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地方公共団体及び地方団体発行
戦争関連一覧

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こちらは、地方公共団体及び地方団体の御協力を頂いて収集した戦争体験記集
及び私自身が調べ、収集した地方公共団体及び地方団体関連の戦争体験記の紹介です。


『東京大空襲・朝鮮人罹災の記録』
編集    東京大空襲・朝鮮人罹災を記録する会
 http://www4.ocn.ne.jp/~uil/45310.htm
企画 綜合企画舎ウイル
 東京都北区赤羽台3−4−7−2F
発行日 2006年3月10日
頒格 680円
頁数 62頁
   
小冊子の発刊に際して
挑戦罹災者が語る東京大空襲
 パート・T
 証言 1・死ななかったのが奇跡
 証言 2・徴用同胞の悲惨な運命
 証言 3・炎と煙・二度の命拾い
 証言 4・ただぼう然と防空壕へ
 証言 5・汚物かぶり九死に一生
 証言 6・生活と爆撃との二重苦
 パート・U
 証言 7・今でも忘れられぬ恐怖
 証言 8・二度も猛火に追われる
 証言 9・日本の敗戦を強く確信
 証言10・風上で間一髪で命拾い
 証言11・全滅した友人の鄭一家
 証言12・毎日が死と背中合わせ
 証言13・「朝鮮部落」が全滅
 証言14・無惨に閉ざされた校門
 証言15・生死わからぬ徴用同胞
 証言16・ここにも亡国の悲劇が
 パート・V
 証言17・「死んでたまるか」
 証言18・死に物狂いで妻子探す
 証言19・空襲に明け暮れた新婚
 証言20・部落同胞の惨めな生活
 証言21・配給制でも民族差別が
 証言22・戦災で亡国の民の悲哀
 証言23・生活の術なく東京残留
 証言24・疎開地での惨めな日々
 証言25・疎開先に両親の訃報が
参考資料・WEB検索サイトに見る東京大空襲
  数十万の中の幾つかの注目サイト
数少ない「朝鮮人被災」にふれたサイト
朝鮮人罹災者「語り継ぐ」ものがない悔しさ 
あとがきにかえて
朝・日の協力でいまだ知られざる惨状に光を
東京大空襲・朝鮮人罹災を記録する会
管理人の内容紹介
1945年3月10日の東京大空襲では、多くの方が犠牲となっておられます。その犠牲者の中には日本人以外の軍属としてあつかわれた朝鮮人の方々もはいっております。そしてその朝鮮人の方の被害に関しては、国も正確な被害状況等を把握していません。この冊子には当時空襲を直接体験された方や空襲後の目撃証言、そして他の地域の空襲や疎開地での体験などの証言を掲載しております。この冊子の証言を契機に日本・朝鮮による幅広い共同調査を全国的規模で着手してほしいということが願いと訴えております。
確かに私達日本人は、あの空襲のことに関する情報としては日本人が被害を受けたと言う観点でしか見ていないということがあると思います。(これは冊子の中でも記述されていますが、WEBサイトの検索を見ても朝鮮人等の情報が少なく差別されていると感じられる・・・日本人以外の方の情報そのものが少ないという意味です。)でも、それでは戦争の実態を把握する事は出来ません。同じように被害を受けた日本人以外の方達の実態も知らなければいけません。さらに、その方たちは何故当時日本に居たのかと言う事も重要な事だと思います。
日本人ももう一度あの戦争を考える時に、自国民だけではなく、全ての方達の立場になって考える必要があると思います。

*注意
1.
こちらは、
地方公共団体及び地方団体発行の書籍の紹介です。
こちらは私がWEBサイトにて買い求めた書籍です。詳細は下記をご参照ください。
(この詳細は東京大空襲・朝鮮人罹災を記録する会のホームページよりの情報です。)

『※「東京大空襲と朝鮮人罹災者‐体験者が語るその実態」
 
既刊‐残部あり  2005年3月発刊  簡易小冊子版  B5・50ページ
  頒価・580円 送料・180円

 ※増補版「東京大空襲・朝鮮人罹災の記録」
 
残部あり  06年2月発刊 ブックレット版  A5・64ページ
 頒価・680円  送料・180円

 ※「東京大空襲・朝鮮人罹災の記録」PARTU「なぜ、そこに朝鮮人がいたのか」
  発売中。 07年2月中旬 刊行  ブックレット版  A5・72ページ
  頒価・680円  送料・180円

 上記の冊子をご希望の方は下記のお申し込み方法でどうぞ。
 自費出版のため、一般の書店での取り扱いは行なっていません。
 ご注文は、メール(uil21@yahoo.co.jp)、またはFAX(050-3322-0688)で
 在庫をご確認後、郵便振替(00150-3-190686 工房ウイル気付)で、ご注文ください。
 在庫切れの場合は、ご容赦願います。』

なお、当「私設文庫館」では上記の冊子の販売取扱はしておりませんので、ご注意ください。

2.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。


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