こちらは、地方公共団体のご協力により、寄贈いただきました
戦争体験記に対する感想文集の紹介です。
 |
戦争体験記に想う
『続 山河悠かに』
――平和への祈り――
|
編集人 |
|
婦人会長 森永栄子 |
|
発行所 |
|
芦刈町婦人会 |
|
|
|
佐賀県小城郡芦刈町三王崎318−1(発行当時) |
|
|
|
芦刈町中央公民館内 |
|
発行 |
|
平成元年3月15日 |
|
印刷 |
|
平成元年3月10日 |
|
印刷所 |
|
昭和堂印刷 |
|
|
|
長崎県諌早市長野町1007(発行当時) |
|
価格 |
|
非売品 |
|
頁数 |
|
114頁 |
|
表紙表題題字 |
|
岡 善八 |
|
表紙絵 |
|
古賀英子 |
|
|
目次 |
巻頭写真集
平和の営み−−芦刈の農業、子ども面浮立、海苔船を迎えに、沖ノ島参り
平和の喜び−−明日をになう子ら、芦刈音頭、芦刈民謡「新地おどり」
明日の芦刈をめざして−−観光PR塔、ムツゴロウ、NHKによる取材の一こま、吉野ケ里遺跡、戦没者供養
|
続「山河悠かに」の発刊にあたって |
芦刈町婦人会長
森永栄子 |
発刊に思う |
芦刈町町長
田中博昭 |
感想文集「続 山河悠かに」の発刊に寄せて |
芦刈町教育長
岡 善八 |
感想文 |
|
「山河悠かに」を読んで |
南里 実 |
「山河悠かに」を読んで |
南里久美子 |
悲惨な戦争 |
堀江裕介 |
ずうっとこのまま平和で |
森永さち子 |
戦争は恐ろしい |
江口真由美 |
「終戦!!引揚」を読んで |
大坪資津子 |
生き抜くために |
古賀淳子 |
戦争はやめて |
古賀英則 |
戦争を知った |
新郷愛子 |
戦争と言うあやまち |
高岸友和 |
「戦争体験記」を読んで |
辻 次子 |
戦争のあしあと |
中島由紀 |
訴える人の心をくんで |
橋間みゆき |
「バンザイ」って喜ぶのなぜ |
福島晶子 |
「戦争中を振り返って」を読んで |
水田千恵子 |
「戦争中を振り返って」を読んで |
森永洋子 |
戦争というのは恐ろしい |
荒木美香 |
「二人の子供はついに帰らず」を読んで |
岡本華重 |
生きかえって |
岸川ゆかり |
戦争なんかいや |
久保田美子 |
強く生きたい |
古賀京子 |
二度と戦争をくり返すまい |
古賀めぐみ |
「二人の子供はついに帰らず」を読んで |
田中ひさ子 |
1個の爆弾 |
鶴丸幸子 |
戦争のことをもっと教えてください |
土橋 彰 |
「二人の子供はついに帰らず」を読んで |
松本のり子 |
伝え続けたい戦争体験記 |
橋間洋子 |
平和を願って |
水田浩子 |
戦争を早くなくしたい |
諸隈亜紀子 |
「山河悠かに」もう一度読もう |
山峰邦子 |
平和を祈る |
石田かおり |
「役場のサイレンに思う」を読んで |
江口あすか |
平和の尊さ |
岡本美紀 |
戦争と平和 |
田中百合子 |
平和な祈り |
千錦美代子 |
「海底の水は冷たかろう」を読んで |
中島正剛 |
「私の戦争体験記」を読んで |
中牟田直美 |
戦争と芦刈 |
水田恵未 |
「私の戦争体験記」を読んで |
向井かおり |
平和を祈って |
本村行康 |
多くの人たちに、ぜひよんでほしい |
森口美香子 |
幸せの土台に血のにじみ |
岡本千春 |
−人類永遠のテーマ− |
釘本春子 |
二度とあってはならぬ戦争「ぜひ読ませたい」 |
久保チエミ |
今は恵まれすぎている |
古賀静江 |
「生」を無駄にせず平和への願いを |
古賀広美 |
力強く生きる勇気がわく |
古賀美子 |
生々しい「山河悠かに」 |
下村広子 |
戦争はきらい |
末富クニエ |
平和な生活の中で |
徳富繁子 |
子を思う母の気持ち |
中野加代子 |
戦争、平和 |
永松みどり |
幸せの中で |
南里房子 |
私は弟をおんぶして帰った |
南里満枝 |
戦争の苦しみと悲しみ |
橋間和子 |
平和への警鐘 |
橋間三枝子 |
訴えたかったこと |
飯田ゆかり |
子供のため平和を |
古川恭子 |
「山河悠かに」を心の中にとどめたい |
松尾久美子 |
戦争と平和 |
御厨けいこ |
「山河悠かに」から |
水田愛子 |
私たちの今の使命 |
水田国子 |
「戦争は絶対にいや」−Sさんの体験記を読んで |
水田美也子 |
心の豊かさで平和な世を |
水田英子 |
「山河悠かに」を読んで |
村上嘉江 |
母親の強さ、その願い |
本村幸子 |
平和の大事さ |
森永一恵 |
「戦争体験記」を読んで |
森永尚子 |
明日なき命に |
森永龍子 |
深い感動を受けました。−平和の尊さを再認識するー |
吉岡八重子 |
「山河悠かに」によせて−各地よりー |
人類と戦争 |
川副和昭 |
「山河悠かに」に心打たれて |
金丸キミヨ |
「山河悠かに」に寄せて |
尼寺広樹 |
”平和”このおだやかな響き |
林 正昭 |
婦人会の「戦争体験記」各地に広げて |
山口春雄 |
消しゴムで消えないもの |
北島蓉子 |
佐賀県の総合文化雑誌「新郷土」でも紹介さる |
お便り |
堀末範子、南里和成、永松土己、永松安子、力武シズエ、水田信也、下村智子、松本シゲノ、古川虎雄、西牟田勲、久富高次 |
「山河悠かに」の放映(NHK)によせて |
森永栄子 |
あとがき |
*注意
1.
こちらは、地方団体発行の書籍の紹介です。
こちらは佐賀県小城郡芦刈町役場地域振興課(発行当時)のご協力により、ご寄贈頂いたものです。有難うございました。
町内の婦人会が町内の戦争体験者の体験記を纏め、昭和62年に発行した「山河悠(はる)かに」を町内各戸に配り、その後それを読んでの感想文を書いてもらい、纏めたものです。
趣旨は『戦争体験記「山河悠かに」を発行したが、はたしてその本が次の時代を背負って生きる戦争を知らない方がたに生かされているのかとの思いが強く、子供、そして孫達へ、平和教育の郷土史として、読み続けてもらいたいと願い、町内の戦争を知らない方々に感想文を書いていただいたもの』(「発刊にあたって」より一部引用)とのことです。
町内の小中高生をはじめとして10代から50代の戦争を知らない方々(一部戦争体験者)が正直な気持ちを著しています。これもいつまでもその思いを忘れないで、次の世代に伝えて言って欲しいと思います。これも町民に配布された非常に貴重な感想文集だとおもいます。
ホームページ掲載まで日時がそうとう掛かってしまいましたことをお詫びいたします。
2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
通常の出版では無く、関係者に配布する目的で発行されていますのでお求めは難しいと思います。
3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。
4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦友会・遺族会等が発行した戦争関連の本の情報を求めています。
その他の団体や個人の方からの情報もお待ちしております。ご連絡ください。
こちらへ bunkokan@ab.thn.ne.jpどうぞ
スパムメール対策のため、@は大文字にしてあります。
お手数ですがメールの際は@を小文字に変えて送信ください。
|