こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて収集した
広島市平和祈念式に参加した甲府市内の中学校の生徒さんの文集です。
戦争体験集ではありません。
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『広島市平和祈念式に参加して 』
平成11年度派遣団祈念文集
甲府市 |
発行 甲府市
甲府市丸の内1丁目18‐1
46頁
非売品 |
目次 |
核兵器廃絶平和都市宣言 |
発刊に寄せて |
甲府市長 |
山本栄彦 |
正しいことを実行する勇気を |
平和祈念式典派遣団団長 |
新海貞次 |
写真 平成11年度広島平和祈念式参加者
語り部、小松清興さんの体験講和
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式
奉納された千羽鶴 |
記念文集 |
平和の尊さを知った2日間 |
東中 |
D・Hさん |
広島で得たもの |
東中 |
Y・Yさん |
平和式典に参加して |
東中 |
T・Yさん |
広島を訪れて |
西中 |
E・Sさん |
広島を訪れて |
西中 |
E・Oさん |
広島を訪れて |
西中 |
S・Yさん |
広島平和祈念式に参加して |
南中 |
S・Nさん |
「黒い、黒い影」 |
南中 |
M・Sさん |
「広島の爆弾投下」 |
南中 |
H・Nさん |
広島平和祈念式典に参加して |
北中 |
T・Mさん |
平和について考える |
北中 |
K・Kさん |
「平和祈念式典に参加して」 |
北中 |
Y・Cさん |
祈念式典に参加して |
北東中 |
H・Hさん |
「平和の大切さ」 |
北東中 |
S・Sさん |
広島平和祈念式典に参加して |
北東中 |
S・Tさん |
未来は、僕等の手の中 |
北西中 |
H・Sさん |
今、ここから |
北西中 |
M・Yさん |
私の気持ち |
北西中 |
M・Nさん |
広島の思い出 |
南西中 |
K・Mさん |
広島に行って |
南西中 |
K・Mさん |
平和祈念式に参加して |
南西中 |
J・Kさん |
54年目のヒロシマ |
城南中 |
Y・Mさん |
平和 |
城南中 |
R・Nさん |
命の尊さ |
城南中 |
T・Tさん |
恒久平和を目指して |
富竹中 |
T・Sさん |
広島平和祈念式に参加して |
富竹中 |
H・Oさん |
広島市原爆死没者慰霊式典に参加して |
富竹中 |
M・Sさん |
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に
参加して |
上条中 |
T・Kさん |
広島平和祈念式典参加 |
上条中 |
E・Mさん |
広島平和祈念式典に参加して |
上条中 |
M・Dさん |
広島に行き、考えたこと |
梨大付属中 |
D・Hさん |
広島平和祈念式典に参加して |
梨大付属中 |
Y・Aさん |
広島平和祈念式典に参加して |
梨大付属中 |
T・Sさん |
広島で学んだ事 |
英和中 |
A・Tさん |
「広島祈念式典」に参加して |
英和中 |
E・Hさん |
慰霊式に出席して |
駿台甲府中 |
M・Oさん |
平和の尊さを考える |
駿台甲府中 |
S・Nさん |
広島へ行って |
学院付属中 |
T・Gさん |
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典
に参加して |
学院付属中 |
H・Kさん |
広島を訪れて |
北東中教諭 |
Y・Nさん |
広島平和祈念式典に参加して |
冨竹中教諭 |
M・Yさん |
忘れては、いけないヒロシマ |
城南中教諭 |
M・Yさん |
広島での思い |
北西中教諭 |
K・Iさん |
旅程・コース・宿泊先 |
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式 式次第 |
平和宣言 |
広島市長 |
秋葉忠利 |
※お名前は伏せさせていただきまして、頭文字のみにしております |
私の内容紹介
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典に参加された、甲府市内の中学校生徒代表の皆さんが、感じたこと・考えたことを率直に綴った文集です。
悲惨な戦争の実態を語り部の方に聞いたり、資料館で資料を見たりした体験の文のため、皆さん一様に戦争反対や核兵器廃絶を強く訴えています。特に唯一の被爆国である日本の人が、世界に核兵器の悲惨さを強く訴えていかなければいけないという思いが多くの人から感じられます。
生徒さんの文の中から、私が感銘した言葉をいくつかご紹介いたします。
「戦争なんていらない。何のために戦争をしなければならないのだろう。戦争に苦しむ人がいてはならない。大人も子どもも全国いや世界中の人がそう思ってほしい。(南中学 M・Sさんの文より)」、「一人でも多くの人に核兵器反対の意思を持ってもらうこと。たった一人の意志がやがて大きな意志につながっていくことを信じて、呼びかけ続けていくこと。それが世界唯一の被爆国に生まれ、21世紀の地球を担っていく私達に課せられた、最大の使命だと思います。(梨大付属中 Y・Aさんの文より)」。
お二人のお言葉は、本当にそのとおりだと思います。戦争の悲惨さを多くの人に知ってほしい。そして地球から戦争が無くなる事を願い、叫び続けることが必要だと思います。 |
*注意
1.
こちらは、山梨県甲府市地域振興部の御好意によりご寄贈頂きました冊子の紹介です。有難うございました
山梨県甲府市役所地域振興部管理課
〒400−8585
山梨県甲府市丸の内1丁目18‐1
TEL055−237−1161 内線3107
2.
こちらのものは、平成11年度に広島市平和祈念式に参加した、甲府市内の各中学校の生徒代表が実際に見聞きして感じたこと・考えたことをつづった文集です。
関係者に配布する目的で発行されております。非売品です。
3.
私の内容紹介は、管理人が記しています。文責は管理人にあります。
4.
本の内容紹介で、一部本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦争関連の自費出版、手記の情報を求めています。
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