目次 |
表紙裏 歌 |
昭和萬葉集第7巻 |
前川佐美雄 |
中表紙 歌 |
昭和萬葉集第7巻 |
釈迢空 |
写真集 |
望郷(T) 子どもたちも食糧増産に一役 |
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小苗うち、たばこ、汗を流して除草機おし、田うえ、大きな戦力だった |
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望郷(U) 黙々と増産に励んだ |
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三本杉、農繁期中の子どもたち、除草機おし、田んぼへいそぐ、肥曳き |
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決戦下の学校 花館小学校の教師と子ども達(昭和17〜19年度) |
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昭和17年度、奉仕作業2葉、須藤先生と子どもたち、昭和18年度、昭和19年度、集団疎開の子どもたち(東京都東蒲国民学校) |
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本土防衛 |
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出陣学徒壮行の地、女子学生の木銃操作、石川重一郎先生と子どもたち、斉藤養治郎先生と子どもたち、予科練のグライダー訓練、千田ミツ先生と子どもたち |
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外地回想(T) |
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新鋭機・呑龍と司令部偵察機(画)、陸軍戦闘機・鐘馗、中支派遣軍、ビルマのパゴダ、南方での自給自足 椰子油から石けん造り |
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外地回想(U) |
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満州国全図、満州の娘さんたち、満州の紙幣、あじあ号(画) |
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外地回想(V) |
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チチハル、図們(画)、かわいい小孩、吉林(画)、奉天駅(画) |
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外地回想(W) |
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国境の街 綏芬河の駅(画)、ハルビン駅(画)、ハルビン中央寺院(画)、旅順駅(画)、満鉄公主嶺 農事試験場(画)、壷蘆(ころ)島・引揚船(画) |
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戦火熄む |
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比島に於ける戦没者供養のため地蔵尊を建立・於カリラヤ霊園、戦争終結、軍隊手帳、勲七等青色桐葉章、戦死者への御下賜金 |
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平和、よみがえる花館の行事 |
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初詣(1月1日)、川を渡るぼんでん(2月17日)、鹿島流し(6月)、伊豆山神社獅子神楽(7月1日〜) |
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「私の八月十五日」発刊にあたり |
花館の会会長 |
石河榮一 |
「発刊」にあたって |
花館遺族会会長 |
佐々木隆治郎 |
「私の八月十五日」発刊にあたり、一言ご挨拶 |
花館戦友の会会長 |
千葉力之助 |
国土の防衛 (章扉歌 平成7年朝日歌壇 菊川香保里) |
国土の防衛 |
高射砲連隊〜終戦間近の頃 |
中町 |
加賀谷清市 |
郡山海軍航空隊 |
間倉 |
佐々木勲男 |
土浦海軍航空隊 |
中町 |
平野栄司 |
暁船舶無線隊 |
富士見町 |
田口誠志 |
室蘭防空部隊 |
豊橋市 |
中田勝實 |
室蘭防空部隊 |
富士見町 |
三浦利助 |
追浜の横須賀海軍航空隊にて |
朝日町 |
佐藤智男 |
野々浜の「人間魚雷」発進地作り |
上町 |
今野泰雄 |
小名浜に於ける機雷敷設 |
中町 |
三浦強治 |
横須賀海軍警備隊 |
中町 |
黒澤 茂 |
大津陸軍少年飛行兵学校 |
秋田市手形山崎 |
佐々木良蔵 |
或る戦犯事件
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(一)八月一五日、(二)敵機墜落・捕虜逮捕、(三)事件の発端、(四)青森の渡道業務につく、(五)鶴舞謀議、(六)GHQでの尋問、(七)真相陳述、(八)真相暴露の実情、(九)証人喚問、(十)終末 |
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秋田市仁井田 |
故 戸嶋幸治 |
重速射砲部隊〜三沢での終戦〜 |
上町 |
相川十治郎 |
仙台予備士官学校入校後の空襲の頃 |
柳町 |
三浦熊蔵 |
九州・熊本での終戦 |
上町 |
石橋甚一 |
大東亜戦争従軍補記 |
柳町 |
佐々木純治 |
東第八十部隊から野戦自動車廠へ |
中町 |
佐々木政美 |
野砲第八聯隊へ三回目の応召入隊 |
大花町 |
佐々木隆治郎 |
八月十五日、その時私は |
朝日町 |
石川昭雄 |
私の八月十五日・回想の召集入隊 |
佐野町 |
妻野金一 |
耐乏の銃後 (章扉歌 赤十字歌集 竹内あき) |
銃後を守った人々 そのT |
秋田製作所での研磨作業の日々 |
中町 |
黒澤文子 |
日立市で総て焼失 |
中町 |
石河正三 |
秋田駅を守る |
佐野町 |
太田高市 |
茨島における終戦 |
上町 |
石河敏雄 |
大曲防空監視哨 |
上町 |
小山清市 |
土崎空襲のことなど |
朝日町 |
佐藤政子 |
土崎での終戦 |
朝日町 |
佐藤富一 |
八月十五日の不安 |
佐野町 |
高橋セツ |
銃後を守った人々 そのU |
衣食住・極度の不足〜勤労奉仕の
日々〜 |
上町 |
石橋ナヨ |
花館村役場を守る |
柳町 |
佐々木いね |
遂に負けてしまった |
間倉 |
三浦松之助 |
母と二人の大根播き〜比島で戦死
した兄を憶う〜 |
大花町 |
佐藤喜代治 |
私の八月十五日〜大根播きし日〜 |
柳町 |
三浦勘五郎 |
父からの手紙 |
秋田市 |
後藤義子 |
終戦前後のことなど |
上町 |
相川チヨ |
隣組の人たちとともに |
丸子町 |
佐藤ヨシ |
弟の復員を待ちかねて |
中町 |
佐々木清右衛門 |
特攻隊員だった兄の帰還 |
朝日町 |
佐藤テイ |
大曲町にて終戦の前後 |
秋田市 |
斉藤ハナ |
決戦下の学校 (章扉歌 昭和萬葉集第七巻 大浜 博) |
銃後の学校 そのT 〜少国民と言われて〜 |
空襲警報と国民学校1年生 |
若竹町 |
栗谷川 孝 |
国民学校四年生 |
富士見町 |
畑本東清 |
子どもだったころに 〜満人に助けら
れた叔母のこと〜 |
佐野町 |
佐々木栄次郎 |
「戦争に勝つまでは」との想いだった
のに |
柳町 |
高橋ヨネ |
徴用された欅の木 |
上町 |
伊藤良夫 |
銃後の学校 そのU 〜勤労奉仕にあけくれた青春の日々〜 |
女学校二年生 〜終戦前夜のこと〜 |
中町 |
平野エミ |
勉強は第二 〜勤労奉仕にあけくれ
た日々〜 |
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女学校三年生 |
横手市 |
石塚節子 |
終戦前後のこと 〜松根油つくり〜 |
須和町 |
鈴木 宏 |
私の八月十五日 〜北海道における
援農〜 |
中町 |
佐藤洋一 |
女学校二年生 〜学徒挺身隊〜 |
朝日町 |
土橋ミツ |
日満工業学校一年生 |
上町 |
藤井 輝 |
銃後の学校 そのV 〜児童を守った教師たち〜 |
終戦前後 |
上町 |
石河榮一 |
「決して負けることはない」と言っていた
のに |
丸子町 |
佐藤良助 |
私の八月十五日思い出すまま
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一.昭和11年7月、仙北郡横堀村出征二兵士の村葬、二.防空警報と避難、三.増産増産の農作業、四.研究会・自由研究、五.物資不足と配給制度、六.教科書のこと、七.PTAのこと |
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上町 |
石河ミツ |
かしましかった蝉の声の日 |
中町 |
佐々木セイ子 |
私の八月十五日 〜重大放送の日〜 |
常滑市 |
千田ミツ |
戦火熄む (章扉歌 昭和萬葉集第七巻 市沢政男) |
外地・戦火熄む 〜帰去来兮(かえりなんいざ)田園将に蕪(あ)れなんとす〜 |
敗戦直前の代馬構の戦闘
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一、七星に於おける演習訓練 二、代馬構の戦闘 三、大谷見習士官外六名の最期 四、戦場の「運」と「不運」 |
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中町 |
千葉力之助 |
五叉講の戦闘とシベリア抑留 |
美原町 |
斉藤松之助 |
敗戦と集団自殺 〜シベリア抑留〜 |
佐野町 |
三浦幸蔵 |
新京にて終戦 〜アングレン捕虜日記
より抜粋〜 |
柳町 |
故 加賀谷常治 |
従軍看護婦 〜延吉での抑留生活〜 |
鹿児島県東市来町 |
迫 ツヤ |
私の八月十五日 〜北京にて〜 |
大曲市 |
小池ハルヱ |
独立歩兵第五九三大隊・中支での終
戦 |
柳町 |
小原寅治 |
歩兵第八四大隊(勝八四大隊) 〜上
海郊外に於ける終戦〜 |
柳町 |
大嶋清吉 |
従軍看護婦 〜山東省臨城鎮〜 |
岡山県倉敷市 |
平松マサ |
危機一髪、北支への脱出 |
上大町 |
鈴木武次 |
ビルマ戦線・八月十五日前後 |
中町 |
佐藤桑之助 |
比島に於ける「敗戦を告げられた頃」 |
杉本 |
佐藤康平 |
綏芬河小唄 恋はひとすじ 満州の兵舎でよく唄った歌。 |
満州の新聞そのT(大連日日新聞記事) |
満州の新聞そのU(運命の日の各満州新聞紙面 |
資料・略年表 (自昭和十六年 至昭和二十一年 |
昭和二十年八月十五日の終結の大詔記事
朝日新聞・秋田魁新報・毎日新聞 |
大詔全文 |
資料T
満蒙地区日本人主要移動状況図 |
資料U
ソ領内日本人収容所分布概見図(昭和21年ころ) |
資料V
引揚者統計表(昭和36年12月31日)
太平洋戦争での軍人軍属戦没者 |
資料W
秋田県、満州事変・支那事変・ノモンハン事件・大東亜戦争戦没者
(平成5年12月31日現在) 合計34197名 |
年表 (自昭和十六年 至昭和二十一年) |
御礼 |
あとがき |
編集委員 |
佐藤康平 |
裏表紙裏 歌 |
昭和24年朝日歌壇 |
海保正子 |