こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。
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高浜市民の記録
『戦争体験文』 |
発行者 |
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教育委員会事務局 生涯学習課 |
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高浜市青木町四丁目1番地2 |
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TEL0565−52−1111(代) |
印刷所 |
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ふじよし企画 |
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TEL0566−53−3911 |
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FAX0566−53−7333 |
カット |
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小林孝吉先生 |
37頁 |
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目次 |
・発刊にあたって |
・湖北、湖南、廣西、貴州陣中覚書抄
−中国終戦後軍歌− |
青木町三丁目
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杉浦健市
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・私の戦争体験 |
青木町三丁目 |
杉浦きよ子 |
・私の終戦前後
−海軍の一兵士として− |
春日町六丁目
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石川ひでを
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・戦争体験歌 |
湯山町八丁目 |
小林光枝 |
・激動の中の青春 |
呉竹町二丁目 |
杉浦節治 |
・櫻島挽歌 若鷲の歌 |
神明町三丁目 |
加藤正次 |
・戦争実話 『遺骨は泣いていた』 |
芳川町一丁目 |
前川末雄 |
・戦争体験文 |
芳川町三丁目 |
杉浦光秋 |
・明治の終わり頃より歌い継がれた懐かしい軍
隊生活あの唄この唄集
−戦前編・私の軍歴等− |
芳川町二丁目
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藤村鈴市
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・私と戦争の想いで
沖縄水上特攻に参加して |
論地町五丁目
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熊倉清咲
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私の内容紹介
平成10年高浜市が募集した「戦争体験文」です。
”ここに収録された作文は戦争の悲惨さと平和の尊さを、戦争を知らない人にも、また同時代の方々にも読んで頂く「語り部」の紙碑であります。心静かにこの文集を読んでいただきたいと思います。”(発刊にあたってより引用)
杉浦健市さんは、ご自身の中国湖北・湖南・廣西などに従軍したときのことを詠歌として記しています。杉浦きよ子さんは、昭和12年の支那事変から終戦ころまでの町内の様子や家族のことなど記されています。石川ひでをさんは、海軍一兵士として工場警備と生産援助の任についていた時の事を記しています。小林光枝さんは、短歌2首記されています。杉浦節治さんは、陸軍委託学生として廠営訓練に行った時のことや8月15日の玉音放送の事を記しています。加藤正次さんは、13歳で予科錬に応募し、鹿児島海軍航空隊に入隊したが、その後特攻戦隊へ転出し、そこで親しい戦友を喪う。予科錬と特攻戦隊でのことを記しています。前川さんは、中国大陸での従軍中に、夏の大作戦で多くの戦死者が出たときの英霊の遺骨衛兵として立哨された時のことを記しています。杉浦光秋さんは、陸軍に入隊し終戦後シベリアに抑留された時の事を太平洋戦争全体の流れとともに記しています。藤村さんは、軍隊生活をあらわした当時の唄の紹介とご自身の軍歴を記しています。熊倉さんは、沖縄水上特攻に駆逐艦「雪風」乗員として参加した時の事を記しています。
なお、冊子の所々に小林さんのカットが添えられています。水彩で書かれたか、筆かはわかりませんが、戦争体験文にふさわしいカットだと思いました。
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*注意
1.
こちらは、愛知県高浜市役所さんのご協力により高浜市教育委員会さんより寄贈頂いたものです。
高浜市教育委員会事務局
愛知県高浜市青木町4丁目1−2
TEL0566−52−1111(代)
2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
高浜市民に配布するための発行です
どうしても読んでみたい方は、上記の高浜市教育委員会さんにお問い合わせください。
3.
私の内容紹介は、管理人が記載しております。文責は管理人にあります。
4.
本の内容紹介で、一部本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦争関連の自費出版、手記の情報を求めています。
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