こちらは、私が古書店にて購入・収集した
戦争体験記集の紹介です。
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『炎の街 東京空襲3月10日』
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編者 |
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東京都教職員組合江東支部 |
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東京都江東区深川 |
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発行者 |
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道本裕信 |
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発行所 |
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鳩の森書房 |
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東京都文京区小石川(発行当時) |
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印刷所 |
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東銀座印刷出版KK |
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発行日 |
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1971年3月 1日初版発行 |
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1971年3月20日第2版 |
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価格 |
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420円(発行当時) |
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頁数 |
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266頁 |
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表紙 |
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小貫政之助 |
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口絵写真 |
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石川光陽 |
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目次 |
巻頭写真集
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「炎の街」巻頭言 |
東京都知事(当時)
美濃部亮吉 |
序にかえて |
「東京空襲を記録する会」会長
有馬頼義 |
空襲体験記 |
江東区長(当時)
小松崎軍次 |
はじめに |
浅沼 力 |
庶民の体験を庶民の手に |
石上正夫 |
第一章 私の3月10日 空襲体験者の手記 |
おかあちゃーん、熱いよう |
茂木 武 |
炎の迫り来る校舎 |
輿石静江 |
戦災孤児の体験 |
土田千恵子 |
炎の街に消えていったおっかさんと妹 |
谷口たか子 |
私の”3月10日” |
三上 満 |
これが戦争なのか |
重山 隆 |
その日のこと |
松本昭子 |
いまもなお叫喚を秘めて |
小森香子 |
戦災のこと |
岩田泰雄 |
鉄の扉をたたく音 |
杉村君子 |
重なる死体 |
林 静子 |
子どもも救護活動に |
藤沢マキ子 |
大空襲を想う |
小川東助 |
16歳の記憶から |
鎌倉一照 |
三之橋の砂 |
橋本代志子 |
第二章 子が親からの聞き書き10話 |
はじめに |
その一・千葉洋子の『悪夢』より |
その二・村上邦夫の『これだけは!』より |
その三・西村悦子の『父と母の歴史』より |
その四・鈴木克幸の『いはいの列』より |
その五・山地代里子の『5銭の命の記録』より |
その六・山田吉秋の『ああ戦争』より |
その七・大木春美の『平和の誓い』より |
その八・中曽根康幸の『戦いの日々』より |
その九・沼崎恭子の『つきぬ魔の手』より |
その十・小久保耕志の『事実を語る』より |
おわりに |
第三章 戦争体験を聞いて |
生きること |
古川百合子 |
平和への願い |
浅川展行 |
第四章 解説「3月10日・東京大空襲」 |
一 一将軍の叙勲 |
二 1945年3月10日 |
三 3月10日のもつ意味 |
(1)本土空襲阻止のためのミッドウェイ作戦 |
(2)B29の開発 |
(3)東京空襲はじまる |
(4)無差別大量殺りく爆撃 |
(5)日本全土に火の手 |
四 東京大空襲と北ベトナム爆撃 ―むすびにかえて |
あとがき |
船越 信 |
*注意
1.
こちらは、地方団体発行の書籍の紹介です。
こちらは私が古書店にて買い求めた書籍です。
2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
だいぶ以前の発行ですので、お求めは難しいと思います。図書館や古書店に御問い合わせください。
3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。
4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦友会・遺族会等が発行した戦争関連の本の情報を求めています。
その他の団体や個人の方からの情報もお待ちしております。ご連絡ください。
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