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ライン

地方公共団体及び地方団体発行
戦争関連一覧

ライン

こちらは、私自身が収集し、調べた
地方公共団体及び地方団体発行の戦争体験記の紹介です。


従軍回顧録第四巻 完結篇
『平和への礎』
編纂者 松田要二
発行者 川島滋日知
発行所 従軍回顧録編纂委員会
 岐阜市長良宮口町
発行日 昭和46年12月8日
印刷日 昭和46年12月1日
印刷 西濃印刷株式会社
頒価 5000円(発行当時)
頁数 305頁
   
目次
勅語・勅諭
靖国神社
岐阜護国神社宮司森 重雄
編纂のことば 従軍回顧録編纂委員会会長 松田要二
大東亜戦,発端の真因について 従軍回顧録編纂委員会幹事長 川島滋日知
歌 討匪行
満州編
 討匪行 松田要二
 重傷者水中に7時間(北満七虎林河畔の激戦) 玉樹丹平
 匪賊討伐の話 今瀬 清
 ソ満国境警備の思い出 小川二郎
 黒河の思い出
1、一般の状況 2、結氷 3、国境線 4、陣中生活
松田要二
 懐かしき青春,想い出の地満州
1、ホロンバイル大平原 
国境の町マンチェリー、外蒙国境地帯、甘珠璽廟と蒙古人、ガザック農民のユートピア三河、ハイラルと白系ロシヤ人達、激烈のノモンハン事件、
2、帝政ロシア東進の拠点ハルビン
3、短命の都新京(長春)
関東軍司令部、奉天(瀋陽)、熱河の古都
水野 毅
 南満警備の雑感
1、善根を植えよ
2、阿片
3、給与への工夫
4、私どもは満人に比べて気が短いか
5、よく訓練した
松田要二
 皇軍に協力した中国人 原科由一
 昭和の屯田兵,満州開拓団と満蒙開拓青少年義勇軍 田中鈴夫
 ソ連軍制圧下,苦難の引揚家族引率記 後藤辰夫
 北満の想い出 花村藤市
歌 暁に祈る
北支編
 蒙彊の想い出
1、特別任務を帯びて蒙古入り
2、古都大同と雲崗石仏寺の想い出
3、北支における軍管理工場
井上源二
 北支転戦の思い出
1、悲運の流れ弾
2、土匪討伐の失敗
香川義昌
 太源の思い出 森 長蔵
 あわてた戦い 五明郁郎
 味噌汁に敵の毒物 渡辺一男
 嗚呼−東亜同盟自治軍 藤墳啓太郎
 宣撫班の活動 村上 肇
 皇協軍について 村上 肇
 陣中夜話
1、慰問袋に入れて寄せられた感激のうた
2、私の陣中の足音
山本修造
 雑詠 原科由一
 北支における歩兵第六九連隊の歩み 飯波与太郎
 思い出の写真集 村上 肇
 想い出の写真 藤墳啓太郎
 嬉しい慰問弾の訪れ 藤田儀一
 写真集
慰問団,内地からの慰問団、現地で編成した慰問団、入院、入院生活、白衣の天使、退院、無言の帰還、神去ります姿、神社
藤墳啓太郎
 水の少ない北支の生活 市岡 登
歌 麦と兵隊
中南支編
 戦禍の中の国境を越えた友情 清水辰雄
 武漢三鎮攻略作戦参加の思い出 小川二郎
 覚悟はよいか 丹羽 要
 軍旗奉焼時の想い出 川崎真弐
 火燵抱き若かりし日の思い出をそこはかとなく書き綴り居り
1、或る若き禅僧
2、或る中国人理髪師の話
3、少女の話
4、日本商人某の話
5、五八(亀)の話
6、老婆の顔・赤ん坊の姿
7、物愛物罰
津田三男吉
 兵隊と赤ん坊 平野三郎
 第一戦の思い出二つ
1、可愛い通訳
2、戦線での演芸大会
酒井正助
 中支の生活(子供や娘さん)の思い出 山田幹一
 従軍生活の一コマ 為永政一
 顔で笑って心で泣く 酒井正助
 親友山田甚一君を偲びて 原吉右衛門
 祖母の予言的中 為永政一
 仙女鎮風物語 佐藤忠秋
 漢口の想い出 村松光郎
 楽しい日曜日 伊藤 実
 俘虜日記(中国にて) 横尾明暁
 思い出の歌集より 鈴木行雄
 陣中句集より 山本初男
 湘桂作戦の思い出 奥村 治
 軍歌に励まされての進軍 北原儀衛
 中支における工兵隊の思い出 黒木圭三
 苗■族の生活 鈴木政雄
 思い出の写真 伊藤 孝
 中支作戦における蒋介石軍の活動写真集 河田良吉
 中支戦線における写真の一部
  上海、南京、鎮江、揚州、漢口、野戦料理、宣撫班の活躍、宜昌作戦の一部、中山記念堂、摩天楼愛群ホテル、パパイヤの実
寺田与之助
 住民の協力(南支にて)
  ヘイタイさん帰らないシンパイシンパイ、逃げた豚、苦力殿が云いました、従軍を志願する苦力、身売り娘を助けた軍医、残飯と卵の交換(スマトラにて)
三宅円六
歌 空の神兵
南方編
 比島攻略戦における銀輪部隊の活躍 片岡 克
 海没の思い出 五島治一
 南海の戦い 安藤一義
 北ボルネオ 水野俊三
 印緬国境へ前進中の山中で 矢田暁三
 ビルマ、カンボヂアぼ爬虫類
  (一)トッケイ (2)大とかげ (3)ジャングルの中の亀 (4)コブラ使い (5)蛇
矢田暁三
 スマトラ、ラバウルの想い出 土屋市郎
 ビルマ、タイの想い出 平井 静
 南方戦場への苦闘の道 伊藤三平
 カンボジヤ人の生活 矢田暁三
 カナカ族とともに
 ニューアイルランド島にて
  現地の土民生活、医薬と土人宣撫、野豚狩り、男女の交際と衛生
小谷春蔵
 ラバウル小唄
 ラバウルの想い出
  海の七不思議(海坊主)、南国の秘話(生きてた人魚)、がま蛙の献立
奥村好春
 戦場のロマンスマミーの泪 伊藤 実
 幸と不幸 荒川正一
 ポヤポヤと兵隊 西尾康男
 ビルマでの散見
  ラマ塔のある丘、横着な象、綱をひく村の人たち、横着な兵
伊藤 実
 ラバウル港外ヨーク島自活記 翠 薫
 ラバウル、コクボ農場設置 庄司良三
 ラバウル自活記
  空襲下のラバウル港へ、バナナと云うものと、椰子の実、南岬の朝、南岬に駐留ドラム缶の風呂に入る、暑い餅搗き「大工」さんと「餅屋」さん、ラバウル初の正月、土人とバナナ、土人と習性、踊りのサービス、空襲頻繁となる、ジャングルへ移駐、南の珍動物、蛇を食う、炊事の煙に苦労す、竹と蛍、自然の中の鶏、大きいタバコの葉、二回目の正月、自活班を編成、漁撈班ー珍魚を射止める、野菜と製塩班、加工班の活躍、憶うこと、三度目の正月、ラバウルに終戦す、あとがき
鈴木 進
 ブウゲンビル島ブイン山砲台を偲ぶ 水野十志一
 収容所の想い出 伊藤 邦芳
 抑留生活の一端 後藤留吉
 心の慰め 海老忠夫
 転進直前に命を絶った二君を想う 丹羽 要
 亡き戦友に捧ぐ ガダルカナル島にて 作者不明
 ラバウルの唄 作者不明
 ビルマ戦蹟慰霊巡拝
  戦友は雄々しく戦いぬ、慈光に包まれて戦友の霊眠る、菩提樹、ビルマ軍将校の誠意、在日ビルマ大使館の好意、千鳥が淵墓苑にて
飯森徳秀
 異例の旅  森 磐根
 ラバウル方面戦蹟巡拝と遺骨収集 土屋市郎
 サイパン島と第二次世界大戦 
  一、島の歴史 二、戦争開始から米軍攻撃前まで 三、米軍上陸から終戦まで 四、戦没者の状況、五、戦没者遺骨の収集 六、戦没者の慰霊碑
遺族青年戦跡調査会
 サイパン島慰霊行 三宅孝之
 南方の散見写真集
  ビルマにて、ボルネオ(久鎮)の想い出、
 異国の丘
本土編
 ある模範青年の殉国の死 永瀬友昭
 予科練の栄光から終末まで 飯田 一
 陸軍飛行隊
  陸軍飛行隊の歩み、飛行機よもやま話
鷲見典男
 戦裁遺族の方の寄稿に感謝して 編集部
 光戦友誌の一説 上野益造
 兄よ安らかに眠れ 山田真一
 長女からなつかしき父へその一 本川都喜子
 長女からなつかしき父へその二 本川都喜子
 巣鴨の父より
 巣鴨留置場にて 本川柳水
 兵隊ばあさん 河田良吉
 三十八度の死線を越えて 奥村よね子
 生きた戦友愛 水野和五郎
 スイス国赤十字社の代表ペリー氏の日本観
  初めてペリー氏を知った、長良川ホテルを訪ねた、日本について書いたこと、パチンコや競輪がなぜ満員になるか、日本人に愛国心はあるか、スイスの軍備は
平田弘司
 昨日の敵は今日の神
  (一)米軍機撃墜 (二)戦犯か (三)念仏の家
加藤嘉雄
 沖縄を巡拝して 市橋和雄
 沖縄巡拝に際して 波多野紀哉
 弔魂詩 桜井保一
 召集令状(赤紙)
 神静まる地、沖縄
  陣地編成、軍司令官、摩文仁岳を遠く眺めて、鎮魂の塔、国境を超えた武士の情
編集部
 回天作戦の概貌 編集部
 考えさせられる事ども
  戦争観について、軍備について、道義の退廃について、私共の責務
会長 松田要二
編集を終えて 編集部

*注意
1.
こちらは、
地方団体発行の書籍の紹介です。
私が古書店で購入・収集したものです。 
 

2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
通常の出版では無く、関係者に配布する目的で発行されていますのでお求めは難しいと思います。

3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。



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