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 戦争体験記 内容紹介


こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。


『福寿草』
私たちの戦争体験記
発行   木島平公民館
        〒389−2302
        長野県下高井郡木島平村大字往郷914−6
        TEL0269−82−2350
編集    木島平村戦争体験記編集委員会
         木島平村教育委員会内
印刷    信毎書籍印刷株式会社
         TEL026−243−2105
印刷    1998年2月10日
発行    1998年2月20日
非売品
361頁
題字     木島平村長 柳澤萬壽雄
目次
写真23葉
 世界平和祈念碑、出征にあたっての記念写真、満州移民壮途の際氏神様にて、軍人心得、軍隊手牒、予科練の服装、満州移住地視察報告書、陣中歌日記、陸軍少尉任命書、軍事郵便、大陸作戦、蒙古地区慰問風景、松本五十部隊の戦没軍人追悼式、従軍証明書、遺品、昭和60年長野県ニューギニア会で現地慰霊祭に参加、寄せ書き、召集令状、
発刊をお祝いします 木畠平村長 柳澤萬壽雄
発刊によせて 木島平村教育長 月岡英一
戦地での従軍体験(中国編)
 平和の誓い 北鴨 渡邉 要
 夕日の丘 中島 丸山喜一
 お国に召されて
  動員令(赤紙召集)と奉公袋、外地北支へ
  移動転属、営庭広場整列命令、支那語教
  育隊派遣、公用腕章○○村行き、丸秘出
  動命令、
糠千 須野原千明
 鳴呼連隊長小林大佐 小見 宮崎正治
 湖南最前線の一日 高石  福原治良吉
 私の従軍体験記 西町 小林静樹
 苦しかった抑留生活 北鴨 佐藤正寛
 命永らえた悲喜の日々 南鴨 高藤 博
 我が中国転戦記  柳久保 大久保歓平
戦地での従軍体験(南方編)
 北支から瘴癘(流行病)の地ニューギニア戦
 線へ
   入隊・北支戦線で教育を受く、支那大陸よ
   りニューギニア戦線へ、ラム河セピック河
   大湿地帯の魔の転進、アイタペ作戦板東
   川で第二大隊玉砕砲処分三大隊本部付
   で海岸戦闘に出動、終戦・捕虜生活中の
   戦犯容疑の取調べ、 終わりに
中村 本山仲治
 南方転戦 高石 萩原博治
 満州穆稜(ムウリン)から卜ラック諸島に転戦
 して
  敵潜・敵機と初戦闘、   
中町 小林邦弘
 戦場の少年兵 北鴨 佐藤 正
 仏印の思い出 西小路 小山 守
  運命はその人の運
  軍隊生活の第一歩、高等科訓練、運命は
  その人の運、戦況悪化、参戦して平和を
  求む
中町 森 眞
抑留生活(シベリア) 
 戦争シペリア抑留平和への祈り 西小路 小林 実
 戦野戦後の思い出 中町 森 功一
 シベリア抑留を省り見て 市之瀬 小林栄一
満蒙開拓、義勇、日本人学校
 開拓団にあっての終戦 中村 高森むら
 満州の草葉の陰に眠るわが子よ 高山すみ子
 開拓団生活の思い出 長野市 宮崎けさみ
 満蒙開拓義勇軍に参加して
  渡満内原訓練所を発つ、東安訓練所へ移
  駐、脱出日記、
栄町 土屋忠雄
 義勇団に参加して 高石 内藤 猛
 満蒙開拓青少年義勇軍の使命 中町 森 藤子
 長白の山なみ越えて
  日僑捕となって、明日の夜悲し、通化事件
  と浩夫人、佐世保の灯火、
中島 月岡千津子
戦時中の国内体験
 私の歩んだ道 市之割 湯本 貢
 教科書のなかった中学時代の思い出 部谷澤  畔上傳知
 学徒動員の思い出
 名古屋市の軍需工場での飛行機の部品づく
 り
南鴨 小林典子
 北海道援農体験記 西町 石川恒雄
 農林学校における勤労奉仕 西小路 小林 貴
 戦時下の農林学校の生活
  一 はじめに、二 出征兵士・入営兵士の
  見送り、三 白衣の勇士の帰還、四 出征
  兵士の家庭の勤労奉仕と移民、五 軍事
  教練と松本連隊見学、六 終わりに
中島 野口 侃
 校門から営門ヘ
  一 戦時下の飯山中学校生活、二 戦争末
  期の師範学校生活、
市之割 角田好人
 上木島国民学校当時の思い出 大町 滝沢輝樹
 援農さん
  ササゲ刈り、飛行機、米のごはん、流木拾
  い、ジャガイモ掘り、移動、大豆こなし、終
  わりに
西小路 小山喜弘
 日本本土空襲体験記 部谷澤 芳澤武春
 甲府の空襲の思い出 市之割 宮崎みどり
 深川区の住民疎開の受け入れ 西小路 成田寛導
戦時下の生活
 戦時下の父母の思いで 平沢 本山栄巳
 一家の柱、失う 中町 丸山時子
 平和を祈る 内山 山浦きのい
 苦難を乗り越えて 馬曲 芳川ふじ子
 留守家庭を守って 馬曲 芳川ちよえ
 銃後を守って 北鴨 佐藤とよ
 戦場での兄の勇姿を偲び 西小路 成瀬公子
 五十二年前を思い出しなから 中村 宮沢孝子
 国民学校時代の思い出 木 梢
 欲しがりません勝つまでは
  8月15日・あの暑い日、秋になれば
大町 長谷川十代栄
 思い出したくない過去だけれど 柳久保 湯本うた
平和への足跡
 戦争を知らない子どもたちヘ 和栗 岡田秀子
 修学旅行で学ぶ「平和」 西小路 高藤崇夫
 世界平和祈念塔建立にあたって 小林 裕
 平和への祈り
  中国当時の思い出、引揚げ焦作鎮発、新
  郷出発、徐州滞在と出発、済南出発青島
  へ、永遠の世界平和を祈りて
池の平 岩崎 貢
平和への誓い(小学生・中学生・高校生)
 戦争について 北部小学校六年 穐沢大輔
 おじいさんから聞いた話 北部小学校五年 玉井淑子
 せんそうのこわさ 北部小学校四年 本山真知子
 平和へのちかい 中部小学校六年 池田 南
 平和な日々 中部小学校五年 成田かおる
 負けて終わった日本の戦争 中部小学校四年 高山いず美
 平和な世の中にしたい 南部小学校六年 岡 利哉
 なぜ「戦争」がある 南部小学校五年 小林麻耶
 せんそう 南部小学校四年 勝山美香
 戦争について 木島平中学校一年 真篠祐一
 平和について 木島平中学校一年 月岡真理亜
 自分にとっての戦争 木島平中学校二年 芳沢敏明
 歴史新聞を作って 木島平中学校二年 佐藤葉月
 平和について 木島平中学校三年 原田龍実
 いまわたしにできること 木島平中学校三年 野口喜久子
 まずは私から…まずはあなたから… 高等学校二年 田中絵里
 戦争について 高等学校二年 西澤健史
 平和について 高等学校二年 河村浩司
 戦争について思うこと 高等学校二年 山崎 忍
 日本と世界 高等学校三年 湯本良寛
 十代である私達だから 高等学校三年 真條優子
座談会 戦後50年、発展する郷土に思いを寄せて
 出席者 湯本安正、佐藤二一、岩井和彦、小林弘和、滝沢華子、丸山三重子、
 司会   片桐静雄
 編集委員 宮崎正明、野口  、湯本真司、藤田恵子
  公職追放などGHQ(連合軍総司令部)の指令はとても厳しかった、村の予算案は議会よりまず地方事務所へ伺うことだった、小作人は農地改革はありがたかった自分の土地になり精が出た、アルコール・ブドウ糖で薄めた合成酒が人気・結婚式にはドブロクも出回る、米の供出完遂者にはタバコ50本・酒1升など、国民学校廃止・教科書に墨を塗って6・3制の授業が始まる、新教育体制の中PTA・公民館が発足する、合併は木島・瑞穂を併せた五ヶ村合併が持論だった、台所の改善・かまど貯金は女性の労働条件改善に役立った、模範的な合併(水道・有線・保育所など)総理大臣賞に輝く、酪農は農家の副業・1戸1頭の飼育は盛んだった、高度成長期は法人組織など商工会の近代化が叫ばれた、自分の健康は自分で守る・健康管理検診は徹底した、若いものは都会へ・労働力の流出と過疎に悩む・・・老齢化が進む、農政にかけし願いの実るなく休耕田に立つ恨みかも、青年が村へ帰れるような故郷作りを進めたり男女平等参画社会の実現をめざして、高社山麓の開発など住民の連帯が村の発展へ、心の教育はこれからの生涯教育にかかっている、先人の郷土を思う心をしっかりと受け継ぎ愛する村へ、
木島平村戦後50年主な足跡
 昭和20年8月〜平成10年3月までのおもなできごと
戦没者名簿
 南部地区戦没者氏名及び遺族名 85名
 満州開拓団高社郷殉難者     7家族
 中部地区戦没者氏名及び遺族名 84名
 中部地区不明者他国移転転出なき者(忠魂碑記載者) 63名
 北部地区戦没者氏名及び遺族名 57名
 北部満州開拓殉難者及び遺族名簿 44名
あとがき   木島平公民館長 片桐静雄

*注意
1.
こちらは、
長野県木島平村役場さんのご協力により木島平村教育委員会さんより御寄贈頂いた冊子の紹介です。社会教育係長の小林様有難うございました。
    木島平村教育委員会
     〒389−2302
     長野県下高井郡木島平村大字往郷914−6
     TEL0269−82−3111
     FAX0269−82−2350
    木島平公民館
     〒389−2302
     長野県下高井郡木島平村大字往郷914−6
     TEL0269−82−2350


2.
こちらのものは、私の資料として集めたものです。
平和の尊さを語り継ぎ、いつまでも平和な世界を維持する為に発刊したものであり、この体験記を学習材料として役立てたいと考えられています。
もしどうしてもお読みになりたい方は、お手数ですが上記の木島平村公民館さんにお問い合わせください。


3.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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