こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。
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長野県上松町
広報 あげまつ 記念特集号
『私の戦後50年』 |
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発行者 |
長野県木曽郡上松町役場 |
発行年 |
平成7年10月15日 |
印刷 |
山田印刷(株) |
非売品 |
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31頁 |
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「私の戦後50年の思い出」特集号の発刊にあたって |
上松町長 |
竹原 勤 |
終戦から五十年・・・平和への願い |
終戦・・・・・・・・8月15日
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終戦の8月15日に向けての終戦工作の状況を記しています。
(資料 国際ジャーナリスト会議) |
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世界の原爆 |
世界の紛争 |
日本の平和運動 |
非核自治体宣言(上松町が「非核宣言の町」を宣言)
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宣言文
真の恒久平和と安全を願うことは、人類共通の願である。しかるに、核軍備の拡張、増大はとどまることをしらず、新たな核兵器開発による核戦争の危機がより身近なものとして人類の生存に深刻な脅威を与えている。
わが国は、世界唯一の被爆国として核兵器の恐ろしさ、被爆者の苦しみを強く全世界の人々に訴え、再びこの地球上に広島、長崎のあの惨禍をくりかえさせてはならない。このことは、人類の生存と緑の地球を守るための人類不変の理念であって、われわれが子孫に残す唯一最大の遺産である。
上松町は、わが国の非核三原則が完全に実施されることを願いすべての核保有国に対し、核兵器の廃絶と軍縮を求め、核兵器廃絶の世論を喚起するため、ここに「非核宣言の町」となることを宣言する。
昭和58年3月17日 上松町 |
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年表 |
町民23人の戦後50年の手記 |
戦中の記 |
吉野 |
木下鉄次郎 |
艦と運命を共にした人々と共に |
島 |
森下定一 |
私の戦後50年の思い出 |
寝覚 |
中村敏子 |
私の戦後五十年の思い出 |
栄町 |
堀口清子 |
戦後五十年の想い |
宮前 |
原 安雄 |
母の匂い |
東里 |
徳原キヨ子 |
わたしの戦後五十年 |
瀬木 |
久保田正夫 |
私の戦後五十年の思い出 |
栄町 |
長戸須美 |
私の戦後五十年の思い出 |
寝覚 |
松原定男 |
私の戦後五十年の想い
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豊川海軍工廠被爆五十周年行事に参加して
一、19歳のとき徴用される
二、豊川海軍工廠とは
三、指揮兵器部とは
四、工廠の全滅 |
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栄町 |
古沢貞雄 |
シベリア抑留体験記 |
寝覚 |
長谷川智彦 |
私の戦後の思い出 |
栄町 |
塩谷光子 |
私の戦後五十年の思い出 |
栄町 |
大畑繁浪 |
私の戦後五十年の思い出 |
東里 |
畑中徳太郎 |
私の戦後五十年の思い出 |
上旭町 |
原 保子 |
私の戦後五十年の思い出 |
上旭町 |
武居義男 |
食糧難のこと |
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大島つぎ江 |
残暑なお世界の平和祈りつつ |
上瀬木 |
上原ひで |
私の戦後五十年の思い出 |
東里一 |
植原昭三 |
終戦前後の思い出 |
東里 |
田上正幸 |
私の戦後五十年 |
中町 |
竹原 勤 |
私の戦後五十年 |
上町 |
池田一子 |
七十年の歩みの中から |
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山田志津男 |
年表 町と郡県国の動き(昭和12年〜平成7年) |
編集後記 |
上松町役場総務課 |
*注意
1.
こちらは、長野県木曽郡上松町役場総務課企画調整係のご協力によりご寄贈いただいたものの紹介です。
なお、こちらの情報及び冊子の御提供を頂いたのは平成13年1月になります。掲載まで約11ヶ月かかってしまいましたことを上松町役場総務課企画調整係はじめ皆様方にお詫びいたします。
長野県木曽郡上松町役場
長野県木曽郡上松町
〒399−5603
TEL 0264−52−2001
FAX 0264−52−2150
2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
50回目の終戦の日を迎えるにあたって、戦争の過酷な状況を残すために町民の皆さんに戦争体験談を募集して、提供していただいた手記を纏め特集号としたものです。町民に配布される広報特集号に掲載されたものです。従いまして非売品です。
どうしても読んでみたい方は、上記の上松町役場にお問い合わせください。
3.
本の内容紹介で、一部本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦争関連の自費出版、手記の情報を求めています。
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こちらへ bunkokan@ab.thn.ne.jpどうぞ
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