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 戦争体験記 内容紹介


こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。

『甲府空襲の記録 (再版) 』
 
山梨県甲府市
表紙写真編集     甲府市戦災誌編さん委員会
発行     
甲府市
           甲府市丸の内1丁目18‐1
印刷     温故堂印刷株式会社
           甲府市相生1丁目7−7           
発行      昭和49年7月6日
再版      昭和58年7月6日
印刷      昭和49年7月1日
471頁
本体価格   1700円
目次
戦災資料写真集
発刊のことば 甲府市長  河口親賀
再版にあたって 甲府市長  原 忠三
第一篇
  ・甲府空襲前後 飯田文弥
    緊迫化する戦況
    防空体制の強化
    物資の窮乏
    宣伝ビラ舞う
    昭和20年7月6日
    焼跡の街 
  ・本土空襲の中の甲府空襲 松浦総三
    甲府上空に139機のB29
    第3期作戦の中に甲府空襲
    甲府空襲と私 
  ・「座談会」甲府空襲を語る 
    昭和49年4月3日
    古名屋別館
      出席者 野口二郎氏、名取忠彦氏、向井房恵氏、河口親賀甲府市長、
            木下勝朗甲府市助役
      司会   石上基孝事務局長、飯田文弥編纂委員、斉藤通雄編纂委員
      記録   長田興吉事務局主任
    ※職名は発行当時のもの
第二編
  ・ひめじょおんの花 仙沢 恵
  ・わが家の焼けあとに茫然と 加賀美秋三
  ・故郷喪失 前島正吾
  ・紅蓮の炎が巨大な竜の舌のように 渡辺 静
  ・憑れたようにバケツの水を 駒井寿雄
  ・お父さんは空を憎んだ 村山二永
  ・国民義勇隊の隊長として 植杉大二郎
  ・7日の朝南アルプスが美しかった
    (1)集団疎開学童を迎えて
    (2)白米づくり
    (3)防空壕づくりとさつまいもづくり
    (4)7月7日の朝
石河宗是




  ・空襲下の警察官 多田 寿
  ・5回目の空襲を故郷で 山本利夫
  ・食糧営団の戦災 志村雄太郎
  ・長かった2時間30分 飯田米太郎
  ・廃墟の甲府にたどりついて 山岡正夫
  ・死体処理にあたって 上野幸作
  ・地獄の底で茫然自失 横内 豊
  ・疎開児童をつれて 壬生明子
  ・警防団副団長として消火にあたる 近藤孝平
  ・不発の焼夷弾を屋上から 木下勝朗
  ・悪夢の一夜 阪元光雄
  ・甲府の無事を祈った防空部隊軍人 玄間 岳
  ・土をにぎって火にたたきつけた 玉川ふじえ
  ・戦災処理事業に従事して 三神岩一
  ・東青沼町での被災 古屋園子
  ・食糧地獄とのたたかい 有野耕策
  ・八万市民のための生必組合誕生 野村太郎
  ・県外の空襲体験を生かして 伊藤忠一
  ・爆撃下に御真影守護の任にあたる 伊東祐文
  ・防空本部員として
    一、山梨県防空本部とその組織
     (一)一般民に対する防空関係
     (二)警防団の指揮監督と教育訓練
     (三)防空監視隊の設置と教育訓練
    二、空襲直前直後の状況
     (一)警報の伝達
     (二)敵機来襲の報告
    三、防空本部員の登庁
    四、本部第63部隊に応援要請
    五、甲府市周辺の警防団に対する応援
       要請
    六、県庁付近の空襲時の状況
    七、被害状況調査
    八、内務大臣に空襲結果の報告
    九、当時反省したこと
長田実造
















  ・出征兵士を送って甲府駅へ 穴木孝造
  ・緋鯉のようなB29を見た 丹沢光造
  ・屋敷に24本の焼夷弾 小林久菊
  ・その夜の甲府警察署 沢登州u
  ・勤労動員の工場で 望月惣一
  ・県農業会職員であった私 米倉政則
  ・勝つための挺身 竹川豊明
  ・水 稲垣一男
  ・焦土 吉岡忠喜
  ・傷心 小杉秀三郎
  ・御真影を背負って 保坂四朗
  ・わが銀行の焼跡に金庫がポツンと 林 亮
  ・今度はやられるかも知れない 米山武三
  ・あとを頼む・・・・・・と学校へ 岩田一郎
  ・千塚町にて 根津英子
  ・暁の寒さ 嶋田 武
  ・責任の転化はしない 藤原いちよ
  ・廃墟と化した甲府 京嶋奈美子
  ・甲中燃える 青木甲子男
  ・吾が住みし家居の跡は
    空襲前の記、疎開児童来る、戦災の記、戦災実記、
    終戦
豊岡由房


  ・戦災当夜を思い起こして 小沢太郎
  ・疎開学童の世話をして 越水すず
  ・学童疎開の思い出 上原慶子
  ・焼け残った水道庁舎で処理事務を 落合政隆
  ・一召集兵としての甲府空襲 若尾忠男
  ・義兄の出征前夜 塚脇利雄
  ・空襲とその後 内藤豊造
  ・バケツリレーは役にたたなかった 横森直三
  ・手向草 大岡千代子
  ・焼野原でおむすび三つ 丹沢澄子
  ・冷たい恐ろしい雨 芹沢政江
  ・御真影奉護という責務 甘利亀雄
  ・病死した甥を背負って 田中みつ代
  ・”終戦前後”上の空
    甲府市との出逢い、空襲、空襲のあと、終戦、その後    
横山正立
  ・愛宕町にて 末木昌子
  ・空襲、終戦、その後 武内なか子
  ・戦火に失われた女子医専 古屋茂子
  ・世界中が燃えた夜 保坂房子
  ・マッチーヤミ市の思い出ー 土屋八枝子
  ・夏の日 飯沼 忠
  ・工専の傍らにて 野尻倹之助
  ・電波探知機が感じなかった甲府空襲 斉藤■運
  ・県都甲府は焼野原 小林常造
  ・被爆の街「甲府」 宮野 貢
  ・罹災直後の市内の医療状況 小野勇二
  ・包帯をほどくとウジが 小泉サカヱ
  ・疎開の前夜 水上関子
  ・井戸の中の赤ちゃん 荻野かつ江
  ・おばあちゃんさようなら 三田町子
  ・天神川の橋の下で 石水 隆
  ・二十三時四十一分 大井 孟
  ・甲府爆撃の夜をはさんで 保坂忠信
  ・当時の諸物資配給について 岩田朝造
  ・自分もここで死ぬかと思った 宮坂貴久雄
  ・戦災と浴場 三井三千雄
  ・外地戦陣から見た甲府空襲 鈴木喜太郎
  ・私の記憶から
    荷物疎開のこと、砂糖入り”らくがん”のこと、死体処理
    のこと、食糧と住宅のこと、千代田湖の魚
荻野三郎
  ・そのころのこと 飯田郷子
  ・九死に一生を得た 原 亘
  ・俳句
   〃
   〃
   〃
   〃
榎本虎山
五味酒蝶
辻 蕗村
角田雪弥
稲垣晩童
 『学童疎開の記録 −月光原小学校編より』
   月光原国民学校校長 加納正男
   甲府伊勢町遠光寺住職 加賀美日総
   日光原国民学校六年生 遠峯英雄
   毎日新聞記事−
     甲府空襲の状況報告文
岡本特派員記
 太宰 治「薄明」より
 石川達三「泥にまみて」より
第三編(資料)
 戦災消失区域図
 地区別犠牲者数
 昭和二十年七月六.七日の気象状況
 昭和二十年七月七日付ニューヨークタイムズが報道する
 甲府空襲に関する記事
 米国側の甲府空襲に関する資料
   日本本土爆撃概報、日本本土爆撃詳報
 東部軍管区司令部発表、大本営発表
 甲府市政六十年史より
   戦災前期
   罹災状況
     一、空襲公報
     二、目撃記
     三、罹災細目
       イ、死傷者及び家屋工場等の罹災状況
       ロ、市有公共施設の被害状況
       ハ、焼失セル主要建物
       ニ、戦災前後の甲府市人口
       ホ、甲府市戦災状況調査書
       ヘ、各地区被害状況集計俵
       ト、町別警防団 類被害調査表
   応急措置
     一、食糧配給
     二、死体処理
     三、避難者の救護状況
      (1)罹災避難者収容救護
      (2)罹災証明書の発行
      (3)焼跡糞尿処理
     四、当時の新聞記事摘録
   善後対策
     一、知事布告
     二、食糧緊急措置通牒
     三、甲府市戦災善後対策要項
     四、甲府市会協議会
     五、戦災善後対策委員会
 山梨県政六十年誌より
   復興
     一、復興着々進む
      (一)都市計画
      (二)住宅復興
      (三)水道復旧
      (四)電気復旧
     二、その他の被害
 甲府空襲と教育の停滞
 山梨師範学校当直日誌
 甲府市集団疎開児童受入計画
 米英に対する宣戦の詔書
 ポツダム宣言
 終戦の詔書
 日本本土空襲の一覧
 全国都市被爆一覧
甲府空襲による犠牲者名簿
本書出版に協力された団体および個人
編さん委員会名簿
あとがき
付記
   
私の内容紹介
戦災資料写真、空襲体験記、そして資料と大変貴重な記録集です。巻末には、甲府空襲で亡くなられた1,127名の名簿が掲載されています。その殆どの方が、焼死・窒息死という凄惨な状況でした。何もかも焼き尽くすという焼夷弾の被害でした。20代の若い男性は戦争にいっているため、被害者は当然ながら女性・老人・子供がかなり多くなっています。これが戦争の悲惨さを明確にしていると思います。
この本の大半が市民の皆さんの空襲体験記です。あの地獄のような空襲の中で、大変な思いをされて助かる事が出来た方たちの血と涙の記録です。92編のこの事実は絶対忘れてはなりません。
特に空襲当時中学2年であった前島正吾さんの「故郷喪失」という文は、まだ空襲被害の記憶が鮮明な少年時代に書かれたものだそうですが、当日の空襲の状況そして凄惨な地獄絵の様子・被害を記しています。なぜこんな悲惨な事が起きたのでしょうか? 
ぜひ、この本を読んで戦争とは?を考えてみてください。現在も世界の各地で紛争・戦争が起こっています。戦争当時の日本と同じように、多くの子供達が犠牲になっています。人間はどこまで・いつまで戦争をすればよいのでしょうか・・・。

*注意
1.
こちらは、
山梨県甲府市地域振興部の御好意によりご寄贈頂きました冊子の紹介です。有難うございました

    山梨県甲府市役所地域振興部管理課
     〒400−8585
     山梨県甲府市丸の内1丁目18‐1
     TEL055−237−1161 内線3107

2.
こちらのものは、「甲府空襲の記録」編さん委員会が甲府市民から寄せられた数多くの戦争体験記からをまとめたものです。昭和49年7月に発行された原本に一部手を加え、再版されたものです。
写真集「甲府物語」とともに、甲府市役所にて販売しています。
お申し込みは下記までどうぞ。
 甲府市役所 広報課
   甲府市丸の内1‐18‐1
   〒400−8585
   TEL055−237−1161 内線3013〜15

  ※写真集「甲府物語」 ¥6,520(本体¥6,000+郵送料¥520)
    甲府空襲物語    ¥2,080(本体¥1,700+郵送料¥380)を
    郵送でご希望の方は、住所・名前・電話番号を書いた上で上記の金額を
    現金書留で広報課まで送れば、折り返し郵送してもらえるそうです。

    但し、価格は平成12年4月現在のものです。その後改定されているかも
    しれませんので、必ず確認の上注文してください。

  

3.
私の内容紹介は、管理人が記載しております。文責は管理人にあります。

4.
本の内容紹介で、一部本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。


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