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地方公共団体及び地方団体発行
戦争関連一覧

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こちらは、私自身が調べた地方公共団体及び地方団体発行の
戦争体験記の紹介です。


UPロゴ内容紹介と表紙写真
山梨ふるさと文庫
『山梨の昭和』
編者 朝日新聞社甲府支局
発行者 岩崎正吾
発行所

(株)山梨ふるさと文庫
 甲府市上石田2−39−15(発行当時)
発行日 1989年9月15日
発売元 (株)星雲社
 東京都文京区小石川5−19−25(発行当時)
印刷 (株)エンドレス
装丁 半田 孟
価格 本体1456円
頁数 295ページ
ISBN 4−7952−0718−6
   
目次
第1部 変遷
 (教員一家結ぶ歳月  杉原家の三代)
 (山仲間集う伝統行事 山の神)
 (トラックで運ぶ女神 おみゆきさん)
 経済危機を越え49号 ある同人誌
 政争の渦風雪に耐え 県会議事堂
 (全国にとどろく”悪名” 『狐と狸』
第2部 戦前
 (御大典記念に公園 新時代の幕開け)
 (興奮と戸惑いの1票 初の普通選挙)
 (不夜城ハイテク会場 山梨電気博覧会)
 (県都しのぐ”商港”の町 富士川舟運廃止)
 (甲州財閥の中核消え 若尾銀行の合併)
 (農地取り上げに反発 小作争議)
 (警官と乱闘検挙続出 初のメーデー)
 (「煤煙地獄」からの解放 中央線電化)
 (甲府にハイカラの波 三日町モダニズム)
 (土着で純粋な反骨家 地元の文壇)
 (見せしめに弁護なく 赤化訓導検挙事件)
 農民運動も看板変え ファシズムの影
 いやがらせ、四回も徴兵、神様の返事
 崩れた「新天地」の夢 満州武装移民団
 小銃と実弾、現実と落差、つらい歓迎
 (強化策 地の利も味方 初の甲子園)
 (地元密着番組で成果 JOKG開局)
 初年兵に初めて実弾 2・26事件鎮圧に出動
 四十九連隊、首相官邸へ、兵隊の悲哀
第3部 戦中 
 人会権求め状況陳情 北富士演習場設置
 「知らんな」、大日本帝国、やっと理解
 火山灰地で悪戦苦闘 清里開拓
 クワ振るい、零下20度、夢かなわず
 人の波で不安消える 百貨店の開店
 モダン感覚、畳のへりで、物不足時代
 痛ましい酷使の歴史 朝鮮人作業員
 大トンネル、今も飯場跡、独自の運動
 軍都の顔持った甲府 郷土部隊次々編成
 新しい兵士、砲銃弾の雨、補充の兵力
 政治忘れ戦争への道 政党解消と大政翼賛会
 不動の姿勢、必然の措置、南方侵攻へ
 木炭燃やしやっと発車 代用品時代を走るバス
 片道で一表、配給と切符、修学旅行も
 運命の日緊張と不安 太平洋戦争勃発
 大本営発表、「祝賀大会」、顔写真取り 
 学校名にも戦争の波 「英和」が「栄和」に
あれは暗号、軍事色濃く、手振る恩師 
 愛宕山の「どん」供出 窮乏生活
 すり替えて、苦心の作品、ヤミ米3倍 
 「殺してくれ」叫ぶ兵士 レイテ島玉砕
 過酷な運命、数人が死ぬ、悪夢は今も
 「腹へったぁ」悲痛な声 学童疎開
 四千人近く、七夕の前日、戦後も交流
 遺髪残し半田工場へ 勤労動員
5年生100人、地震で死亡、教師を説得 
 言葉に出せぬ”地獄絵” 甲府空襲
 泣き叫ぶ声、爆死に焼死、目を開いて
 「娘だ」38年の思い実る 旧満州引き揚げ
 凍傷の跡が、家族の悲報、ついに再会
 安ど感と不安が交錯 終戦の日
 天皇のお声、生き抜く力、それぞれに
第4部 復興
 生き抜くために必死 買出し列車
 ヤミばかり、男は国民服、寄生虫猛威 
 新理念実践に燃える 教育改革
 信じたもの、プラン作り、手探り時代 
 これ以外の項目は太平洋戦争には直接関連しないものとの管理人の判断で割愛いたしました。
第5部 今へ 
 こちらも太平洋戦争には直接関連しないものとの管理人の判断で割愛いたしました。
山梨の昭和史年表
データで見る山梨の昭和
あとがき 朝日新聞甲府支局長
長谷川 徹

*注意
1.
こちらは、
地方団体発行の書籍の紹介です。
私が古書店で購入・収集したものです。 
 

2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
通常の出版ですが、発行が古いため入手は難しいかもしれません。書店・発行元に御問い合わせをしてみてください。

3.
内容紹介の中で一部( )を記してありますが、こちらは直接太平洋戦争には関連しないとの管理人の判断で記してあります。ご了承ください。

4.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

5.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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