ギャラリ
ギャラリー3
ギャラリー1

スピヌリフェルムの交配

♀はWPD(ウエストンズピンクダイヤモンド)、開花1号。スピヌリフェルムの血が強く出てメシベを長く突き出したまま何時開花するのかと気になった。

スピヌリフェルムの交配

♀はWPD(ウエストンズピンクダイヤモンド)、開花2号。鮮やかな明るい赤は良い。

♀は(白花ヒメエゾ*白花タンナゲンカイ)

スピヌリフェルムの交配

 花が独特の形状のスピヌリフェルムはシードバンクからの種を実生して1本残った。雲南省産の種との事。何回か交配親♂に使ったが2002年に枯死。実生から20年近く楽しんだ。その交配が何とか花までになったのはWPDとの交配(2002年)とその4年ほど前の(白花ヒメエゾ*白花タンナゲンカイ)だけだった。復活を目指し接木苗を作っているがまだ開花には至らない。WPDのような花弁が複雑に変化した物に交配しても単純な花形になってしまうようだ。

スピヌリフェルム

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 平成17年2月、白花のダブル咲として手に入れたもの。どの程度のダブルだろうと期待していた。万重咲きとは言えまいが右の花は径が4p余あった。今迄指をくわえて見ていた花だったがネット水冷2重鉢には感謝せねばなるまい。 

白花エゾムラサキダブル咲

水冷2重鉢に植えてはあったがネットは入れてなかった、昨年9月ネットを入れた。 静岡清水で何年育ったろうか。

ヒメエゾムラサキ


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葉が痛んだのは昨年の夏。9月上旬ネット水冷2重鉢に植え替えた。 しかも今年は陽気のせいだろう。花は。3月上旬から4月中旬まで楽しめた。(ヒメではないとご指摘いただいた。万重咲きと言って良いとも。)

残念ながら本種は18年8月下旬消滅です。