目次 |
八月十五日と私 |
板垣武四 |
序章 日本・北海道そして札幌
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はじめに 敗戦への道 戦後の歩み 札幌とアメリカ 国防から開拓へ 総合都市札幌の成立 |
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関 秀志 |
第1章 戦前 |
1 戦時体制のなかで
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行政組織と大政翼賛会 国家主義・軍国主義教育 思想・言論・宗教の弾圧と統制 軍隊と入営・応召 戦時疎開・学童疎開 学徒出陣 |
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深瀬 清 |
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高橋杏三 |
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吉田 隆 |
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伊藤信能 |
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山田美智子 |
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伊藤正光 |
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田中スギ |
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山田政光 |
2 衣・食・住
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撃ちてし止まんの決戦下の食糧 家屋疎開と遊休居室の開放 欲しがりませんの衣料生活 |
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渡辺 茂 |
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大内 誠 |
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佐藤喜代 |
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菅 忠淳 |
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西田喜代子 |
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谷口富三郎 |
3 生産と統制
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終戦を迎えた日 統制の進行の中で 底をついた労働力 窮乏の市民生活 市民生活の断層 終戦後の混乱 復興への途険し |
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吉田 博 |
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村上芳江 |
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大石郁子 |
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納谷浩一 |
第2章 戦後 |
1 連合軍の進駐
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ポツダム宣言と無条件降伏 進駐の経過 建物の接収と真駒内基地 受け入れ体制 占領軍の交替と占領政策の展開 復員者・引揚者の帰還 |
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林 善茂 |
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小野寺みち子 |
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寺尾八郎 |
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浪越春夫 |
2 生活の混乱
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窮迫する食糧 欠乏する衣料、燃料 不足する住宅 マヒする交通 暴騰する物価 |
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みねひろし |
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栄 英彦 |
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浅野悦子 |
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田村たか |
3 民主化への歩み
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八月の空は蒼かった ゆれうごく不安の9月 米軍の進駐した10月 食糧と燃料をさがす11月 12月は来る年に希望 |
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平佐武彦 |
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中村義美 |
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浜 久子 |
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大久保澄子 |
4 街なかの表情
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食糧難と買い出し 市民の暮らし 闇市 パンパン(売春婦)と料亭 市民のいこい 年の瀬 12月31日 |
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中村 齋 |
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深澤幸子 |
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辰野藤雄 |
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阿部 恭 |
第3章 戦中・戦後日記 |
1 終戦のあとさき |
更科源蔵 |
2 予科生の日々 |
河崎和夫 |
3 恥多き日々 |
高橋揆一郎 |
激動の1945・主な出来事 |
吉柳元彦編 |
北海道新聞にみる昭和20年の札幌 |
海保洋子編 |
価格統制一覧表 |
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あとがき |
木原直彦 |