こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。
|
『敗戦の日と私』
ふるさとシリーズ第5集 |
編集および発行 |
太田町公民館 |
|
秋田県仙北郡太田町
太田字新田下野50−3 |
印刷 |
井上印刷 |
|
秋田県大曲市
若竹町32−1 |
発行日 |
1985年8月15日 |
非売品 |
|
237頁 |
|
|
|
目次 |
題字と序文 |
太田町長 |
鈴木孝治 |
写真(13枚) |
町内の部 |
アカソ取り |
草g穂直 |
張りつめた心 |
小松正太郎 |
興奮しラジオを一突き |
小松新一郎 |
神の国日本 |
小松輝雄 |
木銃を処分 |
小柳 真 |
防空壕に身をかくす |
佐々木昭夫 |
新生日本 |
進藤武之輔 |
真っ白いご飯 |
進藤トラ |
長男の無事を祈る |
菅原幸男 |
終戦と飯台 |
鈴木幸子 |
土蔵の赤レンガ供出 |
鈴木之雄 |
空の荷車 |
高貝久衛 |
板倉で分散授業 |
高貝節子 |
戦後も続く銃後の守り |
高橋ウメノ |
夜なべとアシダカ |
高橋静江 |
松根油用のカマ木切り |
高橋信一 |
国民学校一年生 |
高橋長太郎 |
小豆畑の土寄せ |
高橋艶子 |
心配な占領軍の行動 |
高橋貞四郎 |
遥かな日々 |
高橋ノブ子 |
間に合わなかった召集 |
高橋 寛 |
馬耕かけと松島と |
高橋宗子 |
忙しかった電報配達 |
田口権一 |
護身のヤリ突き |
竹村チサ |
鉱山事務所で聞くラジオ |
寺田ノヱ |
一日だけの指導員 |
戸沢宗勝 |
食べずじまいのアカシアの葉 |
長沢 元 |
二人が出征 |
藤沢ヒサ子 |
爆音と母の呼び声 |
藤原 茂 |
火の見やぐらの徴用 |
三浦熊雄 |
餓鬼共の敗戦 |
森川 正 |
村葬で知る敗戦 |
森澤秀弘 |
捨てた松根っこ |
湯野沢哲太郎 |
|
県内の部 |
まぶしい燈り |
枝川 ■ |
竹かぶと |
斎藤光郎 |
赤い炎と土崎空襲 |
佐々木七五三 |
一縷の望み |
鈴木孝治 |
路上で泣き伏す人達 |
高川亀代 |
婦道三従の教え |
高橋キクヱ |
本土決戦を覚悟 |
高橋久右エ門 |
校庭の下の泉 |
高橋淳一郎 |
奉仕作業とにぎり飯 |
高橋芳博 |
終戦と私 |
福岡長四郎 |
「こころ」の履歴 |
福原市郎 |
草取りと敵機来襲 |
清水川チメノ |
|
国内の部 |
一分隊に二挺の小銃 |
芦野二郎 |
天に昇る書類の煙 |
安達福治 |
長崎で見た地獄 |
飯島広助 |
北海道学徒援農記 |
飯塚幸喜 |
最良と最悪の日 |
泉 芳郎 |
北多摩山中に地下工場 |
伊藤俊雄 |
飛ばない飛行機 |
伊藤福治 |
晴天のかなたに富士山 |
加藤市郎 |
暑かった終戦の日 |
加藤俊男 |
夜空を焦がす空襲 |
倉田ミツ |
修羅の町 広島 |
小松与栄 |
「ピカドン」この目でみたキノコ雲 |
佐々木修三 |
一路転進寒から暖へ |
清水川正巳 |
将校マント |
菅原光栄 |
掘っ建ての兵舎 |
鈴木光一 |
敵機はグラマン |
鈴木泰三 |
五十円の退職手当 |
高橋京之助 |
紅蓮の炎 |
高橋孝貝 |
星の美 |
高橋省吾 |
降ろされた軍艦旗 |
高橋 一 |
陸に上がった河童 |
高橋満雄 |
夜汽車に乗って |
鷹嘴正之助 |
海を飛ぶ特攻魚雷艇 |
服部栄之助 |
一旦は鬼籍に |
藤原敏雄 |
無限に続く青い空 |
皆川峰夫 |
|
外国の部 |
七千人のハルピン脱出 |
草薙重治郎 |
初年兵生活 |
小松俊雄 |
広大な無人の街 |
佐々木政太郎 |
高粱畑踏みこえて |
高橋久幸 |
自殺の覚悟 |
高橋久晟 |
北極星めざし行軍 |
高橋義志 |
洋上で知るルソン行き |
高橋敬三 |
夢の国は生地獄 |
高橋時雄 |
不気味な爆撃停止 |
高橋正男 |
被服に体を合わせる |
高橋 實 |
暗夜の出征 |
高橋ユワノ |
三日太平洋を漂流 |
鷹嘴鉄五郎 |
朝鮮めざし軍馬輸送 |
長沢虎治 |
ひよこと親鳥 |
藤原洋子 |
はぐれ鳥 |
本多惣兵衛 |
南国で友情の交換 |
水谷孝太郎 |
不安な一夜 |
山蔦八郎 |
|
資料篇 |
略年表(昭和十六年一月十一日〜昭和二十年十二月下旬) |
終戦の詔書 |
八月十五日新聞の社説 |
秋田魁新報 新日本再建への出発 |
朝日新聞 一億相哭の秋 |
毎日新聞 過去を肝に銘じ前途を見よ |
昭和十六年度仙北郡長信田国民学校経営概略 |
◎本校経営方針 |
一.教育方針 |
二.教育信條 |
三.指導目標 |
◎本校の特殊性 |
〔村〕 |
〔学校〕 |
(村、学校とも発展性を有す) |
◎施設概要 |
一.教授私設 |
二.訓練施設 |
三.養護施設 |
四.職員施設 |
五.時局施設 |
◎本年度の努力事項 |
一.本部教育必行事項 |
二.本校の努力事項 |
長信田村国民義勇隊編成名簿 (昭和20年6月1日結成) |
馬糧配給控(昭和16年12月26日〜昭和19年12月30日) |
物資配給控(昭和19年4月15日〜昭和20年8月15日) |
昭和二十年度人口・面積 |
昭和二十年度長信田村予算 |
昭和二十年度横沢村予算 |
あとがき |
太田町公民館長 |
高橋芳博 |
写真・資料提供者一覧 |
|
*注意
1.
こちらは、秋田県仙北郡太田町役場さんのご協力により太田町教育委員会さんより寄贈頂いたものです。
秋田県仙北郡太田町教育委員会
秋田県仙北郡太田町大田字新田田尻3−4
〒019−1692
TEL0187−88−1111
FAX0187−88−1921
2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
地域作り、町づくりの資料として、地域文化の想像・発展に寄与されることを願って発刊されたものです。
どうしても読んでみたい方は、上記の太田町教育委員会さんにお問い合わせください。
3.
本の内容紹介で、一部本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦争関連の自費出版、手記の情報を求めています。
どんな事でも良いです。
ご連絡ください。
こちらへ bunkokan@ab.thn.ne.jpどうぞ
スパムメール対策のため、@は大文字にしてあります。
お手数ですがメールの際は@を小文字に変えて送信ください。
|