海外旅行 タイ編 2009年5月
「タイ横断紀行 6日間 タイ4大王朝を巡る旅」 ANAハローツアー
タイに興った4大王朝の都を巡るツアーだったので参加しました。以前アンコール遺跡を訪れましたが、クメール人がアンコール王都を放棄したのはアユタヤ朝などの圧力に屈したためであり、その王朝に調味が湧きました。
しかし、チェンマイやアユタヤを訪れるツアーはあってもスコータイを行くものはあまり多くはありませんでしたが、なんとか見つけることができたため、早速申し込みました
チェンマイ 「ランナータイ王国」 : 2009年 4月 30日
ワット・チェディ・ルアン チェンマイ到着は前日の夜だったため、実質の観光は今日から。深夜、暴風雨だったらしく木々が倒れていたりしたのですが、爆睡で全く気づきませんでした。
で、この寺院はかつて塔はもっと高かったのですが、崩れてしまったそうです。ところが、過去の資料が全くないため復元が出来なかったとのことです。
階段に装飾されたナーガと象。
ワット・プラ・シン ライカム礼拝堂です。内部には壁画が描かれ、近郊の風俗が描かれていました。入り口に見えると思いますが、靴がたくさんあります。善男善女が参拝していました。
後から知りましたが、このお寺には漆喰の女神像が多数あるそうです。残念ながら気が付きませんでした。
メー・サー・エレファント・キャンプ よく絵を描く象の画像があると思いますが、ここの事だと思います。おやつを買って渡すことができますが、小象とはえい鼻の力は非常に強く、あっという間に全部もぎ取られてしまいました。
園内を象の背中に乗ってトレッキングができます。我々の象から見た前のパーティー。山の中を進み、川の中も入っていきます。
この日はモン族(メオ族)の村にも行きました。この村はかつて、アヘンや大麻を栽培していたそうです。タイ国王の政策で麻薬を作らずとも生活できるようになったそうです。 ここは「やまのおじさん」の店がお勧めです。オーナー(左の女性)は日本語がペラペラです、ご主人が日本人だから。絹製品や民芸品が結構あります。我々は山繭のショールを買いました。女性へのお土産に最適と思います。機会があったらどうぞ。
ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ ケーブルカーで登りました。歴史も古く格式の高いお寺ですが、寄進による改造・改修が多いため世界遺産にはならなかったそうです。タイの方は自分の生まれた曜日ごとに違う姿のお釈迦様の像が決められるそうです。8種類あるそうです。調べてみてください(笑)。
眩いご本尊。タイの仏像は金色です。
カントークディナー 日本でいうと御膳料理とでもいうのでしょうか。お勧めは豚の皮を油で揚げたものだそうです。スナック菓子のような食感ですが、ちょっと油っぽい。
民族舞踊 踊り子のお姉さんに舞台に上がるのを進められたのですが、つい恥ずかしさのあまり断ってしまいました。他の人は上がって一緒に踊っていたのに・・・。強く後悔してます。