こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。
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『平和への祈り 戦時体験記』 |
発行 |
飯山市教育委員会 |
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〒389−2292 |
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長野県飯山市大字飯山1110−1 |
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TEL0269−62−3111 |
編集 |
飯山市戦後50年記念文集編集委員会 |
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飯山市教育委員会内 |
印刷 |
ほおずき書籍 |
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TEL026−244−0235 |
印刷日 |
1996年8月8日 |
発行日 |
1996年8月15日 |
頒価 |
1,500円 |
127頁 |
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目次 |
巻頭写真 16葉
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祈り(昭和56年NHK「ゆく年くる年」の放映の一コマ・称念寺)、房のみが残る歴戦の軍規、出征(昭和14年)、出征兵士を送る、神明町大聖寺の仏具も供出、供出される顔戸の寺の鐘、日本赤十字社第五六〇救護班出征、戦時中の勤労奉仕の薪出し、不法越境ソ蒙軍に猛射を浴びせる歩兵陣地、松本五十連隊ビルマ方面での戦死者の遺骨引渡し風景、戦死者の合同葬、通信隊の架線(絵)、転戦また転戦、昭和10年ごろのマッチのレッテル、昭和10年ごろのタバコの包装 |
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発刊にあたり |
飯山市長 |
小山邦武 |
遺書をしたためて |
富倉 |
阿部敏夫 |
王庄の戦闘 |
秋津 |
阿部良雄 |
左足貫通銃創 |
瑞穂 |
石川傳治 |
蛤 |
太田 |
石田こみつ |
銃後の守り |
木島 |
市川忠夫 |
戦争を風化させない |
木島 |
伊東 司 |
中国で武装解除 |
飯山 |
内堀 清 |
異国の地に我が子を埋めて |
太田 |
江沢富久子 |
奇跡続きの我が命
<徴兵検査および出征と宇品出港>、<入隊>、<逃避行>、<現役時代>、<召集令>、<敵前上陸志願>、<小笠原父島へ上陸>、<米軍機動部隊の猛攻>、<母島へ上陸>、<小野沢分隊玉砕陣地構築>、<全島隊員父島へ集結命令>、<終戦、米軍進駐>、<復員> |
木島 |
小野沢武雄 |
インパール作戦 |
常盤 |
大日方喜七郎 |
戦いに参加して |
柳原 |
大日方徳造 |
ささやかな思い出 |
飯山 |
金子富雄 |
満蒙開拓青少年義勇軍 |
秋津 |
木鋪金男 |
入隊と北ベトナムの思い出 |
富倉 |
岸田粂治 |
産業戦士としての記録 |
秋津 |
窪田浩巳 |
遠い思い出 |
飯山 |
栗山輝子 |
甲子園での航空体操 |
飯山 |
黒岩秀治 |
ビルマ召集の体験について |
木島 |
小林たつゑ |
あの時、この時 |
木島 |
小林久光 |
満州開拓団五〇年を顧みて |
常盤 |
小林 誠 |
私と戦争 |
太田 |
小湊輝雄 |
シベリア抑留記 |
瑞穂 |
佐藤重太 |
昭和12年の日記 |
岡山 |
鈴木 稔 |
戦中戦後在満日本人として |
飯山 |
関 栄一 |
終戦の回想 |
木島 |
関 芳文 |
戦争最前線 |
常盤 |
高橋喜久治 |
戦後五〇年たって |
太田 |
高橋金蔵 |
ああ青春 |
太田 |
高橋安人 |
於ラングーン対岸シリヤム将校室 |
瑞穂 |
高橋義三 |
五〇年を顧みて |
飯山 |
武田澄子 |
私の兵役四年間
<入隊のころ>、<惨めな初年兵>、<北満警備隊>、<難逃れ>、<第十九練成飛行隊>、<再び唐山へ、そして終戦>、<我が家へ> |
飯山 |
田中健一郎 |
五〇年前の夫と私のひとこま |
秋津 |
田中二美代 |
主人の出征、そして死 |
飯山 |
常田美雪 |
戦後七日目の空 |
常盤 |
中沢千尋 |
防空監視哨勤務と支那事変参加 |
富倉 |
仲條進太郎 |
戦時下の人の情け |
富倉 |
仲條貞一 |
私の第二次外洋作戦参加 |
秋津 |
西沢清士 |
戦車で中国を |
外様 |
服部 清 |
ビルマ山中逃避行 |
外様 |
服部利美 |
漂流 |
外様 |
服部福夫 |
太平洋戦争下の学徒勤労動員 |
外様 |
服部 泰 |
祖国への夢 |
常盤 |
万場昇一 |
開拓団の思い出 |
外様 |
福沢 実 |
開拓団「黒台信濃村」 |
飯山 |
福田勇治 |
玉砕を免れて |
柳原 |
前沢光治 |
赤十字旗と共に |
常盤 |
宮沢いく子 |
満州の部隊で |
柳原 |
宮本幸吉 |
私の海軍生活 |
木島 |
六塚義友 |
中国戦線の軍通信隊 |
飯山 |
山崎一男 |
第二回目の召集令状 |
柳原 |
山室隆治 |
年表 昭和十年〜昭和二十年 |
あとがき |
飯山市教育長 |
岩崎 彌 |
*注意
1.
こちらは、長野県飯山市役所さんのご協力により飯山市教育委員会さんより御寄贈頂いた冊子の紹介です。教育委員会生涯学習課の桃井様有難うございました。
飯山市教育委員会生涯学習課
〒389−2292
長野県飯山市大字飯山1110−1
TEL 0269−62−3111
2.
こちらのものは、私の資料として集めたものです。
通常の出版では無く、飯山市教育委員会が市民の戦争体験記録として残すために発行したものです。
もしどうしてもお読みになりたい方は、お手数ですが上記の教育委員会さんにお問い合わせください。残部があればお求めできるかもしれません。
3.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦争関連の自費出版、手記の情報を求めています。
どんな事でも良いです。
ご連絡ください。
こちらへ bunkokan@ab.thn.ne.jpどうぞ
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