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『八竜町戦後50年記念誌 』 |
編集・発行 |
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八竜町戦後50年記念誌編集委員 |
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八竜町教育委員会 |
印刷・製本 |
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東北印刷株式会社 |
発行日 |
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平成11年3月 |
本体価格 |
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非売品 |
256頁 |
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目次 |
発刊にあたって |
八竜町長 |
佐藤亮一 |
戦後50年記念誌の発刊にあたって |
八竜町教育委員会 |
大沢郁夫 |
発刊にあたって |
八竜町戦後50年記念誌編集委員会会長 |
檜森久一郎 |
私の戦後五十年 |
(故)工藤ナチ子 |
戦後五十年の思いで |
児玉光夫 |
蒙古での奇蹟
モーダラカン(駄目将校)の投獄
一.セレベ煉瓦場建設
二.黒パンの悲劇
三.生地獄の責苦 |
檜森久一郎 |
残酷な供出米制度 |
杉沢太郎 |
手紙の思い出 |
杉沢太郎 |
生涯の思いで
母にねだって出稼ぎを、空爆に備えての監視、兄の入隊から戦死ま
で、縁談から家庭のあらまし、 |
金子マル |
少年時代の思出 |
川村勝治 |
私の終戦と戦後
戦前、戦後、町村合併について |
成田秀二 |
戦争の思い出 |
荒川鉄藏 |
戦争と戦後の想い出 |
牧野イス |
私の戦中戦後体験 |
相沢銀吉 |
帝国海軍少年兵として |
牧野金義 |
終戦当時の思い出 |
畠山安男 |
私の青春 |
加賀谷勝行 |
八郎潟干拓の思い出 |
金子勝雄 |
私の兵隊日誌 |
泉 正治 |
心に残る思い出の数々
(一)イロハカルタ
(二)男鹿地震の恐怖
(三)太平洋戦争下の学校生活
(四)戦後の混乱 |
成田豊英 |
追憶の樺太 |
杉沢運一 |
二度とあってはならぬ思い出 |
檜森歌子 |
戦前戦後の70年 |
梅沢ヨシヱ |
戦後50年人生の感想 |
伊東栄次郎 |
あの日あの時 |
当時十四才能代高女三年 |
児玉静子 |
動乱の世にあえぐ少女の記憶 |
伊藤セイ子 |
二人の息子を捧ぐ戦後50年 |
畠山キミ |
叔父の出征と私の涙 |
金 美津子 |
小学校時代と戦争 |
児玉篤子 |
中国引揚げの想い出 |
工藤静江 |
七十年の来し方 |
菅原テツ |
回顧 |
畠山ユキ子 |
忘れることのできない五十二年前 |
加賀谷テツヱ |
追憶の泉
(1)満州応召二年間の軍隊生活
(イ)八四八部隊と日米開戦
(ロ)歩兵作業隊の編成と作戦道路の建設
A 湿地帯に群生する菖蒲
B 蛍の乱舞
C 茸の群生
(ハ)作業隊最後の作業
(ニ)帰還と職場復帰
(2)東京空襲
A 羽田飛行場の空襲
B 江東地区への無差別爆撃
C 京浜地区の空襲
(3)終戦と帰郷
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清水正冨 |
開拓と若き日の想い出 |
金子吉五郎 |
私の終戦前後 |
伊藤専一郎 |
戦後変わり行く農業の在り方を見る |
佐々木健蔵 |
私の思い出 |
荒川ソト |
海軍特別少年兵の思い出 |
小泉丈美 |
生きながらえて |
畠山義巳 |
八十路を辿りつつの追憶 |
畠山 節 |
私の大東亜戦争 |
畠山卯之信 |
戦後の食糧危機に想う |
畠山卯之信 |
戦後五十年戦跡慰霊巡拝フィリピン歴訪の記録 |
工藤 斉 |
北満州の避難民となって |
田森サダ |
終戦当時を顧みて |
金子永治 |
終戦前と後の小学校 |
佐々木兵嗣 |
暗黒の二十代
履歴書
入隊、動員完了中支へ、スマトラ島平定作戦、俳句、短歌 |
荒谷太七郎 |
私の召集から復員まで
第一補充兵、入隊、お客さん、出発、上海、江湾鎮、船出、
黄浦港上陸、香港島、勤務状況、錦蛇と印度兵、敵機来
襲、入院そして終戦、捕虜、使役、復員、帰還 |
清水金次郎 |
座標 |
佐々木鉄雄 |
戦時の苦悩 |
伊藤市太郎 |
戦に負けて歩いて来た長い道 |
宮田隆子 |
私の戦争体験記 |
芹沢安春 |
戦時中の子供達 |
伊藤ヨキ子 |
五十年前の記憶 |
及位専八 |
想い出 |
伊藤惠治郎 |
黄沙 |
児玉国雄 |
開拓の記念碑を建立して |
伊藤 徹 |
過去の思い出 |
檜森四一郎 |
旧満州海城脱出の思い出 |
成田登代子 |
樺太引揚終戦直後の豊原
或るロシア人、引揚再会 |
畠山悌子 |
戦中戦後の女性達と私の生活 |
金谷ヒサ |
開戦の日 十二月八日 |
三浦豊美雄 |
終戦の日 八月十五日 |
三浦豊美雄 |
老兵はたヾ去り行くのみ (或る退職公務員のたわごと)
一.はじめに
二.柔道八段牧野政信村長
三.戸籍役場からイベント役場まで
四.公務と私情の間で
五.滄桑の変が運命を開く
六.”三八会議”は踊る
七.むすび |
米川栄久 |
随想 |
(故)毛利五郎 |
八竜町戦後五十年記念誌資料
満州からの引揚證明書、引揚の際に着用していた衣類、死亡告知書、金谷哲二さ
んから子供の名についての手紙、検閲を受けた手紙、壕の中の飯炊き、八郎潟干
拓当時の様子、フィリピン慰霊碑、東条英機、昭和十五年満州での写真、昭和十
八年当時の写真、昭和32年当時の田植え風景 |
編集委員名簿 |
編集後記 |
公民館長 |
金子秀信 |
戦没者名簿
八竜町鵜川陸軍
八竜町鵜川海軍
本籍地県外戦没者陸軍
本籍地県外戦没者海軍
詳細不明者
八竜町浜口陸軍
八竜町浜口海軍
本籍地県外戦没者陸軍
詳細不明者陸軍
八竜町階級及び所属不明者(遺族原簿より) |