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地方公共団体及び地方団体発行
戦争関連一覧

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こちらは、私が古書店にて購入・収集した
戦争体験記集の紹介です。


戦争を知らない世代へUA福井編
『炎と轟音のなかで』
福井・敦賀空襲の記録
 
編者 創価学会青年部反戦出版委員会
発行者 栗生一郎
発行所 株式会社 第三文明社
 東京都千代田区猿楽町(発行当時)
印刷所 凸版印刷株式会社
発行日 昭和56年8月15日 初版第1刷発行
価格 定価1200円(発行当時)
頁数 261ページ
装てい 高久省三
表紙イラスト 前田 寛
   
目次
巻頭写真集
発刊の辞 創価学会青年部
福井県青年部長
森岡正昭
第一章 炎を逃れて <福井編>
焦熱地獄の中で九死に一生 今村昌弘
”弟よ、何処に” 浜岸輝幸
火焔の中を逃げる 辻岡敏子
空襲で亡くした友 中村京子
日赤病院での救護活動 小寺浅子
B29の大編隊に震える 馬場ヒサ子
首のない赤ん坊を背負った母親 溝川静枝
死ぬ時は皆一緒にと 岩尾美也子
必死で守ったわが子四人 浅川登志江
幼な子を抱いて逃げ惑う 吉田房子
恐怖の火の玉 竹下マサ子
悲惨な犠牲者達に涙して 小島 薫
16歳の恐怖の思い出 坂下照子
悪夢の夜 奥村こよし
母の手を握りしめて 飛山敏男
戦争はもういやだ 吉川美代子
死の灯籠流し 佐野さと
死体の中に動く人間が 北嶋 治
父のいない不安の中で 奈良泰子
空襲に強い怒りを 根本はるい
死の雨音 坪田とみを
目を覆う惨状 谷川深志
炎の中へ 河原ジュン
今も思い出すあの悲痛な顔 中島かずい
生きのびたればこそ、この手記を 植谷千代子
小さな心は恐怖に震えて 山本国枝
戦争の残酷さを知ろう 山浦 勇
燃え尽きた貨車 中川彦左ェ門
危うく直撃弾を免れて 渡辺重子
焼夷弾の雨を逃れて 下牧敏子
第二章 肉親を奪われた悲しみ怒り <福井編>
終戦も知らず逝った伯母 浜岸民子
父と姉を奪った空襲 石黒すみ江
私の戦争体験 鈴木美代子
曾祖母を防空壕に残して 匿名=女性
苦しい試練の始まり 福島シヅ子
やはり父は死んでいた 宇野きさを
敦賀で助かった喜びもつかの間に 藤間おとめ
第三章 廃虚と化した港町 <敦賀編>
港都敦賀灰儘に帰す 上田貞男
亡き愛妹は今、どこに 宮川喜久子
忘れてはならない二つの味 加茂金蔵
ご真影はひた走る 池田 稔
花街が焼けた夜 塚谷久子
敦賀が哭いた日 岸本惣藤治
私の戦後 中村貞子
悲劇の帰省 石井直子
16歳の記憶 岸本博義
戦争で見えた心の地獄 匿名=女性
みんな死んでしもうた 松村文雄
長女の死 桑名清太郎
恐怖の戦災 中村うの
身の毛がよだつ3度の体験 藤本利雄
戦争一色の暗い青春 出村澄栄
あとがき 創価学会青年部
福井県反戦出版委員会委員長
池内 清
福井空襲の概要
敦賀空襲の概要

*注意
1.
こちらは、
地方団体発行の書籍の紹介です。
こちらは私が古書店にて買い求めた書籍です。


2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
だいぶ以前の発行ですので、お求めは難しいと思います。図書館や古書店に御問い合わせください。

3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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