こちらは、地方公共団体及び地方団体の御協力を頂いて収集した戦争体験記集
及び私自身が調べ、収集した地方公共団体及び地方団体関連の戦争体験記の紹介です。
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記録と証言
『あヽ学童疎開船対馬丸』
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編・著 |
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新里清篤 |
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発行 |
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対馬丸遭難者遺族会 |
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沖縄県那覇市壺川 |
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発売(県内) |
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琉球文教図書株式会社 |
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沖縄県久茂地 |
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発売(県外) |
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文教商事株式会社 |
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東京都千代田区飯田橋 |
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印刷・製本 |
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南西印刷 |
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沖縄県那覇市首里石嶺町 |
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発行日 |
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昭和53年8月22日 |
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価格 |
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定価2000円(発行当時) |
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頁数 |
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405頁 |
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題字 |
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新里清太郎 |
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装丁 |
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玉那覇正吉 |
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目次 |
巻頭写真集 |
序文 |
沖縄戦の中での最大の悲劇を後世に |
財団法人・
日本遺族会会長
村上 勇 |
戦争知らぬ若者へ最良の贈物 |
(財)沖縄協会会長
茅 誠司 |
二度と戦争起せしめない祈りをこめて |
衆議院議員
橋本龍太郎 |
対馬丸遭難学童遺族会の苦闘史 |
沖縄県遺族連合会名誉会長
金城和信 |
発刊のことば |
遺骨が今もなお深海に |
対馬丸遭難者遺族会会長
新里清篤 |
プロローグ ―遭難のあらまし― |
一 送出 |
沖縄県の学童疎開業務 |
仲間智秀 |
疎開学童を送り出した国民学校長の苦悩 |
遭難学童の父親に慰められる |
渡久地政功 |
「子供を返せ」と学校に抗議 |
平良仁一 |
二 遭難・漂流の記録 |
連続二発の魚雷が命中 |
吉田薫夫 |
渦巻く船倉に学童らの声
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田名宗徳 |
軸先から女性ら押し落とす |
当間重善 |
いかだを奪いあう大人たち |
平良啓子 |
島へ泳いだ友らは帰らぬ人 |
宮里正雄 |
転覆したボートの背に |
島袋善栄 |
命の恩人は船員 |
堀川澄子 |
焼けつく熱さ、こごえる寒さ
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一、学童疎開のすすめ 二、出発 三、船中 四、遭難 五、漂流 六、救助 七、学友との再会 |
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儀間真勝 |
三つのいかだをつないで |
阿波連休子 |
いかだにすがって漂白三日 |
津波義次 |
漂流十七時間、漁船に救助 |
仲村 浩 |
トカラの海は悲しく ―対馬丸遭難事件―
『船舶砲兵=血で綴られた戦時輸送戦史』(出版共同社)から |
三 救助・援護の記録 |
救助船迎えた鹿児島 |
仲間智秀 |
奄美大島同胞の人情 |
新里清篤 |
四 わが子よ |
胸いっぱいの悲しみと怒り |
新里清篤 |
山原疎開していたのに対馬丸へ |
具志川智恵 |
二人の子に詫び続ける三十三年 |
渡口真明 |
妻と娘、息子は海の底か |
具志清繁 |
なだめて発たせた息子が |
武富良松 |
一ヵ月後沈没を知らされる |
宮里敏宗 |
子等の消息を求めてさ迷う |
上原ツル |
我が家の疎開と吉兆の運命 |
阿波根朝松 |
生きておれば49歳 |
島 静夫 |
学友疎開先に遺品のトランク |
上原伸規 |
娘らは父母の心に生きている |
外間宏栄 |
五 鎮魂の譜 |
とむらいといのりの記録 |
沖縄群島政府主催合同慰霊祭 |
「小桜の塔」建立 |
十三年忌慰霊祭 ―海上で地蔵流し |
「戦没学童の像」おくらる |
「小桜の塔」改修 |
悪石島の霊石 |
ガールスカウトの小桜祭り |
『悪石島―学童疎開船対馬丸の悲劇』発刊 |
小桜のみたまに手作りのヒナ人形 |
悪石島に供養塔建立 |
悪石島沖慰霊祭 |
上原 允 |
小桜の塔へ善意の花束 |
靖国神社に合祀 |
「日米琉共同主催の慰霊祭」を請願 |
仲間智秀 |
「小桜の塔」玉垣建設 |
「小桜地蔵尊」の建立 |
世界救世教聖地参拝団主催「海上慰霊祭」 |
大坂教育塔へ合祀・慰霊祭 |
殉国沖縄学徒顕彰会と小桜のみたま |
遭難現場で海上慰霊祭 |
皇太子殿下、同妃殿下の尊いお心づくし |
両陛下へお礼の琉球人形 |
具志川智恵 |
吉田嗣延著『小さな戦いの日々』より |
三十三年忌慰霊祭でみたま昇天 |
教育の船―「海上慰霊祭」 |
全国戦没者追悼式に新里会長、上原副会長参列 |
昭和五十二年海上慰霊祭 |
慰霊祭を終えて |
六 とむらいのことば |
昭和50年海上慰霊祭弔詞 |
犠牲に報いる決意を新たに |
植木光教 |
「おさなき顔の目には見ゆ」 |
賀屋興宣 |
遺族の幸福に加護を |
大浜信泉 |
戦争さえなかったら |
屋良朝苗 |
相携えて平和な国と郷土を |
金丸三郎 |
「準軍属の国家処遇」の実現に努力 |
金城和信 |
祖国繁栄の人柱 |
新里清篤 |
昭和52年海上慰霊祭弔詞 |
海底の遺体引上げを |
当間重善 |
語り伝えて平和な世界を |
仲間貴子 |
昭和47年小桜の塔慰霊祭弔詞 |
暗い波間に火柱が・・・・・・ |
平敷静男 |
昭和50年小桜の塔慰霊祭弔詞 |
今、小桜の塔の前で |
西岡利美 |
昭和52年小桜の塔慰霊祭弔詞 |
この美しい海のどこかで |
山中三代子 |
七 英霊処遇の記録 |
三つの願い |
本土政府に対する請願第一号
疎開船・対馬丸遭難に関する請願書 |
昭和三十三年請願
疎開船対馬丸遭難に関する請願 −新しい遺族会による− |
対日本政府陳情に第1歩 |
遭難学童の遺族へ見舞金 |
靖国神社合祀 |
一般遭難者への見舞金と勳八等叙勲 |
疎開船・対馬丸遭難死没者の処遇について ―遺族の訴え― |
33年忌陳情と海上慰霊祭 |
特別支出金(年金)実現 |
悲願達成のあしあと |
末広 栄 |
対馬丸遭難学童及び一般名簿 |
あとがき |
*注意
1.
こちらは、地方公共団体及び地方団体発行の書籍の紹介です。
こちらは私が古書店にて買い求めた書籍です。
2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
だいぶ以前の発行ですので、お求めは難しいと思います。
どうしても読んでみたい方は、古書店あるいはお近くの図書館等にお問い合わせください。
3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。
4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
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