャクリー・マハ・プラサート宮殿
 西洋と東南アジア風が融合した宮殿。宮廷行事がなければ見学できるそうですが、今回は内部に入りませんでした。時間帯が合えば衛兵の交代が見られます。奥に見えるのはドゥシット・マハ・プラサート宮殿。

アユタヤ 「アユタヤ朝」 :2009年 5月 3日 

GrandPalace
バンパイン宮殿
 西洋風や中国風そしてタイ風と異なった様式の建築物や庭園のある宮殿。煌びやかなバンコクから、落ち着いた雰囲気にホットしました。

ワット プラケオ
 象さんの刈込。他にもウサギとか鹿もありました。

WatYaiChaiMongkon
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
 セイロン風の寺院。ビルマとの戦勝記念にて創建。この仏塔も登れます。内部には仏像があり、金箔を貼ることでご利益があるそうです。我々も試みましたが、当然別料金です。

WatYaiChaiMongkon
 登って見下ろしました。この仏塔の周囲にぐるりとあります。横から撮った写真はよくアユタヤの観光写真の一つとして見たことがあると思います。

WiharnPhraMongkhonBopit
ウィハーン・プラ・モンコン・ホピット
 非常に大きな寺院でした。正直あまり覚えていませんが、イタリア産の大理石で造られたそうです。

WatPhraSriSanpet
ワット・プラ・シー・サンペット
 3基並んだ仏塔でアユタヤを代表する遺跡の一つ。比較的綺麗な状態の仏塔です。親子兄弟の3人の王の遺骨があるとか。

WatPhraSriSanpet
 仏塔の大きさと、それぞれの間隔が微妙のため真横からは画面に3基入りませんでした。アユタヤ遺跡はかなりの建築物がビルマ(コンバウン朝)の攻撃で破壊されましたが、この通り保存状態が良いです。

WatRatchaburana
ワット・プラ・ラーム
 トウモロコシの形をした巨大なクメール式仏塔。池に囲まれた遺跡です。初代王の火葬場の跡地に建てたとか。

WatRatchaburana
 この遺跡は象に乗って見学しました。このツアー2度目の騎象。残念ながら、この写真は我々ではありません。象さんに乗るとこんな感じです。

WatMahathat
ワット・マハタート
 煉瓦造りですが、かなり破壊されています。そして結構横に巨大です。この遺跡は下記の木の根に取り込まれた仏像の頭部で有名です。

WatMahathat
 アユタヤ遺跡の仏像は首が落ちたり、壊れていたりします。自然に首や腕が重さを支えきれず、落ちることもありますが、大部分はビルマ軍に破壊されました。アユタヤが陥落したとき、宝物が仏像の頭や銅に隠されていると信じられていたため破壊されたと聞きました。

WatMahathat
 その略奪破壊の結果です。大変有名な遺跡の一つ。ただ、大きな声では言えませんが、意外に小さいです。普通車のタイヤ位。
 ここまで破壊行動をしたビルマが気になりました。いつかビルマに行きたいな。

WatPhraSriSanpet
ワット・プラ・シー・サンペットのライトアップ
 夜間は遺跡には入れませんが、ライトアップは見れます。綺麗な夜景を撮るならば、カメラの性能は向上していると思いますが、三脚の準備をお勧めします。
 この後ホテルに戻り、翌早朝には機上の人となりました。

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