目次 |
勅語・勅諭 |
靖国神社 |
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岐阜護国神社宮司森 重雄 |
編纂のことば |
従軍回顧録編纂委員会会長 松田要二 |
大東亜戦,発端の真因について |
従軍回顧録編纂委員会幹事長 川島滋日知 |
歌 討匪行 |
満州編 |
討匪行 |
松田要二 |
重傷者水中に7時間(北満七虎林河畔の激戦) |
玉樹丹平 |
匪賊討伐の話 |
今瀬 清 |
ソ満国境警備の思い出 |
小川二郎 |
黒河の思い出
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1、一般の状況 2、結氷 3、国境線 4、陣中生活 |
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松田要二 |
懐かしき青春,想い出の地満州
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1、ホロンバイル大平原 |
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国境の町マンチェリー、外蒙国境地帯、甘珠璽廟と蒙古人、ガザック農民のユートピア三河、ハイラルと白系ロシヤ人達、激烈のノモンハン事件、 |
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2、帝政ロシア東進の拠点ハルビン |
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3、短命の都新京(長春) |
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関東軍司令部、奉天(瀋陽)、熱河の古都 |
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水野 毅 |
南満警備の雑感
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1、善根を植えよ |
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2、阿片 |
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3、給与への工夫 |
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4、私どもは満人に比べて気が短いか |
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5、よく訓練した |
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松田要二 |
皇軍に協力した中国人 |
原科由一 |
昭和の屯田兵,満州開拓団と満蒙開拓青少年義勇軍 |
田中鈴夫 |
ソ連軍制圧下,苦難の引揚家族引率記 |
後藤辰夫 |
北満の想い出 |
花村藤市 |
歌 暁に祈る |
北支編 |
蒙彊の想い出
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1、特別任務を帯びて蒙古入り |
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2、古都大同と雲崗石仏寺の想い出 |
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3、北支における軍管理工場 |
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井上源二 |
北支転戦の思い出
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香川義昌 |
太源の思い出 |
森 長蔵 |
あわてた戦い |
五明郁郎 |
味噌汁に敵の毒物 |
渡辺一男 |
嗚呼−東亜同盟自治軍 |
藤墳啓太郎 |
宣撫班の活動 |
村上 肇 |
皇協軍について |
村上 肇 |
陣中夜話
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1、慰問袋に入れて寄せられた感激のうた |
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2、私の陣中の足音 |
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山本修造 |
雑詠 |
原科由一 |
北支における歩兵第六九連隊の歩み |
飯波与太郎 |
思い出の写真集 |
村上 肇 |
想い出の写真 |
藤墳啓太郎 |
嬉しい慰問弾の訪れ |
藤田儀一 |
写真集
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慰問団,内地からの慰問団、現地で編成した慰問団、入院、入院生活、白衣の天使、退院、無言の帰還、神去ります姿、神社 |
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藤墳啓太郎 |
水の少ない北支の生活 |
市岡 登 |
歌 麦と兵隊 |
中南支編 |
戦禍の中の国境を越えた友情 |
清水辰雄 |
武漢三鎮攻略作戦参加の思い出 |
小川二郎 |
覚悟はよいか |
丹羽 要 |
軍旗奉焼時の想い出 |
川崎真弐 |
火燵抱き若かりし日の思い出をそこはかとなく書き綴り居り
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1、或る若き禅僧 |
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2、或る中国人理髪師の話 |
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3、少女の話 |
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4、日本商人某の話 |
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5、五八(亀)の話 |
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6、老婆の顔・赤ん坊の姿 |
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7、物愛物罰 |
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津田三男吉 |
兵隊と赤ん坊 |
平野三郎 |
第一戦の思い出二つ
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酒井正助 |
中支の生活(子供や娘さん)の思い出 |
山田幹一 |
従軍生活の一コマ |
為永政一 |
顔で笑って心で泣く |
酒井正助 |
親友山田甚一君を偲びて |
原吉右衛門 |
祖母の予言的中 |
為永政一 |
仙女鎮風物語 |
佐藤忠秋 |
漢口の想い出 |
村松光郎 |
楽しい日曜日 |
伊藤 実 |
俘虜日記(中国にて) |
横尾明暁 |
思い出の歌集より |
鈴木行雄 |
陣中句集より |
山本初男 |
湘桂作戦の思い出 |
奥村 治 |
軍歌に励まされての進軍 |
北原儀衛 |
中支における工兵隊の思い出 |
黒木圭三 |
苗■族の生活 |
鈴木政雄 |
思い出の写真 |
伊藤 孝 |
中支作戦における蒋介石軍の活動写真集 |
河田良吉 |
中支戦線における写真の一部
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上海、南京、鎮江、揚州、漢口、野戦料理、宣撫班の活躍、宜昌作戦の一部、中山記念堂、摩天楼愛群ホテル、パパイヤの実 |
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寺田与之助 |
住民の協力(南支にて)
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ヘイタイさん帰らないシンパイシンパイ、逃げた豚、苦力殿が云いました、従軍を志願する苦力、身売り娘を助けた軍医、残飯と卵の交換(スマトラにて) |
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三宅円六 |
歌 空の神兵 |
南方編 |
比島攻略戦における銀輪部隊の活躍 |
片岡 克 |
海没の思い出 |
五島治一 |
南海の戦い |
安藤一義 |
北ボルネオ |
水野俊三 |
印緬国境へ前進中の山中で |
矢田暁三 |
ビルマ、カンボヂアぼ爬虫類
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(一)トッケイ (2)大とかげ (3)ジャングルの中の亀 (4)コブラ使い (5)蛇 |
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矢田暁三 |
スマトラ、ラバウルの想い出 |
土屋市郎 |
ビルマ、タイの想い出 |
平井 静 |
南方戦場への苦闘の道 |
伊藤三平 |
カンボジヤ人の生活 |
矢田暁三 |
カナカ族とともに
ニューアイルランド島にて
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現地の土民生活、医薬と土人宣撫、野豚狩り、男女の交際と衛生 |
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小谷春蔵 |
ラバウル小唄 |
ラバウルの想い出
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海の七不思議(海坊主)、南国の秘話(生きてた人魚)、がま蛙の献立 |
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奥村好春 |
戦場のロマンスマミーの泪 |
伊藤 実 |
幸と不幸 |
荒川正一 |
ポヤポヤと兵隊 |
西尾康男 |
ビルマでの散見
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ラマ塔のある丘、横着な象、綱をひく村の人たち、横着な兵 |
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伊藤 実 |
ラバウル港外ヨーク島自活記 |
翠 薫 |
ラバウル、コクボ農場設置 |
庄司良三 |
ラバウル自活記
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空襲下のラバウル港へ、バナナと云うものと、椰子の実、南岬の朝、南岬に駐留ドラム缶の風呂に入る、暑い餅搗き「大工」さんと「餅屋」さん、ラバウル初の正月、土人とバナナ、土人と習性、踊りのサービス、空襲頻繁となる、ジャングルへ移駐、南の珍動物、蛇を食う、炊事の煙に苦労す、竹と蛍、自然の中の鶏、大きいタバコの葉、二回目の正月、自活班を編成、漁撈班ー珍魚を射止める、野菜と製塩班、加工班の活躍、憶うこと、三度目の正月、ラバウルに終戦す、あとがき |
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鈴木 進 |
ブウゲンビル島ブイン山砲台を偲ぶ |
水野十志一 |
収容所の想い出 |
伊藤 邦芳 |
抑留生活の一端 |
後藤留吉 |
心の慰め |
海老忠夫 |
転進直前に命を絶った二君を想う |
丹羽 要 |
亡き戦友に捧ぐ ガダルカナル島にて |
作者不明 |
ラバウルの唄 |
作者不明 |
ビルマ戦蹟慰霊巡拝
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戦友は雄々しく戦いぬ、慈光に包まれて戦友の霊眠る、菩提樹、ビルマ軍将校の誠意、在日ビルマ大使館の好意、千鳥が淵墓苑にて |
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飯森徳秀 |
異例の旅 |
森 磐根 |
ラバウル方面戦蹟巡拝と遺骨収集 |
土屋市郎 |
サイパン島と第二次世界大戦
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一、島の歴史 二、戦争開始から米軍攻撃前まで 三、米軍上陸から終戦まで 四、戦没者の状況、五、戦没者遺骨の収集 六、戦没者の慰霊碑 |
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遺族青年戦跡調査会 |
サイパン島慰霊行 |
三宅孝之 |
南方の散見写真集
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異国の丘 |
本土編 |
ある模範青年の殉国の死 |
永瀬友昭 |
予科練の栄光から終末まで |
飯田 一 |
陸軍飛行隊
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鷲見典男 |
戦裁遺族の方の寄稿に感謝して |
編集部 |
光戦友誌の一説 |
上野益造 |
兄よ安らかに眠れ |
山田真一 |
長女からなつかしき父へその一 |
本川都喜子 |
長女からなつかしき父へその二 |
本川都喜子 |
巣鴨の父より |
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巣鴨留置場にて |
本川柳水 |
兵隊ばあさん |
河田良吉 |
三十八度の死線を越えて |
奥村よね子 |
生きた戦友愛 |
水野和五郎 |
スイス国赤十字社の代表ペリー氏の日本観
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初めてペリー氏を知った、長良川ホテルを訪ねた、日本について書いたこと、パチンコや競輪がなぜ満員になるか、日本人に愛国心はあるか、スイスの軍備は |
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平田弘司 |
昨日の敵は今日の神
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加藤嘉雄 |
沖縄を巡拝して |
市橋和雄 |
沖縄巡拝に際して |
波多野紀哉 |
弔魂詩 |
桜井保一 |
召集令状(赤紙) |
神静まる地、沖縄
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陣地編成、軍司令官、摩文仁岳を遠く眺めて、鎮魂の塔、国境を超えた武士の情 |
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編集部 |
回天作戦の概貌 |
編集部 |
考えさせられる事ども
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戦争観について、軍備について、道義の退廃について、私共の責務 |
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会長 松田要二 |
編集を終えて |
編集部 |