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地方公共団体及び地方団体発行
戦争関連一覧

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こちらは、私自身が調べた地方公共団体及び地方団体発行の
戦争関連本の紹介です。


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『静岡県民衆の歴史を掘る』
人びとの生きたくらしと歩み
発行 静岡県地域史教育研究会
編著 静岡県地域紙教育研究会 
 会代表 枝村三郎
発行日 1996年7月24日
印刷・製本 図書印刷株式会社
発売元 静岡新聞社
価格 定価1500円(発行当時)
頁数 210ページ
ISBN 4-7838-9086-2
表紙絵 青木晴美
写真・富士山 澤田琢磨
イラスト・地図 成瀬實
口絵 枝村三郎ほか
   
目次
口絵 富士山、史跡、自然、平和
(一、富士山・山に生きる人々)
 そびえ立つ富士山とそこに生きる人びと
  1、富士山の自然と湧水 2、富士講と伊奈半佐衛門 3、東富士基地と射撃場 4、東富士基地と基地闘争の歴史
(二、古代・土に刻まれた人びと)
  1、消えた史跡・伊場遺跡 2、消えた史跡・一の谷遺跡 3、考古学の夜明け登呂遺跡 4、志太郡がに見る人びとのくらし 5、伊豆の水軍と武士団
(三、戦国時代・変革期に生きた人びと)
 戦国武将と庶民のくらし
  1、駿河を舞台に活躍した武将たち 2、戦国大名の新政策と農民 3、戦国期の庶民の生活
(四、江戸時代・歴史を支えた人びと)
  1、越すに越されぬ大井川 2、箱根用水でうるおう裾野の村 3、日朝のかけ橋・朝鮮通信使 4、水野忠邦を追いつめた浜松大一揆 5、世直し・三保の藤五郎一揆 6、もう一つの黒船 7、江川英龍・韮山に反射炉を 8、ええじゃないか騒動と世直し
(五、近代・時代の変革を求めた人びと)
  1、牧の原台地に茶園の開拓 2、駿河茶の起こりと広がり 3、暗殺計画だった静岡事件 4、県下をゆるがす田子浦村騒動 5、外国人労働者丹那を掘る 6、105日の争議・日本楽器 7、反戦と革新の無産運動 8、農民運動家ぶどう巨峰の開発
六、十五年戦争・戦時下の人びと
 浜松市 浜松基地から中国空襲
中国空襲、浜松に飛行基地、毒ガス演習
 富士宮市 富士山麓に陸軍少年戦車兵学校
 戦車兵学校開設、厳しい訓練の日々、戦後に
 掛川市 地下工場と朝鮮人
中島飛行機工場、地下工場工事始まる
 静岡県 静岡県における中国人強制連行
県下の5事業場、強制連行の証言、静岡県の特徴、
 静岡県 西伊豆への朝鮮人強制連行
静岡県への強制連行、戦線鉱業仁科鉱山、事実究明と被害回復
 志太郡大井川町 米どころに海軍静浜基地
なぜこんな田園地帯に、突貫工事と特攻隊、基地返還闘争
 焼津市 軍隊に徴用された漁船
漁船徴用始まる、まる裸の徴用船
 静岡県 友好の使節・青い目の人形
人形がおくられた、守られた人形
 静岡県 戦時下の少年達・学童集団疎開
疎開した学童が静岡に、子供達の疎開生活、
 静岡県 少年達の戦争・学徒勤労動員
軍需工場に動員、動員された生徒の生活
 静岡県 満蒙開拓青少年義勇軍
  日輪兵舎が建つ、少年達の移民
 静岡県 戦争に協力した青年団
  青年団も戦時体制へ、ヒトラー・ユーゲントの来日と静岡県青年団、翼賛青年団の成立
 島田市 殺人光線Z研究・島田実験所
  Z研究、殺人光線の研究に湯川・朝永、研究所の疎開
 静岡市等 街が焼けた静岡県下の空襲 
  B29が来る、県下の都市が空襲、
 島田市 島田空襲は原爆投下訓練だった 
  黄色の爆弾、模擬爆弾だった、原爆投下の訓練
 静岡県 軍国主義に抵抗した教師達
  教育科学研究会の結成、墨塗り教科書、教職員組合の結成
(七、第五福竜丸事件・原水爆禁止を求める人びと)
 第五福竜丸事件と原水爆禁止を求める平和運動
  1、3・1ビキニ水爆と第五福竜丸 2、水爆実験による県下の被災漁船 3、ビキニ水爆と核廃絶への道 4、マグロ遠洋漁業と焼津港
(八、現代の課題・命とくらしを守る人びと) 
  1、公害を阻止したコンビナート反対運動 2、ヘドロ公害反対の住民運動 3、水がよみがえった大井川 4、自然の恵みを守柿田川 5、漁民の知恵で守るサクラエビ漁 6、原発が原発をよぶ浜岡原発 7、浜松基地・AWACS反対運動
静岡県の近現代史関係年表(本件の歴史に関する事項を中心に作成)
編集後記
 「民衆の歴史を掘る」こと

*注意
1.
こちらは、
地方団体発行の書籍の紹介です。
私が書店で購入・収集したものです。 
 

2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
通常の出版ですので、書店・発行元に御問い合わせをすれば入手は可能だと思います。
目次の紹介内で( )を付してあるものは、管理人の判断で太平洋戦争に直接関連したものではないだろうという意味です。文責は管理人にあります。ご了承いただければと思います。
3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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