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 戦争体験記 内容紹介

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こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。

『明日への伝言 〜自分史を語る〜』
表紙写真

発行所    長野県松本市中央公民館

          長野県松本市大手三丁目3−1
発行年月   1995年8月15日
編集      中央公民館成人学校
         「明日への伝言・戦後に生きて」受講生一同
142頁
価格      非売品
目次
はじめに 中央公民館長 西澤達郎
序詩 伝言 池田久子
五十年目の伝言 池田久子
私の被爆体験〜 前座良明さんの話
私のビルマ戦線〜 山崎治雄さんの話
私の終戦 関 玲子
(祖母の思い出) 川上滝子
平和を願って 西村春子
古稀を過ぎて遥かな思い出をたどる 山下 亘
父の病気 千国美津代
(老后三代) 千国美津代
私の十五年戦争 平澤八千代
思い出 丸山酉子
終戦直後の父母の思い出 美野河登志子
成入学校「明日への伝言・戦後に生きて〜自分史を語る」概要
―――あとがき――― 中央公民館主事 高橋伸光
松本平戦跡マップ場所の説明
松本平戦跡マップ(綴じ込み)

 *目次の中の( )の部分は、戦争体験記ではありませんので、区別するために管理人が記載しました。

私の内容紹介
 毎年、松本市中央公民館が主催する成人学校の平成7年度前期第102回講座は、”明日への伝言・戦後に生きて〜自分史を語る” として、6月12日から7月31日まで全8回(内容別記)開講されました。市民の方15人が参加されました。そしてその講座で、 戦争体験者の方の談話や、自分の生きてきた歴史を文章化することや、松本市内の戦跡を巡るという、戦争の実態そしてそれにかかわる 各個人の戦後50年と社会との関わりについて学習し、後世に伝えるということを主眼におかれました。その結果が、記録され発行されました。

 この講座のテーマ及び講座内容を本誌巻末の中央公民館成人学校の案内から引用させていただきます。

 明日への伝言・戦後に生きて
  〜自分史を語る〜

  戦争の足跡は私たちになにを訴えかけているのでしょう?
    未来永劫平和であるためにも、戦後を振り返ることは大切だと思います
  戦争中を生きぬいた人も、戦後世代の人も、
    自分が生きてきた道を振り返りつつ、平和問題を一緒に考えて見ませんか?

 メイン講師:池田久子先生(児童文学者)
1回目 6月12日(月)PM1:00〜3:30
    私の被爆体験(被爆体験を聞く)
    〜長野県原水爆被災者の会会長前座良明さんの体験〜
2回目 6月19日(月)PM1:30〜3:30
    私のビルマ戦線(戦争体験を聞く)
    〜山辺歴史研究会会員山崎治雄さんの体験〜
3回目 6月26日(月)PM1:30〜3:30
    スライド・歴史への招待
     〜15年戦争 T・U〜
4回目 7月3日(月)PM1:30〜3:30
    松本平の戦跡を学ぶ T
5回目 7月10日(月)PM1:30〜3:30
    自分の歴史を文章に T (文章化してみる)
     〜戦後50年を振り返る〜
6回目 7月17日(月)PM1:30〜3:30
    自分の歴史を文章に U (文章化してみる)
     〜戦後50年を振り返る〜
7回目 7月24日(月)PM1:30〜3:30
    発表・検討 (書いたものの検討)
     〜取り巻く社会を考える〜
8回目 7月31日(月)AM9:00〜PM4:00
    松本平の戦跡を学ぶ U (実際にまわってみよう)
     〜戦跡めぐり〜

*注意
1.
こちらは、
長野県松本市の松本市中央公民館高橋様の御好意によりご寄贈頂きました冊子の紹介です。有難うございました

    長野県松本市中央公民館
     〒390−0811
     長野県松本市中央1−9−21
     TEL0263−32−1132 FAX0263−37−1153

2.
こちらのものは、松本市中央公民館が主催した成人学校「明日への伝言・戦後に生きて」受講生が学習をまとめ記録として残したものです。
従いまして非売品です。お求めできません。ご了承ください。
もしどうしてもお読みになりたい方は、お手数ですが上記の松本市中央公民館にお問い合わせください。

3.
私の内容紹介は、管理人が記載致しました。文責は管理人にあります。

4.
本の内容紹介で、一部本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。


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